4月の日記

4月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.4月30日(火曜日)  「国というものは、生きているのだ」    75.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.大手企業志向。
 学生時代に1秒も就活したことがないにもかかわらず、毎年就活関連の新聞記事に接するたびに何かと違和感を覚え、
 何かしら余計なことを書いているような気がします。
 だいたいどんな新聞記事でも、大手企業=ブランド志向はいかん、という論調で一致しています。
 少なくともこれを推奨している記事を読んだことは一度もありません。
 でも、その志向(思考)を避けるのは学生だけではなく普通の人間には多分無理だよ。
 誰でも親会社と子会社だったら親会社に入社したいだろうし、
 あらゆる媒体で盛んに広告活動をしている企業に良いイメージを持つものだろうし、
 労働力の流動化が叫ばれてはいるものの、基本的にはまだまだ終身雇用を前提とする社会において、
 一度しかない新卒採用では手堅く行きたくなるものだろうし、
 就活するまで客観的に数値化され社会的に定着してしまった偏差値に踊らされたながら
 幾度もの受験戦争を戦ってきた身にとっては、今さら大手やブランドを避けろなんてことは、
 時速300キロで自動車を走らせて、いきなり抜き打ちでいろは坂を曲がり切れという命令されるくらい無理なことです。
 それに、ブランド志向をやめろというのは、学生に対して無理を強いるのと同時に、
 それまで営々と積み重ねられてきた企業の弛まざる努力を否定するものであると思うので、なおさら感心しません。
 これだけだれでも簡単に情報を発受信できる世の中においては、どこの企業であろうと、
 日夜競合他社との差別化を図るためのイメージ戦略やブランド戦略を必死に練り、遂行しているはずですし、
 その結果、終わりなき死闘を優位に進めている企業がいわゆる大手企業だと思います。
 そして、その戦略はただ顧客誘引のためだけではなく、明日を担う優秀な人材を誘引するためにも向けられているはずです。
 ですから、企業側がイメージ戦略、ブランド戦略を駆使して優秀な人材を集めようとしているにもかかわらず、
 学生側にこれに避けろというのは、例えがやや雑ですが、学校で一番かわいい子に恋をするなとか、
 短いスカートをはいて昇り階段を歩いているのにパンツを見るなというくらい不可避・理不尽・不合理なことなのだと思います。
 大手企業志向は当然のことで、避ける必要はありません。


1.4月29日(月曜日)  「天下は、見えた」    77.95点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.鴨川。
 ゴルフ以外では久しぶりに鴨川にシモソカーでドライブしてきました。
 行楽地における連休中の殺人的な混雑状況とは全く無縁の閑散状況に安堵しました。
 競技場で色々やって、ベイシアで買い出しをして、マルキの予約が満員になっていることを嬉しく思い、
 マルキの目の前の海でだらだらし、新鮮な魚介類を堪能して帰ってきました。
 いつまでもこのままではいられないし、確実に景色が流れゆく状況も分かっているつもりではありますが、さて。


1.4月28日(日曜日)  「臆病者は、理由もなく闇を怖がる」    70.15点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.残酷。
 我らが坂本さんの結婚式が迫ってきて、色々と思い出を振り返るようになってきました。
 レースとそれ以外で大きく区分すると、レースについては、一番印象深く覚えているのが、
 2003年10月に開催された横浜市選手権でのマイルリレーです。
 当時の同好会記録を2秒以上更新する、3分14秒72というタイムを出したのは今でも夢のような、いい思い出です。
 メンバーは走順で私、坂本さん、二宮さん、生野さん。
 懐かしいなーと思いつつ、この走順をよく眺めてみたときに、ふと思いました。
 この走順って、逆から並べるとタイムの早い順番であると同時に、たぶん結婚した順番でもあるわけです。
 二宮さんは昔「速い奴はみんなホモなんだよ!!」とおっしゃっていたような気がするのですが、
 速い奴から結婚して行くというのはどういうことなんでしょうか(笑)


1.4月27日(土曜日)  「戦は、地図に絵を描くことではない」    72.83点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.ビール。
 今年も同じようなメンバーで赤レンガ倉庫で開催中のドイツビール祭りに行ってきました。
  去年もそうだったけれど、おそらく今日が1年で一番ビールを飲む日だと思います。
  干支1周前は新歓コンパでビールを2センチ飲んで、あまりのまずさに辟易したものでした。
  変われば変わるものです。
 そういえば、今日話の流れで、最近日記に書いた内容のとおりの話をしたら、
 「それ日記に書いてありましたよね」と言われて、こんなに身近に読者がいることと、その内容を覚えていることに驚きました。
  君たちは、こんなどうでもいい日記なんか読んで覚えていなくていいから、日経新聞でも読んでいなさい(笑)
  100キロ走って靱帯断裂したり、100M走って肉離れしたりって、皮肉じゃなく、お前ら若いな(笑)
  はしゃぎすぎてる夏の子供か!!(真心ブラザーズ@サマーヌード)
  言わずもがなですが、お二人にご登場いただいたのは、脳裏をよぎったこの歌詞を使いたかったからです(笑)
  まあ、それはいいとして、かくいう私も長野マラソンを終えてアキレス腱がちょっと痛い。


1.4月26日(金曜日)  「負け犬には、負け犬の使い道がある」    65.03点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.名人戦第2局▲森内名人○−●羽生3冠△
 連敗の衝撃もあるけれど、内容が結構酷いことになっていることの衝撃も大きいです。
 負けるにしてももう少し最後まで手に汗握る展開になってほしいものです。
 今年に入ってから勝つには勝ってきているけれど、内容的に快勝を収めた対局は少ないように思えます。
 ここらへんでそろそろ名人に返り咲いておかないと、
 最盛期を迎えようとしている渡辺竜王に掻っ攫われてしまいますので、何とか頑張ってください。
 そんな日に棋聖戦の挑戦者が渡辺竜王に決定。こりゃ今年中に5冠くらいあるかもな。


1.4月25日(木曜日)  「欲は、何かを曲げる」    67.21点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.好きな食べ物(料理)。
  定番の質問ですが、あまり考えたことがなかったので、考えてみたら以下のとおりになりました。
 ウナギ、寿司、天ぷら、焼肉、カレー、ステーキ、ハンバーグ・・・
  と列挙して思ったけれど、味覚が完全に中学生レベルだな。
  そして、なかなか体に悪そうなものばかりだ。
  中華街の目の前で働いているにもかかわらず、久しく中華食べてないなー。
  エース(マエケン)も4番(エルドレッド)も元セーブ王(永川)も戦線離脱していて、
 ただでさえ戦力ダウンが半端ないこの状況において、今度は代打の切り札が・・・


1.4月24日(水曜日)  「切実なものを何も持とうとしないのが、自分の欠点だ」    69.01点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.不摂生。
  マラソンが終わったばかりで、かつ、雨ザーザーというこの時期が一番不摂生できます。
 これからも11月の大田原マラソンまでは月1回ペースでハーフマラソンに出場する予定ですが、
 フルとハーフとでは単純な距離の2倍以上に心身ともに違うものがあります。
  これから梅雨から灼熱の夏へと私のオフシーズンに向かうということで、
 生命活動へのモチベーションが低下の一途を辿ることと思いますが、何とかある程度距離を確保できるように頑張ります。
  そういえば、あと1ヶ月後に事務所コンペ春の陣が迫っていて、
 ちょうど今週末からゴールデンウィークということで、遂に今年初めてゴルフクラブを握ることになるでしょう。


1.4月23日(火曜日)  「百億の一瞬」    64.89点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.長野マラソン後編。
 相変わらず雪と涙で明日が見えない状況は変わらなかったのですが、
 30キロ過ぎくらいから虎牢関の戦いの呂布奉先ばりに猛威を奮っていた雪将軍も撤退を始め、
 代わりに援軍の雨将軍と風将軍が呼んでもいないのに駆けつけてきてくれました。
 雪にも雨にも風にも冬の寒さにも負けず、まさに宮沢賢治の世界。
 給水と声援をエネルギーに変えて走り続けつつも、
 その給水が寒さと相まって更なるトイレピットインを誘発するという悪循環。
 果てしなく続く土手コースの往来を走り抜けた37キロ地点で最後のトイレ休憩。
 残りは5キロ。最後は2キロちょっとに及ぶ長い直線コース(業界用語ではウイニングロードというらしい)。
 ここくらい頑張らなければ何のためにここまで走ってきたのか分かりません。
 このレースの目標はいつの間にか、トイレピットインのため純然たる意味の完走すら果たせなくなってしまったので、
 いつもフラフラになりながらキロ5ペースで走るラスト2.195キロ区間のベストを更新することのみに絞られていました。
 それなりに頑張って走ったらキロ4分半を切るくらいのペースで走ることができ、
 従来のこの区間のベストを1分くらい更新できました。
 次にフルマラソンを走るのはおそらく11月の大田原マラソンになると思いますが、
 その時にもラスト2.195キロを今回と同じくらいのタイムで走れればいいなと思います。
 というわけで、艱難辛苦の長野マラソンはこれにて終了。
 残された思い出は、猛烈な冬景色と灼熱の声援。
 刻まれし傷跡は、毎度おなじみの全身の筋肉痛、関節痛に加えて、ウエアとの摩擦による両乳首からの出血。
 これ走っているときはアドレナリンが迸っているから気がつかないけれど、終わって落ち着くと、激烈に痛いですね。
 何はともあれ、お疲れさまでした。
 レース後、長野駅から新幹線に乗り込み、空を見上げると、太陽が顔を出していました。おい。


1.4月22日(月曜日)  「徳川家康と寒中水泳」    66.37点!

2.昨日の練習・・・・第15回長野オリンピック記念長野マラソン×1

3.長野マラソン前編。
 号砲が鳴ってからスタート地点までが1分半くらい。
 ただし、案の上の大渋滞で全く普段のペースで走ることはできませんでした。
 1キロ通過に6分かかった時点で、というか、このコンディションの時点で既に自己ベスト更新は3億光年の時空の彼方へ。
 とにかく、それなりのペースで最後まで完走することにそれなりの意味があるんだろうと思いながら走り続けました。
 後から分かったことなのですが、今回の荒天での長野マラソンには約1万人エントリーしていて、
 そのうちの約90%の人が出場して、約85%の人が5時間以内に完走したそうです。
 つまり、こんな絶望的な気象条件であっても、皆さん棄権せずにしっかり出場しているということなんですね。
 3000人くらいDNSするのかと思っていました。
 皆さん真面目というか根性あるというか命知らずというか。
 何にせよ、朝起きて雪景色を見て、一目散に帰らなくて良かったです。
 さて、レースですが、コース自体はきっと素晴らしいコースなのだと思います。
 晴れてさえいれば。
 富士山は見えないかもしれませんが、彼方に聳える連峰を始めとする大自然の景色はきっと相当に美しいものなのでしょう。
 でも、残念ながらこの日は降雪のため白一色(何か麻雀の役みたいだな)でした。
 それに、あんなに最悪な気象条件でも、結構大勢の人たちが沿道で応援してくれているんです。
 川内さんを見たいという方がそれなりの割合を占めているのかもしれませんが、
 そんなに一生懸命応援されるとかえって申し訳ないから家で温まっていてくださいよ。
 そして、明らかに学校行事で動員をかけられていると思われる制服姿の女子高生も健気に頑張って応援してくれました。
 すれ違う数秒しか凝視(するなよ)できませんでしたが皆さん純朴に輝く目を持っていました。
 どうかどうか、東京なんか出てこなくていいので、離れても変わっても見失っても、輝きを止めないで。
 あの目の輝きはこのレースの数少ない収穫でした(笑)


1.4月21日(日曜日)  「目覚めないほど眠る、死は、たかだか、そんなものではないのか」    68.25点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.VS第15回長野オリンピック記念長野マラソン
  結果は3時間12分17秒。
  5キロ  24分09秒(渋滞&天候の影響で最初の1キロに6分かかってしまって)
  10キロ 21分49秒(ベスト更新は早々に諦めることになり、せめて早く雪止まないかなと思いながら)
  15キロ 21分54秒(走れど走れど天候は回復せず絶えず白い個体が降り注ぎ)
  20キロ 22分02秒(対面走行の時に川内さん見えないかなと思っていたら、それも果たせず)
  25キロ 22分50秒(ようやく雪が止んできたかなと思ったら、ただ雨に変わりつつあっただけで)
  30キロ 22分34秒(気が付いたらだんだん風も強さを増してきて)
  35キロ 22分36秒(せっかく長野まで来たのにあんまりだなと思いつつも)
  40キロ 24分48秒(これだけ条件悪い中で走りきることには意味があるだろうと己を奮い立たせ)
  GOAL 9分35秒(やりました!!ラスト2.195kmのベスト更新!!で終わり!!)
  前日自宅を出る時点で雨が降っていて、長野についたらやっぱり降っていました。
 というか、途中の軽井沢ではもう既にわんさか雪が降っていました。
  本当は善光寺とかを観光したくて長野マラソンにエントリーしたのにこの天候じゃあなあ。
  明日の朝にはきっと止んでるさ、と早めに眠りについて、いざ5時半起きでカーテンを威勢よく開けてみたら・・・
  一面真っ白!!
 寝ぼけていたこともあり、一瞬目の前の現実を受け入れることができませんでした。
  何と、雨は止むどころか夜更けすぎに大雪へと変わって横殴りに降っていました。
 4月の下旬に山下達郎かよ!!
  第一感で「帰ろう!!」と思ったのですが、フルマラソンを目前に控えてここで逃げると、
 今後ちょっとしたことを言い訳にして出場を見送る事態が起こりかねないので、
 こんな天の悪戯としか思えないような最悪なコンディションでも出場した、という先例を作るべく、心を鬼にして会場に向かいました。
  こういうところ無駄にストイックなんだから。
  続く。


1.4月20日(土曜日)  「冬の寒さは厳しいだけでなく、どこかで人としての思いを暖める」    61.08点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.電王戦最終局▲三浦8段●−○GPS将棋△
 まさかA級棋士の三浦さんが先手で王手すら掛けられずに敗れるとは。
  GPS将棋がコンピューター将棋で最強なのは知っていましたが、ここまで強いとは。
  少なくともプロ棋士で三浦さん相手にここまで圧倒できる棋士はいないでしょう。
  5番勝負は結局プロ棋士の1勝3敗1引き分けに終わりました。
  次回が開催されるのかはわかりませんが、ここまでの現実を突きつけられて、
 プロ棋士がトンズラというのも格好悪いし、まだまだ現役タイトル保持者が登場していないではないか、
 ということになれば、ついにあの人が出陣するしかないでしょう。
  嗚呼、でも羽生さんが今回の三浦さんみたいに手も足も出ずに蹂躙される姿は見たくないな。
 その一方で、羽生さんや渡辺さんが負けたということになれば、それはそれで一つの決着でしょう。
  とにかくこの1ヶ月、毎週末が楽しみで楽しみで仕方ありませんでした。
  これだけの名勝負を繰り広げてくれたプロ棋士とプログラマーに敬意を表します。
  双方とも今後も頑張ってください。


1.4月19日(金曜日)  「口づけよりもお茶漬けを」    63.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.転職。
  私はどちらかと言わずとも精神的に古い人間でして、長い人生を考えた時に、
 基本的にはいわゆる偏差値の高い学校に進学して、有名な企業に就職することが幸せな人生だと思っています。
  ですから、せっかく超有名企業に入社して活躍していたにもかかわらず、
 数年足らずで、自らの意思で退職して、色々労働条件が劣化する会社に転職するというのは全く理解できません。
 ただ、一方で「俺達に出来ないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!」
 という気持ちがないわけではなく、純粋に凄いなとも思います。
  そして、新しい歴史を作っていくのは、おそらくそういう人たちなんだろうな。


1.4月18日(木曜日)  「人の世の歴史を編むとしたら、それは血で綴られたものになるだろう」    65.41点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.ゼルダ。
 「神々のトライフォース」の続編が来年発売!!これは楽しみです。
 ゼルダはニューファミコン(スーパーファミコンではなく)時代にディスクでやったのが最初(あれは「リンクの冒険」だったかな。)で、
 「神々の〜」はちょうどスーパーファミコンに初めて触れた頃にやり込みました。
 どんなに頑張ってもハートのかけらがあと1つ見つけられなくて、HPがMAXにならなかったのはいい思い出です。
 ちなみに、ゼルダはFC・SFC時代の個人的神ゲームの一つです。
 他には「FF3」「DQ3」「マザー2」「マリオカート」で、
 「超魔界村」「聖剣伝説」「ダビスタ」は、惜しくも次点かな。


1.4月17日(水曜日)  「勝ち続ければ、残ります」    67.34点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.ガリレオ。
 久しぶりに連ドラを見る気がします。
 いつ以来だろう、覚えていないや。
 柴咲OUT吉高INについては評判があまりよろしくないようですが、
 私は内海薫が登場する時点で諦めましたので、今さら後継者が登場しようが全然OKです。
 母校一橋の地味な感じも相変わらずで何よりでした。
 福山さんが座ったベンチ、私も座ったことあるんですよ。
 ドラマ自体は面白かったのですが、前作に比べて福山さんがやたらと老けて見えたのが残念だったのと、
 天下の月9ドラマの初回のゲストがこう、何というか、随分あれな気がするので、もっと大物を使ってほしいなと思いました。
 福山さんだけでギャラが尽きてしまっているのかな。


1.4月16日(火曜日)  「国は、即ち税だった」    69.79点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 巡礼。
 「記憶を隠すことはできても、歴史を変えることはできない」
 異なるステージに旅立って行ってしまったことを理由に、記憶を隠して諦めさせていることはよく分かっています。
 それが従前の関係を顧みれば、あまり健全な事柄ではないことも。
 そろそろ、自分も同じステージに立ち、幼き郷愁を超えて、巡礼の旅に出て、
 歴史と向き合い、百代の過客を清算しなければならないと思っています。
 ただし、生涯であと1度だけね。


1.4月15日(月曜日)  「凡庸は、凡庸から抜けるのは難しいが、凡庸のまま輝くこともある」    71.83点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.読書。
 タイトルが長くて書くのが面倒なので、書きませんが、村上春樹の新刊を読み終わりました。
 「国境の南、太陽の西」や「ノルウェイの森」や「海辺のカフカ」を想起させる、相変わらずの話でした。
 最後に沙羅さんとうまくいっていたら「ダンスダンスダンス」だったかな。
 個人的にこの話を読みながら、作者は違えど、私の大好きな伊坂幸太郎の「砂漠」の10年後を描いた作品かなと思いました。
 「赤、青、黒、白、つくる」の5人組はそのまま「東西南北+鳥」の5人組、
 男女の割合が3対2というところも、メンバー間でのいろいろな事情も、相当に酷似していたと思います。
 まあ、高校時代と大学時代という違いはありますが。
 そして、相変わらず作者は魅力的な人物が全く登場しない中で「孤独」と「喪失」を描かせたら天下一品です。
 今回も随所に加齢に伴い理解できるようになったと思われる、全身が張り裂けんばかりの悲しみが散りばめられていました。
 「砂漠」の続編は書かれていませんし、主人公は物語の最後に「なんてことは、まるでない」で締めていたけれど、
 悲しいかな10年後は多かれ少なかれ「色彩を持たない〜」の話のようになっているんじゃないかな。

 「いつまでも同じ様なところにはいられないと言っていたでしょう
 陽がのぼるその前にふたりしてこの街を出てみよう」
 (浜崎あゆみ@And Then)


1.4月14日(日曜日)  「アイツを愛したら、星になるだけさ」    73.11点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(72分)

3.TPP。
 まだ事前協議の段階だから(震え声)なんて言われても、
 自動車については期限が分からない関税をかけられる一方で、
 こちらが主張している農作物類の関税交渉については棚上げにされるなど、随分とアメリカ様のやりたい放題ですね。
 この国の世界的な影響力を考えると事前協議に参加して、本協議に参加しないなんてことが許されるわけがないし、
 安全保障をちらつかされるとどうにもならないのが戦後の歴史だと思うので、結局はこのまま押し切られるんだろうな。


1.4月13日(土曜日)  「茶@木星」    75.24点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.電王戦第4局▲プエラα△−△塚田9段△
 正直、先週船江5段が負けて1勝2敗になった時点で、この5番勝負は終わったと思っていました。
 船江5段が先手で勝てないのに、レーティング的には今大会出場棋士の中で最弱の塚田9段が、
 後手で、船江5段の対戦相手よりも強いコンピューターに勝てるわけないだろうと思っていました。
  駒沢公園をジョグしながら、チェスと違って将棋は白黒はっきりしていて引き分けがないのが残酷だなと思っていたものですが、
 滅多に成立しない持将棋引き分けというものがあったことを忘れていました。
  対局はずっとほぼ敗勢でしたが、結果的には史上最高の泥仕合、史上最高の引き分けだったと思います。
  将棋は基本的に個人戦で、こういう団体戦になることはほとんどありません。
  それゆえに棋士のイメージは多かれ少なかれ個人主義で自分勝手で唯我独尊、というものでした。
  普段なら絶対こんな将棋を指さないはずなのに「私が負けたら終わってしまう」からということで、
 勝負の鬼に徹して、死力を尽くして引き分けに持ち込みました。
  団体戦だねえ。意地を見ました。本当に格好良かったです。
  さあ、来週は決着の大将戦。
 正直名人戦よりも楽しみです。


1.4月12日(金曜日)  「屈しないことだけは、平凡でもできる」    68.08点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.読書。
  3月に伊坂幸太郎、4月に村上春樹と東野圭吾の新刊が発売されるという、狙ったような惑星直列の感動に打ち震えております。
  これに司馬遼太郎大先生の新刊が発売されたらなとも思いますが、ちょっと難しいよね。
  この3人の作品を何冊読んで、いくら投資してきたことか・・・計算しないようにします。
  先陣を切った伊坂幸太郎の「ガソリン生活」は「ゴールデンスランバー」以前の作風に戻ったような、柔らかい話でした。
  あんな話を読んでしまうと、ますます物を大事にして捨てられなくなってしまいそうです。
  次は村上春樹。


1.4月11日(木曜日)  「見た目」    70.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.ミサイル。
  一応、標的になっているんだよね。
  それなのに、何この普段と何も変わらない平和な空気。
  発射されたら、空中で迎撃なんて、そんなガンダムの世界のようなことができるのかいな。
  まだ宇宙世紀じゃないんですよ。
  あの国は、どこかの国と違って、威嚇や牽制行為は盛んにするのに、実際に武力行使はしないから、
 なかなか対象国が反撃ができない、ということを熟知しているようなのが強かというか何というか。


1.4月10日(水曜日)  「死んじまえば、お互いに良い思い出だけが残ってる」    61.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.名人戦第1局▲羽生3冠●−○森内名人△
  3年連続で同一カードとなり、3年連続で森内名人が先勝。
  この両者ということで相矢倉を期待していたのですが、実際は相掛かり。
  今年も相変わらず名人の強さが光った第1局でした。
  それにしても、短期決戦の初戦は天王山のようなものなので、最強の作戦で挑むようなものですが、
 この1局では特に目を見張るような手は見られず、
 何と言うか、せっかくの先手番なのに淡白に負けてしまったような気がします。
  今年こそしっかり復位していただいて、秋に渡辺竜王との竜王戦を見たいので、次は頼みますよ。


1.4月9日(火曜日)  「男は、ある時に、自分の行く道を決める」    63.64点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.モヤさま。
  ちょっと遅れましたが、大江アナ最終回を見ました。
  初期の頃に少し見ていて、去年くらいから再び見始めたのに、無念の転勤。
  最後に少し初期の頃からの回想シーンが流れたのを見て、ああ、本当に終わってしまうんだなと思うのと同時に、
 中期の頃の茶色&ショートヘアの頃が一番綺麗だったなとも思ってしまいました。
  最近でも十分に年相応以上には綺麗だけれど、何と言うか、もう完全に大人の女性になってしまっていて。
  というか、ニューヨークなんて世界的な大都市の5番街なんて全然モヤモヤしていないじゃないですか(笑)
  後任の狩野アナはあまりよく知りませんが、とりあえず、元モー娘の人じゃなくて良かったです。
  前も書いたけれど、大江アナと三村さん結婚すればいいのに。
  ニューヨークでもお元気で。


1.4月8日(月曜日)  「走った先に、何かがあるのですか」    65.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.佳子さま。
  いやー、何と言いますか、実にお美しい。
  どこかのジオン軍ではないけれど、これであと50年皇室は安泰だ。
  早稲田から近いことだし、陸同に入ら・・・ないよな。
  というか、サークルとか部活とかには入らないんだろうな。
  それに比べて(は失礼だろうけれど)久しぶりにまゆゆを見たら、劣化の程度が半端ないな。
  別に、今がかわいくないわけではないけれど、草創期のあの透明感はもうないな。
  LSDの影響なのか、スピードがなかなか戻らない。
  練習って難しいのね。


1.4月7日(日曜日)  「すーちゃん」    67.41点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.町田→府中本町。
 予定していた富士レイクでのゴルフが中止になり、今年に入って1回もクラブ握っていませんよ記録は更新を続けるのでした。
 長野マラソン終わったら春の陣に向けて少し頑張ろうと思います。
 代わりといってはなんですが、ボーリングを5ゲームしてきました。
 多分1日5ゲーム投げたのは初めてだと思います。
 やっぱり3ゲームがスタミナ的にもちょうどいい感じで、それ以降にスコアを伸ばすのは難しいでしょう。
 今日の最高スコアは144で、最低スコアは129ということで、浮き沈みもなく無難なスコアでした。
 前回は100前後のスコアだったので、少々巻き返してきたかなという感じです。
 そして、本日誕生日の中川君が200オーバーのスコアを叩き出しているのを見て、
 少し羨ましさを覚えたので、マラソンを終えたらゴルフと並行して鍛えていこうかなと思います。
 長野マラソンまであと2週間!!


1.4月6日(土曜日)  「身勝手なものが、民なのだ」    58.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.電王戦第3局▲船江恒平5段●−○ツツカナ△。
  こんな気象状況ということもあって、初手から終局まで一部始終を見ていましたが、悪夢の連敗です。
  それにしても、コンピューターの終盤の強さは尋常なものではありません。
  先週の佐藤4段もそうだったけれど、中盤までは結構優勢なのですが、そこから勝ち切るまでが実に難しい。
  先週は後手番だったし、対局者の実力も考えれば、失礼ながら、負けてもやむを得ないかなと思ったのですが、
 今週は期待の新星船江5段が先手番で登場ということで、絶対勝ってくれると思っていたので、ショックは倍増です。
  ただ、終局後の記者会見での爽やかで堂々とした様子には涙腺が崩壊しました。
  死力を尽くした結果というのは、ああいう様子を指すんだろうな。
  出場予定だったリレーマラソンが雨天中止となり、期待の船江君が敗れる・・・
  なんて日だ!!


1.4月5日(金曜日)  「喜びなど、つかの間のものだ」    60.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3. 株価。
  1万3000円超えですか、凄いな。
  8000円くらいだった頃を考えると1,5倍以上になっているんだな。
  おかげさまで私の持っている株の株価もぐんぐん上昇。
  一時期100円くらいにまで暴落したけれど、現在は300円くらい。
  まあ、東京電力のですけれど。
  頑張れ、あと9倍であの頃の水準まで回復だ!!
  その日まで、この株は手放しません。
  買い増しもしないけれど。


1.4月4日(木曜日)  「潰しても潰れない、殺しても死なない、権力とはそういうものだ」    62.94点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(60分)

3.邂逅。
  焼肉を食べに行ったら、前の席で元西武(ダイエー)の工○選手一家が食事していました。
 そのことに気がついたのは、店に入って2時間弱経過してからのこと。
  ジャージ姿で普通に食事をしていた実物は正直あんまりオーラがなかったな(笑)
  全然気がつかずに、元プロ野球選手の前で大谷君とか藤浪君とか中田翔とかマー君とか
 佑ちゃんの話を熱く語り合っていたのかと思うと恥ずかしくて朝も起きられません。
  結構大声で話していたから、耳には入っていただろうなー。
  この素人どもが!!とか思われてなかったかもしれないけれど、もうこれは仕方ないね。


1.4月3日(水曜日)  「男は、現世と繋がっている何本もの綱のうち、一本だけがあればいい」    64.87点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.5連投。
 毎度のことですが、これは監督の采配ではなく、大会日程がおかしいのです。
 特に準々決勝以降の試合間隔をしっかり空ければ5連投くらい、大丈夫でしょう。
 春休み中に終わらせなければならないとか色々事情はあるかと思いますが、
 勝ち進んで行けば行くほど強敵と死闘を演じる必要性が高まり、相応に疲労が溜まっていくのに反して、
 休憩時間はどんどん減っていくというのは不合理だろうと思います。
 せめて日本一を決める決勝戦くらいは両チームの戦力が最大限充実してから戦ってほしいし、
 その方が戦う側も見る側もスカウト側も、要するに関係者全員幸せだと思うんだけどな。
 連投の疲れで球威の落ちたエースが滅多打ちにされる決勝戦なんて見ていて悲劇以外の何物でもありません。
 監督の采配を責める前に、大会日程を大いに責めるべきだと思います。


1.4月2日(火曜日)  「男は、一度だけでも、自分が生きたのだと思いたい」    66.26点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.国民栄誉賞。
 長嶋さんと松井ねえ。
 長嶋さんはそろそろあげておかないと、という気がしますが、松井がこのタイミングで受賞する理由は分からないな。
 長嶋さんが70歳過ぎてようやく貰えたのに、松井はまだ30代で同時受賞というのは師弟関係にも亀裂が生じそうな。
 松井も素晴らしい選手だとは思うけれど、あの年齢で受賞するのであれば、
 野球界だけではなく各界でまだ貰いそびれている人がたくさんいると思うんだよな。
 国民栄誉賞にどの程度の権威があるのかは分からないけれど、
 少なくともスポーツの世界でいえばオリンピックでメダルを取った選手はもれなく受賞させるべきだと思います。
 文化人は難しいけれど、これまた少なくともノーベル賞を受賞した人くらいは全員受賞しても文句ないんじゃないかな。
 そうすると、ドメスティックな古典芸能は不利だけれど、こちらは叙勲で対応するというのはいかがでしょう。
 何にせよ、受賞基準があいまいだという批判もあるけれど、基準を明確にするのも難しいよね。


1.4月1日(月曜日)  「思念は一瞬」    59.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(150分)

3.12年。
  毎年恒例ではありますが、4月1日の話題といえば、早稲田の入学式。
  記念会堂での全体式典を終え、堆く積み上げられたサークルのビラを見ながら、南門付近。
  「陸上同好会」の看板を持った、男性二人組を発見。
  「陸上に興味ある?」
  「はい。というか、入ろうと思っていました」
  本当は水泳同好会に入ろうと思っていました。
  何年経とうとも、忘れられるものではありません。
  あれから干支1周かあ。
  随分と遠いところまで来てしまったものですな。