6月の日記

6月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.6月30日(火曜日)  「おいしいものをいくら食べても、人間は偉くも賢くもならないのよ」    23.01点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.観戦。
 今シーズン初めての東京ドームでのカープ戦。黒田が怒涛の快進撃を続けても、
 打線がなかなか応えられない状況に嫌な予感を感じつつ、8回に待望の先制点。
 これで勝てると思ったところでしたが、完封目前の9回に悪夢の逆転サヨナラ負けでした。
 多分気のせいではないでしょうけれど、最近観戦での連敗が続いています。
 おそらく、去年のクライマックスシリーズ以降3〜4連敗です。
 結果論ですけれど、9回は黒田続投で良かったのかな。
 もう100球超えていたし、年齢的なことも考えれば、まあ交代だろうなと思っていたところでしたが。
 まあ、あの場面の采配は難しいのでしょうけれど、ああいうところで星を落とすとやっぱり辛いものです。
 もうテレビ観戦に専念しようかな(笑)


1.6月29日(月曜日)  「ちょっと面白いから人を殺すのも、何かに思いあまって人を殺すのも、同じことだよ」    18.91点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.新国立競技場。
 2500億円以上もかかるということらしいですね。
 正直、建設費用としてこれだけ見ても高いのか安いのかは分かりにくいのですが、
 今までのオリンピック会場と比較すると、とんでもなく高いらしいですね。
 建設費用だけでこれだけ高いのに、さらにランニングコストもあるでしょうから、正気かよというのが何となくの実感です。
 建設案についてはコンペを実施して、外国の方(漠然とですが)の案が採用されたらしいのですが、
 その採用に大いに関与していたのが、個人的に悪名高き安藤忠雄さん。
 安藤さんって、渋谷駅改悪の実績があるので、今回の新国立競技場の件も、さもありなんという感じです。
 渋谷駅は本当に酷いですからね。
 どれだけ崇高な建築理念や思想をお持ちであろうとも、あの使いにくさはどうにもなりません。
 渋谷駅の利用者数が激減しているらしく、建設業界だけが良い思いをしただけなのかもしれません。
 新国立競技場、まだ5年ありますし、日本の技術をフルに駆使してどうにかならないものですかね。


1.6月28日(日曜日)  「二回目以降があって初めて一回目の重差さに気づく」    19.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.交戦権。
 最近安全保障法制の関係で、色々騒がしくなってきています。
 憲法を初めて学問として勉強したのは大学に入ってからですけれど、
 憲法9条の条文くらいは、中学高校の政治経済の授業で習ったような気がします。
 憲法9条2項後段で「国の交戦権は、これを認めない」とあります。
 最初に読んだ時に、これはなかなか挑発的な文章というか条文だなと思ったものでした。
 交戦権とは、定義がまちまちですけれど、仮に戦争を遂行する権利ということにしましょうか。
 戦争する権利を認めないって、これ、よほど自国の軍事力に自信がなければ言えませんよ。
 「坂の上の雲」で、ロシア皇帝が、日本と戦争することはない、何故なら私が望まないからだ、みたいな発言をしているシーンがありました。
 戦争するかしないかは、基本的に軍事力が強い方が決めることであって、弱い方が決めることではない、ということでしょう。
 この是非はともかくとして、戦争する権利を認めなくても、劣弱な軍事力しか持っていなくて、
 一方的に攻められてしまえばあっさり制圧されてしまう危険性が高いわけですから、
 この場合、当該国が交戦権を認めようが認めなかろうが結果は同じことです。
 交戦権を認めなくても、国家の安全が保てるというのは、そんなに簡単なものではないし、大した自信だなと思ったものでした。


1.6月27日(土曜日)  「社会の歯車というのは、一つが欠けたくらいでは、絶対に止まらない」    20.02点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ハキーム君。
 5月に東京都総体の100Mを見に行ったときにも仰天しましたが、
 あの時の東京都覇者が日本選手権に出場して、しかも2位になっていました。
 たしか、まだ高校2年生ですから、これからのことを考えると末恐ろしいですね。
 走りを見ている限りでは、ストライドの大きい走りをするなあ、と感じるくらいで、
 特に何が凄いのかというのは分からないのですが、結果的に大いに速いわけですから、大したものです。
 日本選手権に普通に出場しているので、国籍は日本ということでいいんですよね。
 期待の桐生君が故障で足踏みをしているうちに、彼が日本人として初めて10秒の壁を破るのかもしれませんね。
 それにしても、相当な逸材とはいえ高校2年生の後塵を拝してしまう歴戦のスプリンターたち、ちょっと情けないですよ。


1.6月26日(金曜日)  「どんなものだって、結局のところ何かの代わりなんだ」    22.18点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.写真。
 とある事情により、これまでの人生で撮った枚数を軽く凌駕する枚数の写真を1日でというか数時間で撮りました。
 私は、写真が嫌いというか苦手というかは程度の問題として、できれば撮りたくありません。
 最近では、SNSが流行していたり、携帯やデジカメが軽量化して性能が格段に向上していることもあって、
 誰でも何でもかんでも写真を撮ってどこかにアップすることが自然になっています。
 そんなにたくさん撮って、他人に公開して何がどうなのか、正直よく分かりません。
 大事なものは大事に網膜に焼き付けて脳裏に刻み込んでおけばいいではありませんか。
 何でもかんでも脊髄反射で野放図にシャッターを切って形に残そうとしていると、
 そのうち、何が本当に大事なものなのか、分からなくなりますよ。
 人間のキャパシティはそこまで容量大きくありません。


1.6月25日(木曜日)  「愛されていることを知らぬ人間だけが、愛情が無限だと期待する」    15.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.「就活繰り下げは逆効果?」
 当たり前じゃないですか。
 学生が学業に専念できるなんて、本気で目論んでいるわけはないと思いますが、
 本気だとしたらセンスないどころの騒ぎではありません。
 就活が早く終わろうが、長期化しようが、終わったからといって学業に専念する学生なんて、
 ほんの一握りでしょうし、そういう人たちは、きっと心配しなくても就活も進学も学業もその他の活動も充実しているものです。
 就活時期を遅らせたのは、学生側の事情ではなくて、ただ、ギリギリまで内定を出したくない会社の思惑によるものです。
 会社側がそこまでご丁寧に学生の学業のことを気にしてくれることはありません。
 自分たちだって元は学生だったのですから、学生がどれだけ学業に精を出すかなんてことはとっくに承知しているわけです。
 結局のところ、こういう制度にして、学生にどれだけ迷惑がかかろうとも、誰も責任を取ってくれません。
 世知辛いよのう。


1.6月24日(水曜日)  「贅沢という概念の具体的な内容とは、結局は無駄以外にないのである」    16.10点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.柏木。
 握手会での対応がよほど素晴らしいのかもしれませんが、個人的には、何であの顔であんなに人気があるのか分かりません。
 総選挙でも2位でしたけれど、圏外でも全然不思議ではありません。
 個人的には、指原の方がよほどかわいいと思います。
 まあ、それでもまだ上には上がいるとは思いますが。
 スキャンダルも、個人的に、大して魅力を感じないのに選抜メンバー入りしているような人のものだったら、
 とても腹立つのに、魅力と順位が相当なメンバーに関しては、不快感はありません。
 柏木と峯岸は、前者の代表例ですね。
 この二人は何か許せないです。
 まあ、こんなことをそれ相応に真面目に考えてしまうあたり、どうしようもないのですけれどね。


1.6月23日(火曜日)  「一つしかないと思っているものが、二つあったりしたら、いろいろ不都合が起きるものさ」    17.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.ジャイアン。
 先日、旧ジャイアンの声優さんがお亡くなりになりました。
 個人的に、ドラえもんという漫画というかテレビ番組からは、私の人格形成に多大な影響を受けたと思っています。
 のび太くん、どうしても好きになれなかったな。
 ジャイアンって、テレビや漫画だとひたすら理不尽なお山の大将野郎なんだけれど、映画版だととにかくかっこいいんですよね。
 ドラえもんの世界では間違いなくジャイアンが一番好きなキャラですね。
 今はもう、年齢的なものや、声優さんの交代の点も合わせて番組を見ることはなくなりましたが、
 個人的にはジャイアンの声は永遠にたてかべさんです。
 いい声だったなあ。


1.6月22日(月曜日)  「嘘ほど、その場は暖かい」    18.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.流出。
 母校早稲田大学で個人情報漏洩ということです。
 報道によると3000人以上の個人情報が流出したとのことですが、ほとんどが教職員関係者で、学生は僅かのようです。
 ということは、卒業生は全員大丈夫ということでいいのかな。
 仮に漏洩していたとしても、どれほどの価値があるのかは分かりませんが、その時には、詫び状の1通でも来るのでしょうね。
 何にせよ、しっかりしてください。


1.6月21日(日曜日)  「どんなに正しくても、決して頷くことのできない問いが、この世には存在するのだ」    19.72点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.ふるさと納税。
 控除の割合も倍増したということで、軽い気持ちで、昔お世話になったというか、愛着のある市区町村に寄付しようと思っています。
 陸同の合宿でいえば、長野県の信濃町(夏全体合宿)、上田市(スプリント合宿)、
 山梨県の河口湖町(マラソン、中長合宿)、千葉県の鴨川市(中長合宿)、茨城県の波崎町(春全体合宿)などでしょうか。
 あとは、マラソンでお世話になった、長野県諏訪市、岩手県の一関市、静岡県の焼津市等々。
 大都市よりは中小規模の市区町村を優先したいと思います。
 ふるさと納税の一つの醍醐味は、現地の名産がお礼に送られてくるというシステムです。
 なかなか残念なことに、寄付したい場所に限って、お礼の品々が充実していないんですよね。
 せっかく寄付するのなら、日本酒だのA5ランクの牛肉だのを頂く方が、嬉しいには嬉しいですよね。
 まあ、それはそれとして、とりあえず、複数の市区町村に数万円寄付しまして、名産の到着を楽しみに待っている状況です。


1.6月20日(土曜日)  「一日中、たった一つの微分方程式を睨んでいた、あの素敵な時間はどこへいってしまったのだろうか」    21.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.富士登山競走。
 ナンバーカード等が事前送付されてきました。
 マラソンの大会にもそれなりの回数出場していて、
 だいたい先頭に近いブロックから出走していた私ですけれど、今回、ナンバーカードを見て驚きました。
 何と、A〜Cまでの3つしかない中で、一番後ろのブロック。
 少し不安になって色々調べてみたところ、このブロック分け、基本的に5合目コースの走破タイム順らしいです。
 そして、Cブロックの山頂コースでの完走率は、驚愕の約14%。
 あれ、全然期待されてないじゃないですか。
 まあ、去年の富士登山競走の頃は、アキレス腱がお通夜状態で、
 ほとんどまともに走れる状態ではなかったので、さすがにあれが私の今の実力ではないと思っていますけれど。
 参ったな、まずはBブロックの上位から中位までの集団に早いところで追い付かないといけませんね。


1.6月19日(金曜日)  「学問には王道しかない」    23.19点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.夢。
 とても綺麗な夢を見ました。
 夢のことなので、過去のものをそうそう覚えているわけではありませんが、記憶の限りでは、人生最高に綺麗な夢でした。
 何かに喩えるとするのなら、30歳記念の時のドッキリパーティーの会場に足を踏み入れた瞬間のような感じですかね。
 あの美しい夢は、忘れるまで忘れません(クレヨンしんちゃん風)。


1.6月18日(木曜日)  「意味があるなんて、そもそも意味がない」    25.38点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.なでしこ。
 日本代表のW杯予選に先駆けて、女子W杯が開幕していました。
 4年前とあまり代わり映えのしないメンバーではありますが、若手が育っていないというよりは、
 今のスタメンの選手たちがそれだけ卓越しているのだろうと勝手に前向きに考えています。
 川澄ちゃんは相変わらずかわいいです。
 それにしても、6大会連続W杯出場というのは、男性では今後もGK以外ではなかなか現れそうにもありません。
 ドイツのマテウスが5大会連続でしたっけ。
 最近だとそのくらいで、あとはGKだけれど、スペインのカシージャスと、イタリアのブッフォンに期待ですかね。
 というか、15歳で日本代表に入って、W杯に6大会連続出場していながらまだ36歳というのも、凄まじいことです。
 決勝トーナメント進出は決めたようなので、ここからまた4年前の再来を期待してみたいところです。


1.6月17日(水曜日)  「人間の社会なんて、元来そんな落ち着かない環境なのだ」    27.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.日本代表。
 ブラジルのW杯が去年終わったばかりだというのに、また3年後のロシア大会へ向けた予選が開幕しました。
 まさかねえ、シンガポールにホームで勝てないとは思っていませんでした。
 相手のGKの無双っぷりも、多少の不運もあったにせよ、あれだけボールを支配して、
 シュートを叩きこんで、何で1点も入らないんだろうねえ。
 選手は一生懸命勝利を目指して戦っているのはよく分かっていますけれど、
 相手は相手で必死に戦っているわけですから、こういう結果も仕方ないのでしょうね。
 これが続くようだと心配ですけれど。
 そして、驚いたのが、これがまだ2次予選だということです。
 アジアの2次予選で、ホームでシンガポールに勝てないようなチームが、
 W杯の決勝トーナメントに進出できるとは思えないな。
 都合よくどこからか真の救世主が現れないものですかね。

  「目の前のビジョン打ち破って 常識を飛び越えて行く 奇跡はきっと君にかかってる」(By hitomi@in the future)


1.6月16日(火曜日)  「鈍感さほど強力な武器はない」    29.41点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.棋聖戦第2局▲羽生棋聖●−○豊島7段△。
 戦型はまたしても相矢倉。
 素人目には原因が全然分からないのですが、最近先手矢倉の勝率がいまいちだといわれているのに、
 あえてそこに敢然と飛び込む羽生さんはさすがとしか言いようがありません。
 今年に入ってからのタイトル戦は何だか後手番ばかりが勝っているようで、
 先手番をキープした方が最終的に番勝負を制するという構図のようです。
 というわけで、5番勝負も1勝1敗のタイスコアで、これから2本先取の3番勝負です。


1.6月15日(月曜日)  「常識などという外部の平均概念が、どうして自分の内部感情に干渉するのだろうか」    31.94点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.バスケ。
 最近スポーツの話ばかりであれなのですけれども、現在はNBAのファイナルの真っ最中です。
 シーズンずっと通してみていたわけでもないし、
 バスケから遠ざかって久しいのですけれども、ファイナルの真剣勝負を見るのは格別なものがあります。
 レブロン、凄いですね。
 凄いと分かっていても凄いですし、DFも来ると分かっていてもきっと止められないのでしょうね。
 そして、そんなNBAを見ていてふと疑問に思ったのですが、ファウルって6つで退場なのですね。
 知識がSLAMDUNKとマイケルジョーダンで止まっていて恐縮なのですが、昔は5ファウルで退場ではありませんでしたっけ。
 さすがにそれくらいは覚えているので、いつからかルールが変わったのかな。
 それにしても、バスケというか、バスケ部時代あったなー。
 ほんの2、3回くらいしか行かなかったけれど、今思えば、何で素直に最初から陸上部に入らなかったのでしょうねえ。
 反省はしても後悔はするな、とよく言いますけれど、後悔ばかりが人生だというところもありますし、これは素直に後悔しています。
 もっとタイムを縮められたかもしれないし、もっと早く出会えて仲良くなって、
 「人生変えちゃう夏かもね」(@西田ひかる)ということになったかもしれないしね。


1.6月14日(日曜日)  「優しい人の背中は氷のように冷たい」    33.01点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.続き。
 続いて重要なのは、見た目(容姿)でしょう。
 見た目の良し悪しは多分に主観的な評価を交えるところでもあるので、客観的な証拠と言えるのか怪しいところではありますが。
 一応、整形とか化粧はあるにせよ、見た目も偽れないものですし、そう信じたいところです。
 当たり前ですし、残念なお知らせなのかもしれませんが、そりゃあ、美男美女は有利ですよ。
 他の条件がよほど劣っていたら話は別ですけれど、他が横一線だったら、美男美女を採用するでしょう。
 決してミスコンを開催しているわけではないのでしょうけれど、採用後一緒に働く人ですし、
 また、取引先の人も美男美女が商談に来てくれた方が嬉しいでしょう。
 別に就活の採用って何か高邁な理想の下に厳格に行われているわけでもないだろうし、
 そんな厳格にやりすぎていたら、他の仕事が滞ってしまいます。
 新規採用が会社の重要事項であることは間違いありませんが、人事担当も役員もそんなに暇ではありません。
 ほら、一般的に、イケメンとかかわいい子とか好きでしょ。
 それと感覚的には大差ありません。


1.6月13日(土曜日)  「人間とは、自分の希望とは関係なく、余分で不必要な計算まで無理にしてしまうものらしい」    28.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.就活。
 会社の就活はしたことないけれど。
 およそ事実の認定における鉄則の一つとして、客観的な証拠を重視するということが挙げられると思います。
 客観的な証拠とというのは、基本的に偽ることができないからです。
 どこの会社も、できることであれば、有能な人材が欲しいということは間違いないと思います。
 能力の有無という評価を下す際に、客観的な証拠と言うのは、第一に学歴です。
 内定取消事由の典型例として学歴詐称が挙げられているのは、周知のとおりだと思いますが、
 それだけ学歴というものを重視しますよ、というメッセージなのだろうと思います。
 ですから、基本的に学歴は偽られることがなく、客観性の高い証拠であるということになります。
 様々な入試形態が実施されている現代においては、筆記試験だけが入試ではなく、
 何か一つでも秀でたものがあれば、筆記試験の偏差値に関係なく、難関とされている大学に入学することが可能です。
 つまり、いわゆる難関大学に入学し、卒業見込であるという、その事実が、
 その人が何らかの秀でた能力を有していることの証明になり得るのだと思います。
 学歴社会は、絶対的なものではないけれど、相対的には有力な考え方なのだと思います。


1.6月12日(金曜日)  「マニアは不可能を可能にするシンボルだ」    30.91点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.森博嗣。
 去年後半から読み始めて、今のところ3つのシリーズ(S&M、V、四季)と短編集2冊で、合計26冊読み進めてきました。
 正直、理系的専門的な記述の箇所はよく分かっていなかったりもしますけれど、たまに見られる鋭く光る独特の言い回しが結構好きです。
 どのシリーズも、主人公を含む主要キャラクターにどうも感情移入できないというか、
 正直、こんな人が周囲にいたら100%お近づきになりたくないだろうなという人ばかりなのが多少辛いところですが、
 小説の世界の登場人物なんてほとんどそんなものですよね。
 ただ、そんな、好き嫌いでいえば嫌いの方に属するであろうキャラばかりの作品なのですが、
 一つのシリーズが終わりかかってくると、急に何だか許せるような心境になってしまうから不思議なものです。
 Vシリーズ、良かったなあ。
 プロの作家は違いますね。
 あれはお金取れますよ。
 中古で買ってすみません。


1.6月11日(木曜日)  「プロっていうのはね、1万円なら1万円の商品を、10万円なら10万円の商品を出せるってことなんだ」    32.11点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.国会中継。
 これほどまでに面白い(と言ったら語弊があるのかもしれませんが)テレビ番組はそうそうありません。
 当たり前のことですが、議論のテーマは国の行く末を左右しかねないものばかりですし、
 議員の方々も、視聴者に分かりやすいようにパネル等を準備して議論を展開しています。
 まあ、官僚の作成したペーパーが実際には大きな意味を持っているのでしょうが、
 それでも、総理大臣をはじめとするお歴々が生放送一本勝負で論戦を展開する様は、面白いとしか言いようがありません。
 問題は、この面白い国会中継が平日の日中に放送されているもので、誰がそれを見られるのでしょう、ということです。
 なぜ私が国会中継を見ていられるのかということも置いておいて、
 結局中継を見ているのはご年配の方々が中心でしょうし、そうなれば政治に関心を抱きやすいのもご年配の方々ということになって、
 それがそのまま投票行動へと結びついていくのではないでしょうか。
 というより、その通りなのでしょうけれど。


1.6月10日(水曜日)  「何かを失ったのではない、最初から何もなかった」    34.89点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.安全保障法制。
 行使の是非はともかくとして、やっぱりねえ、憲法学者の言う通り、
 理論的には集団的自衛権の行使は憲法上許されないのだと思いますよ。
 もう解釈改憲は限界ですよ。
 法案が施行された後、遅かれ早かれ違憲訴訟が提起されて、最終的には裁判所の判断に委ねられることになるのですかね。


1.6月9日(火曜日)  「僕もあなたも、時間は未来にしか残っていません」    36.03点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.クローザー。
 最近では野球の球種で「ストレート」という表現を聞かなくなった気がします。
 その代りに使われるのが「フォーシーム」ですかね。
 この両者が同じものでなかったら恥ずかしい限りなのですが、その場合はすみません。
 それと同じなのかは分かりませんが、9回から登板する、いわゆる抑えのピッチャーのことを「クローザー」というようです。
 まあ、こちらはフォーシームよりは以前から聞き慣れていたような気もします。
 カープは、相変わらず終盤のシーソーゲームに弱く、その原因の一つとして抑えが弱いことが挙げられます。
 それまで何人もの選手が頑張って試合を優勢に進めてきたのですから、最後の1回くらい3人でピシャリと締めろよ、
 と毎回思うのですが、なかなかそうもいかず、逆の結果がもたらされることもしばしばです。
 やはり、抑えのピッチャーは強面の外国人の方がいいと思います。
 サファテとかミコライオなんて、身長はでかいし、いかにも怖そうな顔していたし、
 日本人ごときに俺の球が打てるわけないだろ、くらいの見下し感が出ていて、
 それで、実際に投げたら直球は速いし、フォークは良く落ちるし・・・
 とにかく、例えが適切かはよく分かりませんが、簡単に言うと日米安全保障条約のようなものでした。
 その二人が去った今、抑えを任されているのがナカーザキーこと、中崎くん。
 もうね、見た目が全然怖くないんですよ。
 おじいちゃんおばあちゃんからかわいがられて育ったんだろうなーみたいな人の好さが顔に出ているわけです。
 それで、直球も変化球も前任の2人に及ばないわけですから、
 9回にマウンドに上がっても全然脅威を感じないし、それはもう不安で仕方ないわけです。
 頼むから、9回は助っ人にお任せあれ。


1.6月8日(月曜日)  「動機が正しければ許され、正しくなければ許されないという時代でもない」    38.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×24キロ(125分)

3.沿道。
 昨日箱根の5区を走っていて思ったのですが、意外と沿道からの声援ってないものなんですね。
 いや、自意識過剰だということは百も承知ですし、現地住民の方々にとってはそんなに珍しくない光景なのかもしれませんし、
 そもそも私が気が付かなかっただけなのかもしれませんが、
 走っているともう少しリアクションのようなものがあるのかなとは思っていました。
 まあ、よく考えれば、走っているのが本番を想定した大学生であれば、
 もう少し本腰入れて見てくれたのかもしれませんが、
 走っているのが、どう見ても学生には見えないおっさんで、
 しかも走るペースもそんなに大したことないともなれば、あれくらいの反応が妥当なのかもしれませんね。
 走っていて、後ろから来たランナーに抜かれたら、
 よほどのハプニングがない限り抜き返すことはおろか、ついていくことすらできないんだろうな、と思っていました。
 無理してついていったら、確実に後々後悔することになるでしょう。
 当たり前のことかもしれませんが、5区は、走力もさることながら、適性がとても大事なのでしょうね。


1.6月7日(日曜日)  「人間というものは、自分に直交するベクトルで夢を見るものです」    40.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.5区。
 朝一で小田原に向かい、メガネスーパー本社前から芦ノ湖まで貴重品と虎の子の水分を背負って、
 箱根駅伝の5区のコースを走ってきました。
 いよいよ来月に迫った富士登山競走の予行のようなものです。
 本当はトレイルランをした方がいいのかもしれませんが、私は舗装された道しか走らないのです。
 そう、人生のように。
 まあ、それはいいとして、気温は小田原出発時が20度でしたが、
 登って行くうちにどんどん低くなってきて、芦ノ湖周辺では15度くらいと、とても快適でした。
 そんな快適さとは正反対に、コースは想像以上に厳しいものでした。
 特に、中盤から終盤にあたる、小湧園〜最高点までは、走れど走れど、
 曲がれど曲がれど、全く景色は変わらず、傾斜はきつく、本当にタフでした。
 それでも、脚が攣ることもなく、また、特に大きなアクシデントもないまま、最高点まで踏破して、
 下りでもしっかりスピードを出して走ることができました。
 ゴールタイムは2時間08分08秒。
 ・・・区間記録って1時間16分台とかでしたよね。
 あの人たち本当に山の神ですね。
 まったくもって過言ではありません。
 ゴール後は温泉。
 偶然にも、毎年箱根駅伝で東洋大学と早稲田大学が利用しているホテルでした。
 女将さんに、小田原から走ってきましたと言ったら、尋常じゃないくらい驚いていました。
 というか、早稲田と東洋って、一時期頂上を争っていたけれど、その頃も同じ宿に泊まっていたんだね。


1.6月6日(土曜日)  「人類の創作とは、割が合わないがゆえに、消滅を免れたといっていい」    33.11点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.総選挙。
 帰ってテレビをつけたらちょうど次期総監督が嗚咽していました。
 あれ、全員泣かないと何かとんでもない事態が待っているのかと勘繰りたくもなります。
 久しぶりに48グループのメンバーを見たような気がするのですが、
 (メイクが特に濃かっただけかもしれませんが)随分顔が変わったなーと思うメンバーが多かったように思います。
 スピーチも、どれもこれも全然心に響くものはありませんでした。
 NMBのさや姉はとても良かったけれど。
 昔はAKBの出演しているバラエティはほとんど全部見るくらい大好きだったのですけれど、時代が変われば変わるものです。
 ただ、1位はさすがですね。


1.6月5日(金曜日)  「風景を描写する絵画は、誰もが毎日目にする自然の美を決して超えることがない」    35.05点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.それを言っちゃあお終いよ、という気がしないでもないけれど、実際にそうだよね。
 絵でもそうだし、デジカメでもそうだし。
 画素数という言葉が今でも通用しているのか分からないけれど、今のカメラって何画素くらいなのでしょうか。
 そして、表現として適切なのかは分かりませんが、私たちのこの目は画素数でいうとどのくらいなのでしょうか。
 まあ、何にせよ、私はこれからもあまり写真は撮らないし、絵も描かないし、カメラも買いません。
 自然は自然が一番。
 そして、キレイなものは遠くにあるからキレイなの(By Superfly)


1.6月4日(木曜日)  「意志に囚われない現象の分析が、科学を生んだのです」    37.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.観戦。
 ひょんなことから、急遽野球を見に行くことになりました。
 ただ、対戦カードが横浜VSソフトバンクということで、特にどちらに肩入れすることなく、
 まあ、どちらかといえば、セリーグ球団が負けてほしいので、ソフトバンクをそれとなく応援していました。
 そんな願いが通じたのか、結果は8−0でソフトバンク圧勝!!
 それにしても、生で見ると柳田のスイングスピードはけた違いに速かったです。
 あれは化け物ですわ。
 早く大好きだと公言するカープへ来てくださ・・・


1.6月3日(水曜日)  「価値を確認するために生きているのではない」    39.81点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.棋聖戦第1局▲豊島7段●−○羽生棋聖△。
 戦型は相矢倉。
 名人防衛から1週間も経たないうちに、棋聖戦が開幕。
 5番勝負の第1局は是非とも先手で、と思っているのに、名人戦に引き続きまたまた振り駒で負けて後手番でスタート。
 最近振り駒で勝ったのはいつだっけってくらい勝っていないような気がします。
 豊島さんの先手番で意外な矢倉をぶつけてきたということで、
 何かとてつもない研究手が炸裂するのではないか、という期待を抱いていたのですが、
 序盤で羽生さんの方から前例なき展開に持ち込んで、緩急自在の力勝負に持ち込んで、最後は豊島さんの攻めを見切って、快勝。
 今年も春先から調子良くて何よりです。
 名人戦、棋聖戦と見てきて、何で棋王戦でストレート負けしたのか、
 よく分かりませんが、それはもう誰にも分からないことなのでしょうね。


1.6月2日(火曜日)  「物事は言葉に還元できるほど単純ではない」    41.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.原点。
 あまりに口数が少ない「TOO SHY SHY BOY!」(By観月ありさ)な
 私と話をする数少ない人たちならお分かりかと思いますが、
 よく私が使う、90年代のJ−POP歌詞ノリツッコミの原点がどこにあったのか、
 大黒摩季を聞いていて、ぼんやりと思い出したような気がします。
 自分で解説するのも恥ずかしいものなのですが、
 記憶の限りで最初に拝借したのが大黒摩季の「チョット」(93年発売)という曲です。
 たぶんリリース直後からサビの冒頭の箇所の「ちょっと待ってよ」がお気に入りだったのか、
 特に高校の部活の際に頻繁に使っていました。
 そして、陸上部短距離の唯一の同級生だったムギシマさんがその後を引き取って
 「Good−Bye〜〜」とそれこそ「優しい声で」返してくれたものでした。
 あれ、意外に仲良かったのかもね。

 今日で本能寺の変から433年。


1.6月1日(月曜日)  「いろいろな感覚を、より現実に近付ける方向で、より自然な再現を求めて、すべてのテクノロジーは発展してきた」    43.71点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.大黒摩季。
 先週今井雅之さんがお亡くなりになって、味いちもんめのことを思い出して、
 そこからさらに主題歌を歌っていた大黒摩季を思い出して、久しぶりにCDを聞きました。
 改めて聞くと、色々当時のことを思い出して、いいものですね。
 そして、改めて歌詞を読んでみると、初めて聞いた時とはまた違う感想を抱くものです。
 何で、あんなに男性に対してドMな女性の世界観ばかり歌っているんだろうねえ。
 そういう時代だったのか、ご本人のイメージとは裏腹にそういう遍歴を辿ってきていたのか。
 どうしてもあの世界観は女性ウケするとは思えないのですが、
 それでも人気があったのは、あの圧倒的な歌唱力によるものなのでしょうか。
 「行けっ!! 夢見る 夢無し女!!」(@あなただけ見つめてる)なんて、現代ではなかなか歌いにくいよね。