６月の日記

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６月の日記

６月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ～思い出を振り切るスピードで～愛しさのアクセルを～あなた加減してる～これ以上愛しちゃいけないと～どこかセーブするのは～嘘をつきたくないから～

１.６月３０日（金曜日）　　「」　　　２２.０４点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×５キロ（２５分）

３．罷免。
　現政権からすれば、さすがに防衛大臣は辞任か罷免をした方がいいような。
　まあ、これまでも別の方々の失言問題が生じた時も、なんだかんだ続投してきていたし、
　今回罷免ということになれば、辻褄が合わなくなってしまうからなのかな。
　本末転倒な話だと思いますけれど。
　大臣だけに限らず、挑発されて売り言葉に買い言葉というのなら多少の酌量の余地がなくもないですけれど、
　なんで自発的にというか自爆的にあんな発言するんですかね。

１.６月２９日（木曜日）　　「」　　　２４.９１点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．次。
　いわて銀河、スパトレイルと過酷な連戦が続き、ほっと一息つきたいところなのですが、
　気がついたら次の富士登山競走まではあと１か月しかありません。
　できれば試走に２回行き、レース前週はこれを避けるとなると、山開きする今週末には１回走っておきたいのですが、
　思ったよりも疲労が蓄積していてとてもそんな状況ではありません。
　疲労が溜まった状態でどれだけ頑張れるのかを試すにはいい機会なのかもしれませんが、相手は富士山なので大事に行きたいところです。
　エントリーをしたのが３月、ゼッケンなど一式が送られてきたのがつい先週。
　まだまだ先のことだろうと思っていたら、もう近くまで迫っているんですね。
　今年は念願のＡブロックからの出走ですので、Ａブロックに恥じない走りができればいいですね。
　それにしても、去年５合目打ち切りでテンションが下がる中、最後に頑張っておいて良かったです。
　あと１０秒くらい遅かったら今年もＢブロックで、当日スタート位置確保に神経を遣うことになっていたでしょうし。

１.６月２８日（水曜日）　　「」　　　２６.０７点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．続き。
　⑥撮影問題。
　気象状況が若干残念ではありましたが、景色は素晴らしかったです。
　その素晴らしい景色を写真に収めたい、という気持ちも少なからずありましたので、
　カメラ機能のついたＩ－ＰＯＤを持って行ったのですが、疲れのあまり野反湖以外撮影する余裕がありませんでした。
　野反湖もここで撮らないとこの先一枚も撮影する余裕がなくなるだろうことを見越して、いわば消極的に撮影したものでした。
　あちこちでパシャパシャ写真を撮っているランナーが多かったですけれど、何であんなに余裕をもって走っていられるのか不思議です。
　⑦今後問題。
　トレランどうしようかということです。
　今回も転倒して、もう少し打ちどころが悪ければ肋骨骨折していたかもしれません。
　その他にも切り傷を複数負いました。
　正直、このスポーツは少なくともロードレースよりは危険です。
　そして、危険が顕在化したときに受けるダメージもロードレースの比ではありません。
　装備品もエントリー料も高いですし、交通費、宿泊費も合わせると、１レースに出場するのに一体いくらかかるのか、という話です。
　それでいて結構な危険と隣り合わせというのでは、考えざるを得ません。
　出場するにしてももう少し短いレースで修業した方がいいのかもしれません。

１.６月２７日（火曜日）　　「」　　　２８.３１点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．続き。
　③装備問題。
　結果的に、装備品は全て役に立ちました。
　コンパスとか熊鈴は本当に役に立つ場面そのものが恐ろしいものですので、
　少し違うかもしれませんが、備えあれば患いなしということで。
　エイドでの給食もたくさん食べましたけれど、それでもまだエネルギーが足りず、補給食を持って行って良かったです。
　まさか地獄の階段で急にハンガーノックが襲って来て、階段上りながら補給することになるとは想定外でしたけれど。
　ソフトフラスクも大いに役に立ちました。
　飲み方がいまいち分かっていないような気がしますけれど、前走の時に経験した、
　ペットボトルがあばら骨に食い込んで痛かったなどということはありませんでした。
　マイカップは使いましたけれど、ロードレースのように紙コップを用意してくれてもいいじゃないかという気がしないでもありません。
　ゴミ箱以外に捨てる不届き者がいるだろうから、ということなのかもしれませんが、いちいちマイカップを出すのは正直面倒です。
　④乳首問題。
　今回はばっちりガードして、無問題。
　⑤ロキソニン問題。
　別の鎮痛剤を飲みましたけれど、間違いなく効果あったと思います。

１.６月２６日（月曜日）　　「」　　　３０.４２点！

２.昨日の練習・・・・第４回スパトレイル×１

３．続き。
　レースを終えて備忘録をば。
　①下り問題。
　これが一番深刻です。
　登りで抜かれることは少なかったのですが、下りに入ったとたん皆さん速い速い。
　下りが遅いことは以前から分かっていましたし、自分なりに意識して走ったのですが、それでも全く太刀打ちできません。
　怪我をしたとか何らかのアクシデントを抱えた人以外で下りで抜いた人は一人もいなかったかもしれません。
　下りが速くなればもっと面白さも分かってくるでしょうし、タイムも飛躍的に伸びるでしょう。
　そのためには練習あるのみ、というのも分かっているのですけれど、
　トレランの練習って１日がかりになるし大変なんですよね。
　という言い訳をしているうちはダメなのかなということも分かっています、はい。
　②タイム問題。
　これも下り問題と同じといえば同じなのですが、ロードでのハーフマラソンとかフルマラソンであれば、
　随分タイムに開きがあるような人にも全く勝てないというのは、情けないです。
　両者が別物だということはわかっているのですが、基本的に走るという点では同じである以上
　ロードでのサブスリー達成者であれば、今回のコースで今より１時間は早くゴールしないといけませんよね。
　今回全結果が出て、目標タイムくらいでゴールした人のラップタイムとか、ロードでの記録とかを調べてみると、
　自分よりロードの持ちタイムが遅い人にトレイル入る前の舗装道路の上り坂区間だけで見ても
　ラップで負けているというのはどういうことなのでしょう。
　結構真剣に走ったはずですし、そこまで走力は衰えていないはずですし、要するにもっと速いペースで走れということなのかな。
　後半の失速を恐れるあまり、前半抑えすぎて後半でもペースが上がらないということはよくある話です。
　難しいな。

１.６月２５日（日曜日）　　「」　　　３２.８９点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．ＶＳ第４回スパトレイル（四万温泉から草津温泉までの７２．７キロ）。
　結果は１０時間３９分１４秒。
　朝というか夜というか午前３時頃目覚めて、真っ先に天気を確認したら、祈りもむなしく梅雨の季節らしい、しとしととした雨。
　それなりにテンションは下がりましたけれど、覚悟を決めてスタート直前まで雨宿りをして、ほぼ最後尾からスタート。
　２０キロ過ぎまではほぼ林道と舗装道路で、トレラン感ないなーと思っていたら、そこからが修羅場でした。
　その頃には雨もやみ、競技面でいえば、ひたすら上りで抜いて、下りで抜かれて、エイドで抜いて、トイレで抜かれる、の繰り返しでした。
　私があまりに下手なのかもしれませんが、みんな下りがめちゃくちゃ速いんですよね。
　たぶん、下りを練習して改善すればするだけタイムも短縮されていくのでしょうね。
　３０キロ過ぎの野反湖（のぞりこ）の絶景が楽しみでしたが、あいにくの天気でしたので、
　霧がかかって幻想的といえば幻想的でしたけれど、正直なところあまりよく見えませんでした。
　５６キロ過ぎの１０００段くらい（終わってから知ったところでは１４００段くらいだったらしいです）の階段が今大会のハイライトでした。
　あまりに辛くて階段の途中で止まっているところを大勢に抜かれて行きました。
　今まで多くのレースに出場してきましたけれど、体が痛くて止まったことはあっても、
　（富士登山競走以外に）呼吸すら辛くて止まったことはなかったんじゃないかな。
　あわよくば１０時間切りを、と意気込んで臨んで、途中の経過では良いペースだったと思っていたのですが、
　この嘆きの壁（聖闘士星矢風）みたいな階段地獄にあっけなく討ち取られました。
　結局この階段地獄を含む１キロは３０分くらいかかりました。
　この試練を超えた後は、さすがにこれに勝る試練は訪れず、登って下ってを繰り返しているうちに、７２キロの距離表示。
　万感の思いを胸にラスト７００メートルの道路を走り抜け、レジェンド鏑木とハイタッチしながらゴール、
　と思ったら表彰式の最中だったようで、代わりにスタッフの方とハイタッチしながらゴール。
　あれっ（笑）

１.６月２４日（土曜日）　　「」　　　２２.０８点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×８キロ（４０分）

３．前日。
　午前中からスパトレイルの前日受付のために中之条へ移動。
　上野から特急で２時間ちょいというのは近いといえば近いのですが、
　２週間前には盛岡から同じ時間で東京まで帰って来られたことを考えるとなあ。
　まあ、その分交通費が安く済むのでいいのですけれど。中之条駅から受付会場まではバス。
　到着後は流れるような導線で必携品確認や参加賞受領、プロデューサーのレジェンド鏑木によるブリーフィング、
　地元名産のなめこ汁のサービスまで済ませて、宿泊地の四万温泉までまたバス。
　まだ４回目の大会なのにまったく渋滞がなく非常にスムーズな流れでした。
　宿に着いたら早速散策。
　スタート地点を確認して、温泉街を歩きました。
　素晴らしく繁盛している感じではなさそうですけれど、静かなひと時を過ごしたいのであればいいところかもしれません。
　遠征恒例のカラオケはなかったけれど、食事→温泉→明日の準備→陸上日本選手権とこなして雨が降らないことを祈りながら２１時には就寝。
　川の流れのせせらぎが非常に心地よかったです。

１.６月２３日（金曜日）　　「」　　　１３.９６点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．麻央さん。
　お疲れ様でした。
　我が家もまた長寿猫（人間換算だと９０歳以上）が亡くなったばかりです。
　同じ日に生まれて、数か月差で亡くなったわけですから、まさに天寿を全うしたということなのでしょう。
　愛別離苦、会者定離。
　嗚呼。

１.６月２２日（木曜日）　　「」　　　１４.９６点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．池井戸潤。
　最近は読書といえば専ら専門書を読んでいることが多いので、久しぶりの文庫でした。
　ちょうど岩手遠征もあったのでタイミングは最高でした。
　さて「アキラとあきら」、何となく愛着がわく名前のタイトルでしたが、実際に執筆されていたのは１０年以上前のことだったようです。
　ストーリー自体はいつもの池井戸潤満載ということで大変満足でしたが、
　せっかく正反対の境遇にあった二人を表題で強調したのですから、もう少し二人の色々なシーンを見たかったかなと思います。
　特に、二人が意識的に出会ったであろう大学時代の描写が全くないというのは残念でした。
　お互い実力を認め合っている（はずな）のに、同じ会社に入ってから
　「あー、あいつね」みたいに簡潔に済ませてしまうのはもったいないですし、
　幼少期に無意識的に出会っていた二人を描いたのなら、その二人ががいったいどのようにして出会ったのか知りたくもなります。
　まあ、それを差し引いたとしても、とても面白かったですけれど。
　今年中にもう１冊（花咲舞シリーズかな）と下町ロケットシリーズの構想もあるみたいなので、今後も楽しみです。

１.６月２１日（水曜日）　　「」　　　１５.１８点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１０キロ（４５分）

３．将棋。
　最近ではバラエティ番組でもお馴染みになった加藤９段がプロ棋士としては引退となりました。
　１４歳でプロになって、結果が出なければ３０代でも引退になってしまう修羅の世界で、
　生きているだけでも素晴らしい領域である７７歳まで現役のプロ棋士であり続けたということだけでも素晴らしい偉業です。
　最年少棋士として藤井４段がデビューをした年に、その公式戦初戦の対局相手になって、
　華々しく引退を遂げるというのは何という巡り合わせでしょうか。
　加藤９段はたしか１９世紀生まれの棋士とも対局経験があるようですから、
　１９世紀、２０世紀、２１世紀という３世紀を股にかけてプロ棋士生活を送っていたことにもなります。
　藤井４段も快進撃が続いており、ついに最多連勝記録に肩を並べました。
　記録更新がかかる相手は藤井４段以前の直近の中学生棋士誕生なるかと言われた増田４段です。
　竜王戦の本戦トーナメントでもあり、増田４段も燃えているでしょうから、これは楽しみです。

１.６月２０日（火曜日）　　「」　　　１６.１７点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．治療。
　四半世紀ぶりの歯医者での死闘の日々が終わりました。
　１か月弱の間に６回通い詰め、４本（？）の虫歯を治療し、歯石を除去しました。
　最初の診断では虫歯は２本だったような気もしましたが、初期症状のものまで合わせれば４本あったということなのでしょうか。
　そして、最初の診断では３か月から６か月かかると言われていたような気もしますけれど、
　これは一般的に週に１回くらいの通院ペースを想定していたからで、
　私の通院ペースがあまりに迅速だったから短縮されたということなのかもしれません。
　神経を抜くとか抜かないとかいう話もあったような気もしますけれど、結局そこまでの重症ではなかったようでした。
　最終日、隣の患者さんはインプラントがどうとかで１本３０万円がどうとかいう話をしていました。
　症状が重くなると、歯を抜いてそういう処置をしなければならなくなるのかと思うと、今後も定期的に通ったほうがよさそうですね。
　思い立ったが吉日とはよく言ったもので、何か虫の知らせのようなものを受けて、
　我ながら即座に実行できたことは英断だったと思います。

１.６月１９日（月曜日）　　「」　　　１７.２１点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．交流戦。
　気がつけば交流戦も終了していました。
　カープにとってというかセリーグ球団にとっては鬼門のはずの交流戦でしたが、
　カープは貯金も勝率も伸ばして上出来のまま終わって良かったです。
　気が早い話ですけれど、楽天やソフトバンクという日本シリーズで対戦しそうな相手に
　負け越したとはいえいい試合ができたことは大きな収穫だったと思います。
　去年日本シリーズで負けた日ハムにもしっかりリベンジできたことも大きいですね。
　交流戦明けはいきなり阪神との首位攻防ですけれど、ここをしっかり勝ち越して後半戦も走り続けてほしいです。

１.６月１８日（日曜日）　　「」　　　１８.３１点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．３連覇。
　圧勝ですね。
　各メディアでの露出もダントツでしょうし、結果は妥当なものでしょう。
　投票権持っていませんけれど、誰に投票するか考えたら、とりあえず指原に投票するかな。
　ただ、たまにしか見ないからこそ分かることなのかもしれませんが、ここ数年見るたびに顔が変わっているような気がします。
　それにしても、今回が第９回なんですね。
　第１回～第３回当たりで止まっている身からすると、上位陣のメンバーも随分と変わりましたね。
　トップ１０でも半分くらいは知らない人です。
　というか、まだ半分知っているだけでも十分詳しい部類なのかもしれません。
　そんな中できたりえは１０位か、頑張ってるな。

１.６月１７日（土曜日）　　「」　　　１９.０６点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．ウルトラマラソン。
　終わってから１週間が経過します。
　疲労もだいぶ取れてきましたが、芯にじんわりと潜んでいる疲労はまだ取り切れていないかなと思います。
　本当であれば、来週のスパトレイルに備えて、大山でトレランの練習をしようと思っていたのですが、とてもそんな調子ではありません。
　スパトレイルには梅雨の天候もありますけれど、適宜休息を挟みつつジョグで体力維持を図って臨むことになりそうです。
　ウルトラマラソン走った翌週にもレースに出場している人が結構いるみたいですけれど、皆さん鉄人ですね。
　普段どういう練習というか生活を送っているのでしょうか。
　さて、来年もウルトラマラソンに出場するかというと、たぶんします。
　前回は問題外ですけれど、今回はただゴールしただけであって、最後まで走り切ったという意味での完走は遂げていません。
　走り切ってこその完走ですし、完走できれば相当に好記録も期待できるでしょう。
　それが難しいんですけれどね。

１.６月１６日（金曜日）　　「」　　　２０.０５点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．続き。
　そして、⑥ロキソニン問題。
　後日知ったことなのですが、ウルトラランナーにも一定数鎮痛剤を服用しながら走っている方がいるらしいです。
　ロキソニンは飲んだことがないのですが、経験者によれば、わりと即効性があるようです。
　レース終盤に颯爽と追い抜いて行ったランナーの中にも一定数そういうランナーがいたのかもしれないなと考えると複雑です。
　ドーピングにあたるわけでもないですし、体への影響も含めて服用していることでしょうし。
　シューズや各種装備にしても、全員が全員同じものを使用しているわけではない以上、
　その点の優劣がつくことは間違いなく、考えてもキリがないというのが正直なところです。
　そして、では今回このことを知ったからといって、自分が次回以降使用するかというとこれまた難しい問題です。
　エイド以外で持参した塩飴を食べて塩分補給をしているわけですから、
　それとそう変わらないと考えることもできるでしょう。
　でもなあ。

１.６月１５日（木曜日）　　「」　　　２１.８４点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．続き。
　せっかくの貴重な経験ですので、今後に生かすためにいくつか気になった点を記しておきましょう。
　①シューズ問題。
　去年はクッション性重視でサロマレーサー、今年は軽量重視でズームストリークでした。
　どちらの方が走りやすかったか、体への負担がどうだったのか、というのは甲乙つけがたいです。
　②ペース問題。
　去年はキロ５分台後半で最初から走り始めましたが、今年は怪我の影響もあってかキロ６で行きました。
　去年は気象状況は悪かったものの、ペースは今年より速く、ただ、６６．５キロで棄権しましたが、
　今年は気象状況は雨風ありましたけれど、それほど悪くはなく、ペースは自重気味でゴールまでたどりつけました。
　どういうシューズでどういうペースで行けばいいのか、難解なパズルを解くようなものでなかなか答えが出そうにもありません。
　③痛み問題。
　去年どこが痛かったのかは忘れてしまいましたが、今年は右膝と両足底が激烈に痛かったです。
　その他の箇所は痛みがないわけではないですけれど、我慢できないほどではありません。
　左膝はさほど痛まなかったですし、腕振りも最後までできました。
　膝と足底の痛みというのは、単なる超長距離走の練習が不足していたことが原因であると断言していいものか、
　これまた検討の余地があるでしょう。
　④乳首問題。
　これは必ずガードした方がいいです。
　⑤給水＆給食問題。
　塩飴は約１５キロで１個ずつ補給しました。
　その他はほぼ全エイドで給水をしっかりと取り、梅干しを必ず食べるようにしました。
　ラスト２０キロ以上歩いたこともあるかもしれませんが、
　ふくらはぎのダメージはわりと少なく、翌日以降も含めて、脚が攣ることはありませんでした。

１.６月１４日（水曜日）　　「」　　　２３.９０点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．続き。
　未踏の地へ歩みを進めて、わずか３．５キロ（７０キロ地点）で遂に歩いてしまいました。
　何とかここまで頑張ってきましたが、走り続けるのはここまでが限界でした。
　その後は走り６割、歩き４割のペースで７８キロまで進みましたが、ここでそれも限界でした。
　右膝と足底が悲鳴を通り越して慟哭をあげておりました。
　普段の練習であれば、決して長い距離ではありません。
　ただ、７８キロ走ってきて、あと２２キロというのはもう絶望的な距離です。
　雨が降り注ぎ、風が吹きすさび、全身が安静を求めておりました。
　とぼとぼと歩く私の横を数多のランナーが過ぎ去っていきます。
　言葉はありません。
　明日は我が身ですから。
　収容車も何台も通過していきました。
　乗せてくれ、と叫びたい気持ちでいっぱいでしたが、
　去年よりは前進しているとはいえ２年連続途中棄権だなんて許されるものではありません。
　ここで棄権したら、色々な意味でもう二度とここに戻ってくることができなくなってしまいます。
　８５キロ、９０キロ・・・５キロ行くのに５０分くらいかかりました。
　歩くと５キロというのはとんでもなく長いんですね。
　９５キロ以降は距離表示が１キロ毎になり、疲労は尋常ではありませんが、何となく気持ちは楽になってきます。
　とりあえず、制限時間（１４時間）以内にゴールできそうで、
　日を跨ぐことなく家に帰られそうだということも分かってきました。
　そして、ついにゴール地点が。
　たくさんの声援を受けながら、ＤＪにゼッケンナンバーと名前を紹介してもらいながら、ゴールテープを切りました。
　こうして、１２時間２５分にわたる長き戦いが無事に終わりました。

１.６月１３日（火曜日）　　「」　　　２５.１３点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．続き。
　今年は前回の（苦い）経験がある分、６６キロまでであればコースを体感しているので、
　急坂に面食らうというようなことはありませんでした。
　２０キロ以上続く坂が来て、去年は途中で歩いてしまった地点でも今年は余裕をもって走ることができました。
　今思えば、歩くような傾斜ではなかったはずなのに、去年は何で歩いたんだろう。
　５７．５キロ地点がコース最高地点。
　ここからしばらく下っていくわけですが、降水量もここがＭＡＸで、結構寒かったです。
　ビニール製のごみ袋のようなものを着用して走っていくランナーを見て、何と準備が良いんだろう、と感心してしまいました。
　こういう、走力だけではないところに実力差が生まれるのが、ウルトラマラソンならではですよね。
　この頃にはキロ６には断腸の思いで別れを告げて、キロ７くらいで走っていました。
　そうこうしているうちに、去年棄権した６６．５キロ地点に到達。
　ここまでエイド＆トイレ＆信号待ち以外は全部走ってきました。
　ふと遠くを眺めると、去年一目散に乗り込んだ収容車が何台も停車していて、なんだか優しく手招きしているようにも見えました。
　あまり長居すると収容車に吸い込まれてしまいそうになるので、さっさと走り始めることにしました。
　なにしろ、ここから先を走るために１年間忍従の日を過ごしてきたと言っても・・・というのは完全に過言ですが、
　とにかくここがある意味今年のレースのスタート地点のようなものです。
　疲れ果てているはずの内臓に、今大会の名物であるビスケットの天ぷらを複数枚叩き込み、いざ未踏の地へ。

１.６月１２日（月曜日）　　「」　　　２７.８５点！

２.昨日の練習・・・・第１３回いわて銀河１００キロチャレンジマラソン×１（７４５分）

３．続き。
　スタートして１０キロくらいまでは朝靄の中、若干の眠気と戦いながら進みます。
　去年に比べて気温は低いし、普通に走ったら去年以上にペースが速くなって、
　より後半に負担がかかるだろうと判断して、キロ６を切るくらいの若干自重気味のペースで走り始めたら、
　結局そのペースを体が覚えてしまって、これ以上速くすることができませんでした。
　どのくらいのペースで走ればいいのか、というのは今後の重要な検討材料です。
　１０キロ過ぎるころにはいつの間にか雨が落ちてきました。
　そういえば天気予報では一時雨ということでした。
　というか、途中山を越えて１００キロも移動するわけですから、ある地点が晴れていても、
　これから進む先まで晴れているという保証はありません。
　この雨がなかなか難敵でした。
　パラパラ、シトシトと降るだけなのかと思ったら、意外に本降りになったりもして、
　おまけに風まで強くなってくるとなると、体感気温はだいぶ寒くなるわけです。
　晴れたら暑いし、雨降ったら寒いし、６月の東北は難しいですね。

１.６月１１日（日曜日）　　「」　　　２９.１８点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．ＶＳ第１３回いわて銀河１００キロチャレンジマラソン。
　結果は１２時間２５分２０秒。
　１年越しの再戦の時。
　１年前、諸々の事情はあったにせよ、これからがウルトラマラソンの真骨頂という地点で棄権してしまい、
　収容車に乗ってゴールに向かう道中で、頑張って走っているランナーを見て、
　とんでもないことをしてしまったと陸上競技に関しては久しぶりに激しく後悔したものでした。
　あの時の思いが１年間消え去ることはありませんでした。
　他のウルトラマラソンの大会情報も調べて、出場しようかとも考えたのですが、
　やはり同じ大会に出場してある意味禊ぎを行うことが大事ですし、その大会での後悔は同じ大会でしか晴らせません。
　比較的暑かった昨年に比べて今年は最高気温でも２０度前後と、ベストコンディション。
　不安材料がないわけではありませんが（後に露呈するのですが）、とりあえず人事を尽くしてここまでやってきました。
　午前４時、気温は１４度。
　号砲です。

１.６月１０日（土曜日）　　「」　　　１９.３１点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×８キロ（４０分）

３．岩手。
　昼から決戦の地北上に向けて出発。
　同じ岩手県内でもより奥の盛岡の方が新幹線が１時間早く到着するというのも不思議ですが、
　小田原にのぞみが止まらないようなものですから仕方ありません。
　池井戸潤の最新作「アキラとあきら」を読み始めたら、あっという間に３時間が経過して北上駅に到着していました。
　さすが池井戸潤、読ませますね。
　前日受付を済ませて、駅直結のホテルにチェックイン。
　ちょっと高い料金設定でしたけれど、思いの外綺麗でしたし、利便性や書き入れ時ということも考えればやむなしです。
　食事も済ませて、時刻は午後６時。
　午前２時起床予定というところから逆算して、午後８時には就寝予定。
　やることはただ一つ。
　そう、カラオケですね。
　２時間歌う予定でしたが、レースの影響を考えて１時間。
　料金は２２０円。
　経営大丈夫ですか。
　熱唱したためか、普段眠らないような時刻だからか、眠ろうとしてもなかなか眠ることもできず、
　活字を読めば眠れるだろうと思って小説の続きを読んだら、余計展開が気になって眠れず。
　それでも５時間以上は眠ることができました。
　上等です。
　そういえば、前日受付で、予定していたＭサイズのＴシャツがまさかの在庫切れ。
　みなさんエントリー時点でサイズしているはずですし、是認が参加するわけでもないのに、いったい何故。

１.６月９日（金曜日）　　「」　　　１０.４２点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．二大政党。
　有名なところですと、アメリカやイギリスは基本的に二大政党制です。
　そして、当然かもしれませんが、イメージも対照的。
　アメリカなら共和党はＷＡＳＰ、保守、強硬、アメリカ万歳。
　トランプさんは見事なまでに私の中でのＴＨＥ共和党です。
　そして、オバマさんはＴＨＥ民主党ですね。
　イギリスの場合、もはや党名からして名は体を表しております。
　保守党に労働党ですからね。
　保守党の方が女性首相を輩出しているというのは不思議でもありますが、
　私の中で現職のメイさんが保守党のイメージ通りなのはあのサッチャー氏の影響なのかもしれません。
　怖そう。
　そして、ＴＨＥ労働党といえばブレアさんですかね。
　任期が長かったからかな。
　日本も、一時期ほどではありませんが、二大政党だったような気がします。
　でも、良いか悪いかは別として、その人を見て、即座にどちらの政党っぽい、みたいなイメージはないかな。

１.６月８日（木曜日）　　「」　　　１１.０７点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．全仏。
　今回も、という表現を使うのは本来贅沢この上ないことのはずなのですが、ベスト８で敗退。
　１つ前の４回戦で第１セットをベーグルで落とした時に、次のセットで棄権だろうなと思っていましたので、
　息を吹き返して逆転勝利というだけでも素晴らしいものを見たということなのでしょう。
　お疲れの状態で世界ランク１位のマレーというのではだいぶ分が悪いだろうと思っていたら第１セットをあっさり先取。
　もしかしたら、と思ったものでしたが、やはり甘くはありませんでした。
　少し休養を挟んで、次は苦手とされる芝シーズンですかね。
　大過なく（それが難しいのでしょうけれど）ポイントを上積みして、秋以降のハードコートシーズンを迎えてほしいです。
　それにしても、あと一歩というところまで来ているように見えるものですけれど、そこが頂点との差なのでしょうね。

１.６月７日（水曜日）　　「」　　　１２.７９点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１５キロ（７０分）

３．連敗。
　天下の読売巨人軍が怒涛の連敗街道をひた走っています。
　今思えば１０日前くらいにドームに見に行った時の試合は終盤まで割と優勢に試合を進めていたので、
　連敗を止める大きなチャンスだったようですね。
　ある意味で歴史的な出来事を現在進行形で目撃しているわけですから、あの時連敗が止まらなくて良かったです。
　それにしても、巨人弱くなりましたね。
　ドームでのスタメン発表を見ていて、投手陣はともかく打線に全く迫力を感じませんでした。
　ここで一発出たら、と思わせられるような威圧感がまるでありませんでした。
　一方で、大砲として期待していた大田は日ハムで元気にホームランを量産しているわけですから皮肉なものです。
　パリーグ勢が強いということもあるかもしれませんが、
　このままだと交流戦中どこの球団相手なら勝てるのだろうということにもなりかねません。
　そして、巨人も酷いですけれど、地味にヤクルトも酷いです。
　両チームとも割と最近にリーグ制覇していませんでしたっけ。

１.６月６日（火曜日）　　「」　　　１３.２７点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．アキラ。
　家の中で、誰もいないだろうと思って全裸のまま風呂場に行こうとしたら、
　そ～こ～に、はっしづめっ！
　じゃなくて、普通に奥様（あえて敬称）が。
　１００％。

１.６月５日（月曜日）　　「」　　　１４.８２点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．続き。
　時は流れて、無事司法試験にも合格し、早幾星霜。
　色々ネット検索で調べ物をしていたら、久しぶりにまたどこかでお見かけしたことのある名前が登場しました。
　そう、Ｔ先輩です。
　先輩は大学院博士課程まで進まれた後、現在では公益財団法人のがん研究所で研究職に就かれているようです。
　該当ページにはご丁寧に顔写真まで掲載されておりました。
　そういえば、高校時代にもすれ違ったことはあったかもしれませんが、先輩だと認識した記憶はなかったので、
　画像を通じてとはいえ正式に（？）ご尊顔を拝するのは小学４年生以来約四半世紀ぶりになります。
　もちろん、立派な容貌をしておられましたけれど、小学校時代の面影はばっちり残っておりました。
　研究の内容とかは正直全然わかりませんけれど、人命に携わる尊い研究をされておられるのだなというのは何となく分かります。
　今後の人生のどこかですれ違うことはあるかどうか分かりませんが、あの時の１学年下の背番号１６も元気にそれなりに頑張っております、
　と心のどこかで申し上げつつ、久しぶりの長編（中編）を終わります。

１.６月４日（日曜日）　　「」　　　１５.０３点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×２０キロ（１００分）

３．続き。
　時は流れて、無事に大学受験にも（１校だけ）合格し、あっという間に４年生の卒業間近。
　大学院進学も決まっていたし、単位もほぼ問題ないということで、
　陸上の新シーズンに向けて（当時の）新学生会館のトレーニングルームでウエイト三昧の日々を送っていました。
　トレーニングルームではよくサイトウサンダゾ、でおなじみではない理工学部の斉藤潤氏（生年月日が同じ）と一緒でした。
　ある日、どういう経緯でそういう話になったのか分からないのですが、おそらく彼の研究室の話をしていたのでしょう。
　珍しい、それでいてどこかで聞いたことがあるような名前が彼の口から飛び出してきました。
　そう、Ｔ先輩です。
　高校２年生以来５年ぶりに聞くその名前をまさか彼が知っているとは本当に驚きましたけれど、
　Ｔ先輩はどうやら彼の研究室の先輩（Ｍ１）らしいのです。
　彼が名前を出した次の瞬間に、私はその人物がＴ先輩であることは確信していましたが、一応念のために確認してもらいました。
　「その先輩、小学生の頃サッカーやっていなかった？」。
　それと「ドリブルが強引でパスが強烈で背番号１０の鬼キャプテンじゃなかった？」。
　後日、彼とまたトレーニングルームで再開したとき、答えを教えてくれました。
　彼の質問に先輩も相当驚いたようで、おぼろげな記憶ではあるものの、私の述べた人物像にそう相違はなかったようです。
　ご本人的にも確かにドリブルは強引だったようでした。
　再び、潤を通じてあの頃の１学年下の背番号１６が私であることと、お世話になったことを伝えてもらいました。
　今思えば、潤という最高の媒介があるのですから、直接お会いしてご挨拶くらいしておけばよかったな。
　小学生以降ほとんど接点はなかったにせよ小学校、高校、大学が同じなんて奇縁はめったにあるものではありません。

１.６月３日（土曜日）　　「」　　　１６.３５点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１５キロ（７０分）

３．続き。
　時は流れて、無事に中学受験にも（１校だけ）合格し、エスカレーターで高校まで進学しました。
　母校は中高一貫校なのですが、高校からもわりと多くの生徒が入学してきます。
　そして、校報といういわば学校だよりのようなものがあり、試験の成績上位者でしたり部活での功績が顕彰されていたりするわけです。
　私はとにかく何でもいいからその紙面に名前を載せることをある意味生きがいにしていたので、
　毎号欠かさず紙面を隅から隅まで読んでいました（今でも部屋のどこかに眠っていると思います）。
　校長先生の長くて固い（つまらない）話は飛ばしていたかもしれませんが。
　すると、高校２年のある日、成績優秀者の欄に見覚えのある名前が。
　そう、Ｔ先輩です。
　今までの人生においてＴ先輩の他にその名字を見たことがないくらい特徴的なものだったので、すぐに分かりました。
　中学校から同じであればどこかで名前なりご尊顔なりを拝見するはずでしょうから、おそらく先輩は高校入学組だったと思います。
　小学校４年生以来６～７年の時が流れましたが、なんとまた同じ学校に所属していたのでした。
　気がついた頃には先輩は卒業間際で、特に接触もなく終わってしまいましたが、
　おそらく転校前の小学校の同窓生というのはとても希少でしょうし、奇縁というものはあるものだなと思いながら、
　そして、やっぱり小学生時代の鬼主将っぷりばかりが蘇ってきたものでした。

１.６月２日（金曜日）　　「」　　　１７.９４点！

２.昨日の練習・・・・ＪＯＧ×１１キロ（５０分）

３．Ｔ先輩。
　懐かしい話つながりということで。
　小学校４年生まで小学校のサッカーチームに所属していました。
　５年生から転校をして、さらに中学受験の勉強を始め（させられ）た関係で、
　Ｊリーグ発足直前にサッカーを辞めるという今思えばずいぶん時代に逆行したロックな少年でした。
　私も全然うまくなかったのですが、チーム自体がそこまで強くなかったおかげもあり、
　４年生の頃にはある意味飛び級で５年生の先輩たちと練習させてもらったり、試合に出させてもらっていました。
　５年生の先輩たちとも小学生同士ですし、礼儀を失しない程度にはワイワイ仲良くさせてもらっていました。
　ただ一人の例外が５年生主将のＴ先輩で、これがまあとても怖かったのです。
　あんな威圧感ある小学生いないだろ、というくらい。
　背番号は１０。
　サッカーセンスは全学年通じて随一。
　とてもおっかなかったのですが、とりあえず彼にパスを回せばどんな局面でも打開してくれるという、絶対的な安心感はありました。
　転校の関係で一緒に一緒に試合に出させてもらったのは１０試合もなかったかもしれませんが、
　えげつないパスを出されたことや、それを取れなくてよく怒られたことは今でも強烈に覚えています。

１.６月１日（木曜日）　　「」　　　１８.３１点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３．七つの海。
　週刊少年ジャンプを読み始めてまだ間もない、小学校４年生か５年生の頃、読み切り作品として掲載されていました。
　その頃は中学受験の勉強を始め（させられ）たり、学校を転校したり、そろそろ小学校卒業も近づいてきている頃で、
　ちょうど、簡単に言いますと大人になる（なっていく）ことがどういうことなのか、
　何となく自分なりに分かり始めてくる頃でもありました。
　そんなタイミングでこの作品は色々凄まじく胸を刺したことを覚えています。
　思い出補正も十分にあるとは思いますが、あれから２５年くらいジャンプを読んでいて、
　たくさんの作品が始まっては終わっていきましたけれど、少なくとも読み切り作品で七つの海を超える作品はないと思います。
　ふとそんなことを思い出して、検索してみたら、とあるサイトで公式に無料で読むことができました。
　約２５年ぶりに読んでみて、やっぱり良かったです。
　小学生で「穀物」の「穀」なんて難しい漢字を習った記憶はないのですが、
　それはともかく携帯電話とインターネットの出てこない世界って今となってはとても素敵です。