10月の日記

10月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.10月31日(木曜日)  「この両手は、天を支え、地を抱けるほど空いている」    64.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.園遊会。
 天皇陛下に私信を手渡しだなんて、正直まともな神経の持ち主だとは思えません。
 彼の行動がいわゆる請願に該当するということになれば、
 法律的には内閣経由で手続しなければいけないのですが、あれは請願にあたるのでしょうかね。
 過去にも園遊会で陛下に何かを差し上げた人はいたかと思いますが、今回のケースとはまるで違ったことでしょう。
 あの議員は東京都選挙区選出の議員ですが、憲法的には国会議員は全国民の代表に当たるわけです。
 選挙区民を恨みたくもなりますが、全国民の代表者ということであれば、
 全国民が等しく考えなければならない問題であると思います。
 手紙を渡された時の陛下の表情、露骨にとは言いませんが、困っていたように見えました。
 あの行動を支持する人もいるのでしょうが、私は、できるのであれば議員辞職を以って自身の行動を省みてほしいと思います。


1.10月30日(水曜日)  「学問は他人を助ける前に、己を助けますよ」    66.50点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.続きというわけではないけれど。
 諏訪湖マラソンに限った話ではないけれど、事前の申告タイムの速い順にブロックが作られて、一斉スタートがされるわけです。
 私は普通に自己ベストのタイムを入力して、最前列のブロックに並びました。
 その時に、ブロックの前方に並んでいる人たちを見て明らかに違和感を覚えるわけです。
 大多数の人が申告タイム通りの実力の持ち主であることは体つきや恰好を見ても分かります。
 ですから、余計に、その人たちの中で実力不相応の人が混じり込んでいることが鮮明に分かるわけです。
 どう考えてもメタボ体型の人や、あまちゃんの衣装を着て私の前に並んでいるカップルもいました。
 その人たちは予想通りスタートすると歩くのと変わらないようなペースで走り始めるので、はっきり言ってしまえば物凄く邪魔なわけです。
 申告タイムいくつで出しているのだろう。
 最前のブロックに入るにはせいぜい95分くらいで申告しないと駄目なはずなのに。
 あの人たちは少なくとも陸上競技を一生懸命やった経験のない人なのだと思います。
 少しでも真剣にやっていれば、申告タイムを数十分水増しすることの恥ずかしさや、
 自分たちが後続の大多数のランナーにとっていかに邪魔な存在なのか、考えるまでもなく分かるはずです。
 諏訪湖マラソンは人気の大会で、エントリー開始のその日には定員に達します。
 エントリーの激戦を勝ち抜こうとする情熱をもっと他の場所に活かせないものなのか。
 あれは本当に許せません。


1.10月29日(火曜日)  「一日に千里もゆけぬ者は、一日千里の名馬の尻尾をつかめばよい」    68.91点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.竜王戦第2局▲渡辺竜王〇−●森内名人△。
 戦型は2局連続で急戦矢倉模様。
 名人は今年の名人戦でも羽生さん相手に相掛りで往復ビンタをかましたけれど、
 今回も竜王相手に往復ビンタとは、見かけによらず随分な勝負師です。
 そして、2局目も後手番なのに竜王の仕掛けに機敏に反応して、
 鋼の防御であっという間に攻守を逆転し、その勢いのまま攻め倒してしまいました。
 名人戦を1勝4敗で終えた羽生さんが名人戦以降勝率8割を超えているように、
 竜王も負けが込んでいるように見えますけれど、これはきっと名人が強すぎるのだと思います。
 攻めに迫力がないなとか、攻めがつながらないなと素人目にも思いますけれど、それも名人の防御が鉄壁だからなのでしょう。
 このままストレートで終わる竜王ではないと思いますが、
 この後は先手番をキープするだけで4勝を先取できる名人が圧倒的に優位に立ったことは間違いありません。
 王座戦のように、とはなかなか難しいことは分かっていますが、
 せっかくの最高棋戦ですので最終局までもつれこんで欲しいなと思います。


1.10月28日(月曜日)  「ジュニアと阿部寛」    70.83点!

2.昨日の練習・・・・第25回諏訪湖マラソン×1

3. 続き。
 レース後は宿の露天風呂でゆっくりして、悔しさを発散するべく2日連続で同じカラオケで2時間絶叫。
 露天風呂で色々レース全体のことを振り返ってみて、いくつか思うことがありました。
 まず、台風の影響とはいえ直前に3日連続で休んでしまったのは、ちょっとまずかったかもしれません。
 勝負所の15キロ過ぎで、普段とは逆に、体は動くのに心肺機能が着いていけない、
 という状況になってしまったのは、その影響が少しはあるような気がします。
 あと、19キロ地点の新設区間の折り返しはやっぱり厳しかったですね。
 折り返しって、スピードを根こそぎ持って行かれるから、前半であっても厳しいのに、
 あと2キロ地点で待ち構えているだなんて、完全にラスボス感覚です。
 そして、ゴール後、非公認コースだった去年と比べて70秒くらいタイムが遅くなりましたが、
 それは公認化するにあたり、距離延長になった分と相殺できるくらいのタイム差だから、
 実質的には去年と同等の結果だったということなのでしょう。
 実際に、順位は去年より30位くらい上がっていますし、公認コース限定でいえば、
 神奈川ハーフで出したベスト記録を30秒くらい更新しています。
 調子自体は3週間前の一関に比べれば悪くはないでしょう。
 なんてことを考えながら、つくづく諏訪湖マラソンと諏訪市という街は最高だなと思いました。
 来年以降も厳しいエントリー戦争を勝ち抜いて何度でも(ドリカム)この街に帰ってきたいと思います。


1.10月27日(日曜日)  「親ってのは、子どもの人生が無事でありますように、と思わずにはいられないんだよ」    72.91点!

2.昨日の練習・・・・JOG×9キロ(45分)

3.VS第25回諏訪湖マラソン。
 結果は1時間25分10秒。
 中間点を42分06秒通過したので後半は43分04秒。
 午前9時40分整列の10時スタートでしたが、9時半まで宿でストレッチしながらゴロゴロ。
 去年も走ったことのある馴染みコースだったので、だいたいのペース配分を考えて走りました。
 去年は約14キロ地点の水門からスパートをして、 自己ベストを更新することができたので、
 今回も基本的に水門まではキロ4で、そこからスパート、という青写真でした。
 5キロ地点手前で、去年最終盤にデッドヒートを繰り広げたご老人が今年も並びかけてきたので、
 諏訪湖の仇は諏訪湖で果たす、とばかりに並走していたら、どうもペースが速いので、水門後のスパートに期して自重。
 デスノートのライト君ばりの計画通りにキロ4前後で水門を通過し、目の前には宿敵のご老人、
 と思ったら100M以上差を付けられていたので、
 まずはその間を走る阪神の藤浪のユニフォームを着た青年をロックオン。
 と思ったら、意外に残弾量がエンプティー状態で、ペースアップどころかキロ4分5秒で「前に進むだけで精一杯」(イエモン@BURN)。
 「やわらかな思い出はあそこにしまって」必死に藤浪に食い下がるも、敵も新人王候補だけあって速い速い。
 じりじりと一進一退の攻防を続けながら、19キロ地点で去年見なかった新設区間登場。
 諏訪湖マラソンがハーフマラソンといいつつ距離が20.7キロしかない、
 というのは本当だったんだなと実感しつつ、ラストはキロ4を切ってゴール。
 藤浪さんには約10秒差、ご老人とは1分くらいの大差を付けられ完敗でした。
 長くなったので、また明日へ続く。


1.10月26日(土曜日)  「人間の価値判断はいつだって、矛盾し、首尾一貫しない」    63.80点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.諏訪。
 息つく暇もなく、リレーマラソン@夢の島、かと思ったら何と荒天のため中止。
 ということで、午前中は休んで、雨が弱まってきた間隙を縫って諏訪遠征。
 諏訪市を訪れるのはもう5回目くらいなのかな。
 何度来ても良い街です。
 今回の宿は去年の反省を活かしてスタート地点の目の前の豪華なホテル。
 ホテルの隣にある受付会場で受付を済ませた後に、台風のせいにして3日間走ってなかった体に活を入れるべく、
 すっかり冬の足音が聞こえつつある諏訪湖周辺を9キロほど軽くジョグ。
 思ったよりも体が動いて、心肺機能にも問題はなく、コンディションは良好のようでした。
 露天風呂に入り、豪華な食事を堪能し、今回も遠征の定番カラオケで必要以上に絶叫して就寝。
 サイキックNo.9(イエモン)なんて一人じゃなきゃ歌えません(笑)


1.10月25日(金曜日)  「敬意とは、面倒くさいことをする、ということを意味する」    54.93点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.大阪。
 大型の台風が足利尊氏ばりに九州から押し寄せてくる中、あえて真っ向勝負の大阪遠征。
 一応出張ということにしておきましたし、これからも建前上はそういうことにしておきたいのですが、
 実際は羽生さんの講演を拝聴しに行ったようなものです。
 結構あちらこちらで講演をされているようなのですが、
 どうも日程が合わず、今回は金曜日ということもあって台風は心配でしたが、
 断じて行えば鬼神もこれを避く、とばかりに気合を入れて初の大阪上陸。
 朝テレビをつけたら会場のホテルが食品の表示偽装を行っていたかのような報道がされていたので、
 会場の周りに報道陣がうろうろしていたらどうしようと思ったのですが、全然余裕でした。
 講演の内容も良かったし、美人女流棋士同士の対局も見られましたし、あっという間の楽しい3時間。
 今日のことは「切ない片想い」と一緒に「涙の河を越えてすべてを忘れたい」(By小泉今日子@木枯しに抱かれて)し、
 往復で5時間と3万円くらい費やしたのは全くの無駄でした。
 なんてことは、まるでない(伊坂幸太郎@砂漠)。


1.10月24日(木曜日)  「世の中の気のきいた台詞は全部、パスカルが言ったんじゃないの」    47.09点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ドラフト。
 カープのドラフト関連の話で思わず快哉を叫んだのは何年ぶりのことでしょうか。
 今年のドラフトの目玉と評判の名高い大瀬良投手を獲得できたのは実に喜ばしいことです。
 3球団競合だからな、と思ったところで思い出したのが河内先輩。確か先輩の時も3球団くらいだったよな。
 何とも言い難いところもありますがローテーションの一角を担うレベルに成長してくれることを祈っております。
 松井君は楽天ですか。
 これで順調に育てばマー君の後釜になりそうなので、今年のオフでメジャー移籍になるんだろうな。
 パリーグの大エースのマー君がメジャーに行ってしまったら、
 セリーグのエースであり同級生のマエケンもきっと遠くない先に行ってしまうような。
 カープは黒田の例もあるし、メジャー挑戦を全力で慰留する球団ではないだろうから、実現する可能性は極めて高いだろうな。
 んで、ドラフトの話に戻るけれど、大瀬良君に加えて2位指名で九里君を獲得できたことは嬉しいんだけれど、
 そろそろ本格的に左腕を補強しないとまずいんじゃないのかな。


1.10月23日(水曜日)  「人間の発明したもので最悪なのは、渋滞だ」    49.25点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.武井壮。
 最近ではニコニコ生放送で渡辺竜王とどうぶつ将棋を指していて、
 ユーザーに向かって画面越しに、助っ人として羽生さんの名前を叫ぶ当たりなかなか面白かったです。
 彼が芸人なのか何なのか、芸能界における彼のポジションがいまいち分からないのですが、陸上の結果はよく分かります。
 40歳で100Mが11秒1台、200Mが22秒6台って、純粋に凄いです。
 自分の最盛期の一歩手前の段階にあった高校2年生の頃それくらいのタイムでした。
 もともとの彼のタイムが10秒5台だから、さすがに衰えは隠せないのですが、それでも私から見れば超人です。
 2020年のオリンピック出場は難しいかもしれないけれど、
 マスターズではそのうち世界一になれるかもしれませんね。


1.10月22日(火曜日)  「大事なのは、わかることでなく、常にそれを考えることだ」    51.59点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.いいとも。
 終わるんだってね。
 普段のレギュラー放送はほとんど見たことがないけれど、高校から大学の頃は日曜日の増刊号をよく見ていたような気がします。
 視聴率の低迷状況はよく分かりませんが、最高では28%くらいを記録したことがあるそうな。
 平日のあのお昼の時間帯に単純計算で国民の4人に1人がバラエティ番組を見ているなんて、この国は大丈夫だったのでしょうか。
 大丈夫だからこそ現在があるのでしょうけれど。
 何となくだけれど、平日の昼間にバラエティ番組を見なくなったということ自体は喜ばしいことなんじゃないのかな。
 裏番組でどういう番組を放送しているかは知りませんし、
 学生や高齢者が見ているともあまり考え難いので、そもそも今までどういう層が見ていたんだろう。
 サラリーマンでしたら、食事をするなり、昼寝をするなり、仕事を続けるなり、
 テレビを見る以外に他にもっとやること、やった方がいいこと、あるよね。
 ということで、お疲れさまでした。


1.10月21日(月曜日)  「時は流れている、それだけのことだ」    53.80点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.王座戦第5局▲羽生王座〇−●中村6段△。
 今後の将棋界の行く末を占う最終決戦。
 ここぞというところで振り駒に勝つ羽生さんの強さは相変わらずです。
 戦型は今期無敗のエース横歩取り。
 中村さんも果敢に戦ったのですが、やはり第4局で決め切れなかった棋勢を挽回することはできず、
 強気の指し回しの一瞬の隙を突かれて防御陣が崩壊すると、最後まで先手陣に入ることすらできませんでした。
 それでも、最後の投了図の美しさは私程度のレベルにも分かる素晴らしいものでした。
 やっぱり勝てるはずの勝負を落として逆王手をかけられて、気負いがあったんだろうね。
 これまでの5番勝負で一番のワンサイドゲームで終局時間も一番早かったです。
 実力はこんなものではないと思いますので、また番勝負の舞台に上がってきてほしいと思います。
 羽生さんの最終盤の強さは今さら特筆するまでもないことなので、
 中村さんの強さが光ったことにより素晴らしい王座戦になった気がします。
 タイトル獲得はこれで86期。王座は21期。
 名勝負に万雷の拍手!!


1.10月20日(日曜日)  「人の中にいる方が孤独な時も、ある」    55.48点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(90分)

3.久しぶりに、とても自然に、失恋した(笑)


1.10月19日(土曜日)  「夢とは多分、実際には想像できないようなことなのだ」    57.12点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.予選会。
 今年から地上波でも予選会の中継を行うようになったんですね。
 日テレにとって箱根ものはエースのコンテンツでしょうから、むしろ何故今まで放送してこなかったのか疑問なくらいです。
 さて、内容は何と言いますか、全体的に無難で波乱のない展開でした。
 最下位通過大学と次点の大学との間で結構な大差が開いていましたので、
 連続して僅か数秒に泣いて号泣ということにもなりませんでした。
 我らが(?)大東文化大学も無難に6位通過でまずは安心しましたが、
 チーム内7番手以降の選手の記録が今一つだったので、本選は果たして10枚揃うのか心配は絶えません。
 全日本はそこそこやってくれそうな気配がありますけれど。
 番組の最後にアナウンサーが箱根本戦まであと70日(正式な数字は忘れましたが)くらいみたいなことを言っていて、
 もう今年の終わりもそこまで迫ってきているのかと思うと少し複雑な気持ちになりました。
 日々過ぎ去るのはあっという間ですね。


1.10月18日(金曜日)  「友であることは、人と人の関係の、欺瞞の一つと考えてもいい」    59.28点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.竜王戦第1局▲森内名人〇−●渡辺竜王△。
 3年ぶりに名人VS竜王の番勝負。
 棋界統一を図る名人と10連覇がかかる竜王の死闘が開幕し、急戦矢倉を制した名人が先勝。
 竜王の、いつもの踏み込みの良さが見えなかったのは、単に竜王の調子がよくないのか、
 名人が竜王の踏み込みを事前に巧みにかわしていたのか、分かりませんが、
 とにかく今年のと言っては失礼ですが、名人は本気で竜王を奪取しに来ているという気迫を感じます。
 鋼鉄の防御で有名な名人ですが、なかなかどうして攻めっ気も旺盛で、
 先手番を活かして積極的な指し回しを見せていたような気がします。
 とはいえまだ第1局で先手番をキープしたのみです。
 竜王が先手番を握る第2局が番勝負の帰趨を大きく左右しそうで楽しみです。


1.10月17日(木曜日)  「高いものを築けば近づけるほど、天はそばにありはしない」    61.63点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.アンパンマン。
 作者が何と94歳という高齢でご他界。
 自分にとって記憶が存在する限りで最初に見たアニメはアンパンマンかドラえもんでした。
 どうしても、顔をちぎって分け与えるあのシーンが苦手で、
 印象に残っている話というものがあるわけではないのですが、
 それでもOPとEDのテーマソングくらいは今でも覚えている程度の記憶はあります。
 作者がお亡くなりになって、故人を偲ぶ逸話を聞いて、初めてあの苦手だったシーンの真意が分かったような気がします。
 作者は戦争経験者だったのですね。
 飢える者に食料を分け与えることの尊さを、アンパンマンを通じて世に広めていたとは、全く存じ上げませんでした。
 そんな深いメッセージが込められていたことをもっと早く知っておけば良かったです。
 随分と浅はかで通り一遍の見方しかできていなかったんだな。
 そう思って、改めてアンパンマンの映像を思い返してみると、何か全然違う光景が目に浮かんできます。
 「失くしきれないひとつの想いは後から溢れだす」(By D−loop@sign of destiny)


1.10月16日(水曜日)  「終局の閃光」    63.20点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.セリーグクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦巨人3−2広島。
 3カ月ぶりくらいの東京ドーム。
 あの時は巨人阪神戦でしたので、勝敗の結果も特に気にならず、
 専らビールと売り子を楽しんでいたのですが、今日は全然話が違います。
 一生懸命応援して試合展開に一喜一憂していたので、ビールもいつもの半分も飲みませんでした。
 破竹の快進撃でここまでたどりついたカープを、
 王者は巧みにいなして、攻守が逆転するとそのまま横綱相撲で寄り切られた感じでした。そ
 れにしても、巨人は強いなあ。
 4回でエースを降板させてもまだ中継ぎに沢村がいるんだもんな。
 最後の3イニングは必勝リレーで万事休す。
 最後は走塁死という何とも締まらない幕切れでしたが、あれはあれでカープらしくて良かったと思います。
 他にも予想に反して勢いそのままにカープが先制点を取ったり、
 大竹が靴ひもをなかなか結べなくて、ようやく結び終わった途端に坂本に同点ホームランを打たれたり、
 阿部の股間に内海の投球が直撃して悶絶したり、名場面もたくさんあり、負けはしましたが非常に満足でした。
 カープ万歳!!


1.10月15日(火曜日)  「考えまいとすることが、実は考えすぎているからだ」    58.96点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.サッカー。
 外は激烈な雨だったので久しぶりにゆっくりと日本代表の試合を見ました。
 結果的にはこれで大丈夫なのか、と疑わざるを得ないような内容でした。
 コンフェデでイタリア相手に互角の打ち合いをしたチームと同じとは到底思えませんでした。
 ベラルーシは欧州の厚い壁に阻まれてW杯進出の道が断たれたチームのはずなのに、
 完全に日本の方が格下でおっかなびっくり試合をしているような印象でした。
 点数は1−0でしたが、内容的にはもっと大敗でもおかしくないようなものでした。
 普段Jリーグも海外サッカーも見ていませんが、本田、香川、長友、内田ってあんなに大人しい選手だったっけ。
 時間の無駄だったとは言えませんが、雨が降っていなかったら前半で切り上げて練習に行っていたことでしょう。
 5点取られてもいいから2点くらい取って。
 そして、小森君、私もちゃぼうず行ったことあります(笑)あそこ、そんなに有名な店だったんだね。


1.10月14日(月曜日)  「頂点に立っているのは、一人きりだ」    60.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.力。
 そんなわけでカープの勝利に酔いしれながら、懐かしの高田馬場に向かい、
 何の事前準備もないままに中川くん、矢野さんと一緒に力ののれんをくぐったら、そこは雪国だった、
 というわけでも、そこに橋詰!!というわけでもないですが、丸田夫妻と梶田&水嶋の姿が。
 最初岐阜だか名古屋だかにいるはずの弘恵夫人がここにいることが信じられなくて、
 鹿ちゃんかと思ったのですが、それも面子的におかしいだろうということですぐに受け入れることができました。
 3人で飲むはずだったゲリラ的な飲み会も、援軍が次々と加勢してきて最終的には14人になっていました。
 ツイッターとかフェイスブックの効果は凄まじいものがありますね。
 今回はその威力をまざまざと見せつけられた気がします。
 小森にバースデイモンブランを頂き、胴上げまでして頂いて、
 誕生日を迎えるその瞬間は川崎に宿泊予定の丸田夫妻、水嶋と京浜東北線の中でした。
 皆さんありがとうございました。
 誕生日と一緒にカープに関するお祝いを思ったより大勢から頂いたことも嬉しかったです。


1.10月13日(日曜日)  「偶然力」    62.25点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(134分)

3.歓喜。
 我らの広島東洋カープがクライマックスシリーズファーストステージを突破しました。
 初戦は天下のマエケンが先発ということで万に一つも負けないと思っていましたが、
 2戦目は実戦から少し遠ざかっているバリントンがどうなることやらと心配していたのですが杞憂に終わって良かったです。
 先頭打者ホームランを許し、2回も追加点を奪われるピンチ、という場面でエルドレッドが超ファインプレー。
 あれは大きかったですね。
 その後は流れを引き寄せてメッセンジャーを打ち込み、逆転、中押し、ダメ押し、
 と流れるように得点を重ねて行き、最後は桧山選手に花を持たせて見事2連勝で突破。
 交流戦の頃はまさかこんな日が来るだなんて全く思っていませんでした。
 キラが加入して、エルドレッドが復調して、横山、永川の中継ぎが安定してきて、
 先発ローテーション組も奮闘して、急激に好循環を生み出して強くなったような気がします。
 借金チームがここまで躍進してもいいのかという議論はありますが、
 現行のルールに則って戦っている以上は何も問題はありません。
 個人的にペナントの上位球団のアドバンテージが少なすぎるとは思いますけれどそれはまた来年以降の話。
 とにかく、ファイナルステージ初戦16日のチケット(3塁側)を取っていて良かったです。
 こんなに期待にこたえてくれるカープは初めてです。
 カープ最高!!


1.10月12日(土曜日)  「喪われた人生の、その先にも人生はある」    53.89点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 古畑。
 30日のSMAPの特番で古畑VSSMAPの続編放送!!
 という盛大な煽りがあったにもかかわらず結局古畑さんが登場しなかったということで、相当に批判が飛び交っているとのことです。
 私もね、最初はとても期待していたわけですよ。
 FINALの3連発で終幕したことは重々分かっておりますが、
 それでもまた新シリーズを放送してくれないかなと常々思っていたところに、降って湧いたように「続編」の文字ですから。
 でもね、生放送に、田村正和が出演するわけがないよな、ということで、
 始まる前から2%くらいしか期待していなかったので、
 結局出演がなかったことが分かっても、煽りのあざとさに対する多少の怒りはあっても、まあ納得はできました。
 物分かりいいねえ。
 でも、あんな適当なミニコントになるくらいなら古畑の冠を付けるのは止めて欲しかったな。
 しかも、古畑さんとSMAP事件のマネージャーが結婚しているかもしれないなんて衝撃的な事実をサラリと最後に残して終えるなんて。
 あれならスマスマの「拓三郎」バージョンでやってくれた方がまだ面白かったな。
 とりあえず、今回分かったことは、古畑任三郎は永遠に帰って来ない、ということです。悲しいかな。


1.10月11日(金曜日)  「人には弱さがある」    55.09点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.30度。
 さすがに10月中旬で30度は異常気象としかいいようがありません。
 それでも、湿度は低めなので、30度あるということが信じられないくらいでした。
 いかにこの夏が暑かったかということと、湿度というものが大敵かということですね。
 ただ、そろそろレースシーズンも最盛期に入って行くので遊びは終わりにしてくれないと困ります。
 一関市、良い街だったな。
 次の諏訪市は水嶋赴任中から遊びに行っているから、もう5本の指に入るくらいの故郷のようなものです。
 あそこも良い街ですし、去年自己ベストを更新した縁起のいいコースなので、今から楽しみです。
 オクトーバーランと言われておりますが、私は故障の治癒回復と練習の両にらみ状態で、
 なかなか距離を延ばせないでいるのがもどかしいものです。
 良い練習をすると反動も大きいんだよね。
 高校生の頃は質量とも結構大変な練習をしても翌日には元気に回復していたのに。
 仕方のないことだけれど、やっぱり年取ったよなあ。
 羽生さんが順位戦で渡辺竜王を下して対戦成績を五分に戻しつつ、名人挑戦に向けても独走状態ということで、いと喜ばしきことかな。


1.10月10日(木曜日)  「忘れたと思い定めるのは、忘れられないということである」    57.83点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.続・倍返し。
 娯楽としてのドラマが面白いのかは別として、何となく好きにはなれないな。
 やられて、倍返しでやりかえしていたら、いつまで経っても戦争は終わりません。
 倍返しされた方がそれで黙っているはずがありません。
 いつかまた英知を結集して復讐劇が繰り返されることは目に見えています。
 もちろん、やられっぱなしでいろというわけではありませんが、やられたら、やられた分だけやり返せばいいじゃないですか。
 それで戦争が終わるとも思いませんが、倍返しほどのやり過ぎ感はありません。
 目には目を、歯には歯を・・・というハムラビ法典は、やられたらやり返せ、
 という意味にも捉えられがちですが、やられた以上にやってはいけないよ、という意味でもあります。
 両者を比較対照するのも変な話ですが、私にとっては、あのドラマよりはハムラビ法典の方がずっとしっくり来ます。
 こういう話を真面目に考えて書いてしまうあたり、アキラは世界一つまらない、
 の余熱がいまだに体内を縦横無尽に駆け回っているのがよく分かります。


1.10月9日(水曜日)  「人は、与えられたものの中で、懸命に生きればそれでいい」    59.24点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3.三鷹。
 こういう陰惨な事件が起きる度に、死刑制度の意義について考えます。
 まだ逮捕された男の処分が確定したわけではないのですが、
 諸事情を考慮すると死刑にまでは至らないんだろうな。
 私は、死刑制度は廃止するべきで、その代わりに終身刑を導入するべきと思っています。
 決して刑罰が重すぎるから、というわけではありません。
 むしろ、死刑よりも厳罰に当たるのが終身刑だと思うからこそです。
 死刑は刑を一度執行してしまったらそこで終了です。
 終身刑はそれこそ死ぬまで刑務作業が続きます。
 自殺しようものなら、最新最善最高の医療で可及的速やかに生存を回復しようとしてくれます。
 今回の被害者のように、これから大地を蹴って大空を羽ばたこうとするところで、強制的に死を選ばされてきた方々の無念は、
 死のうと思って天空に召されようとしても強制的に大地に叩きつけられて生かされる苦痛を以って購うべきです。


1.10月8日(火曜日)  「新たなる希望、じゃなくて失望」    61.70点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3.王座戦第4局▲中村6段●−〇羽生王座△。
 戦型は千日手局が横歩取り、指し直し局が後手一手損角換わり。
 私が見てきた将棋の中で、タイトル戦に限れば最高の将棋だったと思います。
 去年の王座戦第4局の△6六銀も凄まじかったけれど、本局の終盤の熾烈な鍔迫り合いは、
 画面越しに見ているだけで息が詰まってきました。
 双方持ち時間5時間を使い切り、1分将棋になってからがクライマックス。
 最終盤の先手の猛攻に対して後手が一瞬受け間違えたのか、万事休す、という展開になったと思いきや、
 まさかの禁じ手打ち歩詰めの悪夢が襲いかかり、徳俵ぎりぎりで攻守逆転。決着は最終局へ。
 事実は小説よりも奇なりとよく言ったものですが、去年と同様第4局で千日手が成立し、
 渡辺竜王と初代永世竜王の座を賭けた戦った竜王戦第4局のような打ち歩詰めが蘇るなど、とにかく最高の総力戦でした。
 最終局は21日ですが、月曜日じゃなければ場所も甲府ですし、直接現地に見に行きたかったけれど、
 終局が本局と同じくらいになってしまうとさすがに終電でも帰れなくなっちゃうからな。


1.10月7日(月曜日)  「底の底から湧く怒りや悲しみは、人を落ち着いて見せる」    63.82点!

2.昨日の練習・・・・第32回一関国際ハーフマラソン×1(86分)

3.凱旋門賞。
 競馬から足を洗ってからずいぶん久しいですが、これだけ注目を集めるとなれば見ないわけにはいきません。
 去年はあわよくば、という感じでしたが、今年はちょっと次元が違ったかもしれません。
 どうしても、今まで国内で無双してきた映像が脳裏をよぎるもので、負けるということは反応も鈍く、
 豪快な末脚も不発でよほど調子が悪かったのだろうなと思ってしまうのですが、
 映像を見る限りあれは勝った馬が強すぎただけで、外国のダービー馬を競り落として、
 日本のダービー馬に数馬身の水を開け、その他の馬群とは実力が明らかに違っていましたので、
 負けてなお一番人気に恥じないくらい強かったということなのでしょう。
 でも、やっぱり先頭でゴールしてほしかったな。
 それにしても、ディープインパクトでもオルフェーブルでも勝てないのですから、凱旋門の壁は高く厚いですね。
 父と偉大な先輩の弔い合戦として、キズナには来年以降も頑張ってほしいです。
 「高ければ高い壁の方が登った時気持ちいいもんな」(Byミスチル@終わりなき旅)


1.10月6日(日曜日)  「男はな、意味を考えて生きるのではない」    65.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.VS第32回一関国際ハーフマラソン。
 結果は1時間26分30秒。
 終了後に押すボタンを間違えてラップタイムを消去してしまいました。
 いや、別に記録が悪かったから証拠を隠滅したというわけではないですよ。
 記憶の限りでは、5キロが19分16秒、10キロが39分10秒くらいで通過して、
 このままキロ4で押して行けば余裕じゃないか、と思ったら、右股関節に潜む悪魔が跳梁を始めて、THE・END。
 以前から痛めていたところで、騙し騙し走っていたのですが、
 先週の野尻湖(合計35キロ走)が明らかに余計でして、あっという間にどうにもならない痛みになってしまいました。
 後半はほとんどキロ4分20秒前後の大失速。
 以前の走りだったらこの人には抜かれないだろうなと思う人にどんどん抜かれていって、
 ゴール前の直線では想像以上の人が私の前方を走っていました。
 これが実力といえばそれまでなのですが、同時にこんなものじゃないとも信じたいです。
 やっぱり、薄々気づいていましたが、スピード練習必要なんだな。
 そろそろLSD的な走り込みは徐々に減らして行って、ジョグの距離もペースも以前に戻す季節ですね。

 レース結果についてはこれくらいにして、この大会は、なぜ100選に入っていないのか分からないくらい素晴らしい大会でした。
 一関の町自体も綺麗ですし、コースもほぼフラットの日本陸連公認コースでタイムも狙えるし、
 人数も2000人程度で走りやすいし、
 ゲストはモグス(62分くらいでぶっちぎりの優勝を遂げていました)や駒沢・日体の箱根戦士だし、サポート体制も充実していますし、
 多少遠くても東京から新幹線で1本だし、こんな穴場で素晴らしい大会はないんじゃないかな。
 ただ、もう30年以上も開催している余裕からなのか、
 スタート30分前には完全整列・割り込み厳禁の大会がスタンダードになりつつある昨今において、
 スタート15分前にスタート地点に幟(のぼり)が立てられて設営が完了して、
 そこからのんびり整列を始めても余裕で間に合い、しかも随分適当で誰も割り込まないというゆるさには驚きました。
 整列も目標タイムが書かれたプラカード付近に集まるよう言われて、
 一番速い目標タイムの区分が「1時間3分」ってそれモグス選手しか無理だから(笑)
 皆さん、あのゆるい光景を見て誰も何も言わないところからすると、この大会の常連で、見慣れた光景なんだろうな。
 あの、いわゆる「地方のマラソン大会」みたいな雰囲気が私にはとても好意的に受け止められたので、
 なまじ100選に入選して、大会荒らしのような連中が殺到することなく、あのままの大会であってほしいと思いました。


1.10月5日(土曜日)  「帝は闇そのものだ」    60.25点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.小野寺。
 家事を済ませて、さっさと決戦地岩手県一関市へ。
 あまり具体的に時間を調べていなかったのですが、岩手県は思っていたよりも遠かったです。
 地図を見れば一目瞭然というか、今年行った会津若松が福島県で、その北にある仙台よりもさらに北ですから、遠いわな。
 気候は台風の影響もあるのか、思っていたよりも蒸し暑かったです。
 チェックインなどの諸手続を終えた後は恒例の一人カラオケ→名産品食べ放題のローテーションの後、踊る大捜査線を見て、終了。
 そういえばFINALは映画館で見ようとして結局見るのを忘れていたんだっけ。
 最後は娯楽作品としてはああいう幕の引き方で良かったのではないでしょうか。
 室井さんは超出世しているし、腐った(?)組織機構も少しは刷新されるだろうし、
 鳥飼一派の暴走も警察組織の実状を思えばのことだっただろうし。
 でもなあ、本筋の話ではないとはいえ、結局青島とすみれさんはどうなったのさ。
 そして、一関市、小野寺姓多すぎ(笑)


1.10月4日(金曜日)  「自らの名誉を守るのは弁明ではなく、なにをなしたかなのだ」    53.07点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.デフォルト。
  現在のアメリカの下院というのはある意味世界最強の権限を持っているようなものですよね。
  政府機能をある意味で不能状態に陥れ、デフォルト状態になれば、世界恐慌の誘発にまで発展しかねない、と。
  議論の内容も上院と下院との関係も分かりませんが、日本でいうところの「ねじれ現象」の最悪版なのかな。
  下院が強いと言うべきなのか、上院が弱いと言うべきなのか、分からないけれど、上院の優越みたいなものはないんかい。
  いい機会だからちょっと調べてみよう。
  桐生君、国体でも10秒台出せなかったか。予言は外れてしまいました。
  それでも従来の高校記録相当のタイムだから逸材であることに変わりはないんだけれどね。
  また、冬季練習を積んで、来年大願を成就させてください。
  あー、高校生9秒台スプリンター見たかったな。


1.10月3日(木曜日)  「忠義は帝のためにあるのではなく、自分のためにあるのだ」    55.17点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.倍返し。
  半沢さんで有名ですが、以前にどこかで有名な人が言っていたような気がずっとしていて、ようやく謎が解けました。
  知らない人は全然知らないだろうけれど、第08小隊のシロー・アマダ隊長ですね。
  グフ(カスタムだっけ)を駆るノリスとの激闘の際に「倍返しだぁぁぁぁぁぁ」という台詞がありました。
  もう10年以上前に見たシーンを、少し時間を置いたとはいえ、思い出すことができたのは、嬉しいです。
  そういえばシロー隊長のあだ名は「あまちゃん」だったよね(笑)
  遥か後年の2013年流行の2大ドラマの肝を同時に抑えているとは、恐るべしっっ音無可憐さん。


1.10月2日(水曜日)  「男は、自ら思うことを一度だけ言えばいい」    57.32点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.王座戦第3局▲中村6段〇−●羽生王座△。
 戦型は角換わり。
 銀桂交換を甘受しての△3七角は意欲的な手だったけれど、その後の構想があまり振るわなかった感じでした。
 終盤少しもつれたように見えたところで、鉄壁の防壁を敷いた▲6五金は意外に決め手だったのかもしれません。
 最後に飛車を回って8筋を攻めたのは勝算ありと見たのか、既にあの時点で形作りだったのか、
 分かりませんが、もう少し粘るという選択肢はなかったのかな。
 名人戦で森内名人がおっしゃっていた、「不思議に淡泊」な感じでした。
 いずれにせよ、挑戦者が初タイトル奪取に王手です。
 次は1週間後、羽生さんが逆王手をかけるのか、挑戦者が奪取するのか、楽しみです。
 やっぱり1日制はいいね。


1.10月1日(火曜日)  「軍人は自らが軍人であることに、決して疑問を抱かない」    59.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.消費税。
 8%か。
 1000円で80円、3000円で240円、微妙だな。
 所得税や住民税の税率を上げられるよりは、まだいいかな、という程度ですかね。
 増税をするときには、その前に、議員定数の削減とか、生活保護の厳格化とか、
 削れるところを削れという議論が巻き起こりますが、結局のところそのまま断行されてしまうんだろうな。
 増税の必要性については、難しすぎて正直分かりません。
 増税と同時に進める5兆円の経済対策がどの程度の効果を望めるものなのかは分かりませんが、
 単純計算で人口1人あたり5万円にすぎないと考えると、そう大したことができそうな気もしません。
 もっとも、今の国家予算も人口1人あたりに換算すれば100万円前後で、
 これだけの自称経済大国を営めるのですから、その辺は単純に行かないのでしょうけれど。
 それよりも、国の借金は1人あたり1000万円ある計算になるんじゃなかったっけ。