6月の日記

6月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.6月30日(月曜日)  「仁とは、あい人偶すること」    13.27点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.HERO。
 第2期がそろそろ始まることに合わせて、劇場版が再放送されていました。
 私にとってHEROは、ある意味人生の転機になったと言えるドラマ(映画)です。
 ドラマ版の初回放送時期は私の高校3年生の最終盤に当たる1月から3月でした。
 受験真っただ中ではありましたが、当時はキムタク主演ドラマを全部見ていたほどの信者だったこともあり、受験勉強の合間にこっそりと見ていました。
 主演が別の人だったら、きっと見ていなかっただろうな。
 大学受験では、一橋は別として、早稲田大学の政経学部と法学部を受けました。
 本当は教育学部も受けるはずだったのですが、またそれは別の話です。
 ドラマを見ながら検事格好良いなと思わないはずがありませんでした。
 その頃はたぶん検事になるためには司法試験に合格しなければならないという最低限の知識くらいしかなかったのですが、
 何の御縁があったのか、政経学部には不合格で法学部には合格という結果になりました。
 一橋大学はその4年後に際戦を挑むことになるのですが、それもまた別の話。
 私は、おそらく、検事になりたいと考えたことはあっても、弁護士になりたいと思ったことはありません。
 夢破れたのがどういう瞬間だったのか、これも覚えているのですが、それもまた別の話。
 ただ、キムタクのHEROを見て、法学部に進んだら司法試験を受けて、検事になりたいな、と漠然とながら考えたということは事実です。
 大学受験シーズンにあのドラマに巡り合えたのはもしかすると、何らかの運命だったのかもしれません。


1.6月29日(日曜日)  「四神相応」    14.30点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.W杯決勝トーナメント1回戦オランダ2−1メキシコ。
 強いのは分かっていたけれど、思っていた以上にメキシコ強かったな。
 後半開始早々に先制されて、その後もゴールに迫る気配がなかったから、
 心の中では暗雲が宇宙の拡張ペースくらいの勢いで広がって行きました。
 そんな敗退ムードの中、残り数分というシーンでのスナイデルの同点ゴールは痺れたな。
 深夜3時前なのに絶叫してしまいました。
 あのシュート、簡単に打っているように見えるけれど、浮かせないように、しかもゴール隅にコントロールするのは、相当に難しいんだろうね。
 スナイデル、正直今回のW杯で精彩を欠いているように見えたので、どうなのかなと思っていたのですが、一挙に払拭してくれました。
 それにしても、ファンハール采配の凄まじきことよ。
 フォーメーションの機敏な変更、果断実行の選手交代、給水制度導入も監督の提言だったんでしょ。
 名将とはこういう人を指すんだろうな、というのがよく分かりました。
 ファンペルシーの交代は衝撃だったけれど、代わって入ったフンテラールが1ゴール1アシストだもんな。
 そして、ロッベンのドリブルもまた凄まじかったです。
 右サイドから中に切れ込んで左に持ち替えてシュート、
 という一連の動きって素人でも分かるはずなのに、世界トップクラスのDFが止められないんだから恐れ入ります。
 接戦を制して次はコスタリカ戦。
 気を抜くと負けそうなので、ブラジルだと思って押し切ってください。


1.6月28日(土曜日)  「ギリシャ語で、どこにもない」    15.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(45分)

3.後藤真希。
 いやー、何と言いますか、超かわいかったですね。
 なっちも含めた他のメンバーには悪いですが、次元が違っていましたね。
 あれで28歳だもんな、信じられない。
 (不謹慎な話ですが)喪服姿も相当に良かったのですが、今回は最高でした。
 加入当時は生意気さが前面に出ている様子が(なっち派には)何とも鼻についたものですが、
 色々人生紆余曲折あっていい感じに角が取れて来たような表情をしていました。
 CDセールス的にはLOVEマシーンが全盛期でしょうが、総合的には今が全盛期なんじゃないの。
 余談ではありますが、相変わらずなっちと全く仲良くなさそうなところも最高でした。


1.6月27日(金曜日)  「八徴の法」    16.38点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.オランダ。
 W杯が開催されるたびに書いている話ではありますが、私はサッカーでいうとオランダ代表のファンです。
 集まり散じて人は変われど、オランダ代表が好きです。
 雛鳥と同じ理屈ですが、最初にW杯を見たとき(94年アメリカ大会)のオランダ代表の圧倒的な攻撃的サッカーに魅力を感じました。
 さらに当時の主力選手だったベルカンプが私と同じく飛行機嫌いで有名だったということも後押しの一要因になったと思います。
 個人的には98年W杯の頃のオランダ代表が最強だと思っていますが、
 当時のメンバーでも準決勝で2大会連続ブラジルに苦杯を喫する結果になりました。
 それでも、94年がベスト8、98年がベスト4と着実にステップアップしてきたので、いよいよ2002年日韓共催の大会で優勝!
 ・・・のはずでしたが、まさかの欧州予選敗退。
 あれは悪夢でしたし、ショックでした。
 ショックのあまりほとんど試合も見ていませんでしたし、視聴率60パーセントを超えた日本戦すら予備校を優先していました。
 前回は準優勝。
 時差の関係で結構観戦するのも厳しかったのですが、延長後半にイニエスタにゴールネットを揺らされた瞬間にテレビを消しました。
 あれから4年、前回王者のスペインには借りに何倍もの利子をつけて返しました。
 あとは優勝あるのみバイブレーション!オレの名前はサイキックNo.9吉井ロビン・ファン・ペルシー!!


1.6月26日(木曜日)  「天智天皇暗殺説」    17.02点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.退任。
 任期満了ということなのだから当然なのかもしれませんが、ザッケローニ監督退任。
 結果は残念なものでしたが、スペインやイングランドだって予選通過できなかったわけですから、
 今大会は日本の大会ではなかったというか、勝敗は兵家の常というか、
 成敗は天にありというか分かりませんが、仕方のないことなのかもしれません。
 思えば前回W杯で下馬評が低い中で予選リーグを突破してPK負け、という悔しさの残る中からスタートしたザックジャパンですが、
 監督に就任してからサッカー以外にも相当な困難があったと思います。
 言うまでもなく2011年の東日本大震災がその最たるものでしょう。
 監督は震災の余波からも逃げることなく、監督業を全うしてくれました。
 勝負師としては正直どう評価していいものなのか分かりませんが、
 人柄は歴代日本代表監督の中でも随一だったと思いますし、あれだけ愛された監督もなかなかいないでしょう。
 そして、退任の挨拶がまた泣かせますね。
 もう一度メンバーを選ぶとすればまた同じメンバーを選ぶだろうって、
 言っていることは普通なことなのかもしれませんが、
 あの愛すべきイタリア人監督が言うと感涙に咽び泣く関係者も続出するでしょうね。
 通訳が真っ先に泣いたというのは伝説に残るかもね。
 これまでの歴代の外国人監督は監督を退任してからでもちょくちょく日本の番組やCMに出演しているような気がするので、
 きっとまた近いうちに画面の向こう側でお会いできることでしょう。
 お疲れさまでした。


1.6月25日(水曜日)  「徳の字天皇の末路」    18.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.W杯予選第3戦日本1−4コロンビア。
 まあ、勝てなかった相手に勝っている格上のチームだからこういう結果にもなりますわね。
 相手よりボールを支配してシュートもたくさん打っているのにこの結果というのは、やはり決定力の差が大きいのでしょうね。
 コロンビアの4点とも、同じシーンを与えられたとして日本の選手だったら果たして何点取れていたことか。
 ひょっとしたら1点も取れなかったかもしれません。
 日本にも決定的と評価してもいいチャンスは複数回あったと思います。
 そこで決めきれないのですから、勝てるものも勝てません。
 ということで、日本は0勝1分け2敗。
 初戦で先制点を取って逆転負け、2戦目が両チーム決め手を欠き引き分け、3
 戦目に1−4の大敗、というのは8年前のドイツ大会の悪夢が蘇ったようです。
 日本が弱いとも思わないけれど、強さも感じられない3戦でした。
 あとは心おきなくオランダとドイツの応援をしたいと思います。
 お疲れさまでした。


1.6月24日(火曜日)  「何故聖徳太子は天皇になれなかったのか」    19.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(20分)

3.新資料。
 本能寺の変の関係資料として長宗我部元親の書状が見つかったらしいですね。
 本能寺の変の黒幕を巡る問題については議論百出で永遠に決着がつきそうにありません。
 個人的には中2病丸出しの考え方で申し訳ないのですが、やっぱり秀吉の陰謀だと思うんだよね。
 どう考えても、本能寺の変を察知してから中国大返しを経て山崎の合戦をまでの時間がおかしいと思います。
 よほど事前に周到に準備していないと、通信手段が人力に依存していた時代にあの一連の動きはできないでしょ。
 現在黒幕が誰かという点について通説があるわけでもなさそうなので、
 時代は違えど坂本竜馬暗殺の黒幕と同じようにこれからも勝手に楽しんでいたいと思います。今回の資料は、どうなんだろうね。
 長宗我部元親黒幕説も有力らしいので、新資料発見で勢いづくことは間違いないでしょうが、ちょっとなあ。


1.6月23日(月曜日)  「天皇陵の管理費用」    20.58点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.試合開始時間。
 W杯日本戦の初戦コートジボワール戦の試合開始時刻が日本時間の午前10時になっていましたね。
 でも、他の試合で日本時間の午前10時開始のものは一つもないんですよね。
 こちらで午前10時というと、ブラジルが日本から見て地球の裏側にあることを考えると午後10時くらいなわけです。
 午後10時からサッカーの試合って、いくら百戦錬磨の代表選手とはいえ、ちょっと辛いよね。
 もちろん、試合開始時間のせいで負けたとは思いません。
 でも、その試合開始時間を決めているのが日本の会社だとしたら、ちょっとね。
 奇しくも初戦は日曜日です。
 視聴率を考えればできるだけ現地時間の遅くにした方が、日本国内的には適しているわけです。


1.6月22日(日曜日)  「西暦248年9月5日卑弥呼死去」    22.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.投資。
 お金の使い道は人それぞれだとは思いますが、私には金融資産を購入する人の考え方はよく分かりません。
 よほどの篤志家でない限り、そこにお金を投入するからには利益を期待しているのだと思います。
 でも、皆さんあれで本当に儲かると思っているんですかね。
 思っていないならすぐにでもやめた方がいいと思うし、
 思っているのなら儲け話に関する情報がそう易々と入手できると、それこそ思っているのでしょうか。
 誰だってお金欲しいんですよ。
 そう簡単に利益を得られるわけないじゃないですか。
 それに、みんなが儲かってしまったら、会社の利益がなくなってしまうじゃないですか。
 会社は営利団体であって利潤の追求こそがその使命です。
 会社が一般に全世界に公開している情報を基にして、一般人が利益を得られると思う方がどうかと思うのですが。
 投資するならまずは自分にでしょ。


1.6月21日(土曜日)  「雲太、和二、京三」    17.27点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.棋聖戦第2局▲羽生棋聖○−●森内竜王△。
 戦型は相矢倉。
 やっぱり、この二人の対局は面白いな。
 最終盤に放たれた魔術的な一連の銀の躍動をきっと忘れないです。
 それにしても、王様を詰ますために角を取りに散々追いかけっこして、
 取ったら取ったで王手飛車取りをかけたのに結局最後まで飛車を取らないで勝ちを収めるって、
 頭豆腐でできているんですかってくらい柔軟な発想はどこから湧き出てくるものなのでしょうか。
 まあそれはそれとして、これで名人戦から続く怒涛の12番勝負も気がつけば羽生さんの6連勝で棋聖7連覇に王手。
 次回の第3局も土曜日開催だから助かります。
 何とか次で決めて王位戦と竜王戦のトーナメントに集中してほしいところです。


1.6月20日(金曜日)  「地獄への道は善意の石で敷き詰められている」    18.91点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ヤジ。
 昔からどうにかならないものかと思っていましたけれど。
 あれはあれで伝統と歴史があって云々という考え方もあるし、ユーモアに富んだ面白いものもあるけれど、
 一般的には今回の人格を毀損するような、下品で聞くに堪えないものばかりです。
 他人が一生懸命(じゃないかもしれないけれど)話をしているのに、それを黙って聞いていられないというのは、
 一体どういう教育を受けてきて、どういう神経の構造しているんだろう、恥ずかしくないのかな。
 小学生でも分かることだと思うんだけれど。
 そして、あの光景がどこかの民間企業とかの話なら、まあ放っておいてもいいかなとも思えるのですが、
 国民(住民)の選挙によって正当に選出された議員さんだから困ってしまいます。
 そもそも、ヤジを飛ばすことにどういう意義があるのか分からないしね。
 頼むから辞職してください。


1.6月19日(木曜日)  「環」    19.35点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.W杯予選第2戦日本△−△ギリシャ。
 まさか、堅守を誇るギリシャとはいえ、10人の相手に1点も取れないとは。
 さっさとレッドカードで退場になってくれた場面がハイライトになるとはね。
 大久保の惜しいシーンで一瞬柳沢のQBKが脳裏をよぎりましたが、
 さすがに今回の方が難易度は高かったと思うので同列にするのは酷かな。
 ただ、優勝候補の国の先発FWだったらああいうのは確実に決めていたんだろうなとも思います。
 しかし、痛恨の引き分けですね。
 ここで勝っておけば初戦の逆転負けは帳消しになったというのに。
 これで残り2チームに勝利を収めているコロンビアに勝たなければいけないんですよね。
 何という無理ゲー。


1.6月18日(水曜日)  「平安京VS(平)安(楽)土城」    20.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.大河ドラマ。
 今年が黒田官兵衛、来年が吉田松陰・・・の妹、再来年が真田幸村らしく、
 これからは偶数年度が男性、奇数年度が女性主人公という流れなのでしょう。
 何という素晴らしい男女平等社会でしょうか。
 それにしても、何で正面から吉田松陰にしないかな。
 そして、真田幸村なら見てみたい気もするのですが、私、堺雅人って申し訳ないのですが、生理的に無理なんです。
 もともとミーハーな性分なゆえに売れっ子は大体好きなのですが、絶大に例外的事例が堺雅人です。
 爆発的な視聴率を叩き出していた半沢も見ていなかったし、
 最近多くテレビCMに登場していますけれど、大体ミュートにするかチャンネルを変えます。
 たぶん、大河ドラマを見なくなったきっかけとなった「篤姫」のときの演技が嫌だったのでしょうね。
 見ないかな、幸村も。


1.6月17日(火曜日)  「革命というものは、必ず前代の支配者の血を要求するものである」    21.02点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.定期預金。
 まとまったお金を定期にでもしようかと思って、軽く金利を調べてみたら・・・嘘でしょ。
 公定歩合とかの水準も何となくうっすら知っていましたが、
 それでも1%くらいつくんじゃないかなと思っていたら、もう世間知らずも甚だしいですね。
 ちなみに私の収入口座の金融機関の定期預金の利率は0.35%でした。
 ここから所得税が控除されるから実質の利率は・・・もう調べるのも嫌ですね。
 そして、そんな超低空飛行の金利に比べれば、時間にもよるけれど、預金を引き出すときの手数料の高いことよ。
 定期預金は諦めるから、手数料何とかならないの。


1.6月16日(月曜日)  「私は知らない」    23.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.最後は金目。
 本当の最後の最後のところはそうなんだろうけれど、政治家が普通にそれを言っちゃお終いですよ。
 言われる方にもメンツはあるわけだし、最後は金銭解決というのは歴史の流れから見れば当たり前のことなのに、
 これだけ大騒ぎになってしまうと、下手に金銭解決に応じることもできなくなってしまって、
 一応の問題解決の時期が大幅に遅延することにもなりかねません。
 担当大臣なんてあと10年も続くわけないし(むしろ、今回の件の責めを負って辞表を提出するべきだと思うのですが)、
 言われた方は一生どころか孫の代まで語り継いでも不思議ではありません。
 気をつけないとね。


1.6月15日(日曜日)  「見えるところで幻惑して、初めて変幻といえる」    25.36点!

2.昨日の練習・・・・早大同記録会×1

3.W杯予選第1戦日本●−○コートジボワール。
 運命の初戦。
 前回大会同様に前半の早い時間に本田が先制点を取ったときは、
 これは今大会も行ける、と思ったものでしたが、なかなかそううまくはいかないものですね。
 でも、ほんの数分の間に同じような展開で2点取られちゃ駄目だよね。
 そして、ドログバ、凄かった。
 途中出場であの真打登場オーラは凄まじかったね。
 逆転されてからは日本の方が先に足が止まったように見えて、
 何となく勝てそうな、というか、点数が入りそうな雰囲気はなかったですね。
 どんまい、まだあと2試合残っているから、と言いたいポールですが、
 初戦を黒星スタートのチームは9割予選敗退なんていうデータがあるとかないとか。


1.6月14日(土曜日)  「春が来る前に」    27.19点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.早大同記録会。
 野津田の陸上競技場に足を踏み入れるのは何年ぶりのことでしょうか。
 もはや行き方も忘れてしまっていて、とりあえず町田の近くだった気がするから町田からタクシーに乗って行こう、
 と気軽にタクシーに乗ったらこれがまた本当に野津田に競技場なんてあったのか、と疑問を抱かせるくらい遠いこと遠いこと。
 野津田は確か町田のサッカーチームのホームグラウンドということもあってか、すっかり改装されていて綺麗になっていました。
 出場種目はマイル。
 現役を退いてからは1度久我山の後輩たちとマイルを組んだことがあったものの、基本的には生涯出場したくない種目の1つなのですが、
 中川君とマイルを走ったことがないという個人的な陸同七不思議を解消するために、ということにして走ることにしました。
 走ってみて、疲れたとか懐かしいとか様々な感慨が押し寄せてきましたが、やっぱり一番は、遅いな、ということです。
 会場が野津田の競技場で、最終種目のアンカーというポジションを走るシチュエーションは、
 その昔同じく野津田の競技場で、クラ対の最終種目のアンカーを務めて、
 2位以下に7秒差をつけて大会記録を樹立したときの記憶を蘇らせるのに十分な重複感でした。
 もっと速く走りたかったけれど、今はもうこれが精一杯。
 そして、一生懸命走りましたので、もう満足です。


1.6月13日(金曜日)  「世界で二番目の孤独と、世界で一番の孤独との間には深い溝がある」    18.39点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.開幕。
 いよいよサッカーW杯が開幕しました。
 開幕戦はブラジルVSクロアチア。
 クロアチアが先制したときは王国いきなり危ないんじゃないか、と思ったものですが、
 決めるべき主力の2人がゴールを奪って逆転すると、やっぱり強いものですね。
 日本人審判のPK判定を巡るあれこれはあるのかもしれませんが、
 ビデオ判定やチャレンジ制度もない現時点では、審判の決定は絶対ということで、問題はないと思います。
 ブラジルには勝てませんでしたが、クロアチアも十分に強かったと思います。
 というか、ブラジルの組も開幕戦を戦った両国以外にカメルーンとメキシコだからそれなりに死のグループのような。


1.6月12日(木曜日)  「誰かのために泣くのはつまらないことじゃない」    19.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3. 続・ジオシティーズ。
 このHPが誕生したのが2002年。
 W杯で言うと、今やっているブラジルの前の南アフリカの前のドイツの前の日韓共同開催の年です。
 コミュニケーションツールとしては、フェイスブックの前のツイッターの前のミクシイの前のブログの前。
 あの頃は現在誰もが自然にフェイスブックをやるような感覚で周囲の多くの人たちがHPを始めていたものでした。
 私もそのブームの中でこのHPを開設したもので、当時HPが流行っていなかったら手を出すことはなかったでしょうね。
 私に先駆けてHPを開設した人たちで、今でも同じHPが残っていて更新を続けている人はほとんど絶滅しました。
 かろうじてはっせさんが命脈を保っているというか何というか。
 いつかきっと今大流行のフェイスブックやツイッターにも盛者必衰の理に基づいて廃れていく日が来るんだろうな。
 その後はどういうものが流行するのか、それが分かれば億万長者になれるわけですが、それはまた別の話。
 というか、HPで全然問題ないと思うんだけれどね。


1.6月11日(水曜日)  「紳士とは、払った税金と寝た女性について多くを語らない人のことです」    20.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.ジオシティーズ。
 最近このHPの提供スペースであるYahoo!ジオシティーズがリニューアルになりました。
 リニューアルというと聞こえはいいのですが、アナログ人間にとっては、ただの改悪です。
 今までもシステムで全く問題なかったのに、何でこんな面倒な仕組みになってしまったのか、イワブチサンを恨みます(笑)
 同じ境遇にいる人しか分からないかもしれませんが、とにかく更新がしにくいわけです。
 ただでさえ最近更新状況が思わしくないのに、追い打ちをかけるが如きこの仕打ち。
 これを機に閉鎖してもいいかなとそれなりに真剣に考えましたが、
 何となく負けて終わるのは嫌という気分になって、何とか気持ちを持ち直しております。
 適者生存とはよく言ったもので、何とかあれこれ操作しているうちに、
 使いにくいなりに使えるようになってきましたので、まだ少しは細々と続けていこうと思います。


1.6月10日(火曜日)  「僕らはみんな終わりなく回り道をしているんだよ」    21.47点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.続・陸上日本選手権。
 佐藤選手に関することを書いているうちに忘れてしまっていましたが、
 種目を問わず、全体的にパフォーマンスが低調だったことに対しても不満があります。
 もちろん、雨降っていたり、向かい風だったりという天候の問題が結果を左右しうる部分があるのは十分に分かっています。
 でも、どの種目でも、だいたい解説者が選手を評して「コンディションが良くない」というようなことを言うわけです。
 そもそもコンディショニングも立派な実力のうちだと思うのですが、それにしても、日本選手権というのは、日本一を決める大会じゃないのですか。
 その大会に照準を合わせないで、どの大会に照準を合わせるのですか。
 大会の沽券とか権威にかかわることだと思うので、出場者にはもう少し緊張感というものがあって然るべきだと思います。
 昔から言っている話ですが、世界大会への選考のための大会でもあるのだから、
 この大会で標準を切らなければ世界大会への選出は認められない、くらいの厳格さがあってもいいと思います。
 たしか、中学生の最高峰の大会である全日中は、通信大会か総体で全日中の標準記録を突破しないと出場できないんじゃなかったっけ。
 全日中を目指す中学生が通信大会や総体に「コンディションが良くない」ような状態で出場して、それを言い訳にするでしょうか。
 もちろん世界大会と全日中を比べるのは標準記録の難易度などの事情が違うのかもしれませんが、
 限られた舞台で最大限のパフォーマンスを強制的に発揮させ、大会の権威を守るためには、日本選手権での結果だけで決めていいと思います。
 選手を見ていると、何となく、この天候や体調じゃ記録が出なくて当然、みたいな様子が窺い知れます。
 「割れて砕けて裂けて散るかも」(源実朝@金塊和歌集)というような気迫を感じません。
 選手にも関係者にも日本選手権という大会の持つ意義をもう一度考え直してもらいたいと思います。


1.6月9日(月曜日)  「今のところ以上の何が僕らに分かるっていうんだよ」    23.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.総選挙。
 年々興味が減退してきているとはいえ、地上波で放映されていて、
 その時間にテレビの前に座っていれば、わざわざ他の番組にチャンネルを合わせることはありません。
 本来王者の系譜としては前田(1期)→大島(2期)→渡辺(3期)というのが正当だと思うので、
 去年が異常だっただけで、今回の結果はそれなりに妥当なものだったと思います。
 しかしまあ、1位が15万票とか、CDが1枚1600円くらいするらしいので、それだけで2億円以上になるのかと思うと凄まじい金権選挙ですね。
 毎年問題になっている話ではありますが、CDを買えば際限なく投票可能というシステムですと、
 純朴な中学生とかが、大好きなあの子のために1枚CDを買って投票しよう、としてもその1票の価値のあまりの低さにやる気をなくしますね。
 これだけ大きな利権が絡んでしまうと、あちら側の本音を言えば月に1回開催したいくらいで、解散するまでもうやめられないんだろうな。


1.6月8日(日曜日)  「僕らはみんな同じような盲点を抱えて生きているんです」    25.16点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.続・陸上日本選手権。
 例えばですが、今回10000Mで、佐藤選手と大迫選手とで、まあ他の誰とでもいいですが、
 スタートから1キロ2分40秒台で突っ込んでいれば、会場は男子100Mよりも湧いたと思いますし、
 視聴者や関係者はその姿に新しい可能性を見出したと思います。
 そして、結果として中終盤に失速して優勝を逃したとしても、誰も文句は言わなかったでしょうし、その輝かしい実績に傷はつきません。
 世界大会はオリンピックでも世界選手権でも開催時期は真夏で、開催場所は国外です。
 6月の、雨で涼しい、国内でああいうレースしかできない選手が、真夏の酷暑の国外で格上選手相手に対等に伍して戦えるはずがありません。
 そして、個人的には99%の日本人選手には世界大会で対等に戦ってくれだなんて期待はしていません。
 今までずっと先頭を走り続けてきた大スターの佐藤選手だから同じことを期待していて、
 毎年期待を裏切られ続けていて、毎年同じような恨み節を述べているのです。
 だから、どんなレース展開でもいいから勝てばいい、という考え方について、
 そういう考え方が存在することは認めますし、その他大勢の選手にはそれでいいと思いますが、佐藤選手に限っては、私は賛成できません。


1.6月7日(土曜日)  「本当に他人を見たいと望むのなら、自分自身を深くまっすぐ見つめるしかないんです」    27.36点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.続・陸上日本選手権。
 一ファンとして全てのファンの意思を代弁することはできないのは分かっていますが、あえて「みんな」という表現を使わせて頂くと、
 みんなね、佐藤選手が国内では最強で最速のスター選手だということは百も承知で分かっているんです。
 そして、悲しいけれど、国内専用機であることも。
 見たいのは世界相手にどれだけ戦えるか、ということで、世界に繋がるような走りを見せてほしいのです。
 全日本中学も、インターハイも長距離種目には酷である真夏に開催されていますが、
 自己ベストかそれに準じるようなタイムで先頭を走り続けてきたじゃないですか。
 記憶に新しい箱根駅伝では責任ののしかかる1区で果敢に勝負を仕掛けて飛び出し、区間新記録を樹立したじゃないですか。
 あの時のような走りが見たいんですよ。
 今大会の開催地は福島県です。
 あえて「逆襲のシャア」のクライマックスシーンからセリフを拝借すると、レースを通じて被災地に「人の心の光を見せなきゃならないんだろ!」(アムロ・レイ)
 そして「天才とかヒーローはいつだって、無責任な、がんばれ、って声に応えるんだ」(伊坂幸太郎@あるキング)
 それこそ無責任な話ですが、それもまた現実の話です。


1.6月6日(金曜日)  「知は無知に勝る」    29.94点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.陸上日本選手権。
 毎年この時期に開催されることが予定されているので、毎年この時期になるとテレビ中継を見て、
 毎年同じように男女長距離種目の映像に憤りを覚えるわけです。
 まずは目の前の勝負に勝利を収めることを目指すべきである以上、どんなレース展開でも最後に勝てばいいというのは一つの理屈だと思います。
 そういう考え方が存在することまで否定するつもりはありません。
 でも、個人的には、特に男子5000Mと10000Mのレース展開は最悪で、見ていて最も退屈な種目であったことは間違いありません。
 両種目とも同じようなレース展開で同じように勝利を収めたのは佐藤悠基選手です。
 佐藤選手は過去10年以内くらいに陸上競技を志したことがある人なら誰でも知っているスター選手です。
 中学時代から各世代で頂点に君臨し続け、陸上競技の専門誌でもその華々しい活躍ぶりが掲載されていました。
 今回の大会が日本選手権ではなく、どこかの区民大会とか市民大会ならあのレース展開でも構いませんし、
 もっといえば、佐藤選手以外の選手が同じようなことをやっていても同じような気持ちにはならなかったと思います。
 でも、日本一を決める勝負の舞台で日本陸上長距離界の至宝が見せるべき姿ではありません。
 佐藤選手に憧れ、将来世界の舞台で戦いたいと考えている、中学生や高校生も見ているんですよ。
 第一人者として、自身の立ち振る舞いが後進に与える影響力の大きさをもっと自覚してほしいと思います。


1.6月5日(木曜日)  「人が最も恐れなければならないのは、内の敵である」    31.57点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ぼっち。
 一人ぼっち、の省略ですかね。
 最近でもあまり変わっていませんが、学生時代、昼はほとんど一人で食事していたような気がします。
 夜に飲みに行くとかいうのは全く別の話ですが。
 そもそも学部に友達がいなかったとか、コミュニケーション能力に問題があるとか、
 集団行動が苦手というのもありますが、食事くらい一人でしたいと思う気持ちが強かったと思います。
 全く個人的な話なのですが、食欲と睡眠欲と性欲はいわゆる三大欲求とされているところで、
 食欲を満たしているところを見られるというのは、寝顔を見られるとか、
 なんちゃらをしているところを見られるのと同じくらい恥ずかしかったりもします。
 ある意味本能をむき出しにしている状態なわけですし。
 別に誰もそこまで考えていないとは思いますが、何となく嫌なものは嫌です。


1.6月4日(水曜日)  「人には不足があった方がよい」    33.17点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.エントリー。
 諏訪湖マラソンのエントリーが無事に完了しました。
 今年もエントリー戦争は熾烈で、確かエントリー開始数時間で定員に達したとか。
 何しろ今回は初めての5人まとめてエントリーに挑戦したので、責任重大でそれなりに緊張しました。
 というか、5人のメンバーを考えると私が最年長なのに、何でエントリーも宿泊の予約も私がまとめてやっているんだ(笑)
 もっと最年少のフィッシュストーリー野郎をこき使えば良かったです。
 それにしても、こうやってまとめてエントリーする人が大勢いるから、定員到達の早期化に拍車がかかるのかもしれませんね。
 宿は去年と同じく、スタート地点から200Mの地点にある(それなりに)高級ホテル。
 夕食のワカサギは食べ放題、露天風呂は絶景、レース後の入浴も可能、後は当日に備えて鍛錬を積むのみですね。
 今回はいい勝負できそうというか負けてしまいそうな中川君も一緒に出場するので、
 前日に内臓をいかに削れるかが勝負の分かれ目になりそうです。


1.6月3日(火曜日)  「君、臣を使うに礼を以ってし、臣、君に事うるに忠を以ってす」    35.16点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.東京。
 新橋から銀座、築地、月島へ。
 東京で働いていたというか研修していた頃は新橋とか銀座とかよく遊びに行っていて、
 築地も月島も単体で寿司やもんじゃ焼きを食べに行ったことはあったのですが、
 あの辺一体が結構密集していて歩いて全部回れるような位置関係にあるというのは結構最近知りました。
 築地から月島へ歩いて行くとき、勝鬨橋を渡りました。
 勝鬨橋といえば、もちろん1億人はご存じのとおりこち亀の71巻の「勝鬨橋ひらけ!!」ですよね。
 私が小学生の頃、初めて買ったこち亀のジャンプコミックスに収録されていました。
 1年に1、2回出てくる勘吉少年の昔話には毎回じーんと来るものがありました。
 両さんが実際に開けたかどうかは別として、あの橋が昔は開閉式だったというのは想像つきませんね。
 こち亀、あの頃は面白かったのになあ。


1.6月2日(月曜日)  「将帥は個人的勇気を見せびらかすものではない」    37.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.棋聖戦第1局▲森内竜王●−○羽生棋聖△。
 戦型は横歩取り。
 名人戦に引き続き炎の12番勝負第2ラウンドですが、ここでも羽生さんが鬼神の如き強さを発揮して後手番をブレイク。
 羽生さんが後手横歩取りで最近負けているところを見たことがないので、森内さんも立派な勇者ですね。
 というか、素人目には中盤までは普通に森内さんが有利を築いていたと思うのですが、
 将棋は最後に間違えた方が負けてしまうようでして、最後に痛恨のミスをしてしまったのが森内さんでした。
 でも、私には結構自然な手に見えたんだけどね。
 5番勝負の初戦を後手番で勝つというのは大きいもので、これで防衛(7連覇!)に向けて好スタートというところですね。
 今期は破竹の7連勝と連勝街道を時速300キロで突っ走っているわけですが、
 この勢いのまま無事に防衛戦線を勝ち進んでいってほしいです。


1.6月1日(日曜日)  「まことの勝機は、敵が晩秋の木立のように葉を落として枯れてゆくときにあるものである」    39.98点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.織田。
 将棋見て、仕事して、ダービー見て、マッサージ受けて、からの織田。
 織田で走るのはいつ以来だろうと考えてみたら、
 去年の東京マラソンの後に結婚式用の映像撮影のために寄ったし、走っていったこともあったから、そんなに久しぶりでもないな。
 でも、ながしとか200Mとか走るとなると、果たしていつ以来なのか覚えていません。
 もしかすると、5年ぶりくらいかもしれません。
 走ってみて思ったけれど、凄く遅かったです。
 走っていて分かるんだから、嫌になってしまいますよ。
 さっさと短距離練習は終わらせて代々木公園へと旅立ちました。
 ジョグをしていて、こちらの方がしっくり来るなと思ってしまうあたり、人は変われば変わるものです。
 なぜ5年ぶりに織田で短距離的な動作をしたのかというのは、今週末になればきっと分かることだと思います。
 憂鬱だ。