2月の日記

2月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.2月29日(月曜日)  「人間ほど他人に甘えている生き物はないだろう」    30.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(130分)

3.卒業。
 確か2月の最終日は高校の卒業式でした。
 卒業式と同時に、早稲田大学の合格発表の日でもあったので、正直なところ卒業式どころじゃないくらいの心境でした。
 合格発表と同時に合否を確認する必要がある、という名目でこの前日くらいに初めて携帯電話を持たせてもらったんでしたっけ。
 式が終わると、早稲田の受験生は一斉に四散して電話で合否を確認していました。
 それで、合否が分かると、担任に報告に行くのですが、最後に「(合否が)何で分かったんだ?」と嫌味を言われるわけです。
 今ではさすがに校則の改正があったものと思いますが、当時は携帯電話の持参は禁じられていたのでした。
 まあ、そんな嫌味には苦笑いで対応して、たぶん一橋は落ちているだろうという感覚もありまして、
 次の瞬間には早稲田での大学生活のことを思って、高校生活に対する余韻もほとんどなくなっていました。
 自転車で一目散に帰宅したなあ。
 誰からもお誘いの声がかからなかったなあ。
 成人式の後の2次会が同窓会代わりだっただなんて、全然知らなかったなあ。
 強がってもしかたないので、ちょっと寂しかったということにしておきましょう。
 そんな2月最終日。


1.2月28日(日曜日)  「他人のために行動する場合も、他人のために行動する自分が好きだからするのである」    32.79点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.東京マラソン。
 日本人選手、特に実業団勢の結果は悲惨なものでした。
 最初からペースメーカーについていけず、学生に集団の先頭を委ね、
 最後までペースを上げられないままレースを終えるというのはどういうことなのでしょうか。
 全員が全員オリンピックを目指しているわけではないでしょうけれど、
 有力選手と目されている方々は一体42キロ何をやっていたのでしょうか。
 結果的に学生連中の好タイムが光ることになりましたけれど、それでも2時間11分台です。
 2時間8分台で走った学生も過去には存在したわけですから、評価しすぎるのもどうかなという気がします。
 今まで観戦してきた選考レースのマラソンでサブテンゼロというのは初めてのことではないでしょうか。
 一方で、選考レースとは無関係ですけれど、オリラジの藤森は4時間切っているし、日テレの女子アナも4時間ちょいで走っていました。
 お二人とも初マラソンではないのかもしれませんけれど、
 自分の初マラソンが5時間2分だったことを考えると、大したものだなと思います。


1.2月27日(土曜日)  「人間だけが、他人に期待し、他人が自分の思いどおりにならないことで悩む」    34.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)

3.めちゃイケ。
 昔は毎週見るのが楽しみだった時期もありましたけれど、今回の特番は何だかとても残念でした。
 「とんねるずのみなさんのおかげでした」もそうですけれど、何でこんなにもつまらなくなってしまったのかな。
 この感覚を自分の成長というかなんというかは別として肯定的に感じられればいいことなのでしょうけれど、
 正直なところ自分がそれほど精神的に成長している気がしないのが悲しいところです。
 新メンバー全員いらないだろうと思っていて、一番いらない人をリストラするのに視聴者投票に委ねるのもセコイです。
 オーディションという形式で番組というかテレビ局が採用してしまった以上、自分たちから積極的にクビにすることはできなかったのかな。
 やべっちのオファーシリーズも久しぶりにやってくれて嬉しかったけれど、昔はもっと面白かったなあ。
 やっぱり飲食業界編の方が面白いです。


1.2月26日(金曜日)  「引き際というのは、すなわち自力によって、後始末ができること、自力によって帰ることができる時間と距離のことである」    36.17点!

2.昨日の練習・・・・JOG×12キロ(50分)

3.厚切りジェイソン。
 芸人としてのネタ自体は結構好きなのですけれど、ビジネスマンとしての日本社会への疑問批判についてはそうでもないです。
 言っていることが完全に間違っているという気もしませんけれど、
 何年も何十年もひょっとしたら何世紀も指摘され続けているようなものなので、ネタに比べれば新鮮味がありません。
 そして、彼が批判する点について、彼の母国の制度がそんなに卓越して優れていると思いません。
 本当にアメリカ式が非の打ちどころもないくらい素晴らしい必要不可欠なものであったら、世界中どこでも採用されているでしょう。
 幸か不幸か、義務教育に英語が組み込まれているみたいに。
 そろそろ「WHY JAPANESE PEOPLE」も転換点を迎えることでしょうし、
 ネタとして面白いかは分からないですけれど「WHY AMERICAN PEOPLE」のネタもやってほしいですね。


1.2月25日(木曜日)  「話は簡単だが、理解は難しい」    38.90点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.あぶ刑事。
 先日(一応)シリーズ最終作となっている「さらばあぶない刑事」を見てきました。
 こんな少数アクセスのHPでネタバレも何もないでしょうから率直に感想を述べてしまいますと、
 とにかくタカ&ユージが殉職しないでよかったです。
 あと、随所にあぶ刑事ファンに対するファンサービスのようなシーンも満載で、とても嬉しかったです。
 元々港警察署が横浜市内にあるという設定ですので、映画全体を通じてこれまた随所に見覚えのある場所が満載で、
 これまた横浜市民としては嬉しかったです。
 ストーリー自体は、まあ正直二の次です。
 簡単に言ってしまえば、悪そうな方々をタカはバイクで、ユージはランニングをかっこよくキメながら銃撃戦を繰り広げ、
 見事に射殺して組織を壊滅させる、というようなお話です。
 最近の刑事ドラマはあまり見ていませんけれど、より現実的なのですので、
 これだけ昔ながらの、ある意味荒唐無稽な銃撃戦を全面的に展開するドラマは減ってきているのではないでしょうか。
 さすがにタカ&ユージも定年退職してしまって、ニュージーランドで探偵業を営んでいらっしゃるということなので、
 刑事ドラマとしての続編はないのかもしれませんが、探偵ものでもいいからまた新しい作品が見たいです、安西先生。
 万雷の拍手。


1.2月24日(水曜日)  「人間のほとんどは常に自分に対して正当だ」    40.33点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.季節。
 ついに、今年も花粉症襲来。
 毎年春一番が吹くとだいたい無条件幸福・・・じゃなくて降伏していたところ、
 今年はまだ大丈夫だろうと強がっていたのですが、やっぱりだめです。
 耐えられないこともないのですが、日常生活というか仕事にも支障が出ますし、
 市販されている薬もそこまで高価なものでもないですし、今年も無駄な戦いは諦めました。
 花粉症って、スギなどの木々が壊滅状態になるか、住居地を著しく変更するか、くらいしないと一生治らないんでしたっけ。
 森林が減少するのも寂しいですし、わざわざ引っ越すのも面倒ですので、結局生涯花粉症と戦い続けるのでしょうね。
 その前に花粉症を引き起こさないスギを品種改良で実現してほしいものです。


1.2月23日(火曜日)  「特技などというものはたいてい実社会では役に立たない」    42.69点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.政党名。
 野党が結束して新党を結成するようです。
 まあ、それ自体もどうかと思うのですが、選挙協力という言葉が随分と独り歩きしているような気がします。
 選挙協力ということは、そのまま字義通り解釈すれば、選挙のみを協力する手続きであって、
 仮に選挙の結果勝利を収めて政権を獲得したとなったら、またそこで協力するかどうかは別の話なのでしょう。
 それでまた政策を巡って歩調が合わなくなって分裂、ということになるのは火を見るよりも明らかです。
 選挙だけ頑張ってもらうのでは困るのです。
 そういう事態が容易に予想できるのに、選挙協力を重視して政党を結成しても、そんな政党に投票しようとは思いません。
 支持不支持は別として、自民党が強いのは、結党以来政党名が変わっていない、という点が大きいのだと思います。
 偏見でも何でもないのですが、自民党しか知らないから自民党(の人)、という風に投票している人って割と多いと思いますよ。
 人の名前も、会社の名前も、コロコロ変わるような人や組織に対しては、なかなか全幅の信頼をおけないものでしょう。
 それと同じ理屈で、頻繁に名前が変わるような政党は信用できないというのも無理からぬところだと思います。
 名は体を表すともいいますし、名前はそれだけ重要なものなのだと思います。


1.2月22日(月曜日)  「悲しいことは、怖いよりは、ずっと幸せだ」    44.13点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(129分)

3.森博嗣。
 誰の本読んでいるんだ、ということになって、森博嗣です、と明かしたところ、知らないようでした。
 森博嗣、有名じゃないのかな。
 一応アマゾンの10周年殿堂入り和書部門著者(20人)に選ばれているのにな。
 伊坂幸太郎とか司馬遼太郎とか東野圭吾とか村上春樹とかと同列に並んでいます。
 自分としても当然に知っている20人なのだろうな、と思っていたら、19人は分かりましたけれど、ヤマグチノボルさんは知りませんでした。
 まあ、それなら日常的に読書をする人でない限り森博嗣を知らなくても仕方ないか。


1.2月21日(日曜日)  「結局は結局さ」    46.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)

3.30キロ。
 久しぶりに30キロ走りました。
 もっとヘロヘロになるかと思いきや、無給水でも意外に良いペースで走れました。
 膝と足底が若干痛くなりましたけれど、テーピングで対応できるレベルの痛みなので、そんなに心配はいらないかな。
 しかしまあ、考えてみたら100キロって何ですか(笑)
 ペースは今日よりだいぶ遅くなるにせよ、距離はこの3倍以上ですからねえ。
 100キロのレースに出場するからといって100キロ練習で走ることはしないでしょうから、距離に対する恐怖はきっと終わるまで続くのでしょうね。
 60キロだと、自宅から実家の往復距離くらいなので、最低1回はやっておきたいですし、
 欲を言えばもう10キロ伸ばして70キロくらいは練習でも走っておきたいですね。
 嗚呼、考えるだけで嫌だ嫌だ。
 早く終わらないかねえ。


1.2月20日(土曜日)  「意味が分からないなんてことは、一日に百はある」    48.29点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.野球。
 この前シーズンが終わったかと思ったら、もうキャンプインしてオープン戦も開幕ですか。
 プレミア12があったからさらに休みが短かったような気がしますけれど、選手の皆さんお疲れ様です。
 無責任に見ている方は年がら年中公式戦があってもいいのです。
 今年のカープは大黒柱のマエケンがいなくなった穴をどうやって埋めていくのかというのが課題でしょう。
 大瀬良を先発に戻して、新人の2、3人が先発と中継ぎのローテーションに入ってくれれば・・・でもまだ足りないかな。
 打線は実績抜群のルナを獲得したのが吉と出るかどうかですね。
 日本球界での適応能力は高そうですから、例年通りの活躍をしてくれれば打撃面は昨年より向上してくれるでしょう。
 今年はエルドレッドも開幕から行けそうですし、外国人頼みなのは心苦しいですけれど、何とか優勝してくれんかねえ。
 あ、今日のオープン戦の開幕戦、セリーグ覇者に勝ちましたね。
 行けるぞ、これは(まだ始まってすらない)。


1.2月19日(金曜日)  「世の中、肝心なことにはサインをする暇はない」    50.72点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(50分)

3.PERFECT HUMAN。
 もはや芸人のネタと表現していいのか分かりませんけれど、純粋に曲として聞いてみてもいい曲ですね。
 オリラジ、若くから頭角を現して、一時期目立たなくなったこともありますけれど、
 まだまだこういうスマッシュヒットを放つことができるというのは、なんだかんだ素晴らしいです。
 江南スタイルに似ているとか似ていないとかいう話もありますが、それはまた別の話。
 ただ、口パクで全く歌っていなかったのは残念です。
 どんなに下手でもいいから口パクだけはやめてほしいな。


1.2月18日(木曜日)  「一番見たいものは、コマーシャルで中断され、コマーシャルが終わっても、決して見せてはくれない」    52.60点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.王将戦第4局▲羽生名人●−○郷田王将△。
 戦型は角換わり腰掛け銀。
 第1局第2局を双方とも先手番をキープして、第3局第4局をそれぞれ後手番ブレイクで、いよいよ3番勝負に。
 羽生さんの、運命は勇者に微笑む、と言わんばかりの激烈な猛攻は見ていて面白いには面白いのですが、
 負ける時は(少なくとも見ている分には)わりとあっさり負けてしまうんですよね。
 まあ、簡単に勝てる相手ではないし、簡単に負けてしまうこともなく、水面下では相当の神経戦が展開されているのでしょうけれど。
 それにしても、今シーズンは先手番で随分負けているなあ。
 その分後手番での勝率がこれまた常軌を逸しているのですけれど。
 お隣の囲碁界では井山6冠が棋聖防衛を果たし、いよいよ天下統一の機運が高まってきているところですので、
 これに便乗するわけではないですけれど、久しぶりの5冠制覇に向けてあと2番、何とか勝ち抜いてほしいです。


1.2月17日(水曜日)  「とにかく、どこまでが現実で、どこまでが夢でも、今、目の前にあるものとは、折り合いをつけるしかない」    54.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.14周年。
 ここまで来ると、周年といいますか、執念といいますか分からなくもなってきますけれど、このHPも今日で開設以来丸14年が経過しました。
 毎年止める止める言ってきて、アクセス数も一桁台にまで追い込まれているというのに何で止めないのでしょうか。
 何事もなかなか始めない割に、始めたらなかなか止めないあたり、やっぱり根が凝り性なのでしょうねえ。
 運動も将棋も読書も小学生の頃から継続していますし、
 身の回りのものでも20年くらい使い続けているものがたくさんあります。
 そう思えば、14年というのは大した数字ではないのかもしれません。
 いつまで続けたいというのはありませんけれど、たとえ読者が一人もいなくなったとしても、それだけで止めるということはないでしょう。
 素晴らしく無駄な時間よ日々よ生涯よ、幸あれかし。


1.2月16日(火曜日)  「無駄な戦いと、無駄でない戦いがあるのか」    56.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)

3.辞職。
 宮崎議員、辞職したのですね。
 特に国政の政治家は結構な不祥事があっても、なんだかんだ理由をつけて議席を手放さないものだと思っていたので、少し意外です。
 少し前に騒がれていた甘利さんは大臣の座を降りても議員辞職まではしていないような。
 どちらが重いということはないと思うので、どちらかが辞職するのであれば、もう一方も辞職してしかるべきだと思うのですが。
 そのあたりは当選回数とか何やら不鮮明な力学が働くのでしょうか。


1.2月15日(月曜日)  「いくらワイパーを動かしても、そんな将来までは見えないものだ」    58.77点!

2.昨日の練習・・・・JOG×14キロ(60分)

3.琴奨菊。
 スマスマに琴奨菊(と奥さんと豊ノ島)が出演していました。
 出演するというだけで、日本出身力士の優勝という事実の反響の大きさを物語っているというものです。
 三者三様、とてもいいキャラをしていました。
 一方でSMAPの方は、例の記者会見後の収録なのでしょうけれど香取&木村ペアの距離感といいますか、何とも微妙な様子にハラハラしっぱなしでした。
 特に香取君、表情完全に死んでいました。
 勝利を収めても確かハイタッチしていなかったような。
 その点中居君は色々思うところが一番ありそうなのに、態度に全く出さないあたり月並みな表現ですが立派だなと思いました。
 そして、琴奨菊がとても寂しがりやで怖がりというエピソードを聞いて、どの程度本当なのかは分かりませんが、
 これがそのまま事実だとすると、相撲界の覇権をモンゴル勢に奪われ、日本人力士が10年間も優勝から遠ざかっていたのもうなずけます。
 モンゴル勢は異国の地で一旗揚げようと必死に頑張っているわけです。
 寂しいとか怖いとか言っていられないわけです。
 その辺の精神的な強さからしてまるで違うから、それがそのまま結果になって現れているのかもしれません。
 関取自身は人間的にとても良い人だなという印象を持ちましたが、勝負師としてはちょっと残念でした。
 でも、これで来場所あっさり優勝して横綱になってほしいことには変わりありません。
 頑張ってください。


1.2月14日(日曜日)  「自分の力を信じること、それが力の意味だ」    60.31点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.JOG。
 最近日中の寒さが和らぎつつあります。
 我が家の近くに比較的大きな公園がありまして、一周730Mと短いながらもジョギングの周回コースがあって、最近二人でよく走っています。
 初心者からするとキロ6というのもなかなか辛いペースのようです。
 老若男女を問わず一年に一度比較的大勢の会員がフルマラソンを完走するという、
 陸同関係者の身体能力のレベルが一般人を遥かに超越しているということなのでしょう。
 最初は2キロくらい走って終わりという感じでしたが、最近では日中私が仕事に行っている間にも暇を見つけて走りに行っているようで、
 5キロくらいは普通に走れるようになってきました。
 初心者の上達の速さには目を見張るものがありますねえ。
 決して楽しい趣味ではないことは再三再四口頭でも実戦でも伝えてきているつもりなのですが、よくやるなあ。
 来月もしかすると、一緒にレースデビューというのもあり得るかもしれません。


1.2月13日(土曜日)  「人は他人に対して何もできない」    51.90点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.第9回朝日杯将棋オープン決勝▲森内9段●−○羽生名人△。
 戦型は急戦矢倉。
 午前中の準決勝から有楽町マリオンまで観戦に行きました。
 去年まで3年連続抽選落ちでしたが、今年は観戦が有料になった影響は顕著で、
 あっさりチケットを入手できましたし、会場もいい感じに空いていて環境としては最高でした。
 周囲を見渡すと、おっさんばかりで、私なんぞ自力でチケットを購入した観戦者の中では最年少の部類だったことでしょう。
 準決勝では、羽生さんと森内さんがそれぞれ新鋭棋士の挑戦を退けて、決勝は久しぶりのゴールデンカード。
 この時点ですでに興奮のあまり失神&失禁を禁じ得ません、嘘です。
 将棋の内容も頂上決戦の決勝に相応しい攻防が繰り広げられ、最後は羽生さんが王者の貫録を見せて、勝ち切りました。
 最後に、来場者に対局者4名と解説者らのうちのどなたかのサイン色紙などが当たる抽選会が行われ、
 確率的には100人に1人か2人くらいのものだったのですが、見事に当選してしまいました。
 これで羽生さんの色紙だったら、昇天してしまうところでしたが、天帝は我にまだまだ現世で頑張れとのご意向でした。
 戸辺6段、これからのご活躍を祈念しております。


1.2月12日(金曜日)  「人間の人生なんて、このトンネルみたいなものかもしれない」    42.61点!

2.昨日の練習・・・・JOG×14キロ(65分)

3.強く。
 先週の神奈川マラソンの開始直前に北朝鮮から事実上の(いちいち「事実上の」をつけなければならないのはどういう理由なのでしょう)
 長距離弾道ミサイルが発射されて、この国は大丈夫なのだろうか、とはあまり考えずに、
 神奈川マラソンが中止になったらどうしよう、ということがまず脳裏に過ぎった私はとてもおめでたい平和(ボケ)主義者ですね。
 そして、国連では、このミサイルの発射を受けて声明文を出しました。
 「強く非難する」と。
 終わりかい、という話なのですが、終わりのようです。
 たまにこういう声明で出てくる「強く」という言葉には何の意味があるのでしょうか。
 「強く」と明記しない場合は、普通に非難するということなのか、はたまた弱く非難するという意味なのでしょうか。
 非難という言葉自体が相当に強い言葉であるのに、「強く」と更に重ねることに何の意味があるのでしょうか。
 この種の行動に対して毎回強く非難しているような気がするのですけれど、毎回「強く」と言ってしまったら、
 それがもう普通になってしまって、相手にとっては強くもなんともないということにもなります。
 そろそろそれ以上の言葉を検討する時期に来ていたりいなかったりしませんでしょうか。
 強かろうと弱かろうと、非難は非難であり、所詮言葉は言葉ですから、強く言えばそれだけで威力が増すものでもありません。
 せっかくの声明ですので、もう少し表現にも気を遣ってほしいものです。
 「強く」と明記する場合には即時軍事的行動に出るとか、表現によって行動が異なるのであれば、もう少し相手も恐れ戦くと思いますけれど。


1.2月11日(木曜日)  「短くても、長くても、一瞬でも、永遠でも、人生は一度きり」    44.28点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ヒーロー。
 先日、久しぶりに高校陸上部の長距離の連中(とその他たくさんの長距離の後輩たち)に会いました。
 近況を聞いていると、現在では少なくともハーフマラソンのタイムでは私に勝てそうな人はほとんどいないようでした(笑)
 それはそれで、嬉しいのだか悲しいのやらという複雑な気分でした。
 もちろん、私の現在のタイムと彼らの全盛期のタイムを比較すれば、全く勝負になりません。
 高校時代に、長距離個々人というよりは、部全体の慣習ゆえに色々と煮え湯を飲まされたことも多々ありました。
 それでも、彼らが毎日必死に練習をして、結果を残して、全国大会で雄姿を見せてくれたことは終生忘れられるものではありません。
 随分体型が変わってしまった人もいたり、5キロをキロ5ですら走れない人もいたりで、
 複雑な思いはありますけれど、今でも彼らは私にとってヒーローなんだな、と再認識させられました。
 そんなに頻繁に会いたいとは思わないけれどね(笑)


1.2月10日(水曜日)  「一人の人間が二つの人生を比較することは無理なのだ」    39.35点!

2.昨日の練習・・・・JOG×14キロ(60分)

3.SPEED。
 今井絵理子が参議院議員にねえ。
 まあ、比例区での出馬のようですし、よほどのことがない限り、現在の自民党所属であれば当選する可能性は相当に高いことでしょう。
 自民党優勢の政情に加えて、知名度は抜群ですからね。
 個人的に、参議院議員でも衆議院議員でもいいですけれど、誰でも彼でも大卒のエリートばかりがなってほしいとは思っていません。
 だから、元タレント(?)が議員になるなんて、というつもりもありません。
 それでも、議員になって何をしたいか、何ができるか、ということはもう少し事前に発信してほしいものです。
 これで今井絵理子が落選するようなことがあったら、ある意味沖縄県民は凄いなと思います。
 そして、比例代表制というのはあれこれ弊害大きい制度だと思うのですが何で相変わらず維持されているんだろうな。


1.2月9日(火曜日)  「どうして神様は、生きる喜びを出し惜しみしたのだ」    32.58点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.余熱。
 というわけで、珍しく走ることに対する意識が高まりつつある昨今でございます。
 現時点における今年の予定はざっと以下のような感じです。
 3月 よこはま春風ラン(10キロ)
 4月 掛川新茶マラソン(フル)
 5月 軽井沢ハーフマラソン(ハーフ)
 6月 いわて銀河100キロチャレンジマラソン(100キロ)
 7月 富士登山競走(山頂コース)
 10月 諏訪湖マラソン(ハーフ)
 11月 大田原マラソン(フル)
 9月は何かしらのレースに出ることは間違いないのでしょうが、越後湯沢に行くかどうかも含めて検討中です。
 あと予定が合えばというか抽選に当選すれば、大阪マラソンか神戸マラソンなどの大都市マラソンも走ってみたいのですが、
 諏訪湖と重なることが濃厚ですので、ちょっと厳しいかなあ。


1.2月8日(月曜日)  「地上っていうのは、止まることができる場所だ」    34.05点!

2.昨日の練習・・・・第38回神奈川マラソン×1(82分)

3.続き。
 やっぱり自己ベストを更新するというのは嬉しいものです。
 なかなか体力的に20代の頃のようにはいかなくなる年頃に差し掛かっていく中で、この結果は素直に嬉しいです。
 これからはハーフを走るとき、1キロごとのラップで4分かかったら「キロ4もかかってしまった」という表現になってくるのですね。
 キロ4で走っていたらベストには届かないわけですから、当然なのですが、いよいよとんでもない世界に足を踏み入れてしまったなあ。
 今回、一番遅かったのはおそらく最初の1キロですが、それでもキロ4分02秒です。
 16キロから19キロまでが距離表示を見落としてしまった(表示されていなかったのかもしれませんが)ため、
 合算になってしまいまして、3キロで12分03秒でした。
 この辺が一番体力的に厳しいゾーンなので仕方ないのですが、ここでどれだけ踏ん張れるかが今後の課題ですね。
 最後の1.0975キロが4分04秒でたぶん最速ラップでしたので、余力はまだ残っているはずです。
 今年も恒例の面々で諏訪湖マラソンに行く予定ですので、ここで夢の80分切り、できればいいですね。
 余談ですが、ゴール寸前でデッドヒートを繰り広げ、2秒差で先着を許したのが女性ランナーだったので、後々調べてみたら、なんと高校生でした。
 しかも、その子のほかにもあと女子高生だけで2人が私よりも上位でした。
 凄いなあ、逗子高校。
 もし出場するのなら、来年は負けないよ。


1.2月7日(日曜日)  「大人って奴は、自分が好かれたい、という動機しかもっていない」    36.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×3キロ(20分)

3.VS第38回神奈川マラソン。
 結果は1時間22分35秒。
 5キロ  19分40秒(相変わらず最初の数キロは渋滞状態で、なかなか視界が開けず)
 10キロ 19分12秒(給水もままならないまま走っていたら、意外に高速ラップを刻み続け)
 15キロ 19分52秒(気がついたら、周りにあまり人影が消えていって)
 20キロ 19秒46秒(最後の最後にデッドヒートを繰り広げて、見事に敗北を喫した相手は)
 GOAL 4分04秒(女子高生でした。THE・END!)
 1年3か月ぶり(湘南国際マラソン)に自己ベストを56秒更新です。
 確かに1週間前に20キロ走って調子良さそうな感じはしたのですが、ここまで良いとは思っていませんでした。
 走りながら、ずっと1キロ3分50秒前後のラップを計測していて、
 距離表示が間違っているんじゃないかと最後の最後まで思いながらゴールしたのですが、
 一応陸連公認コースということなので、合っているということでいいんですよね。
 振り返ってみれば、確かにちょっと速かった気がします、うん。
 個人的に、マラソンは3時間が一つの目標として捉えていて、これがハーフマラソンの場合ですと1時間20分です。
 おそらく両者を比べるとハーフの目標の方が困難であろうことは何となく分かっておりますが、ちょっと視界が開けてきたかな。
 キロ3分45秒平均かあ。
 そう考えるともう想像を絶するな。
 まずは10キロを37分半で走れるようにしないといけないでしょうし、そうすると、結局スピード練習をしなければならないじゃないですか。
 あれが嫌だから短距離から転向してきたのに、やっぱりタイムを競う種目である以上、
 最後の最後は宿命的なまでにスピード勝負なのですね。


1.2月6日(土曜日)  「どんなものも、死んだ人間のためには存在しませんから」    27.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.趣味。
 レース前日まで気がつかないというのもどうかと思うのですが、レース用のソックスがだいぶ傷んできていたので、新品を買いに行きました。
 そして、いつもは一人で行くのですが、もう一人一緒に行くことになりました。
 私の買い物はいつものを買うだけなので秒殺で終わってしまうのですが、
 もう一人の買い物は私からすると、何といいますか、とても長く感じるわけです。
 ただ走るだけなんだから、ウエアの色なんて何だっていいじゃないか(笑)
 まあ、ただ走るだけだからこそ、色が大事なのかもしれませんね。
 嗚呼、女性は大変。
 という、涼宮ハルヒも神々も旗を巻くと言われる退屈な状況にありましたが、
 これはSLAMDUNKの世界における桜木が晴子さんとチエコスポーツにバッシュを買いに行ったような状況と同じだ、
 と考えると、少しだけ、こう、何というか感慨が湧いてもきましたとさ。


1.2月5日(金曜日)  「空が、この世の上澄みだ」    24.18点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.王将戦第3局▲郷田王将●−○羽生名人△。
 戦型は相掛かり。
 王将必殺の戦型選択を受けて立ち、じりじりとした消耗戦の末、一気に戦機を掴み、寄せ切ったのは羽生さん。
 最後はきちんと全軍総動員で攻め切る美しさといったら形容しようもありません。
 王将も最後に怒涛の猛反撃を見せてきちんと1手差まで形を作るのですから、さすがです。
 比べるのも愚かなことではありますが、私だったら何回頓死していたことか。
 5冠に向けてこの2勝目、そして後手番ブレイクは大きいです。
 第4局の前に、来週末有楽町まで朝日杯の観戦に行きますので、こちらも頑張ってください。


1.2月4日(木曜日)  「地上にあるものの中で、一番綺麗なものは水だ」    19.58点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.清原。
 年明けてから芸能界では大きな騒動が続きますね。
 まあ、個人的には、SMAPとベッキーに比べれば、正直なところそこまで意外でもなく、衝撃的という感じもしませんが。
 分かるはずがない話ではありますが、何でそちらの方向に走ってしまうのでしょうかねえ。
 何の目的なのかもわかりませんが、きっともっと他に代替手段がいくらでもあったでしょうに。
 野球選手としては、西武時代に限れば結構好きな選手だったのに、残念。
 そういえば、6連覇時代のレギュラー選手、全員覚えていたなあ。
 クリーンアップの一翼を担っていた秋山は監督としても日本一になっているのに、何やっているんですか、本当に。


1.2月3日(水曜日)  「どんなものでも、本物は少し苦い」    20.32点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.福士。
 大阪での激走は素晴らしかったです。
 それでも、例によってマラソン代表選手選考の悪弊のおかげで、これで当確というわけでもありません。
 五輪派遣標準記録って何のために設けられているのでしょうね。
 もちろん、名古屋で2時間22分台以上の好タイムをマークする選手が2人以上現れることは望ましいことなのですけれど、
 それならそれでまたひと悶着くらいの騒ぎではないのでしょうね。
 まあ、今回の福士はタイムもさることながら、大会優勝選手ですし、レース内容も独走状態でしたから、
 これで落選ということはなかなかあり得ないとは思いますけれど。
 名古屋にも出場するらしいですけれど、どうなのでしょうね。
 普通に考えればやめた方がいいとも思いますが、川内さんなんか年に何回フルマラソン走っていましたっけ。
 ただ、性別も年齢も故障状況も違うからなあ。うーむ。
 選考レースを一本化するというのは陸連のお歴々を含めて誰しもが思っていらっしゃると思うのですが、テレビもあるし、もう駄目なんだろうな。


1.2月2日(火曜日)  「消えていくその最後に、ものは自由になる」    21.09点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.永野。
 芸人のね。
 ヤフーのトップに記事が出ていたので読みました。
 とんねるずの番組でしか見たことなかったのですが、最近は他でもちょくちょく見かけるようになりました。
 記事の中に引用されていた「友達がいっぱいいる貧乏より、孤独な金持ちがいい」というのは、なかなか好きな考え方です。
 芸人としては正直なところ特に面白いとは思いませんが(笑)
 大きな大学や大きなサークルに入っていたこともありますが、基本的に大勢で何かをしたいと思うことはありません。


1.2月1日(月曜日)  「自由って、役に立たないものなのだ」    23.11点!

2.昨日の練習・・・・JOG×21キロ(88分)

3.ウマーさん。
 消息を絶っていた(わけないけれど)、ウマーさんが加齢、じゃなくて華麗なる転職活動を終了。
 当所望んだとおりの結果になったのかは分かりませんが、きっと良かったのだろうと、勝手に前向きに捉えております。
 心配していたんだぜ。
 それなりに。