2月の日記

2月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.2月28日(土曜日)  「歴史とは、現代が作り、生み出し、そして、必ず現代にだけ存在する概念である」    33.86点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.卒業。
 2月28日といえば、思い出すのは高校の卒業式。
 3月25日が早稲田の卒業式と同じくらいなぜだか忘れようがありません。
 卒業式そのものの内容はあまり覚えていないのですが、式が終わって買ってもらったばかりの携帯電話で、
 早稲田大学の合格発表を聞いて、喜びのあまり木を蹴ってちょっと折ってしまったという軽い器物損壊の事実を今それとなく告白します。
 高校卒業と大学進学が決まった、そんな2月28日。
 ちなみに式の後は何事もなく、
 学ランのボタンは全て健在のまま、
 卒業アルバムには何も寄せ書きはなく、
 携帯電話のメモリを交換し合うこともなく、
 写真を取り合うこともなく、
 夕方から開催されたらしいクラス会のような会合にも呼ばれず、
 犬猿の仲とされていた、たった1人の陸上部(短距離)の同僚と仲良くチャリで帰りました。
 友達いねえな(笑)


1.2月27日(金曜日)  「目的を見失うことが研究の心髄なんだ」    35.09点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.愚痴。
 私のような、仕事大嫌い人間にとっては、当たり前のことですが、仕事は嫌なものという認識があるので、
 それについてそれ以上格別の文句を言うつもりはありません。
 だから、日記にもツイッターにも仕事の愚痴らしきものを書くことは(原則)ありません。
 そんな中、毎日、毎回のように愚痴めいたことを書き連ねている人も比較的大勢いらっしゃるから驚きです。
 そんなに嫌いなことなら、思い出すだけで嫌でしょうから、わざわざ書かない方がいいのに。
 それ以外に何も書くことがないのであれば、無理して何か書く必要もないんだし、さっさと寝るか趣味に没頭すればいいのにね。


1.2月26日(木曜日)  「君が決めるんだ」    37.13点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ドレス。
 ローザじゃなくて、色の騒動の方ね。
 私には、何度何回繰り返しても(TMR@HEART OF SWORD)、青&黒にしか見えません。
 白&金は、まあ、よーく探せば見つかるよね、くらいのレベルです。
 でも、あれが逆に見える人もいるらしいので、不思議なものです。


1.2月25日(水曜日)  「ゼロをゼロで割ると、答えは不定です」    39.94点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.遠く。
 やっぱり何だかんだといっても、行く川の流れは絶えずして、年月は経過しているものです。
 ほんの2〜3年前には連続して神奈川会旅行に行ったものでした。
 それが、いつの間にか当初のメンバーから続々と(女性を中心に)結婚していき、
 昨年は開催されず、その他に遊ぶ機会も減っていく中で、
 今回もシモソが海外転勤という事態になったからこそ、皆さんそこそこ力を振り絞って万難を排して終結したようなものです。
 いつまでも大人数で気軽にドライブしながら遊んでもいられないし、
 色々ちゃんと今後の人生を設計していかなければならない年頃なのです。
 それくらいは、いつも最年長という身でありながら、最もだらだら生きている(ように見える)私にも分かります。
 嗚呼、いつの間にかまた少し遠くまで来てしまったんだな、
 と鴨川旅行の帰りに寄った三浦半島最南端の城ケ島公園の岬に立ちながら一人感傷に浸ったものでした。


1.2月24日(火曜日)  「分かった、と思ってしまうから、忘れてしまうのかもしれない」    41.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.今井。
 鴨川旅行の最中に開催されていた、東京マラソン。
 当選しないとなると、全然興味もなくなってしまうのですから、困ったものです。
 久しぶりに2時間7分台というか、日本歴代6位のタイムだとは思っていませんでした。
 福岡国際で2時間7分台で3人立て続けにゴールしていた光景が目に焼き付いているのですが、あれからもう10年以上経過するんですね。
 でも、東京って自分で走っているから分かるところもあるのですが、最初の8キロくらいずっと下りで、
 その分の上りがない、いわば平坦以下のコースなので、記録は相当に出しやすいと思うんですね。
 まあ、それはそれとして、3代目の山の神が誕生している昨今ではありますが、初代の久しぶりの活躍はやっぱり嬉しいものです。
 日本歴代6位なのに、レースでは7位というところも複雑ですけれど、まあ、もうメダルがどうとかいう時代じゃないですし、
 自己ベストを2分くらい更新したんだし、川内さんみたいに来週またレース出るわけじゃないし、
 しばらくは素直に好記録を喜んでもいいんじゃないのかな。


1.2月23日(月曜日)  「思考しない者に自由はありえない」    43.01点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.すべてがFになる。
 シリーズを全て読み終えたので、いよいよ去年放送されたドラマの方へ。
 読書中でも萌絵は武井咲、犀川は綾野剛にしか見えなかったのですが、
 ドラマでは武井咲は萌絵ではなく、綾野剛は犀川ではありませんでした。
 もともとあの長編を2時間に収めようとするのが無理です。
 あっさり人が死に続けて、犀川があっさり命題を証明して解決に至る、というつまらない流れ作業という感じでした。
 そして、登場人物も原則より大幅に削られていました。
 あまり重要ではない人物であるのならまだしも、金子君と反町愛と牧野洋子が全く登場しないというのはどういう意図なのでしょうか。
 PCはウィンドウズだし、皆さん普通に携帯電話(しかもスマホ)を使っていますし、
 犀川の不思議さも萌絵の自由さも激減していますし、原作の魅力を3割も引き出せていないように思います。
 どうせなら、原作を完全にコンプリートすることを目指して、原作の登場人物もしっかり登場させて、
 10話全てを費やして「すべてがFになる」のみを放映すればよかったでしょう。
 無理に駆け足になって2話で1つの話を消化しないでよろしいです。
 30点。


1.2月22日(日曜日)  「人間は自分の生き様を見せること以外に、他人に教えることなど、何もないのだ」    45.22点!

2.昨日の練習・・・・JOG×7キロ(35分)

3.マルキ。
 いつもの神奈川(?)メンバーでシモン君の国外追放&中川君の所沢脱藩を祝して鴨川旅行に行ってきました。
 企画段階ではイチゴ狩りや鴨川シーワールド、マザー牧場に行こう、ということになっていたのですが、
 最終的には7キロ弱JOGした以外は、食べて飲んで温泉入って以外ほとんど何もせず(笑)
 マルキに宿泊するのは中学校2年生の春(14歳)から数えて10回目くらいですが、ついに念願かなって本館に泊まることができました。
 別館の3倍の宿泊料金を取られるわけですから当然といえば当然なのですが、食事も部屋も温泉(貸し切りあり)も全てが別格でした。
 舟盛りに天ぷらにステーキにとどめに伊勢海老が舞い降りた時には、何というかもう感動を通り越してしまいました。
 部屋も広いし、改装後の温泉は格調高いし、とにかく何もかも最高だよ、マルキ。
 帰りは鋸山近くの港から久里浜まで東京湾フェリーで渡り、三崎で海鮮を満喫して、城ケ島で太平洋を見つめて、横浜で解散。
 積もる話もありますが、それはまた後日。
 アメリカでもお元気で。
 そして、またあの愛車と再会できる日を楽しみにしています。
 子供が産まれたら(男でも女でも)セレナという名前をつけてあげて下さい。


1.2月21日(土曜日)  「事故死と病死」    36.75点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.棋王戦第2局▲羽生名人●−○渡辺棋王△。
 戦型は相矢倉。
 これが決まれば相矢倉の歴史が変わる、という羽生さんの怒涛の強襲も不発に終わり、寄り切り負け。
 同時期開催の王将戦が(失礼ながら)郷田挑戦者の健闘により白熱してきているのに、こちらはもう土俵際。
 新手一発を食らって沈んで負けるのも嫌ですけれど、新手不発で沈んで負けるのも嫌です。
 もう少しちょうどいい力戦の捻じり合いにならないですかね。
 どうしても名人戦で森内名人相手に見せた相掛かりの重厚な将棋が頭にあって、
 あんな感じで戦えば決して負けないんじゃないかなとも思うわけですが、初手になかなか2六歩とは指してくれません。
 第3局は羽生さんが誘導して横歩取りになるんじゃないかな。
 勝つも負けるも、土俵際で一番好きな戦型を選ぶような気がします。
 いやいや、せっかく5冠がかかっているわけですし、ここから3連勝してください(笑)


1.2月20日(金曜日)  「定義できるものが、すなわち存在するものである」    27.09点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.テロ。
 東京マラソンでは、通称ランニングポリスが走りながら巡回して警備をするようですね。
 最近の世情に鑑みれば、まあ有り得る措置なのかもしれません。
 アメリカではボストンマラソンで爆発テロがあったように、世界的に注目を集める(のか分かりませんが)
 マラソン大会がテロの標的になり得るのは分かりますし、日本でいえばその対象として東京マラソンが注目されるのは分かります。
 そこで、東京マラソンは警備が厳重だから、という理由で、その前の週の京都マラソンが狙われたらどうしよう、と考えていたりもしました。
 結果的には全然大丈夫だったのですが、東京マラソンほどの警戒感はなかったように思えます。
 これからは大都市マラソンに出場するのも命がけ、なんてことにならないことを祈っております。


1.2月19日(木曜日)  「定義は自らして意味のあるものとなるのだ」    29.13点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.ラッスン。
 まだ全然気が早い状況ではあるのですが、今年の流行語の候補になっているであろう「ラッスンゴレライ」と「あったかいんだから」。
 これがまた全然うんともすんとも面白さを感じないあたりに年を重ねたことをそこはかとなく実感する次第です。
 前者は何年かに1度現れる、いわゆるリズムネタで、まあお笑い芸人のネタなのかなというのは分かるのですが、
 後者はネタにしてはどこで笑えばいいのか分からないし、歌にしては大していい歌でもないし、どう反応したらいいのか分かりません。
 自分が分からないから世間的にも面白くないはずだ、と即断するわけでもありませんが、ちょっと分からないなあ。


1.2月18日(水曜日)  「自由な思考のためには、日常を滅却することが必要だ」    31.94点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.すべてがFになる。
 シリーズ10冊を全部読み終えました。
 主人公2人である犀川も萌絵も最後まで好きになれず、その他の登場人物の8割くらいはどちらかといえば嫌いな系統のキャラでしたし、
 警察が必要以上に無能に描かれている様子がたまらなく嫌でしたが、そんな不快感が消し飛ぶくらい綺麗な終わり方をしてくれました。
 まさに終わり良ければ総て良しという感じです。
 終わってしまえば、またどこかの作品で会えないかしらと思い始めるのですから不思議なものです。
 登場人物には共感を抱けませんでしたが、たまにさらっと書いてある鋭い叙述は嫌味すぎず狙いすぎず結構好きでした。
 それにしても、このシリーズは特に話が長かったです。
 一番短くても余裕で500頁は超えていたように思えます。
 シリーズ最終作なんて800頁以上もあって、もはや文庫本の域を超えているくらい厚くて重たかったのですが、
 もうこれを持ち運ぶ手間がなくなるというだけでも相当の解放感です。


1.2月17日(火曜日)  「お前たちは、自分の姿が見えなくても、自分の存在を知っている」    33.27点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.13周年。
 今年も無事にこの日を迎えることができました。
 そうです、2月17日は当HPの創立記念日です。
 2002年、当時大学1年生だった私が、定期試験が終わって暇だったから、
 というのが主な理由で適当に始めたこのHPも別に区切りがいいわけではありませんが丸13年ですか。
 毎年この時期が来るたびに、当時の日記などを軽く読み返してみたりするわけですが、
 まあ、何と言いますか形式面も内容面もお粗末な限りで恥ずかしい限りです。
 よくあんな日記が掲載されているこのHPを毎日閲覧している人がいたものです(笑)
 そして、毎年この時期になると、個人的に気になるのは、いつまでこれ続けるの、ということです。
 さあ、いつまででしょうかねえ。
 ゴルフの幹事も引き継いだように、暇人日記にそろそろバトンタッチしましょうかねえ(笑)


1.2月16日(月曜日)  「見ているものが、いつも真実であるとは限らない」    35.47点!

2.昨日の練習・・・・京都マラソン×1

3.疲労。
 思ったよりも残っていないです。
 現時点での実力はこんなものですけれど、もっと疲労困憊になるほど全身全霊で走ることはできなかったのかもしれません。
 今回のレースでは、珍しくふくらはぎが最後まで何の違和感もなく頑張ってくれました。
 その代わり、真っ先に痛んできたのが、足の裏です。
 これは単に走り込みが足りていなくて、フルマラソンを走るだけの強靭な足(の皮?)ができていなかったということです。
 ここが真っ先に痛んでくるというのは一応サブスリーランナーとしてなかなか恥ずかしいです。
 ラグビーでいえばフォワード陣が一生懸命スクラムで頑張ってくれているのに、バックス陣がノックオンを繰り返しているようなものです。
 そんな状態では勝てるものも勝てません。
 まあ、それはそれで反省点として忘れるまで忘れないとして、来月は金沢でハーフマラソンです。
 気候も春めいてきて走るのにはいい状態でしょうし、北陸新幹線にも乗れそうなので、楽しみにしておきます。


1.2月15日(日曜日)  「美しいという言葉は人間の造ったものだけを形容するのだ」    37.06点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.3.VS京都マラソン2015。
 結果は3時間03分37秒。
 5キロ  21分13秒(憧れの西京極陸上競技場に俺は立っているんだ!という感慨に耽っていたら)
 10キロ 21分04秒(天気予報では晴れるはずなのに上品な雨がしとしとと降り注いできて)
 15キロ 21分17秒(もう少し平坦なコースかなと思っていたら、竜安寺や仁和寺あたりの坂はきつくて)
 20キロ 21分15秒(そのうちに見たことのある豪奢な鳥居が視界に入ってきたものの何の建物か分からず)
 25キロ 21分00秒(気がついたらよく分からない植物園の園内を1周走らされて)
 30キロ 21分19秒(疲労がだいぶ蓄積されてきた頃にひたすら鴨川の土手を走らされて)
 35キロ 21分47秒(名物の生八つ橋の給食コーナーをスルーするという痛恨のミスを犯してしまい)
 40キロ 23分50秒(色々のらりくらりとここまで走ってきたのにやっぱり練習不足が災いして)
 GOAL  10分52秒(最後は早大同っぽい女性に圧倒的なスピードで抜かされて、THE・END!)
 大田原マラソンから3カ月、必死に練習を積み上げてきたのに、というような悲壮感はなく、
 純粋に練習不足が祟ってしまってこの結果なので仕方ないかなという感じです。
 それにしても、よく見かけるフルマラソン3時間3分台ってもう何度目の青空だよ(乃木坂46)。
 それはまあいいとして、悔しいけれど、これが現時点での実力です。
 都大路のコースの一部を走れたのにはとても感動しました。
 嫌々応援に行って沿道から声援を送った高校駅伝の舞台に、15年後に自分から抽選の激戦を勝ち抜いて、
 参加費、交通費や宿泊費6万円弱の大金を支払ってまで舞い戻ってきたのですから、感無量ですよ。
 今までに行ったことのない観光名所もコースからとはいえ眺めることができて、これもまた嬉しかったです。
 そして、何よりも京都民(と表現していいのか分からないけれど)の歓迎ぶりは非常に心に染みました。
 雨も降っていてコンディション的には不発な状況においても、最初から最後まで途切れることのない暖かな応援を感じることができました。
 また、いつの日かあの都大路に帰ってきたいと思います。


1.2月14日(土曜日)  「そもそも、僕たちは何かの役に立っていますか」    32.95点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(20分)

3.朝日杯将棋オープン決勝▲羽生名人○−●渡辺2冠△。
 戦型は先手中飛車VS対抗型からの相穴熊。
 今週2回目のゴールデンカード。
 タイトル戦の真っただ中だからということなのか、準決勝で負かした相手の得意戦法だったからというのかは分かりませんが、
 羽生さんが久しぶりに公式戦で飛車を振った気がします。
 生放送では、3手目に振り飛車を明示する手を指しただけで祭りになっていました。
 改めて羽生さんの影響力というか人気というものは凄まじいものがありますね。
 戦いは、先に手をつけられた方が一方的に負けてしまうことが多い相穴熊ということもあって、
 先に手をつけた羽生さんが棋王戦初戦の借りを返して見事に快勝。
 羽生さんも渡辺さんも指しての鋭さと対局姿勢や表情の豊かさのギャップが面白く、見ていて飽きない魅力的な棋士です。
 これからも名勝負を期待しています。


1.2月13日(金曜日)  「最も役に立たないということが、数学が一番人間的で純粋な学問である証拠です」    25.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.続き。
 とはいえ、裁判員の方々も大変だと思いますが、我々も大変でした。
 連日開廷で、朝から夕方まで時間を取られるとなると、精神的にも肉体的にも結構な負担なんですよね。
 その他にも色々とこの制度そのものに物申したいこともあるのですが、
 ここでそれを晒しても誰も幸せになりませんし、私も望むところではありません。
 とにかくね、疲れたわけですよ。
 まあ、疲れたと言っても、家に帰って缶ビールを1缶飲めば十二分に癒される程度のものですし、
 たまにはいいものかなという程度の余裕はあります。
 とりあえず、完敗・・・じゃなくて乾杯!


1.2月12日(木曜日)  「学問の虚しさを知ることが、学問の第一歩です」    27.17点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.裁判員。
 無事に個人的第1号事案が終わりました。
 たしか、制度が始まったのが、私が修習生の頃だったと思うので、
 デビュー戦までにどれだけ時間かかっているんだという話なのですが、それはまた別の話ということで。
 制度施行当時は、法律や裁判実務の素養のない一般市民がなんぼのもんじゃい、
 と全く思わなかったといえば嘘になるのですが、いざ実際にその場に立ってみると、
 裁判員の皆さんの、職務に対する熱意や、知的水準にとても驚かされました。
 今回たまたまそういう方々が集まったのかもしれませんが、あの姿勢は見習わなければなと思いました。
 トイレ行きたいからって審理を中断させている場合ではありません。
 判決の内容も、他の方々がどう思うかは別なのですが、妥当なものだったかなという気もします。
 決して上から目線で申し上げるわけではありませんが、大したものだよ裁判員。
 とても勉強になりましたよ。


1.2月11日(水曜日)  「責任と責任感の違いがわかるかい」    29.61点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.棋王戦第1局▲渡辺棋王○−●羽生名人△。
 戦型は横歩取り。
 久しぶり(半年ぶりくらいかな)のゴールデンカード。
 しかも1日制持ち時間4時間で休日開催という、これを見ないでどの将棋を見るの、というレベル。
 終盤までがっぷり四つの好勝負でしたが、最後は渡辺さんが先手番の利を生かして見事に寄り切って先勝。
 5番勝負の先手を取るというのは大きいですね。
 渡辺さんも王将戦とのダブル防衛戦という過酷なスケジュールをこなして、大変なはずなのに、
 指し手の精度が全く変わらないというのはさすがなものです。
 棋王戦は休日開催なことが多いので、これからも生観戦が楽しみです。


1.2月10日(火曜日)  「芸術とは、自己を主張するものであり、作品だけを見せる行為では成立しない」    31.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.R−1。
 いや、ヨーグルトの方ではなくて。
 途中からとはいえ、久しぶりにがっつりとR−1を見ました。
 R−1といえば、優勝ネタであってもそんなに面白くない印象があったのですが、今回は優勝と準優勝はとても面白かったです。
 じゅんいちダビットソンの決勝戦のネタは完璧でした。
 サッカー好きという追い風もあってか、本田のネタはどれも大好きですね。
 本人は40歳ということで、本人と干支一周分くらいの差があるようなのですが、見た目はとても若いですね。
 これからどういう番組で見かけるのかは分かりませんが、本田選手本人の活躍も願いつつ、来年も2連覇目指して頑張ってほしいです。
 あっ、マツモトクラブも面白かったよ。三久!


1.2月9日(月曜日)  「人間の本当の能力とは、問題を作ること」    33.01点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.雅叙園。
 知らないうちにアメリカのファンド会社に売却されていました。
 まあ、株主でもないし、だから何なんだよという話なのですが、毎年90歳を超えた祖母の誕生日会を同所にて開催するなど、
 我が家にとっては昔から縁がある場所だったので、何となく残念といえば残念です。
 そういえば、好きなブランドだったポールスチュアートも三井物産に買収されて、
 ある意味国産になってしまったのが、何となく残念といえば残念なのと同じようなものですかね。
 それにしても、もう少し他に国内のまともな(と言っては失礼ですが)売却先なかったのかな。


1.2月8日(日曜日)  「誰でも表現だけなら綺麗な単語を知っている」    35.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(85分)

3.リアル車将棋▲豊島7段●−○羽生名人△。
 真冬の無観客の西武ドームにて、和服にダウンジャケット姿の当代一流棋士を集めて、自動車を駒に見立てて、将棋とは。
 この世紀の(良い意味での)大馬鹿イベントに世界のトヨタが全面バックアップしているのだから、大したものです。
 タイトル戦が3日後に迫っているのに、いつもの苦悶に満ちた表情を浮かべて対局する羽生さん、
 角換わりの最新局面で新手を投入する豊島さんのがっぷり四つのいい対局だったと思います。
 1手1手指し手が進むたびにドライバーが陣営から車まで全力疾走して、華麗なハンドルさばきをする光景がとても楽しかったです。
 これだけの一大イベントに何で観客動員しなかったんだろう。
 入場料取ればそれなりの収益になったでしょうに。
 最後は激しい攻め合いの末に豊島さんがあっさり土俵を割って対局は終焉を迎えましたが、思っていたより面白かったです。
 あとはこの寒さに羽生さんが風邪をひいて棋王戦に悪影響が出なければいいのですが。


1.2月7日(土曜日)  「優しいというのは、矛盾を許容できる、という意味だよ」    30.02点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.監督。
 サッカーの代表監督って大事なんだろうなと思いつつ、そんなに大事ならいつかのお雇い外国人みたいに、
 超優秀な人材を札束積んで一本釣りしてくればいいのに。
 もしくはモーゼルワインで。
 このモーゼルワインという単語でいつの時代の誰のことか分かったら大したものです。
 もちろん答えは名将モルトケの秘蔵っ子、日露戦争を勝利に導いたメッケルですね。
 というのは簡単なんだけれど、この時期にそんな超優秀な人材が諸葛亮孔明みたいに在野に埋もれていることはないよね。
 実際にどうなんですかね、グアルディオラとか年俸10億円とか積めばやってくれませんかね。
 クラブに支払う違約金みたいなお金も全部叩きつけてさ。
 金で何とかなるのなら、何とかするのが日本じゃなかったっけ。
 ODAとか湾岸戦争とか。


1.2月6日(金曜日)  「異物を押し込まれたところに、嫌々できる、真珠みたいだと思わない?」    25.44点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.裁判員。
 最近更新が滞っていた原因が一つ終わりました。
 まあ、判決は来週だから事件自体は終わっていないのですが、とりあえず、出番は終わりました。
 審理中に裁判長に向かって「トイレ行かせてください」と叫んだのは仕事に就いて初めてのことでした。
 傍聴席が少し湧きました。
 嗚呼恥ずかしい。
 バッジ返上して死にたくなるくらい恥ずかしかった。
 でも、黙って失禁していたらもっと恥ずかしいわけですから、己の体調管理の稚拙さを呪います。
 他にも呪いたくなるようなことたくさんあったけれど、まあ、それはいいとして、とりあえず、終わったぞ!!


1.2月5日(木曜日)  「美しいと、ビューティフルは、全然違う意味じゃないかな」    27.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.アギーレ。
 結局解任ですか。
 就任当初は監督としてW杯ベスト8に進出した経験のあるということで、
 今後の飛躍が期待されたものですが、まさかこの結末とは。
 まあ、アジア大会の結果もありますし、もうすぐ次のW杯アジア予選も始まりますので、タイミングとしては最善だったのかもしれません。
 それにしても、責任を全て前線の指揮官に被せて、司令部のジャプローのモグラたちは一切責任を取らない、
 というのはいったいどこの組織の末期症状であって、どういう指揮命令系統なのでしょうか。
 相撲協会と同列にしていいのかは分かりませんが、組織の在り方を含めて人事をここらで大掃除しないと、
 本当にこのままの結果で終わってしまうような気がしてなりません。
 W杯におけるアジアの枠も減らされそうですし、中国もそろそろ台頭してきそうな気配がありますし。
 まあ、とはいえW杯は好きですけれど、日本が出ていなくても、それはそれでいらぬ心配なく楽しめそうなのですけれど。


1.2月4日(水曜日)  「そもそも、意味のある生き方なんてあるのか」    29.81点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.殺害。
 動画で全世界に向けて配信とは、随分手法も変わってきたものです。
 いずれにせよ、この事例に何を学ぶか、です。


1.2月3日(火曜日)  「猫舌というものは、冷たいものにも弱い」    31.83点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.最近羽生さんのタイトル戦がないためか、テニスの話題が多いですね。
 もう少しで渡辺さんに挑戦する棋王戦が始まりますので、暫時お待ちください。
 何年か前に、錦織くんが赤土の王者ナダルに善戦して惜敗した時だったかな、
 ナダルが試合後のコメントで錦織くんを指して「彼はもうすぐトップ5くらいには入る」ようなことを言っていたんですよね。
 確かその時錦織くんは世界ランキング10位台の後半で、まだまだトップクラスとは差がありますね、
 くらいのポジションだったのですが、本当に現実になってしまうとは。
 普通あの手のコメントって敗者を労わりつつ、今後に期待を込めて、というのが勝者の礼儀ということもあって、
 リップサービス満載なことが多くて、記事を読んだ当初は、はいはいお上手ですね、としか思っていなかったのですが、
 ナダルはどの程度本気でコメントしていたのでしょうか。
 昔から試合前の練習パートナーに指名されることもあったくらいですから、本気で飛躍を予感していたのかもしれませんね。
 英雄、英雄を知るというところでしょうか。
 かっこいいねえ。


1.2月2日(月曜日)  「自分の人生は一本道なのに、それが他人の糸と絡み合って、織物みたいに歴史が作られる」    33.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(90分)

3.全豪。
 決勝くらいは生中継あるのかなと思って、5時半にテレビの前にスタンバイしようと思ったら、放送は深夜に録画放送ということでした。
 まあ、WOWWOWが放映権を持っているとかなので、仕方ないといえばそれまでですけれど。
 放送を見る前のネタばれを防ぐために一切ネットのニュースに接触せずに録画放送を見ました。
 ジョコビッチの負傷もあってか、マレーも随分と見せ場を作ったと思いますが、最後は王者が一枚上手でしたね。
 ジョコビッチって随分長いこと活躍しているように思いますが、まだ27歳なんだってね。
 錦織くんと2歳くらいしか変わらないということは、彼の全盛期とも重なる部分が大きいと思いますので、
 悲願のグランドスラム制覇のためには、現王者を凌駕していかないといけないということですね。
 なかなか勝てそうな気がしないけれど、全米みたいなこともありますでしょうし、期待しています。


1.2月1日(日曜日)  「結局ね、すべての記念日は、真珠と同じだってこと」    35.05点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.丸亀。
 何気なくだらだらとチャンネルを回していたら、BSフジで丸亀国際ハーフマラソンを生中継していました。
 いくら衛星とはいえ、このレースを生中継するようになるとは、マラソンブームも大したものです。
 確かに国内の有力選手が結構出場していたし、陸上ファンとしては有難い限りなのですが。
 箱根で一躍時代の寵児になった青学の神野君も出場していて、ハーフを61分20秒くらいで走っていました。
 山の神って登坂の適性が大きくものを言うのかと思っていたところもありましたが、
 彼は適性もあるのでしょうが、ただ単に走力がずば抜けているということなのかもしれません。
 そういえば、初代の今井も2代目の柏原も普通に平地もトラックも速かったしね。
 そして、彼以外の青学の選手も何人か出場していて軒並み好タイムでした。
 まだ来年のことを予想するのは早いし、まさかが起こりうる可能性も十分にあることは分かっていますが、こりゃあ来年も青学だね。
 という感じで丸亀の中継を終えたら、次は別府大分マラソンの中継が始まりました。
 この絶妙なリレー、憎いねえ。
 こっちは、結果も結果でしたし、特に何も(笑)
 久しぶりに一人カラオケ行ってきました。