1月の日記
1.1月31日(火曜日) 「」 72.68点! 1.1月30日(月曜日) 「」 74.92点! 1.1月29日(日曜日) 「」 76.02点! 1.1月28日(土曜日) 「」 78.19点! 1.1月27日(金曜日) 「」 70.36点! 1.1月26日(木曜日) 「」 72.91点! 1.1月25日(水曜日) 「」 74.19点! 1.1月24日(火曜日) 「」 76.72点! 1.1月23日(月曜日) 「」 78.19点! 1.1月22日(日曜日) 「」 80.07点! 1.1月21日(土曜日) 「」 75.93点! 1.1月20日(金曜日) 「」 77.13点! 1.1月19日(木曜日) 「」 68.31点! 1.1月18日(水曜日) 「」 70.47点! 1.1月17日(火曜日) 「」 72.62点! 1.1月16日(月曜日) 「」 74.06点! 1.1月15日(日曜日) 「」 76.18点! 1.1月14日(土曜日) 「」 78.11点! 1.1月13日(金曜日) 「」 80.94点! 1.1月12日(木曜日) 「」 82.41点! 1.1月11日(水曜日) 「」 84.93点! 1.1月10日(火曜日) 「」 86.28点! 1.1月9日(月曜日) 「」 88.93点! 1.1月8日(日曜日) 「」 90.26点! 1.1月7日(土曜日) 「」 85.11点! 1.1月6日(金曜日) 「」 87.03点! 1.1月5日(木曜日) 「」 89.82点! 1.1月4日(水曜日) 「」 91.62点! 1.1月3日(火曜日) 「」 93.05点! 1.1月2日(月曜日) 「」 86.19点! 1.1月1日(日曜日) 「」 81.28点!
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(60分)
3.3分20秒。
練習で1000Mのインターバルをたまにやります。
練習を終えて帰ってきてとてもしんどそうにしていると「どのくらいのペースで走っているの」と聞かれました。
どのくらいって、キロ3分20秒くらいなのですけれど、これが陸上未経験者にはなかなか説明するのが難しいのです。
100M20秒、と言ってもピンとこないでしょうし、
そのままフルマラソンを走ると女子の日本記録だよというのもなあ・・・と色々考えた挙句にひねり出したのが
「箱根駅伝で青学の田村君が脱水でフラフラ状態になって蛇行していた時くらいのペース」
と答えたら、即座にイメージできたらしいのですが、同時に微妙な感じにもなりました。
そうです、彼らは凄いのです。
2.昨日の練習・・・・REST
3.マラソン。
大阪国際女子マラソンを見ました。
と言っても、最初から通しで見たわけではなくて、30キロからですけれど。
昔は最初から最後まで見ていたのですが、最近では男女とも日本人の記録が低調で最初から見ようという気が起きません。
今回もメンツを見る限り、きっと2時間25分前後のタイムになるだろうという予想はできていました。
優勝タイムが2時間24分台というのは悪い結果ではないのでしょうけれど、往年の黄金期を知っている身とすればなかなか辛いものです。
ネガティブスプリットで優勝した点がどうのこうの話がありましたが、前半と後半で数秒しか違いありません。
72分台で入って70分台で帰ってきたというのなら立派なものですけれどねえ。
男子は5キロごとのラップが15分、女子は17分というのが一つの目安でしょうけれど、今回は最初から17分オーバーですから何とも興ざめです。
期待はしておりますので、新星求む。
2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)
3.フェデラー。
10年前であれば当たり前の光景でしたが、まさか2017年になってグランドスラム決勝の舞台でフェデラーVSナダルという
かつての黄金カードが復活するとは思ってもいませんでした。
フェデラーもナダルも去年の後半は不本意なシーズンだったかと思いますが、よくぞここまで。
試合内容も一進一退、両者の持ち味が十分に出た素晴らしい決戦でした。
フルセットになって、ナダルが先にブレイクをしたときには、このままナダルの優勝かと思ったのですが、そこからフェデラーの怒涛の快進撃。
メディカルタイムアウトも取っていたし、復帰戦とはいえ満身創痍の状態かと思ったのですが、ここ一番での集中力は凄まじかったです。
特に、勝敗を分けた最終セット第8ゲームでの試合最長の26ラリーは鳥肌ものでした。
試合後の両者のスピーチも素晴らしかったです。
テニスの一番好きな光景は表彰式での両雄のスピーチかもしれません。
フェデラーもナダルも永遠なれ。
次の全仏での再戦を期待しています。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.ペーラン。
最近、マラソンの練習の方がとても好調です。
10年以上怪我に悩まされ続けたアキレス腱ともようやく平和条約が締結される機運が高まってきました。
アイシング、ストレッチ、そしてソックスって大事なんだな、と陸上歴20年目くらいにしてようやく分かってきました。
そんなわけで、アキレス腱の炎症さえ怖くなければスピード練習やペーランもそれなりに行えるようになるわけです。
ペーランは15キロ以上はやりたくないというかやらないと勝手に決めているのですが、
キロ4は卒業して、キロ3分50秒ももうすぐ卒業見込みです。
キロ3分40秒だと7〜8キロくらい、キロ3分半だとペーランというかレペの領域になってしまうので、まだできないということにしておきましょう。
どうか、このままアキレス腱との間で平和条約を締結して後顧の憂いなく来月末のハーフマラソンに挑めますように。
2.昨日の練習・・・・REST
3.道重さゆみ。
実は(?)わりと好き。
再生、楽しみにしております。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)
3.V6。
最近初期のV6にはまっております。
昨年末にゴルフに行ったときに中嶋のI−podで久しぶりに聞いたのがきっかけですが、いいものですね。
たぶん今の年齢で初めて聞いたらそこまでの反応はないのかもしれませんけれど、
やっぱり90年代から2000年代という自分の中学高校時代の音楽は懐かしさというか思い出補正もあって特別な響きを感じるものです。
間違っていたら申し訳ないのですが、あの頃のジャニーズはデビュー順でいうと、SMAP、TOKIO、V6、キンキ、嵐でしたよね。
うーん、やっぱりSMAPからV6までが個人的にはジャニーズ全盛期で、
キンキになると少し遠ざかって、嵐になるとだいぶ時代が変わったようなイメージです。
個々に好きな曲はありますけれどね。
2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)
3.アパ。
何度か利用したことがあります。
去年も100キロマラソンのときに北上駅周辺のアパホテルに泊まりました。
今年も同じところにお世話になろうと思っていたのですが、どうしようかな。
問題の本は去年の時点でもホテルのどこかに置いてあったのかな。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.横綱。
若乃花以来の日本人横綱誕生です。
年間最多勝力士でもあるし、白鵬にもここ1年間で勝ち越している上で優勝を飾れば、もう大関のもまにしておく必要はないのでしょう。
2場所連続優勝で横綱昇進という基準はどこへ行ったのか、
というか、そもそも公式に必要条件が定められているのか、もはや分かりません。
日本人横綱の誕生を待ちわびる気持ちはそれなりに持っておりますが、基準が形骸化してしまうことに対する懸念もそれなりに持っております。
とはいえ、稀勢ノ里関、72代目(でしたっけ)横綱おめでとうございます。
来場所も是非優勝していただいて2場所連続優勝という基準でも十分に横綱昇進できました、というところを見せてほしいです。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.キムタク。
相変わらず手術シーンにはテンション下がりますけれど、何だかんだ面白くもなってきたので、このまま最後まで見ようと思います。
何となく「あの件どうなった」みたいなノリというか展開がHEROを思い起こさせます。
HEROの方はもう少し明るく分かりやすく小ざっぱりとした人間関係だった気がしますけれど、
それを差し引けばHEROの医者ものだと考えて、まあそれで良しとしましょう。
やっぱり何の役をやっても良い意味でキムタクはキムタクです。
2.昨日の練習・・・・JOG×12キロ(60分)
3.フェデラー。
半年ぶりに帰って来たと思ったらベーグル・・・じゃなくてベルディヒさんを一蹴して、まさか錦織君にも勝ってしまうとは。
去年の手術によるブランクや35歳という年齢を考えれば、そろそろさすがのフェデラーであっても人間なのですから、
そのまま引退してしまってもおかしくないと思っていたくらいなので、
まさか本当にツアーに帰ってきて勝ち上がってくるとも思っていませんでしたが、やはり、フェデラーはフェデラーでした。
試合の結果は残念といえば残念でしたが、フルセットの死闘を堪能することができましたし、強いフェデラーの姿を再び拝めましたし、良しとしましょう。
錦織くんは辛いでしょうけれど、また頑張ってほしいですし、何よりもフェデラーに優勝してほしいです。
2.昨日の練習・・・・REST
3.長寿。
毎年恒例の祖母の誕生日会がトイレと滝で有名な都内某所で開催されました。
91歳になられたとのことでしたが、耳が若干遠いということ以外はとても肌つやも良く食欲も旺盛で、まさに人生を謳歌しているようでした。
何か個人的な健康の秘訣のようなものがあるのか尋ねたところ、特に何もないそうです。
おそらくここまで来るとこれまでの人生そのものが長寿を保つ上で正解だったということなのでしょう。
たしか、祖父は90歳で亡くなったので、遺伝的にはどうやら我が家は長寿の家系のようでして、甚だ素晴らしきことです。
来年もまた同じ場所でお会いできますように。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)
3.ポール。
これが最後かもしれない、という思いで東京ドーム公演を堪能したのが2年前。
意外に再来日するの早いな(笑)
チケットも相変わらず高いし、良いお客さんだと思われているのでしょうけれど、
こちらとしてもポール・マッカートニーの歌が聴けるとあれば抽選だろうが応募してしまうわけです。
そして、今回もあっさり当選。
今までポールのコンサート3回行っていますけれど、抽選で外れたことは1度もありません。
強運の持ち主というわけでもなく、たぶん応募者は全員当選しているのでしょう。
早速チケット料金も納めまして、あとは本番まで特にセットリスト関係の情報を一切遮断して待つのみです。
母の日のプレゼントにしては少し早いですけれど、誕生日とほぼ中間の日程ですので、両者まとめてということでちょうどいいのかもしれません。
2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)
3.金。
誰のことかというのはとりあえず脇において、金がかからないというのは素晴らしいことだと思います。
美容とかファッションとか食事とかもう少し金がかかるものだと思っていたのですが、期待通りです。
この点に関しては自分の眼力を素直に褒めたいと思います。
何にお金をかけるかなんてことは人それぞれです。
岩手県まで交通費と宿泊費をかけて遠征して100キロ走るレースにお金を払ってまさかの途中棄権なんて誰が理解してくれるというのでしょう。
申し訳ありません、と頭を下げて今年も懲りずに挑戦しますけれどね。
今年こそはサブ10に拘りすぎることなく、不退転の決意で完走・・・できたらいいな。
2.昨日の練習・・・・REST
3.将棋連盟。
三浦9段のスマホカンニング問題について、年末に出された第三者委員会の結論を受けて会長と専務理事が辞任ということになりました。
将棋は先の先の先の先までの読み合いの攻防が醍醐味なのですが、
この問題が発覚したときにこうなることは読むことができなかったのでしょうか。
会長が記者会見にて辞任の理由を述べていましたけれど、その一番の理由として挙げられていたのが体調不良ということですから、
何だかんだ形作りはしたつもりなのかもしれませんが、往生際の悪さは垣間見えるどころのレベルではありません。
会長も竜王もその他の三浦降ろしに動いたとされている棋士も長年尊敬していたし応援していたものですが、
残念ながら今ではそんな気持ちはどこかへ消えてしまいました。
将棋を指す上で一番辛いことでもあり、また、一番勉強になったのが、自分で負けを認めて潔く「負けました」と頭を下げることでした。
盤上のルールではあっても、盤外ではそう清々しくはいかないのですね。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.携帯。
携帯をポケットから取り出したとき、知り合いから「それ(ガラケー)、仕事用ですよね」と聞かれました。
もちろん、答えはNOなのですが、そう答えると「エ●動画とかどうしているんですか」と畳みかけられました。
スマホって・・・(笑)
2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)
3.平成。
まだ正式決定ではないようですが、いよいよ平成30年をもって生前退位のようです。
昭和天皇が崩御された時のことは、何となくとんでもないことが起こったのだなという程度にかすかな記憶として覚えておりますが、
今回も何となくではありますが、これで良かったのではないかと思います。
法律的にも政治的にも色々難しい問題はあろうかと思いますが、
やはり80歳を超えた陛下にこれからも公務を続けてくださいというのは人道的にもよろしくないでしょうし。
正式に生前退位が決定したら、どうぞ無事にその日を迎えていただいてほしいです。
少々気が早いですけれど、次の元号はどうなるのでしょうかね。
2.昨日の練習・・・・REST
3.キムタク。
昨年は毎週水曜日に大河ドラマを見ていましたが、たとえ真田丸であっても1年間見続けるはしんどかったので、今年は大河をパスしてTBSへ。
キムタクのドラマを見るのは、いつ以来かなと思いましたけれど、HEROの第2期でしたので意外に最近でした。
ということで、初回・・・なのですが医療ものなので仕方ないことなのかもしれないのですが、出血の描写がどうにも辛いです。
あと、これもドラマにありがちなので仕方ないのかもしれませんが、
各登場人物の人間関係も人間性もロクなものじゃないのがこれまた辛いです。
まあ、今の連続ドラマは全10話くらいでしょうし、3カ月で終わりですからよほどのことがない限り最後まで見・・・・ます。
2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)
3.歴史能力検定。
昨年11月に受験した日本史1級、無事に合格していました。
試験終了後に自己採点をして合格を確信していたのですが、実際に結果が返ってきて安心しました。
この種の試験は結果が郵送されてきた段階で、封筒のサイズを見れば中身を見ずとも合否が分かるものです。
合格していれば合格証が入っているので、封筒のサイズが大きくなります。
振り返ってみて、日本史は高校時代に得意にしていたし、通勤電車内の勉強で事足りるだろうと思っていたのですがとてもそんな余裕はなく、
昔使っていた教科書や一問一答集に加えて早慶の赤本数冊を総動員して何とか討ち果たすことができました。
今年は世界史に挑戦する予定ですが、日本史に比べれば戦力の不足は明らかなので、それなりに本腰を入れて頑張りたいと思います。
試験は年に1回限りですから何とか今年で歴史能力検定を卒業したいところです。
2.昨日の練習・・・・REST
3.フェイスブック。
ある意味どこにゴールがあるのかも分からない果てしない冒険の旅に出かけようとスタートを切ったつもりですが、スタート直後にゴールが見えました。
見えたからといってたどり着くのには相当の艱難辛苦が予想されますけれど、ゴールがどこにあるのか分かればもう99%達成したも同然です。
マラソンだってゴールがどこにあるのか、何キロ走ればいいのか分からなければ、不安どころの騒ぎではありませんけれど、
遥か彼方の42.195キロ先にゴールがあると分かるからこそ安心して前に歩み出せるものです。
当たり前のことですが、知りたいなと思っていたことでも、知ってしまえばむしろ知らない方が良かったと思うものですね。
知り合いというか友人が対象であっても水着の写真を公開する女性の神経は全然理解できません。
まあ、見ちゃうけれど。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)
3.ガラケー。
もはや現在使用している携帯(ガラケー)がいつから使い始めたのか、そしていつまで使い続けることができるのかも分からなくなっておりますが、
私は特段不便を感じていませんし、特に大きな期待を寄せているわけでもないので、基本的に最後の日が来るまで使い続けるつもりです。
今さら変えられないような気がしないでもないですし。
最近自分の周辺でもガラケー利用者を見ることはほとんどなくなっています。
きっと電話会社各社とも契約台数で見れば圧倒的にスマホなのだろうと思っていたのですが、
ところがどっこいガラケー契約者数は全体の4割くらいだそうです。
きっと若年層ではスマホが圧倒的なのでしょうが、年齢が高くなるにつれてガラケーの割合が高くなっていくのでしょう。
そうか、4割もいるのか。
もっと少数派だと思っていたので、何となく肩すかしです。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.W杯。
次々回から本戦出場国数が現行の32カ国から48カ国になるようです。
我らがアジアの枠は8.5になるとか。
やはり中国が出場してくれた方が経済的に大きな影響があるという打算があるのでしょうね。
アジアにそれだけの枠を割り振られるとなると、現在アジア最終予選において苦戦を強いられている日本であっても、
さすがに予選落ちの心配はなくなるとは思いますが、その反面本戦出場を賭けた予選独特の緊張感は一気に薄れるでしょう。
そして、出場国数を増やすのは98年のフランス大会に際して24カ国を32カ国にして以来とのことです。
24年間で出場国数が倍増するということですね。
98年大会というと日本が悲願の初出場を果たした大会ですが、それまでは24カ国しか出場できなかったという経緯からすると、
長いこと本戦出場を果たせなかったことも仕方ないのかなと思えてきます。
さて、個人的には試合数が増えれば選手の負担も増し、試合のレベル低下も避けられないように思いますので、
出場国数が増えるのは反対ですし、むしろ24カ国に戻して、試合と試合の間隔を十分に確保して、
ハイレベルな試合を期待したいのですが、そうもいかないのでしょうね。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)
3.日常。
ということで、いつまでも箱根のことばかりというわけにはいかず、相変わらずの日常生活が怒涛のように襲いかかってくるわけです。
終わってしまうと11時間だろうとあっという間ですね。
そして、改めて箱根駅伝が好きなのだなと毎年再認識させられます。
学生時代にバイトという最底辺の立場ながらも中継所やテレビ局でお手伝いをした経験は生涯の宝物です。
そういう意味でも、陸上同好会に入って本当によかったです。
今年もエンドロールに同好会の名前が載っていてある意味で安心しました。
見ている側ですらこれだけ脱力感に襲われるのですから、走っている選手のそれは一体どんなものなのでしょうか。
果たして、この先の人生でこれほどまでに胸を熱くさせてくれるものに出会うことはあるのでしょうか。
2.昨日の練習・・・・REST
3.続・箱根。
慶応が今後長距離の強化に乗り出すようですね。
記念すべき第1回大会の出場校ですし、最近では短距離の山縣君を輩出しているくらいには陸上の強豪大学のはずなのに、
なぜ箱根に関しては強化路線を歩まないのか、不思議に思っていたのですが、いよいよ満を持してということでしょうか。
近年では復権を期して強化を図ることになった明治も青学も、今年の明治は残念な結果でしたが、着実に成果を上げていますし、
慶応の人的物的資源の力を考えれば、短期間のうちに箱根の予選会くらいは突破することになるでしょう。
卒業後の人生を考えれば、慶応に誘われて断る理由はあまり思いつきません。
強化1期生や2期生は4年間のうちにチームとして本戦出場がかなわないかもしれませんが、
学連チームが存続すれば少なくともチームから1人は出場がかなうわけですから、それなりのモチベーションは維持できることでしょう。
慶応の復活機運でますます窮地に立たされることになるかもしれないのが、我らが大東文化大学です。
往路の4、5区の1年生コンビは今後何倍にもして借りを返してくれることでしょうし、
彼らの在学中は本戦出場を危ぶむことはないかもしれませんが、
来年の新入生のスカウト状況から察するに、だんだん厳しくなっていくんだろうなあ。
だんだんマネーゲームも熾烈になりつつあるようですけれど、ドラフト制度にするわけにはいかないし、大東大はどうなるんだろう。
個人的に、カープがリーグ優勝を果たしてくれたので、次は大東大の出番なのですが、いやはや。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(60分)
3.続・箱根。
ただ、青学の強さを素直に認めた上で、明日から打倒青学のために何をどうするのでしょうか。
今まで通り自分たちの大学の施設内で練習をして、時期が来れば合宿をして、
ロードやトラックやクロカンの試合に出て、ということになるのでしょうか。
青学の強さを学ぶためには、頭を下げて青学と一緒に練習を含めて生活してみることが一番だと思います。
大学入学前の素質は持ちタイムを見る限り、優勝候補の大学同士であれば変わりありません。
それにもかかわらずこれだけの差がつくということは、それだけの理由があるはずです。
もちろん、青学のやり方の全てが正しいというわけでもないでしょうし、
自分たちの弱みだけではなく強みも認識できるようになると思います。
敵を知り己を知れば百戦危うからず、です。
青学と東洋、駒澤、早稲田などの精鋭が一緒に練習している光景は、陸上界全体のレベルの発展のためには良いことだと思いますし、
何となく、受け入れることになる側の青学は各大学からの申し出を全面的に拒むような気はしません。
2.昨日の練習・・・・REST
3.続・箱根。
近年、箱根駅伝関連の番組がとても増えてきているように思います。
昔は予選会が放送されたとしても録画で、本戦のほかは「もう一つの箱根駅伝」くらいだった気がしますが、
現在では予選会は地上波で生放送されますし、夏合宿の様子等も事前番組(春夏秋冬)で流れますし、
1月4日には日テレの報道番組を優勝メンバーが行脚して、監督は報道番組のみならず各局のバラエティ番組にも出演しています。
それに、日テレ以外は箱根駅伝関連の報道を抑えていたようなイメージでしたが、現在では随分便乗してきているように思います。
インターネット等の普及を受けてテレビ局同士も火花散る競争相手というよりは共存共栄を図ろうということになってきているのでしょうか。
まあ、それはそれとして、今年は青学が大学駅伝3冠&箱根駅伝3連覇を果たして、まさに常勝軍団になっています。
優勝候補と目されながらも後塵を拝することとなった大学の指揮官は敗戦の弁の中で素直に青学の強さを認めています。
選手同士も走り終わったらお互いを称えていますし、そこは駅伝界というか陸上界の素晴らしいところだと思います。
2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)
3.続・箱根。
青学は、広報というか宣伝というか、とにかく外部への見せ方(魅せ方)が上手だと思います。
あれだけ強いチームなのですから、普段、選手は競争意識を高く持ちながら、尋常ではないくらい過酷な練習を積んでいるはずですが、
それを感じさせないくらい、何と言いますか明るい雰囲気があります。
常勝軍団ゆえのものなのかもしれませんが、かつて東洋や駒澤が黄金期を築いていたときには現在の青学と似たようなイメージはありませんでした。
選手は皆さん大学生ですし大学生ならではの軽いノリのようなものは持ち合わせているのかもしれませんが、
東洋や駒澤時代にその様子を、メディアを通じて見た記憶はあまりありません。
はっきり言えば、青学よりもずっと暗かったです。
未来の箱根戦士である現在の高校生が進学先を選ぶ上で、チームの雰囲気はとても大事でしょうし、
有力な高校生の多くは選べるのであれば青学に行ってみたいと思うのではないでしょうか。
それにしても、今年の青学のエースである一色君は、どちらかといえば現在の明るい青学の雰囲気よりは
駒澤や東洋の落ち着いた雰囲気の方が合っているイメージがありますね。
東洋に進学していたら同窓の弾馬君と4年間タスキリレーをすることになっていたかもしれませんね。
それはそれで見たかったな。
2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)
3.続・箱根。
何が言いたいかというとですね、いつまでも同じ状態で留まっていては次の飛躍はなかなかないのではないかということです。
スローガンと作戦名とは厳密にいえば違うものなのかもしれませんが、
現在の最強チームである青学は毎年作戦(なのかは分かりませんが)名を変えてレースに挑んでいます。
1秒を大事に削り出して行く方針自体が間違いだとは思いませんが、
そろそろ次の段階に進まないといつまでも青学には追いつけないように思います。
駒澤は何といっても大八木監督ですね。
相当な長期政権になっていますし、指導方針に具体的な誤りがあるとは思いませんが、そろそろ勇退の時期が近づいているように思います。
監督車両からの大八木節が聞けなくなる寂しさはありますけれど、駒澤が青学の影すら踏めずに後退していく姿を見るのはもっと寂しいです。
2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(50分)
3.続・箱根。
青山学院の優勝は予想通りだったのですが、東洋大学の2位は予想外でした。
昨年も2位でしたし、箱根に向けてしっかりし上げてくるであろうことは分かっていましたが、
それでも例年に比べればコマ不足の印象がありましたし、出雲や全日本の結果を見る限り今年はシード争いになってもおかしくないと思っていました。
その他優勝候補に挙げていたチームでは、早稲田はだいたい予想通りでしたが、
駒澤が全く予想外でちょうど東洋と駒澤の順位が逆であれば何となく予想通りという感じでした。
駒澤はエース中谷君の調子が戻らない状況のまま4区で順位を落としながらも、
復路ではしっかり例年の位置まで押し上げてくるのかと思いきやそのままシード権争いに終始することとなりました。
早稲田は渡辺監督から相良監督へと体制が変わったばかりですし、
今年は全日本と箱根では近年にない結果を出したので、今後も期待したいところですが、
一時代を築いた東洋と、その前に黄金期を築いた駒澤は、青学旋風の前にそろそろその神通力が薄れてきているのかなと思います。
一言でいえば、古いのではないか、ということです。
有名な東洋のスローガンである「その一秒を削り出せ」はもう十分駅伝界に定着しました。
駅伝において1秒が大事なことはいつの時代も変わりませんが、何となく東洋以外の大学は「削る」という表現を遠慮しているのか
同じような意味のことを伝えるときには「絞り出し」などの別の表現を使っているような気がします。
2.昨日の練習・・・・JOG×13キロ(60分)
3.箱根駅伝復路。
早稲田が6区で差を詰められればその後面白い展開になったことでしょうけれど、王者の山下りは昨年の区間2位ですから仕方ありません。
7区で王者に異変があってもなお、首位を明け渡さず、その後の3区間はウィニングロードでした。
田村君、あんなにふらふら走っているように見えてもキロ3分20秒台なんですよね。
私が全力に近いくらい頑張ってようやく出せるタイムですから嫌にもなりますよね。
まあ、それは努力のたまものなのですけれど。
体調異変が16キロ過ぎで良かったです。
あれが前半に起こっていたら、最悪棄権ということにもなりかねません。
早稲田は母校ですけれど、敵失というかそんな形での勝ち方は望んでおりません。
大東大は復路順位だけ見れば1ケタ順位が4区間で、10位でしたから、1年生コンビがなあ、ということになってしまいます。
この経験をまた来年以降に活かして頂いて、何倍にもして返してくれたらうれしい限りです。
それにしても、3連覇で3冠達成ですか。
今年は抜群に強かった去年ほどの強さは感じなかったですけれど、最後はねじ伏せたという感じですね。
来年は一色君も抜けるし、箱根の連覇は続くかもしれないですけれど、3冠という感じではないですね。
それでもきっとまた新陳代謝の結果強いチームを作り上げてくるのでしょうね。
個人的には強いチームが順当に勝つ展開が好きなので、
このままずっと、少なくとも中央大学の6連覇を超えるくらいは連覇が続いて欲しいと思います。
2.昨日の練習・・・・REST
3.箱根駅伝往路。
各大学の往路のメンバーが確定して、一番驚いたのは王者青山学院がメンバー変更なしということでした。
下田、田村の両名を復路に回せるほど往路の戦力が充実しているのか、復路に回らざるを得ないくらい状態が良くないのか、
などなど色々考えましたが、レースが始まってしまえば采配はさすがだなと思わざるを得ませんでした。
梶谷も実力十分の選手だとは思いますが、それでも王者のチームの主軸とは言えない選手です。
その選手で東洋の服部、早稲田の武田とほとんど差のない状態で2区へ襷を渡したのですから、
何となくこの時点で残りの選手層を考えると勝負ありだったのかなという感じがしました。
2区からはきっと独走だろうと思っていたところ神大が首位を快走するという予想外の展開にもなりましたが、
終わってみれば差はそれほどないものの往路優勝してしまうあたり、さすがです。
大東大も3区までは良かったのに、4、5区の1年生コンビが大ブレーキでシード落ちが濃厚です。
大東大に限らず今大会は一握りの選手(1区の東海大の鬼塚とか)を除いてルーキーが苦戦しているように思います。
やっぱり箱根は上級生のものですね。
2.昨日の練習・・・・JOG×12キロ(60分)
3.旭化成。
あけましておめでとうございます。
正月3が日は相変わらず駅伝をはじめとするスポーツ観戦三昧です。
ニューイヤー駅伝、メンバー全員が箱根駅伝でもおなじみの若手の精鋭日本人という旭化成の優勝は嬉しいですね。
2区の鎧坂VS外国人というハンデは相当のものがあったと思いますが、市田兄弟をはじめとする残りのメンバーがうまくカバーして快勝しました。
市田兄弟とアンカーの佐々木は大東大出身ということで、大学時代にその走りをしてくれよ、と思う反面、
大学時代にあまり報われなかったことを思い、ようやく大輪の花を咲かせたことを嬉しくも思います。
親戚回りを済ませて、いよいよ明日から一年の総決算でもある箱根駅伝です。
ごく一部の皆さん、今年もよろしくお願い致します。