11月の日記

11月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.11月30日(土曜日)  「嘘をつかないということは、人へ嘘をつかないということよりむしろ自分を欺かないということである」    51.32点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.さすがに。
 毎年恒例のことではありますが、マラソンが終わると、それまでに溜めに溜めていた業務が怒涛の如く押し寄せてきます。
 例年、マラソンに備えて10月と11月はあまり働かないようにしている、というと語弊があるかもしれませんが、
 意識的に量を落としていることは間違ありません。
 そして、マラソンが終わってしまえば、溜めていた分がどうなるかは火を見るより明らかというわけです。
 まあ、あと1ヶ月くらい頑張って働かないと、一体いつ頑張るんだよ、
 ということにもなってしまいかねないので、さすがにここは頑張ります
 。 と言いたいポール(スラダン風)なのですが、これからは何かと酒を飲むシーズンなので、
 結局どうにもならない、というのも毎年恒例なのです(笑)
 ダメ人間!!


1.11月29日(金曜日)  「本当の批判とは、相手の欠点、短所を挙げつらねることではない」    53.61点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.竜王戦第5局▲森内名人○−●渡辺竜王△。
  戦型は(急戦も含めて)5局連続で相矢倉。
  森内名人が4勝1敗で渡辺竜王を下して、見事に竜王復位。
  竜王戦9連覇という前人未到の覇道を邁進していた渡辺竜王から竜王を奪取したのは、
 9年前に新鋭渡辺6段に竜王を奪われた森内名人という、世代交代ならぬ世代後退。
  渡辺さんも9年前に奪取した相手に、9年後にタイトルを奪い返されるとは思っていなかっただろうな。
  渡辺さんと言えば、何といっても羽生さんとの初代永世竜王を賭けた7番勝負で、
 3連敗からの4連勝という離れ業をやってのけた、私にとっては最強の悪役だったわけですが、
 ブログの愛読者ということもあり、こうして竜王を奪われてしまうと、何だか寂しい気がします。
  竜王を奪い返すのは羽生さんであって欲しかったというのもありますしね。
  9連覇で覇道は潰えてしまいましたが、竜王9連覇という偉業を再び目撃することはないんだろうな。
  (前)竜王、これからも頑張ってください。
  とりあえず、1月からの羽生さんとの王将戦が楽しみです。


1.11月28日(木曜日)  「謀計にも成育の過程があり、熟してこそ、その謀計に価値が生ずる」    55.82点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.小出監督。
 新刊が出たということで早速アマゾンで取り寄せてみました。
 タイトルは「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン(サブ4・サブ3を達成する練習法)」という、
 先日の大田原の醜態を振り返ると、何ともまあ耳も頭も胸もふくらはぎも痛くなるようなタイトルです。
 書いてある内容は、さすがメダリストを量産した名将だけあって、軽妙に見えて、実に厳しく、説得力も抜群です。
 サブ3用の練習メニューに「20キロをキロ4」とか「5キロのタイムトライアルを3本」とか、
 普通にありますし、圧巻はフルマラソンの前日にも休養はせず、60分ジョグすることになっています。
 あまりの厳しさに、読んでいて何度か冷や汗が出ました(笑)
  優しい笑顔の印象が強いはずなのに、急に鬼軍曹に見えてきました。
 普通はもっと読者に阿るというか迎合するというかリップサービスもあるだろうから、
 ここまで厳しい練習メニューなんて公開しませんよねえ。
  ただ、書かれている練習メニューが全部完璧にこなせたら、サブ4・サブ3なんか余裕で超えられると思います。
  それくらい圧倒的に質量とも追い込んで、自信を胸に走りなさい、ということなんでしょうね。


1.11月27日(水曜日)  「君主に仕えて私党を組めば、我がどうして正しい政治を行えようか」    57.32点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.マラソンって楽しいものなのでしょうか。私にとっては全く楽しくないです(笑)
 好きか嫌いかで聞かれれば、即答で「嫌い」です。
 事前準備は大変だし、怪我はするし、神経張り詰めるし、健康にも悪いし・・・嫌いな理由を挙げれば枚挙に暇がありません。
 でも、やめませんし、これからも続けます。
 嫌いなことだから、敵愾心を燃やして、ある程度の犠牲は厭わずに、心身を鍛え抜いて、全身全霊で迅速に打倒するのです。
 好きなことは、誰に何を言われなくても自然にやるものです。
 嫌いなこと、楽しくないこと、向いていないことをたくさんやり遂げてこそ、人生の機微が分かってくるものだと思います。
  そして、これまたいつも言っていることではありますが、私は幸か不幸か、嫌いなことを嫌々やるのが嫌いじゃないのです。
  私の嫌いなことの二大巨頭はマラソンと仕事です。
  一番時間と労力を使っているのもこの2つです。
  厳密にいえば勤労の方は国民の義務かもしれませんが、
 私が仕事をしなくても、マラソンをしなくても、それほど多くの人が困るということにはなりません。
  でも、この2つをやめてしまうと、他ならぬ私が困るのです。
  お金もなくなるし、体型も悲惨になるし、結果的に人前に出られなくなるだろうし。
  極端な例ではありますが、嫌なことを避けるあまり、もっと嫌な事態を招いてしまうことになるのです。
  「嫌なこと」と「より嫌なこと」二者択一で選べと言われたら、それは仕方なく前者を選ぶでしょ。
  嫌いなことから逃げるのは、長い目で見れば全然危険を回避したことにはならないのです。
  だから、今日も日中嫌いな仕事をして、帰ってきたら、これまた嫌いなマラソンに備えて寒空の下を走り始めるのです。


1.11月26日(火曜日)  「敵を恐れすぎると、萎縮し、用兵もしなやかさを失う」    59.28点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.質問。
 陸上関係者以外の人に、マラソンを走っていますと言うと「マラソンって何が楽しいのですか」と聞かれることがあります。
  個人的に、ジャンルを問わず、この「何が楽しいのですか」という質問そのものが苦手です。
 そんなもの、言葉で説明できるはずがないし、何だって自分で体験してみなければ分かりません。
  また、そういう質問をしてくる人は、もうその時点でいくら言葉巧みに説明したとしても、
 その事柄に対して肯定的な印象を抱いてくれることはないと思っています。
  何が楽しいのか、分からない、理解できない、そして、一歩進んで、理解しようという意識がないか、
 極めて希薄、という前提があるから、そういう台詞が自然に出てくるものだと思います。
  もちろん、本当に目を輝かせて、知的好奇心の充足のために聞いてくれる人もいますが、圧倒的に少数です。
  そして、答える私も答え方が非常に難しいです。
  何しろ、楽しくないんですから(笑)


1.11月25日(月曜日)  「疾風にして勁草を知る」    61.84点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.無気力。
  毎年のことですが、マラソンが終わると、一定期間本当に何もやる気がなくなります。
 無駄に都合よく解釈してしまいますと、それほどフルマラソンというのは私にとって強大な敵なので仕方ないわけです。
  敵愾心を燃やして全身全霊で立ち向かうのに、これだけ相応しい相手はいません。
  仕事もこれくらいの情熱を持って立ち向かえばいいのに、と思われるかもしれませんが、
 幸か不幸か、今のところ、仕事からマラソンほどの脅威は感じません。
  全力でやっているつもりではありますが、全身全霊でやっているかと問われれば、答えは即答でNOです。
  もっと厳しい環境に自分を置けばもう少し意識も変わるのかもしれませんが、今のところは何とも言えません。
  いずれ望まなくとも厳しくなってくるはずですし。
  ああ、マラソン終わって本当に嬉しい。
  結果が一番大事だし、結果は涙が出るほどに悲しいものではあったけれど、
 何はともあれ終わったことを心の底から喜んで、つかの間の心の平穏を満喫したいです。
  今は本当に何もやる気しないけれど、筋肉痛が消えてしまうことが悲しいと思ってしまう私ですし
 「いつまでも同じようなところにはいられないと言っていたでしょう」(By浜崎あゆみ@And Then)
 ということで、この現状は滅多にない、肯定的な事象と捉えることとして、
 今週いっぱいくらいはだらだらと過ごしていきますよ。


1.11月24日(日曜日)  「人の大きさと深みは、紆余曲折を経て成るのである」    63.70点!

2.昨日の練習・・・・第26回大田原マラソン×1

3.筋肉痛。
 悲しいことにマラソンを走り終えたとは思えないくらい筋肉痛がありません。
 もちろん、全くないとは言えませんが、大腿部と、痙攣したふくらはぎの一部に多少疲労を感じるのみで、
 毎回真っ先に痛みの発生する膝などはほぼ無傷という信じられない状態です。
 フルマラソン後もしばらく全身に残る筋肉痛こそが死闘を物語る生き証人だと考えている自分にとっては、
 逆説的ではありますが、この健康さが逆に嫌な気分にさせます。
 初めて走った頃には1週間経っても完治しない筋肉痛に辟易したものですが、
 筋肉痛があまり生じないことに不満を漏らすようになるとは、自分勝手な生き物ですね。
 まあ、原因は明白でして、35キロ以降まともに走っていないのですから仕方ありませんね。
 実力不足で、まだまだ弱いということです。
 次は現国立競技場での走り納めとなる早稲田駅伝です。
 1区の予定ですし、気楽にやります。


1.11月23日(土曜日)  「本当に深刻なことは、陽気に伝えるべきなんだよ」    65.20点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. VS第26回大田原マラソン。
 結果は3時間03分27秒。
 10キロ  39分59秒(絶好調そのままの勢いで順調に良いペース)
 20キロ  40分26秒(え、もう20キロですか?今回は全然余裕なんですけど)
 30キロ  41分41秒(24キロからの上り坂になっても特に問題はなかったのに)
 40キロ  48分57秒(いきなり脚に重度の痙攣が発生し、)
 GOAL  12分24秒(急転直下のTHE END!!)
 30キロまでキロ4、40キロまでキロ5、最後はキロ6、と綺麗に明暗くっきり分かれました。
 「何度も言うよ、残さず言うよ」(Byチャゲアス@SAY YES)、気象状況も調子も最高でした。
 でも、結果的にその良すぎた調子が仇となり、オーバーペースとなって最後に自身を切り裂くことになりました。
 後日ランネットでサブスリーをしている人のラップタイムを調べてみたら、
 前半は1時間27〜28分で通過して余力を持って後半に臨んでいる人が結構多いんだよね。
 そう考えると、いくら下り基調とはいえ前半をキロ4で走ったのは無謀だったということになるのでしょう。
 前半は抑えて、上りが始まる24キロ以降が本当の大田原マラソンだ、
 というのは頭では分かっているつもりですが、なかなか実行するのは難しいですね。
 さすがにそろそろ痙攣対策をしないと、これ以上前に進めないような気がしてきたので、
 はいはい、分かりましたよ、やりますよ、やればいいんでしょ。
 練習で30キロ走ってだめなら40キロ走ればいいんでしょ。嫌だけど(笑)
 今までにもマラソン走って30キロ過ぎに痙攣することは多々ありましたが、
 300M走ってはストレッチを繰り返すはめになった今回ほど酷いケースは初めてでした。
 年かな。
 とにかく今回の「悪夢」(あぶない刑事最終話のタイトル)のような
 「ふざけたことは一切ごめん」(By柴田恭兵@Running shot)ですので、また精進します。


1.11月22日(金曜日)  「人の本性を垣間見るためには、飲食させるに限る」    60.13点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 前夜。
 大田原前日ということで、午前中でさっさと仕事を切り上げて帰ろうとしたら、
 結構白い目で見られたような気がしないでもなかったのですが、
 「勝手な捨てゼリフの一つでも投げ付け、無理にでも笑って駆け抜けていくさ、行くぜ!」(By柴田恭兵@Running shot)
 ・・・と思ったら、今日は竜王戦の天王山第4局▲渡辺竜王●−〇森内名人△。
 しかもニコ生の解説は羽生さんとなれば、見ない方が「どうかしてるぜっ!」(ブラマヨ風)
 ということで、夕方までひたすら竜王戦観戦。
 戦型はがっぷり四つの純文学・相矢倉。
 封じ手の局面くらいまでは竜王が押し気味のようで、家を出る時も素人的な形勢判断では竜王の方がいいかなと思っていたのに、
 結果は名人が巧みに凌ぎ切って堂々たる勝利。
 対戦成績は3勝1敗でいよいよ奪取に向けてリーチ。
 ここまできたら、最後の最後まで矢倉の重厚な戦いが見たいです。
 対局は手に汗握る熱戦でしたし、羽生さんの解説も面白かったし、ニコ生の企画も面白かったし、
 「このままどこまでも日々は続いて行くのかな」(By SMAP@夜空ノムコウ)と思っていたけれど
 「もうちょっと抱いていて欲しい時もタイムリミットは曲げない主義でいたい」ので(By安室奈美恵@Chase the chance)、
 そこそこに切り上げて、川崎でケッズのマッサージを受けて、縁起を担いでトンカツを食べて、いざ決戦の地へ。
 喉が「からからに乾いているから」(By B’z@KARAKARA)浴びるほど酒を飲みたい酒ところを抑えて、
 遠征恒例のカラオケも1時間半にとどめて、6時間睡眠を確保。
 前哨戦のハーフでベストを更新し、調子は最高、練習量も最高、「信号が全部青!」(By華原朋美@Living on...)状態、
 歌詞等の引用数もHP開設以来最高値で、むしろこれで結果が出ない方がおかしい・・・
 はずでした(笑)


1.11月21日(木曜日)  「真の活路は、常識にはない」    53.62点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.特定秘密保護法案。
 なんとなく、あまりシリアスに書きたくないので、あくまで軽く、ね。
 秘密VS知る権利という構図でいえば、まさにその通りなのですが、
 知る権利というのは一体誰のどんな権利なのかというのは諸説あるところ、この権利発生の淵源を憲法に求めるのであれば、
 「国民」が情報を妨げられることなく、自由に入手できる権利、ということにでもなりましょうか。
 でも、国民っていったい誰なのよ、ってことになると、憲法では、法律(国籍法)でこれを定めるとされていて、
 具体的には日本国籍を有する者ということになりますが、簡単に言うと日本人ということです。
 でも、常識的に考えて、この(もはや死語となりつつある)高度情報化社会において、
 公開対象を日本人に限定して知る権利を充足するべく情報を公開するなんてことは不可能です。
 誰にでも、AさんとBさんと上品で育ちの良い真面目な池田君(仮)には伝えてもいいけれど、
 あのフィッシュストーリー野郎にだけは来世でも伝えたくない、と思うような情報の一つや二つあることでしょう。
 だからね、情報を公開せい、という要求はごもっともで、知る権利が重要である、という主張もごもっともなのですが、
 この世の中では一度公開してしまった情報を事後的に回収するなんてことは不可能ですよね、ということを考えると、
 国民の知る権利ばかり振りかざして情報公開を求めることにどれだけ現実味があるのか、
 ちょっと何言っているか分からないです(サンドウィッチマン風)。


1.11月20日(水曜日)  「人は、外にある宝に目を向けやすいが、内にある宝には気づきにくい」    55.70点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ツイッター。
  このHPで、一応毎日長い日記を書き続けている(ことになっている)私には、
 ツイッターでのいわゆる「一言ツイート」見たいな投稿の意味がよく分かりません。
  私のツイートを見ている人は分かるかもしれませんが、だいたい結構長めなんですよね。
 140文字以内という指定があると、できるだけ上限ぎりぎりまで使いたくなってしまいます。
 この習性は、きっと小学校の日能研時代に「国語の記述では上限文字数の8割は必ず書きなさい」
 と厳命されていたことがそのまま20年近く経過した今でも残っているのでしょうね。
  まあ、ツイートは呟きという意味のようですから「寒い」とか「腹減った」とか「疲れた」でいいのでしょうけれど。
  いちいち「その1行ツイートすることに何の意味があるんですか」
 なんて思考をしている方が野暮というか、適性がないというか、さっさとやめたほうがいいねでしょうね。


1.11月19日(火曜日)  「徳は孤ならず」    57.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.努力。
 努力は必ず報われる、というのは一理あると思います。
 それが思い描いた通りの結果に結びつくか否かは関係ありません。
 努力すれば夢は必ず叶う、とは次元の違う話です。
 仮に、というか、その可能性の方が一般的に高いのですが、
 望まない結果が生じたとしても、それはそれで努力の報いというものに変わりありません。
 努力はしっかりと報われているのです。
 望まない結果が何度生じようとも絶望せず、努力を続けて、
 いつか望む結果を手にすることこそ、夢を叶える、ということなのだと思います。
 努力は必ず報われますが、夢は必ず叶うとは限らないのです。


1.11月18日(月曜日)  「戦いとは、相手の心を打つことだ」    59.22点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.サッカー。
 日本代表の欧州遠征初戦でオランダと引き分け、というのは正直驚きでした。
 最近ホームで残念な試合が続いていただけに、主力が数人抜けているとはいえ、オランダに勝てるわけがないだろう、
 少なくとも前回W杯の予選リーグ以上の点差になるだろうと思っていたら、分からないものですね。
 「大迫半端ないって」あったねえ、そういうシーン。
 当時の高校選手権の大迫くんはまさに天下無双状態で、
 いずれ日本代表のストライカーになるだろうと思っていましたが、順調に成長を遂げているようで良かったです。
 滝川二のDF(キャプテンだっけ)のメンツも十分すぎるほどに立ったというものです。
 そういえば、ラグビー部がまさかの敗戦を遂げた母校久我山のサッカー部は順調に(?)全国への切符を手にしました。
 インターハイベスト16というのがどれだけの強さなのか分からなかったのですが、
 選手権予選の決勝でこの4点差ということは、今年は相当に強いみたいですね。


1.11月17日(日曜日)  「空虚と静寂が尽きるところまでゆかねば、本当の生成は分からない」    61.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(20分)

3.気をつけ。
  そうは言っても、せっかく現役のお歴々が卒業生のために交流会を開催してくれたのに、
 何の思い出も語らないのは悪い気がしてきたので、少しだけ。
  久我山勢で乾杯しましたね。最寄りにお住まいの野郎がいませんでしたが(笑)
  1年生の彼もしっかりした感じの子で、おそらく枢密院・・・じゃなかった役員になるんだろうな。
  あ、そういえば志賀さんとはシンジさんの結婚式で乾杯しましたが、相変わらずイライラさせられました(笑)
  あと、結構驚いたのが、初対面のはずの人たちが以外に私のことを知っているんですよね。
  誰に聞いたのか、聞いてみると、色々な名前が挙がったのですが、一番多かったのはウマーさんでした。
  一体何をどのように話しているのかはあえて聞かなかったけれど、結構暗躍されていますねえ、ウマーさん(笑)


1.11月16日(土曜日)  「問答無用!!」    63.09点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.東奔西走。
  横浜→登戸→横浜→茅ヶ崎→高田馬場→横浜。
  多摩川で芋煮会に始まり、碇じゃない方のシンジさんの結婚式に行って、交流会2次会。
  今日だけで陸同関係者に何人会ったことだろうか。100人くらいかな。すげえ。
  どのイベントも1日では「語り尽くせぬ青春の日々(長渕剛@乾杯)」でした。
  だから全然関係ないマクドナルドの話をします(笑)
  今日マックでトイレを借りる時に、タダで借りるのは悪いので何か買っていこうという時に、
 マックで買い物するの何年振りだろう、と思ったものですが、
 よく考えたら、立川集合でゴルフ行くとき毎回朝マックしていました(笑)
  マックなんてもう10年前に卒業したよ、的な空気で喋ってしまってすみませんでした。
  ただ、ナゲットは本当に10年ぶりくらいに食べたかもしれませんので許してあげてください(笑)
 そして、超うまかった。


1.11月15日(金曜日)  「希望がなくても、生き続けなければならない」    54.14点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.北方謙三。
 私は読む本を選ぶとき、作家ごとに選びます。
 すなわち、1人の作家の本を読もうと決めたら、その作家の本を全部読もうとします。
 去年の後半から今年一杯くらいは、北方謙三さんです。
 水滸伝、楊令伝、三国志等の中国史ものだけでだいたい60冊を読み、
 最近では北方さんの日本史ものにも手を伸ばして、南北朝シリーズを読み終え、今は幕末ものを読んでいます。
 南北朝ものについては、太平記とかくらいしか読んだことがなかったので、
 特に征西宮懐良親王を主人公にした「武王の門」は新鮮で衝撃的な面白さでした。
 だいたい同じ作家の本を何冊か読めば、その作家のテーマというものが見えてきたりします。
 北方さんの場合は「新しい国」ですね。
 水滸伝シリーズの梁山泊、南北朝時代の九州(武王の門、陽炎の旗)や陸奥(破軍の星)、幕末の蝦夷(黒竜の柩、林蔵の貌)等など、
 腐りきった末期症状の国の中に、清新な独立国家を築こうと画策して戦いを始めて
 うまくいきかけたところで挫折する、というような展開の繰り返しです。
 別に悪い意味で言っているのではありません。
 私はワンパターンが大好きです。
 もうすぐ北方さんからの卒業が見えてきたので、次はどの作家を読もうか、そろそろ考えないとな。


1.11月14日(木曜日)  「人の精神の成長は、片言隻語で分かる」    56.30点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.モヤさま。
 10月から放送時間が1時間から1時間半に伸びまして、当初は大歓迎だったのですが、
 見ているうちに、やっぱり間延び感が否めなくて、ちょっと長いなと思ってきたりもします。
 30分時代は少し物足りなく感じましたが、90分まで延長されてみると、
 何となく1時間がちょうどいいような気がします。
 大江さんもつい最近ニューヨークに行ったと思ったら、1年で帰ってきちゃうんだね。
 モヤさまに復帰してほしい気もするけれど、狩野さんも申し分ないほどに頑張っていると思うし、
 まだまだ見ていたいので、またここで交代というのはもったいないかな。
 理想を言えば4人でやってくれればいいんだけれど、うまくいかないような気もするのでやっぱり駄目かな。


1.11月13日(水曜日)  「沈黙の生物である草や木に、人心収攬術を教えられたというのは、大いなる逆説である」    58.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.ラグビー。
  ついに、母校久我山のラグビー全国大会連続出場記録が途絶えてしまいました。
  卒業してから毎年陸上はもちろん、野球、サッカー、ラグビー、バスケの結果はチェックしています。
  ラグビー部は去年全国ベスト4で、今年も主力選手が多数残っているはずだったのですが、
 春の大会から公式戦では目黒学院と東京高校に勝てずに来ていたので、
 今年は危ないなと思っていたら案の定、という感じでした。
  結果も10点差以上つけられていたので、完全に力負けだったのでしょう。
  卒業生としては、自分が入学する以前から続いていた記録が途絶えてしまったことはそれなりに衝撃です。
  他のスポーツが駄目でも、最悪ラグビーは何とかなるだろう、という一種の心の砦でした。
  まあ、そういう精神の甘さが敗北を招いたのかもしれませんが。
  うーん、何というか、まだ実感がわかないな。


1.11月12日(火曜日)  「事が大きければ大きいほど少数で決行した方が成功する」    60.86点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.今季一番。
 10月中旬くらいまで結構な暑さが続いていて、ようやく一段落したと思ったら、
 秋をすっ飛ばしていきなり冬になってしまったようです。
 この時期くらいから「今季一番の冷え込み」という表現を目にするようになります。
 でも、これから季節的にというか天文学的にというかはよく分かりませんが、
 寒くなって行くのは当たり前のことであって、多少の誤差はあるにせよ、
 原則として毎日冷え込みは増していくはずなので、この「今季一番の」をわざわざ伝える必要がどこにあるのか分かりません。
 そういうのは大寒の時期に雪でも降った際に使ってくれればいいわけで、
 11月の、まだ最高気温が10度以上あるような時期に軽々しく使わないでほしいなと思います。


1.11月11日(月曜日)  「常識とは大いなる虚である」    62.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(128分)

3.FA。
 ファイナルアンサーではなくて。
 大竹は残留してくれると思っていたのに残念です。
 まだ宣言して残留という可能性もないわけではないですが、前例がないし、
 他の金満球団から話を聞いてしまったら、今さらカープには残ろうとは思えないだろうね。
 来年は即戦力右腕大瀬良君も入るし、先発ローテーションが楽しみだったのになあ。
 移籍先はやっぱり巨人なのかな。
 同じリーグだけは勘弁してほしいけれど、出身は埼玉だったはずですし、在京球団が希望であれば一つしか選択肢はないですよね。
 それにしても、カープは今年16年ぶりにAクラスに入ったし、その勢いでCSのファーストステージも勝ったし、
 後半戦だけでいえば打倒巨人の最右翼に位置していたほどの強いチームになっていて、
 来年こそは、という時期に巨人はないよなあ。
 というか、澤村ですら中継ぎに使えるくらい人材が揃っているのですから、大竹いらないでしょ。
 でも、大竹が巨人に入ったら、人的補償で誰を獲得できるのか、というのは少し楽しみです。


1.11月10日(日曜日)  「皇帝は必ず草原を見る高さにいなければならない」    64.96点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 直前。
 ゴルフの翌日に30キロ走で練習ベストを大幅に更新できるあたり、諏訪湖、湘南から続く好調は相変わらずのようです。
 さすがに全身の疲労感は半端ないですけれど。
 ここ数年は11月にフルマラソンを走ることがすっかり恒例になっています。
 そして、この時期になると全身が決戦直前ということを悟るようで、
 言葉にできないような不思議な緊張感が全身を支配します。
 自分としてはあまり意識をしていなかったのですが、
 司法試験直前に親が怖くてなかなか話しかけられなかったと言っていたことを思い出しました。
 余裕そうに見えても、放つオーラはどうにもならないくらい殺伐としていたようです。
 今もきっとそんな感じなのでしょう。
 早く終わらせたい。
 願わくば最高の結果で。


1.11月9日(土曜日)  「Don't Leave me BLOWIN'Liar! Liar! Calling」    66.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.第26回〇〇〇〇争奪ゴルフコンペ@秩父。
 結果は107打(50−57)。
 マラソンもゴルフもハイシーズンの時期なので、なかなか両立は難しいですね。
 週4回練習していた頃のように練習しないとこれ以上のスコアは無理でしょうね。
 ランスロット君顔負けのロングパットが入ってしまったり、遼君ばりのチップインが起きてしまったり、
 途中現実のゴルフをやっているのだか、みんなのゴルフをやっているのか分からなくなるような時期もありましたが、
 あれがなければウマーさんに歴史的敗戦を喫するところだったということを考えれば
 「きっと良かったんだろう僕たちは巡り合えて(B‘z@You&I)」。
 つくづく思いますが、ゴルフとフルマラソンだったら圧倒的にゴルフの方が好きなんですよ。
 両立が難しいとか言いながら圧倒的にマラソンを優先させているのは、好きで優先させているわけではありません。
 毎週レースに出るくらいなら毎週ラウンドしていたい気持ちで一杯です。
 それに、ゴルフは全然練習しなくても、これくらいのスコアにまとめることはできますが、マラソンは全然練習しなかったら、ただの地獄です。
 だから今日も私はマラソンのために練習するのです。
 今日は2時間睡眠が影響したのか、終日ハイテンションでした。

 くそっ「ultra phantom」めちゃくちゃ良い曲じゃないですか。
 翌日早速カラオケ行って歌ってきたなんて事実は「永遠に永遠にこの胸の中(松たか子@コイシイヒト)」。


1.11月8日(金曜日)  「戦場は敵と協調する場ではない」    59.17点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.竜王戦第3局▲森内名人●−〇渡辺竜王△。
 戦型はまたまた急戦矢倉。
 これまでは2年連続で角換わりシリーズが続いていたのですが、今年は矢倉シリーズですね。
 同じ戦型で2連敗しているのに、3戦目にまた同じ戦型を受けて立つ竜王の意地を見ました。
 序盤の竜王の防御を固める新手のあたりはえらく専守防衛だなと思っていたら、
 いつの間にか主導権を握っていて、最後はノーガードの斬り合いの末に、
 鮮やかに即詰みに討ち取ってしまうあたり、最近の不調ぶりが嘘のようでした。
 最後の△6九角からの寄せは格好良かったな。
 名人ももしかしたら読んでいなかったのかもしれないくらいの切れ味でした。
 竜王が名人の先手矢倉を打ち破って後手番ブレイクを果たしたということで、ようやくシリーズが面白くなってきました。
 いつも言っていてあてにならない話ですが、次の第4局の勝者がそのまま竜王位を獲得すると思います。


1.11月7日(木曜日)  「先駆者は必ず斃れます」    61.40点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.公務員。
 給与の減額措置が今年度で終わるということです。
 現政権は、民間企業に賃金増額を促し、物価水準を上げることでデフレ脱却を目指しているそうなので、
 その一方で公務員だけ給与を下げたままというのは話がおかしいということになったのでしょう。
 何度も言っていますけれども、私自身は公務員ではありませんが、
 どちらかと言わなくても公務員礼賛の立場ですので、給与は人が羨むくらい支給してしかるべきだと思っています。
 もちろん、ただで良い思いをして頂きたいだなんて思っていませんので、
 素敵な報いの代わりに、信賞必罰ということで、何か不祥事が起きた場合の懲戒処分は、
 そんなに厳しい処分がされるくらいなら公務員にならなくていいわー、と一般人が震えながらに思って頂ける程度の水準で、
 厳しめにして頂ければ、それでなかなか異議は唱えにくいものだと思います。
 高水準の報いは高水準の責任を全うしてこそのものです。


1.11月6日(水曜日)  「一歩遅れて起つ者が、革命を完成させる」    63.54点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.ランク。
 法科大学院にもとうとう公的なランキングがつけられるそうです。
 ランクの順に補助金の金額が変わり、最下位のランクになると補助金の支給を受けられなくなるのだとか。
 新司法試験制度が始まって7年くらいになりますけれど、この間に一般的には合格率を参考に、
 それなりのランク付けはされていたものと思われます。
 受験生はどうせなら合格率の高い大学院に進みたいと願うものですし、
 この上公的にランキングが定められてしまえば、わざわざランクの低い大学院に行こうとは思わないでしょうから、
 今後ランクの下剋上を達成するのはとても難しいことになるでしょう。
 合格率が低い大学院に補助金を出すことの是非はあろうかと思いますが、法科大学院制度って、
 熾烈を極める試験勉強の弊害を危惧して成立した制度だったような気がするんですよね。
 どこの大学院も合格率が存続の一番大事な柱になることを分かっているから、
 こっそりなのかは分かりませんが授業で試験対策をしようとするのですが、
 それが露見しようものなら調査が入ったり処分がされたりするくらいだったと思うんですよね。
 そんな経緯があったにもかかわらず、合格率や定員充足率でランク付けするというのはどういうことなのでしょうか。
 高い理想を掲げてスタートした制度であっても、いずれ現実に直面してこういう事態になることくらいは、
 関係者であればだいたい漠然とは分かっていたはずです。
 そもそも、諸悪の根源は、法科大学院制度をスタートする時点で、大学院の数が多すぎたということに尽きると思います。
 あの時に設置大学院数を絞っていれば、こんな事態にはならなかったはずなんだよね。
 まあ、法科大学院入試が激戦になったでしょうけれど。
 こういうの、いわゆる手のひら返しって言うのだと思うけれど、いったいどれだけの人たちが涙を飲んできたことか。


1.11月5日(火曜日)  「政治にしろ、事業にしろ、言葉がすべてである」    65.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.まだ終わらない11月3日。
 駅伝が終わり、ラグビーの敗戦を確認すると、今日まだレース前に簡単な食事をしただけだったことを思い出し、
 急激に空腹が襲ってきたので、一番暇そうな約1名の男性に狙いをつけて「暇?」とだけメールをしました。
 3連休の中日にメールを送っても普通は予定があるだろうし、そもそも返信が来ることも半ば以上期待していなかったのですが、
 送信後2分に予想外のクイックレスポンス。自分のことを棚に上げますが、どんだけ暇なんだよ(笑)
 1年前というか8か月前くらいだったらメールを送る気にもならなかったものですが、回る回るよ時代は回る(中島みゆき)。
 連休中で閑散としているであろうオフィス街を狙って品川駅周辺で17時半から牛角で焼肉とビール。
 日本シリーズ最終戦ということもあって、2次会はスポーツバー。
 この時点でまだ20時前。1日が長い長い。
 地図のナビもまともに解読できない約1名のおかげで、
 食後の消化も兼ねて結構な距離をウォーキングさせていただきながらも何とか到着。
 最終戦は美馬−則本−マー君という1年間の総決算とも思える最強投手リレーで楽天に軍配。
 早稲田のラグビーは王者帝京に惜しくも負けてしまいましたが、
 1日色々ありすぎた私の魂は「荒ぶる」こと真冬の日本海の如しだったので、終電の時間を確認してカラオケに。
 私の終電の方がやや早くて、午前0時42分。意外にあるものです。
 時間ぎりぎりまで歌い切り、急ぎ足で改札を抜け、ホームで別れて、終電3分前に京浜東北線に滑り込み、無事に帰宅。

 そして、中嶋は終電を失った。


1.11月4日(月曜日)  「COME ON タクシー 念じて GO!」    67.28点!

2.昨日の練習・・・・第8回湘南国際マラソン×1(83分)

3.駅伝。
 湘南国際から帰ってきてもまだ、午前中。
 フルマラソン組はまだ大半の人が必死の行軍中。
 電車内からに引き続きツイッター情報にて久我山の高校駅伝の実況を見ながら、全日本大学駅伝を観戦。
 前半戦から久我山は苦戦を強いられていて、5区と6区で連続区間賞を取り、
 反撃の狼煙を上げたと思ったら、アンカーが大撃沈で順位は4位。
 ・・・今年は14分台が9人もいるということで、優勝の可能性が高いだろうと思っていたのですが、勝負の世界は何があるか分かりませんね。
 それにしても、14分台が9人って、自分が在籍していた頃には全く考えられないような強力な布陣なのに何で負けたんだろう。
 事情は全然分かりませんが、ライバルの高校もそれくらいレベルアップしてきているということなのかな。
 まあ、肝心なところで詰めが甘いのが母校クオリティーということで無聊を慰めながら、
 全日本に目を移すと、母校早稲田は相変わらず無難に可もなく不可もない順位で走っていましたが、
 我らが大東文化大学が箱根のシード校の前を走り、あわよくばシード権を確保できるかも、という思ってもいなかったような大健闘。
 ただ、それもアンカーで山梨学院の外国人留学生にぶち抜かれると、シードは豊臣秀吉の浪速のことくらい夢のまた夢・・・
 かと思ったら、アクシデントでもあったのか、日体大の選手を抜き去り、目前10秒差で青山学院の姿が。
 最後はテレビ中継もこのシード権争いを全力で映し出し、盛大に声援を送ったのですが、11秒差で無念の7位。
 久我山も早稲田も表彰台圏外の4位。
 大東大はシード圏外の7位。
 せっかく(?)湘南国際で自己ベストを更新して頑張って援護射撃をしたのに、うまいこと奏功せず。
 早稲田と大東は箱根を、久我山は来年の都大路を目指して頑張ってください。
 振り向くなよ、うつむくなよ、君は美しい。


1.11月3日(日曜日)  「何ができるの、ファビラスラフィン」    69.40点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.VS第8回湘南国際マラソン(ハーフ)。
 結果は1時間23分31秒。
 午前5時半、起床。ただし、目覚ましのセットを忘れていたので、奇跡的に起きてしまっただけです。危なかった。
 午前6時、出陣。
 午前7時すぎ、二宮駅到着。
 午前8時前、シャトルバスにて現地到着。まさかバスに乗るのに20分以上かかるとは。早め早めの行動が推奨される理由がよく分かりました。
 午前8時半、最終排泄完了。ここでも物凄い人数が並んでいるんですよね。
 何しろフルマラソンだけで2万人弱の参加者がいるわけですから、トイレ1回するにも大変大変。
 午前8時51分、号砲。50分スタートのはずなのに、何で1分伸ばされたのかは不明。
 最近ラップ計測機能が不調でして、最終結果の他は5キロが19分25秒、10キロが39分27秒、
 後はラスト1キロが3分48秒だったことくらいしか分かりません。
 一応湘南国際は公認コースということらしいので、先週の諏訪湖マラソンでの自己ベスト記録を、
 さらに1分40秒くらい更新することができました。
 何で1週間でこんなに違うのかは分かりませんが、あえて抽象的にいえば総合的によく頑張ったということなのだろうと思います。
 でも、公認コースのはずなのに、距離表示が実にいい加減で、記憶の限りでは最速のラップはキロ3分24秒、一番遅いのはキロ4分33秒。
 こっちもそれなりに真剣に記録更新を目指して頑張っているわけですから、
 それまでキロ4切って走っていたところで、いきなりキロ4分33秒とか言われると結構ショックを受けるわけです。
 それでも、前方を走るランナーとの差は全然変わっていないから、そのままのペースを維持することで適当に対処しました。
 いつの間にかベテランランナーみたいな冷静さを身につけるようになっていますが、
 これが初参加の大会だったら、無理矢理ペースを上げて自爆していたかもしれません。
 コースは10キロ強の直線コースを往復するだけの何の変哲もないものですが、
 最終盤に登場した太陽の光に照り輝く湘南の海は非常に綺麗でした。
 波も穏やか、風も特に感じず、気温も15〜17℃くらいと先週に引き続き最高のコンディションでした。
 そんな最高のレース環境と周囲のランナーのレベルの高さに後押しされて、過去最速のラップを刻み続けていましたが、
 先週は勝負どころの15キロ地点あたりから無念の失速をしてしまったので、
 今週も怪しいなと思っていたところ、意外にも18キロくらいまで体がよく動いたので、
 これはベストの更新は間違いないだろうとテンションも上がり、最後まで駆け抜けることができました。
 今回はよく頑張ったと、自分で自分を褒めてあげていいと思います。
 先週に引き続き、最高のレースでハーフの連戦を終え、大本命の大田原マラソンに向けていい刺激になったと思います。
 そして、大学院の同窓会を欠席して、6時間かけてエントリー戦争を戦い抜いた甲斐があったというものです(笑)


1.11月2日(土曜日)  「学ぶ、ということは、人と書物だけが相手ではない」    60.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.ラグビー。
 オールブラックスが秩父宮ラグビー場で日本代表とテストマッチを行うなんて、なかなかあり得ない話なのですが、
 地上波では録画放送されるにとどまるあたり、ラグビー人気がそこまで高くないのかなと思ってしまいます。
 幸いなことに、天候不順とはいえ試合会場は超満員だったらしいですが。
 戦前の個人的な予想というか希望的観測では100点は取られてほしくないし、1トライは決めてほしいなという感じでした。
 蓋を開けてみれば、前半20分くらいまでは比較的均衡の取れた戦いをしていたように思えます。
 そこから先は大人と子供といった感じでしたが、それでも思ったよりも得点差は少なかったです。
 最後の1プレイでの幻のトライが決まっていれば、
 歴史をもう少し動かすことができたかもしれませんが、敵は世界王者ですし、そんなに甘くはありませんね。
 オールブラックスは攻守にわたって隙がなかったのですが、個人的に一番感動したのはトライ後のコンバージョンの正確さです。
 あんな隅っこの角度のないところからポールの真ん中を通してくるあたり、あまりのキックの美しさにため息が出ました。
 今回の試合結果は完敗とはいえ対オールブラックスでの最少得点差らしいですので、
 次の試合ではもう一歩進んで、どうか今回の幻のトライを現実のものにしてほしいと思います。


1.11月1日(金曜日)  「人は何かを失えば、何かを得られる」    62.81点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.上原。
 最盛期は20勝を上げた入団1年目だと思っていたのに、
 十数年の時を経てキャリアハイを迎え、メジャーリーグで胴上げ投手になるとは分からないものです。
 素人目で比べるのも変な話かもしれませんが、
 ストレートも変化球もダルビッシュの方が一枚上に見えるのに、何であんなに打たれないんだろうな。
 あと忘れてはいけないのは、田沢の縁の下の何とやらぶり。
 彼がうまいこと流れを断ち切ってアンカーにバトンをつないでいるわけですし、
 いつもの継投を見ているともはや田沢−上原はセットですね。
 そういう意味では田沢も十分に胴上げされる資格があると思いますよ。
 それにしても、上原って入団当初は雑草魂が何たらかんたらで、爽やかな好青年のイメージがあったけれど、
 いつの間にかふてぶてしく、そして、ユーモアたっぷりの素敵なおっさんになっていますね。
 かっこいいわ。