8月の日記

8月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.8月31日(土曜日)  「一度でも力の限り闘えば、捨てる夢は捨てられる」    52.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.一度好きになった人とは、ふられても友達には戻らないってことですね。
 東京マラソンのように、エリートランナーでもない限り実力は関係なく、
 完全に運を天任せという抽選のような場合には、倍率というのはそれなりに大きな意味を持つものと思いますが、
 試験のように実力勝負の場合には倍率というものはあまり意味はないように思います。
 勝負に勝つ者は勝つべく万全の準備を整えてから戦い、首尾よく勝利を収めるのであって、すなわち戦う前に勝っているものです。
 孫子の兵法にいうところの「未だ戦わずして廟算して勝つ」というものです。
 どこかの大企業に就職する倍率というものは100倍を超えるらしい一方で、
 開成中学校や東京大学の合格倍率は3倍前後となっていますが、どちらが難しいかは一概には決定できないものです。
 倍率が何倍であろうと、分母である競争相手が精鋭か雑兵かで全然意味は変わってきます。
 ちなみに、司法修習の卒業試験の合格率は95%以上です。
 でも難しいんですよあれ。今後二度と受けたくない試験No.1です。
 話はそれましたが、要するに勝負というのは勝つか負けるかです。
 そして、どんな試験の倍率もだいたい2倍です。
 100倍に見えても、勝負の土俵に上がるレベルに到達していない人が大半です。
 見せかけの倍率にだまされないで、戦う前に廟算して勝てるように最善を尽くしてほしいです。


1.8月30日(金曜日)  「相手が精強であればあるほど、闘う方が楽なのです」    54.22点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.皇帝。
  司馬遼太郎の名著「竜馬がゆく」を我が家の皇帝陛下から読まされたのは中学校に入ってすぐのことでした。
  それなりに感動を覚えながら読んでいた気がするのですが、
 ある時、皇帝から「竜馬がゆく」の何でもないような(虎舞竜風)シーンを熱く語られました。
  竜馬さんが江戸の千葉道場に剣術修行へ行く際に、泥棒の寝待ちの藤兵衛と一緒に、
 川(天竜川だっけ)から初めて見る富士山を見ながら、
 お前は富士山を見て日本一の男になってやろうとか思わんのか、みたいなことを言います。
  稼業柄、藤兵衛はあちこち移動するみたいで、富士山なんか全然珍しくないので、全然やる気のない返事をします。
  そうすると、竜馬さんは、だからお前は駄目なんだ、みたいに軽く叱責します。
  皇帝は、私に対して、そのシーンを読んで何とも思わんのか、みたいなことを言ってきて、
 大政奉還とか薩長同盟とか寺田屋の襲撃とか名シーンであるならそれなりに覚えていたのに、
 そんな地味なシーンなんか正直覚えていなかったので、適当に返事をしました。
  皇帝は、そんな不得要領な私に対して、だからお前は駄目なんだ、と激烈に叱責しました。
  竜馬さんが藤兵衛に対して、富士山を見て何とも思わないことを叱責するシーンを読んで、
 何とも思わない私が叱責されるという、よく分からない構図に、その時は何に怒られているのかさっぱり分かりませんでした。
  皇帝は偉大です。


1.8月29日(木曜日)  「合格率100%」    56.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.私の知る限りにおいて、陸同関係者で司法試験を受験した人の合格率は100%です。
  一般にも陸同関係者にも、難しい試験であるという認識がされているようですが、
 基本的に真面目な大学生集団である陸同関係者の才能と努力があれば、受けてみれば受かるはずです。
  もちろん、受けるには相応の努力が必要だと思いますが、真面目な大学生集団であれば乗り越えられるでしょう。
  陸上の試合で、レース前に準備運動するでしょ。試験勉強はあれと同じです。
  そして、ごく一部の例外を除く大多数の方々がそんな試験には目もくれず、
 会社に就職したり、公務員試験を受験したりするのは、ただ各自が自分の人生の岐路でその選択をしたまでのことです。
  同じように、私には司法試験を受ける以外の選択肢を排除して、その道を志して、縁あって今の職に就いているにすぎません。
  ちょっと喩えが違うかもしれませんが、その昔、俺はキムタクにはなれないけれど、キムタクも俺にはなれない、
 と冗談半分で豪語していたように、他の皆さんは司法試験に合格できなかったかもしれませんが、
 私は皆さんが働いている会社に就職することも国家、地方を問わず公務員にもなれません。
  合格したから言える話だとは思いますが、司法試験は別に大したものではありませんし、
 受けてもいない人に凄いと思われてもそれはそれで困ります。
  合格率100%。


1.8月28日(水曜日)  「血飛沫を浴びて生きるのが、男の生き方だろう」    58.95点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.王位戦第5局▲羽生王位○−●行方8段△。
  羽生さんが4勝1敗で王位防衛!!通算タイトル獲得85期!!
  戦型は一手損角替わり。
 封じ手開封以降もなかなか戦端が開かれずも、盤石鉄壁の守備で挑戦者の攻撃を封じ、
 ラスト10手くらいの、侵略すること火の如き猛攻で挑戦者を一閃。
  今期羽生さん以外には勝率9割くらいを誇る挑戦者をこうあっさり跳ね返してしまうとは、
 予想していたとはいえ羽生さん音無可憐さんばりにおそるべしっっ!!!(榎本加奈子)。
  春先は名人戦で精彩を欠いたまま返り討ちにあって心配していたものの、
 気温の猛烈な上昇とともに調子も猛烈に回復してきたようで、良かったです。
  前期と同様のスコアで防衛を果たし、来週から去年竜王から奪取した王座戦5番勝負。
  挑戦者は棋界随一のイケメン中村6段。
 名勝負を期待しています。


1.8月27日(火曜日)  「最後に心地よい死があるからこそ、苦しくても人は生きていられるのではないのか」    60.07点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.半沢直樹。
 見ていません(笑)
 視聴率の低迷が続く最近のドラマでは例外的な大ヒットだと思います。
 銀行やその周辺業界をそれなりにリアルに描いているそうで、視聴者の年齢層はそれなりに高そうです。
 でも高年齢層だけが見てもあの視聴率にはなりそうにないので、やっぱり中高生とかも見るのかな。
 私がこの手のドラマを見ない理由はただ一つで、現実路線のドラマは見たくない、というだけです。
 どうせ見るならできるだけ荒唐無稽な話の方が好きです。
 日中仕事をして、家に帰ってきて、現実にまた呼び戻されるような話なんか見ても全然リラックスできません。
 そういう意味では、それこそ「さっぱり分からない」ガリレオは面白かったです。
 歴史小説や大河ドラマが好きなのも同じ理由です。
 娯楽はいつでも自分から何万光年も遥か彼方にあるから娯楽なのです。
 中2病。


1.8月26日(月曜日)  「死んだ者に対しては、何も言い返せないのである」    62.18点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.ゲン。
  閲覧制限とか言われてもな。
  最近実家の近くの図書館に行ったら、コナンとか金田一少年とかの漫画が普通に置いてある光景に驚きました。
  あれ、全国的に普及している話なのかな。
  というか、今では図書館のみならず小学校の図書室にももしかしたら普通に置いてあるのかも。
  私も小学生時代にはよく図書室に通ったものでした。
  そこで読んでいたのは、真面目な文章だけの本は一切読まずに、漫画版の日本の歴史や伝記を熟読しておりました。
  たぶん、その頃から歴史好きの兆候は表れていたのでしょう。
  そして、一度読んで、身も凍るような衝撃に包まれて、2度と読まなくなったのが、話題になっている「はだしのゲン」。
  あれは怖かった。本気で怖かった。相当の覚悟を決めて通読したことを覚えています。
  何が怖いって、原爆が怖いし、戦争が怖かった。でも読まずにはいられませんでした。
  あれから20年くらい経過しますが、あれ以降1回も読んだことはありません。
  ただ、1度読めば終生忘れ得ないような思いを抱くことは、そう難くありません。
  日本人なら小学生時代に1回は読んで損はないと思います。


1.8月25日(日曜日)  「他者というものを本当には信じていない」    64.83点!

2.昨日の練習・・・・JOG×30キロ(140分)

3.千葉君。チーバ君じゃなくて。
  あのタイミングでの注意というか指導はさすがに酷いと思いますし、
 あの打法を磨き上げるのは並大抵ではない努力あってのことだとも思うのですが、
 その、何というか、やっぱり見ている側としてはセコイというか、面白くないというか、何というか。
  勝負だから勝てばいいし、勝たなければ意味がないので、ルールに明確に違反しない限り、
 何をやってもいい気もしますが、やっぱり高校生には正々堂々本格的な真っ向勝負を求めてしまうわけです。
  プロならいいですよ。エースが連投に次ぐ連投なんて残酷なこともないし、何より選手層も違いますし。
 非常に身勝手な話ではありますが。
  「真っ向勝負なんて言葉は、打者にとって都合のいい・・・・きれいごとだぜ!」
  H2の国見君の名言が肺腑に突き刺さってきそうなものですが、許してください。
  嫌なものは嫌なんです(笑)


1.8月24日(土曜日)  「好きではないということは、大将の資格に欠けるのかもしれない」    66.07点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.暁の車。
  最近、たまたまSEED時代の曲を聞いてみたのですが、やっぱり「暁の車」の破壊力は尋常じゃないね。
  SEED自体は全ガンダムシリーズの中では5番目くらいに好きなのですが、
 一番好きなシーンはカガリのオーブ脱出&ウズミ炎上(暁の宇宙(そら)へ)のシーンです。
  シーンもさることながらあのタイミングで暁の車をBGMとして流すセンスは秀逸でした。
  2番目に好きな閃光のハサウェイは映像化されていないので仕方ないとして、
 1番好きなΖは全体を通して総合的に好きというだけで、個別具体的には胸震わせる名シーンというのはそんなになかったような。
  バッドエンドだったからかな。
  他には「0083」の最終決戦ノイエ・ジールVSデンドロビウムも好きだけれど、1番ではないかな。
  「いつか見た安らかな夜明けをもう一度手にするまで消さないで灯」


1.8月23日(金曜日)  「自分のやり方で消えていく、それも男だ」    68.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.空隙。
  私の敬愛する将棋棋士の羽生さんの奥様は元(?)アイドルの畠田理恵さん。
  私の大好きだったドラマ「味いちもんめ」の第1シリーズに出演していた時には、
 綺麗な人だなーと思いつつも、ドラマ終了後すぐに羽生さんと結婚されるとは思ってもいませんでした。
  その羽生さんは、先輩棋士と一緒に畠田理恵さんの舞台を見に行って、その後3人で食事をして、
 先輩棋士がトイレだか何だかで席をはずしていた一瞬の隙(?)をついて、
 畠田理恵さんの連絡先を交換して、そこから交際が始まったそうな。
  先輩棋士が帰って来た時には何食わぬ顔していたらしく、後日その先輩棋士は出し抜かれた、と思ったとか思わなかったとか。
  最近似たような光景があったのですが、そんな発想は全く浮かばず、帰りの電車で激しく後悔したような気がします。
  これで、私がトイレ行っている隙に同じことをされていたら、と思うと我ながら詰めの甘さを呪いたくもなります。
  知識というのはただ知っているだけではだめで、活用してこその知識です。
  分かってはいるんだけれどなぁ。
  久しぶりに「もう人生やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!」と思いました(笑)


1.8月22日(木曜日)  「うまくいかないものは、うまくいかなかったときに考える」    70.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.甲子園。
  いつの間にか決勝戦になっていたような気がします。
  同年代の頃まではほとんど全試合を見ていたような。
  合わせて日テレでタッチの再放送も何度見たことか。
  1ヶ月以上ある夏休みというのはいいものでしたね。
  決勝は前橋VS延岡という、その、何と言いますか、地味な決戦だったので、あまり関心はなかったのですが、
 優勝投手はまだ2年生ということで来年に期待したいところです。
  ただなあ、神奈川県の宿命とはいえあの松井君も今年は甲子園に帰ってこられなかったわけなので、高橋君も来年はどうなることやら。
  1回負けたら終わりという美しき一瞬の煌めきを放つ高校球児に栄光あれ。


1.8月21日(水曜日)  「死は、宿命が運んでくるものだ」    72.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.「4・4・4」
 サッカーのフォーメーションにしては、人数が多いな。
 小中高それぞれ4年制の一貫校が試験的に設立されるようです。
 これ、どこまでが義務教育になるんだろう。
 現行では9年間とされているところを8年間にするということなのかな。
 新制度で「中学4年生」の時にやむを得ない事情で転校する場合とかどうするんだろう。
 普通の中学校に転校したら、中学2年生扱いになってしまうのかな。
 まあ、その点はいいとして、今でも私立の小学校に入学したら大学までエスカレーターという制度はあって、
 そこにも無数に優秀な人はいらっしゃると思いますが、
 個人的にはペーパー試験による受験戦争を肯定的に捉えているので、あれはやめた方がいいと思っております。
 やっぱり人生一度はその後の人生に直接的にはほとんど役に立たないような情報を頭脳一杯に詰め込んで、
 戦場の風を全身に感じて、震えながらも全力を尽くして雌雄を決する経験が必要だと思います。
 言葉にはなかなか表現できない、高度に感覚的な、勝負の要諦というものは、結構受験戦争から学ぶものだったりします。
 そして、その経験は終生活用できるものだと思います。


1.8月20日(火曜日)  「あわあわ」    74.16点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3. 電力。
 少し前の話になりますが、先週の土日(10日、11日)は個人的にというか全国的になのかもしれませんが、過去最高の猛暑でした。
 外気温が37〜38度にまでなり、室内気温も40度になるのではないかという熱波の猛烈な攻勢に対して、
 名将扇風機大将軍が孤軍奮闘、獅子奮迅、悪鬼羅刹の大活躍でしたが、さすがに退却を余儀なくされ、
 長年退役中のエアコン元帥に無理を言ってご降臨を上奏し、
 裁可を受けるやいなや除湿機能をフル稼働させた結果、戦況は大いに好転しました。
 ここで思うのは、一時期盛んに話題になっていた(主に東京)電力の使用状況。
 最近「今何%」みたいな表示を見かけないし、我が家がエアコンを使うくらいの危機的状況において、
 果たして電力供給は間に合ったのか、ということです。
 今原発って1機くらいしか稼働していないんでしょ。
 これだけの暑さでも余裕で電力供給できます、そして景気も回復傾向にあります、
 なんてことになったら、本当に名実ともに原発は不要ということになってきて、
 そうすると、色々と今まで何だったの、という話になって、色々まずいんじゃないの。


1.8月19日(月曜日)  「計算し尽くされた粗暴は、本当に粗暴な人間にあるはずはない」    76.96点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.友達。
 「メンバーから知らないうちに除外され、突然「仲間」とつながりが断たれたり、
 グループに入れてもらえなかったりする「LINE外し」などの事例が各地で頻発」しているらしいです。
 時代が変わればいじめ方も変わるというか何というか。
 現在の新しいいじめの潮流としてライン外しというものがあるみたいですね。
 ミクシイくらいの流れを正当に引き継いだ陰湿ないじめの代表のようなものでしょうか。
 外すことがいじめにつながるくらいですから、外される方は何かと困るんだろうな。
 渦中にいる人たちは中高生が多いでしょうし、学校という狭い空間に閉じ込められっぱなしの彼らには
 なかなか気づきにくい話かもしれませんが、そんなことする人たちは友達でもなんでもありません。
 可能なのであれば、生涯関わらない方がいいと思いますし、無理して精神を病んでまで関わる必要は全くありません。
 外されて困ることは全くなく、むしろ外されたことを幸運に思ってもいいくらいです。
 もちろん、人は一人で生きてはいけませんが、それでも友達が100人いなければ生きていけないほどのことではありません。
 友達と呼べるに値する人は10人もいらないと思いますし、もしかすると1人いれば十分かもしれません。
 精神的に四面楚歌的状況に思えてくると、相当に苦しいかもしれませんが、
 そういう時こそ一人で、あらゆるネットワークを遮断して、部屋で静かに、
 体育座りはしなくていいけれど、名著と呼ばれる本をたくさん読んで打ちのめされてほしい。
 少なくとも陰湿ないじめをしてくる奴からよりは、得られる物は無限に多いはずです。

 「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」


1.8月18日(日曜日)  「人は成長する時期に何かにぶつかった方がいい」    78.34点!

2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)

3.世界陸上。
 日本代表が最終種目、しかも伝統の4継に出場しているというのはいいものですね。
 最後まで見ていて楽しかったのです。
 全体を通じて、日本選手はまあこんなものなのかな、という感じだった気がします。
 福士選手以外は、良くも悪くも期待を大幅に裏切らなかったというか。
 専門的なところでいえば、短距離陣の持ちタイムは世界で戦うには全然参考にならないですね。
 誰も彼も自己記録には程遠いような結果しか残せていなかったように思えました。
 桐生君はおそらく今年の国体あたりでもう一度力を戻してきて9秒台に挑戦できる状態になると思いますし、
 突破できる可能性は十分にあると思いますが、それでも世界との差はあまり変わらないように思えます。
 中国の選手はあの大舞台で自己記録と自国記録を更新していました。
 言うは易く行うは難し、は百も承知ですが、世界で戦う上で本当に強い選手になるなら、世界の舞台で記録を更新しないとね。
 現にロンドンで山縣君はそれができていたので、他の選手にもできない話ではないと思います。
 次の北京大会では、個人種目で9秒台、リレーで37秒台&メダルを見てみたいです。
 選手の皆さんお疲れさまでした。


1.8月17日(土曜日)  「壁」    80.01点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3. 高尾山。
 歩いて登るのはおそらく2002年の夏にビアガーデンに行った時以来の11年ぶり、
 頂上までとなるとおそらく小学生時代以来20年以上ぶり。
 2002年の時、ビアガーデンまでがやたら苦しくて、生野さん(当時1年生)に背中を押してもらって
 やっとのことで到達したような思い出があったので、頂上まで行けるのか若干不安がありましたが、何となく余裕でした。
 というか、富士山を経験すると、もはや高尾山クラスは山ではないですね。もはや丘です。
 一応600Mくらいあるから地上よりは若干涼しさも感じられたし、
 頂上付近で飲んだなめこ汁が想像以上においしかったのと、
 事務所入って4年弱経ちますが、初めて事務所行事以外の完全プライベートで同僚と時間を共にしたら、
 思っていた以上に楽しかったということもあって、何というか、高尾山最高でした。
 私は申し訳なくもなく仕事が嫌いではありますが、
 職場については思っていた以上に好きだったんだなと実感せざるを得なかったことに驚きました。
 今日登った私以外のメンバーは来週富士山を登るらしいですが、さすがにそれは遠慮しました。
 富士山はもう飽きました(笑)


1.8月16日(金曜日)  「心に刻み込んでおくことです、赤壁という名を」    73.85点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.シロッコ。
 最近、蚊との抗争が激化しています。
 敵は、毎晩のように夜襲を仕掛けてきて、私の耳元に不快な羽音を唸らせながら、執拗に安眠を妨害してきます。
 深夜3時頃にバルサンと「自由を右手に、愛なら左手に抱えて」(By浜崎あゆみ@Unite!)
 我が家という名の戦場を疾駆し、照明を全開にして哨戒を続け、敵機を捕捉した後に迅速にこれを撃滅しております。
 追い詰めて叩き落とすときの満足感は何とも言えないものであります。
 決め台詞はもちろん国民的名台詞の

 「落ちろ、蚊トンボ!!」

 でも、実際シロッコってΖでのスコア全然良くないよね。
 クワトロさんも酷いけれど。


1.8月15日(木曜日)  「生きることは、ただ悲しいだけではないか」    75.62点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.諦。
 「帝とは諦である」という言葉が好きです。
 「諦」という字、普通は諦めるという言葉を連想し、さらに、何かを断念する、
 という何となく否定的な印象を抱きがちですが「つくり」の部分を見ると「帝」ですよ。
 三皇五帝の「帝」、というか普通に皇帝の「帝」といえばいいですが、
 この部分だけを見るとえらく格好良く見えてきそうなものです。
 そもそも「諦める」という言葉には、断念するという意味もありますが、同時に「あきらかにする」という意味もあります。
 「帝とは諦である」というのは「帝は(何かを)断念した存在である」と解釈すると全然格好良く思えないので、
 勝手に「帝は(全てを)あきらかにするもの」すなわち全知全能の存在、を意味として解釈すると格好いいのではないかと思います。
 話は変わりますが、昔、ある人に「大人の階段の一段目は何ですか」と質問されて
 「何かを諦めることだ」と即答した気がしますが、即答のわりに何となく間違えていないような気がします。
 大なり小なり一つずつ「諦める」ことで「戻れぬこの道を」(By B‘z@東京)一歩ずつ進んできたのかもしれません。
 そんな、終戦の日。


1.8月14日(水曜日)  「詩は、悲しみなのである」    77.57点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.ふらっと。
 サッカーを見ていて、2002年W杯の頃のトルシエジャパンの革命的(?)戦術「フラット3」を思い出しました。
 そして、フラット3といえば、当時の陸同の合宿において、事前に合宿主催者に連絡をせず(したとしても当日の朝とか)
 に合宿にドタ参する「ふらっと〇〇(←黒姫とか菅平とか、合宿地名が入ります)」。
 宿の部屋のドアには、宿泊者の一覧が掲載されていましたが、だいたい、後からマジックで名前が追加されていたように思えます。
 あれ、今考えるとあり得ないくらい酷いというか、よくそんなことがまかり通っていたなと思います。
 そもそも部分参加という概念自体が斬新だったというか、宿泊料金の計算がやたらと面倒臭いというか。
 あの時の「ふらっと組」の皆さんは、何だかんだで結局事前に連絡していたんでしょ。
 少なくとも私は当日の朝には連絡していましたよ(笑)
 2年生の時の黒姫では「本当に来やがった」と言われて西山さんには激烈に怒られた気がするけれど。
 あの大山鳴動ぶりはどうせ過剰な演出だったんでしょ、と若干思っていたけれど、
 主催者連中の意外に真顔でのどたばたぶりを見ると、本当に皆さん「ふらっと」だったんだろうな。
 合宿、懐かしいね。
 でも3泊とかする体力はもうないだろうな。
 ましてや、5泊6日の全体合宿なんてとてもとても。


1.8月13日(火曜日)  「非凡だということは、孤独だということだ」    79.21点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 客観。
 以前にも書いたかもしれませんが、また電車で「客観的に見て〇〇格好いい」という話が聞こえてきました。
 何度も言うけれど、客観視に殉じるのであれば、そこにあるのは身長が何センチとか、
 眼球が2個、鼻の穴が2個、口が1個・・・とか外面の描写に徹することになるのであって、
 その先に「格好いい」とか「格好良くない」という判断の帰結は客観的なものではなく、高度に極度に際限なくその人の主観によるものです。
 何なんだろう「客観的」という言葉の無駄に良いイメージというのは。
 クールな印象でもあるのかな。
 そんなものは感情を持たない機械にでも任せておけばいいのであって、
 せっかく理性と感情を備えているわけですから、堂々と十全に駆使して主観的に生きればいいのに。
 「行為とは、主観と客観の統合体である」という刑法上の概念というか定義の説明分の言い回しが個人的にとても好きです。
 「考える葦」である人間のあらゆる行為には主観が介在するものだと思います。
 余談ですが他には「民主主義とは治者と被治者の自同性である」というものも好きですね。
 端的に説明したつもりかもしれないけれど、全然分からないんだけど、的な感じが好きです。
 もっと一般的な言葉で翻訳することはできなかったのかな。
 それはいいとして、私はやたらと「客観的」という言葉を肯定的に捉えて連発する人が好きではありません。
 何だろう、自己分析とかいう意味不明なことを強いられる就活と、そのマニュアル本の悪影響なのかしら。


1.8月12日(月曜日)  「勝った者は、全てを無視する」    74.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3. 近況。
 世界陸上が始まったり、記録的な猛暑が続いているのに、これに一切触れないというのもいかがなものかと思いました。
 世界陸上、基本的に見られる分については全部見ていますので、毎日就寝時間が午前3時くらいです。
 女子マラソンは本当に意外でした。
 コンディション的に苦しいだろうと思っていましたが、
 意外にも先に脱落したのは暑さに慣れていると思っていたアフリカ人の方でした。
 気温が30度を超える中で2時間27分というタイムも凄い。
 こっちは30度超えたらキロ5でジョグするのも嫌だっていうのに。
 男子100メートルは半分意識混濁状態だったので、世界記録が誕生していたらどうしよう、
 と薄れる意識の中で考えていましたが、どうやら記録更新はお預けのようでした。
 ボルトVSガトリンは見どころありましたが、ブレーク、パウエル、ゲイ・・・やっぱり役者が不足している感じは否めませんでした。
 という感じで、久しぶりに起動したエアコン(除湿)のきいた部屋で何の不自由もなく暮らしています。
 そんなRolling Days!!(By YUI@Rolling Star)


1.8月11日(日曜日)  「ネギ>N口>焼きそば」    76.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3. 5年ぶり。
 えーこさんのピアノの発表会を見に行ったのも多分5年ぶりくらいだったと思いますが、
 今回は何と、5年ぶりに・・・裏日記を更新してしまいました(笑)
 何で5年間も放置していたのかといえば、単純に面倒だったということと、
 日記との棲み分けができなくなっていたからというものでした。
 まあ、その理由は現在でも全然解消されていないのですが、
 681回というとても中途半端な回数で止まっているのも不健全という感じがしましたので、つい更新してしまいました。
 今思えば、去年の個人的最高傑作の宮ヶ瀬編と駄作の河口湖編は裏日記に回せばよかったな。
 今回の更新で682回ということで、今後長編系のネタは優先的に裏日記に回して、
 あと18回書いて全700回で完結させようと思います。
 目指せ、年内完結。
 余談ですが、今回の裏日記に登場する、早稲田大学の一般入試合格者の属性で東京大学崩れが本当に一番多い、
 というのはそういう風に聞いたことがあるというだけで、正確なデータがあるわけではなく本当のところは定かではありません(笑)
 でもなーまずいなーしゃべっちゃったしなー(笑)


1.8月10日(土曜日)  「最後は自分で極めるしかないのが、学問というものだ」    69.40点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. HP。
 最近高校時代の座席配置や影響を受けた芸能人の話が出たので、関連する話として、ついでに触れておきましょう。
 窓際で肘ついて外の景色を眺めながら考えていたのは、オールナイトニッポンに投稿するネタなのですが、
 オールナイトニッポンを初めて聞いたのが中学2年生の頃で、
 ネタの投稿を始めたのが高校に入ってからだったでしょうか。
 高校陸上部では、部日誌(交換日記みたいなものです)というものがあって、
 幸か不幸か練習に関するスペースよりも何らかのネタを書くスペースの方が遥かに大きかったのです。
 今考えると、陸上の練習よりもこのスペースを如何にして
 「面白く こともなき世を 面白く」(By高杉晋作)埋めるかに情熱を費やす日々だったように思えます。
 その情熱は凄まじいもので、気が付いたら1日ノート1枚だったはずの日誌が1日2枚になり3枚になり、
 最高では8枚くらい、文字数にすると1万字を超えるくらいにまで至りました。
 午前中の授業を全部潰して執筆作業をしても終わりませんでした。
 今では文章はパソコンで書いていますが、あの頃は全て肉筆で書いていたわけで、
 あの経験はその後の人生を考えると、きっと何事にも代えがたいものがあったのだと思います。
 自分で自分の字を書くって基本的なことだけれど、とても大事なことだと思います。
 オールナイトニッポンがあったからこそ、今読み返すと気持ち悪いくらい部日誌が充実したものになりましたし、
 部日誌に狂ったように文章を書き連ねていたからこそ、その後の人生で長文を読み書きすることも全然苦にならなくなりましたし、
 そういう経験を踏まえてきたからこそ、今でもこうやって何の生産性も見いだせないような内容の日記が続いているわけです。
 そして、今でもこのHPを続けていることにどういう意義があるのかについては、終わってみないと分からないのでしょうね。


1.8月9日(金曜日)  「墓は心の中にある」    71.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(25分)

3. 続き。
 中途半端な文章量になったから、ここで区切るのが正解だったのか、難しいところですね。
 まあ、それはいいとして、要するに何が言いたいのかというとですね、
 私が何と言いますか、どちらかというと若い男性女性と飲みに行ったり遊んだりする機会が多く、
 その上で若い女性には何ちゃらハラ的な発言を繰り返してしまうのもですね、
 とんねるずの影響が結構大きいのだろうなということです。
 別にとんねるずには何の責任もありませんし、
 勝手に好きになって、勝手に憧れて、勝手に影響を受けているだけの話です。
 そんなに見ていたわけでもないのにこれだけ影響を受けてしまうのですから、
 毎週番組を見ていたらどんな人間になっていたのかと思うとちょっと怖いですね。
 私ほど単純に影響を受けてしまう人ばかりではないと思いますが、
 一般的に、世の中の仕組みや何となくの善悪に関する判断能力も大分備わってくる高校生くらいであればまだしも、
 特に未成熟な小学生にああいうバラエティ番組を見せてはいけないのかもしれませんね。
 今の小学生がどんなテレビを見ているのか分かりませんし、
 テレビに関する規制も昔よりずっと厳しくなっているでしょうし、
 何よりとんねるずほどのキャラが今後そう簡単に現れるとも思えませんが、
 子どもに見せることによる利益よりは害悪の方が大きいと思います。
 ひいては我が家の教育方針は完全に徹底されていたわけではないですが、間違いではなかったと思います。
 話は大分あちらこちら曲がりくねりましたが、今も、そして「このままずっとずっと死ぬまで」(By ウルフルズ@バンザイ)
 私はとんねるずが大好きですので、きっと私のキャラもずっとこのままなのでしょう。
 「悪いわね ありがとね これからもよろしくね」(By PUFFY@これが私の生きる道)


1.8月8日(木曜日)  「強い男というのは、自分を知っている」    73.26点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.とんねるず。
 最近、自分の人生で大きな影響を与えた人について考えてみることがあって、
 ナンダカンダ(藤井隆風)で、芸能人の影響を強く受けている部分があるなと再認識したわけです。
 オールナイトニッポンでいえば、西川貴教、ナイナイ、ゆず、くりぃむしちゅー、ネプチューン、福山雅治、aiko・・・
 それこそ「数えればきりがない」(By aiko@ロージー)わけですが、
 テレビでいえば、断トツでとんねるずですね。あとはさまぁ〜ず。
 東京出身ということが影響しているのか、今まで挙げた中にいわゆる吉本の芸能人は(たぶん)一人もいません。
 意図的に排除している意識はないのですが、ダウンタウンととんねるずだったら、とんねるず派ですね。
 もちろんダウンタウンも好きですけれど、関西弁を駆使できない身としては、ちょっと遠くに感じてしまうものなのです、すみません。
 幼少の頃から、私にとってスターといえばとんねるずなのです。
 テレビが家庭に1台しかなく、リモコンを皇帝陛下が牛耳っていることに加えて、
 我が家の家庭教育方針で、基本的にバラエティ番組を見ることを禁じられていたなどの数々の困難を乗り越えてでも、
 生ダラとみなさんのおかげです(した)は毎回とは言えませんが頑張って見ていました。
 今考えると、どうしてあれらの番組を見せてくれないのか、よく分かります。
 仮面ノリダーやがじゃいもとか、モジモジくんとかはまあいいけれど、近未来警察072、ありゃ酷いわ(笑)
 後のことを考えると、よく宮沢りえとか松嶋奈々子が出ていられたものです。


1.8月7日(水曜日)  「たとえ敗戦でも、生き延びさえすれば、どのような生き方でもできます」    75.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.左前方。
 私は飛行機に乗れないというか乗りたくない一方で、新幹線や在来線のグリーン車が好きです。
 ほぼ確実に座ることができて、快適だということが一番なのですが、
 どうも窓際に座って、脇に肘をついて、掌をあごに当てて、
 左前方の景色を眺めて色々なことを考えるという思考態勢がいつぞやの自分を思い起こさせるようなのです。
 高校の後半の2年間、席替えが学期に1回あったはずなのですが、
 結構な割合で窓際(しかも一番後ろのハルヒポジション)が当たることが多く、
 さっき書いたような、同じ姿勢で、授業もろくに聞かずに外の景色を見ていました。
 オールナイトニッポンに投稿するネタを考えたり、部日誌のネタを考えていたり、少しは今後の人生を考えていたり。
 面白い(と思えるような)ネタを思いついた時は、気持ち悪い笑みを隠すのに必死でした。
 まあ、それはいいとして、人生の転機ということもあって、あの頃が一番深く色々なことを考えていたような気がします。
 そして、考えていると時間が経過するのはあっという間で、退屈な授業は瞬時に終わっていました。
 「あのころの未来にぼく(ら)は立って」いて「全てが思うほどうまくはいかないみたい」(By SMAP@夜空ノムコウ)ですが、
 何とか想定の範囲の人生は送れているのだろうとは思います。

 「あの日僕らが信じたもの、それはまぼろしじゃない!」(By THE YELLOW MONKEY@SO YOUNG)


1.8月6日(火曜日)  「字と顔」    77.82点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.信じる者は。
 最近、色々仕事上縁でベテランの占い師(70歳くらい)と飲む機会がありました。
 色々占ってくれそうだったので、軽く期待していたのですが、
 冒頭に「彼女いるの?」と聞かれたので、悪知恵を働かせて、即答で「います」と回答したら、
 「やっぱりね、いそう!!そういう顔している!!」みたいなことを言われました。
 その後2時間以上色々占いに関するお話を熱心に聞いているふりをしましたが、
 何一つ覚えていないし、そもそも信じる気が全く起きませんでした。
 これで普段はお金を取っているんだよな。
 随分いい加減なものだな、おい(笑)

 熱中症対策→水分補給→下痢、の無限ループ、どうにかならんのか。


1.8月5日(月曜日)  「戦の方法さえ選べたら、どれほどの大軍であろうと勝機は見えてくる」    68.26点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「司法修習生の生活費を国で負担する「給費制」廃止は違憲だとして、
 元修習生の弁護士らが国を相手取り、損害賠償を求める訴えを起こしました。
 給費制は修習への専念のための制度でしたが、国の財政難を理由に返済義務のある貸与制に切り替えられました。
 あなたは給費制廃止に賛成(Yes)?反対(No)? 」
  読売新聞のポータルサイトにこんなアンケートが載っていました。
 同じ道を歩んできた者だから感じることなのかもしれませんが、この質問は随分な誤解を招く内容となっています。
 給費制が廃止されたことなど、書かれていることに嘘はないのですが、
 この質問をするのであれば「修習専念義務」についても明記しなければアンフェアです。
 司法修習生は修習に専念する義務があって、兼業が禁止されているため、アルバイトすらできないのです。
 借金をさせられて、返済するために働くことを禁じられるというのは、どういう理屈なのか、未だに分かりません。
 個人的には、給費制が廃止されるのはやむを得ないことかもしれないけれど、
 貸与制に切り替えるのであれば、修習専念義務も合わせて解除するべきであると思います。
 こういう重要な前提があるのに、質問文に記載せずにアンケートを実施するというその神経が分かりません。
 現在では7割以上の投票者が給費制廃止に反対という結果になっていますが、
 これは質問文に明記されずとも、修習専念義務の存在を知っている方々が投票しているんだろうなと思います。
 そんな義務を知らない人だったら、むしろ何で今まで研修の身分に対して給料なんか払っていたんだ、と思うことでしょうし、
 実際に廃止に賛成している人のコメントには似たようなことが書かれています。
 別に、給費制が貸与制に変ったとしても、あなたの懐には1円も入らないわけですし、
 自分の目先の利益にならないことは何が何でも反対、みたいな精神は寂しいなと思います。
 法曹養成制度が平均株価みたいに直ちに国民の目に見える形で利益を与えることはないかもしれませんが、
 本当の利益というものは、なかなか目に見えないものだと思います。


1.8月4日(日曜日)  「bot@陸同と早大同」    70.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×22キロ(110分)

3.ハシゴ。
 13時半に水道橋駅待ち合わせって、よほどの早起きをしない限り、それだけで1日潰れてしまいますよね。
 面倒なことは全部昨日片づけておいたので、将棋のNHK杯を観戦してからいざ東京ドーム。
 伝統の一戦、先発藤浪VS菅野ということを抜きにしても首位攻防戦ということで試合前から満員御礼状態。
 試合展開は中盤まで白熱した投手戦でしたが、肝心な時に巨人の二塁手に、
 カープの内野陣が憑依してしまったかのような痛恨のエラーで巨人轟沈。
 そんな試合とは並行して、相変わらず野球観戦の楽しみといえばビールの売り子さんです。
 前回は一人で10杯近く飲んで酩酊状態になったことから、今回はスローペースで杯を重ねることにして、
 「これ以上愛しちゃいけないとどこかセーブ」(By高橋みなみ@愛しさのアクセル)して飲んでいたにもかかわらず、
 わざわざ(自称)医学部4年生の美人の売り子さんの方から売り込みに来てくれちゃうものだから、
 据え膳食わざるは男の恥よ、ということで買わざるを得ず、今日も6杯。
 たまたま隣に座っていた西武ファンのフィッシュストーリーなんとかさんという変わった名前の男性は、
 試合より売り子より「平和より自由より正しさより」(By TMNetwork@Beyond the time)、
 隣に凛として立つ女性警備員に「DANDAN心魅かれて」(By ZARD)いましたが、そんな彼の分と合わせて12杯。
 見事背中に背負ったビールサーバーを空にしてあげ、今回も大勝利でした。
 続いて、神宮球場へ移動して広島VSヤクルトの最下位攻防戦。
 そんなに大して良い席残ってないだろうなと思ったら、3塁ベースの真横13列目くらいというなかなかの席。
 今度の売り子さんも大学4年生。
 何だろう、美人の大学生は最後の夏に野球場でバイトするのが流行っているのか。
 というか、聞いた限りでは、あのバイト結構割のいいバイトなんだよね。
 何だ、お金か。
 私が入れ込んでつぎ込んだビール代の一部が彼女の時給とは別のチップとなり、彼氏と海外旅行でも行くんだろうな。
 「そうだよね」(By SPEED@STEADY)
 まあ、そんなこんなで試合は最下位攻防らしいぐだぐだな様相を呈しつつも最後はカープが勝利して見事カード勝ち越し。
 お疲れさまでした。
 野球観戦楽しいな。良い席で見るとなおさら楽しい。


1.8月3日(土曜日)  「狂えば役に立たぬ戦略は必要ない」    63.41点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.バルス。
 事情により午後5時過ぎから日本酒を豪快に飲まされ続けて、テレビ画面の前に到達したのは放送開始直前でした。
 もう何回見ているんだろう。
 さすがに第1回放送時は4歳くらいだったので見た記憶はないのですが、
 その後は再放送でもビデオでも見ているから、きっと10回は見ているんだろうな。
 ストーリーの展開がだいたい分かっているからかもしれませんが、2時間半あっという間です。
 それでいて、毎回新しい発見があって、新しいことを教えてくれているような気がします。
 土を離れては生きられないと、シータが後押しをしてくれたから、私は飛行機に乗らなくなったのです。
 もともと高所恐怖症ですけれど。
 話は少し変わりますが、ラピュタって小説版があるんですね。
 そちらでは映画のエンディング後のエピローグが少し書かれていて、シータとパズーは文通の友達になったそうな。
 生命の危機を顧みずに救った女性をあっさり手放してしまうというのは、何かちょっともったいないような気もしますが、
 付き合ってますみたいなオチだったらそれはそれで嫌だな(笑)


1.8月2日(金曜日)  「養子にされかねない!!」    65.83点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3. 社会人。
  かなり長めの学生時代を過ごしたこともあってか、私は世間で普通に使われているこの言葉が大嫌いです。
  いったいいつから(主に)会社員の方々が社会全体の総攬者であるかのような地位を獲得したのでしょうか。
  逆に(主に)会社員になるまでの約20年間は社会(の)人とは認識してくれていないのでしょうか。
  他の属性の人たちもね、同じ法律が適用されて、同じように税金を納めて、
 立派に社会のルールを遵守して責務を果たしているわけですよ。
  昔から社会人という単語に違和感があって嫌だなと思っていたのですが、
 これだけ普通に使われ続けている様子を見る限り、使っている人たちにとっては何の疑問もないのでしょうね。
  しつこいようですが、就職する=社会人になる、という図式はおかしくないですか。
  学校を卒業して就職すると、所属する組織が異なること以外に一体学生時代と何が違うのでしょうか。
  形式的な契約関係を見れば、在学契約と雇用契約は大いに違うものかもしれません。
  でも、契約の形態が異なれば、契約の内容もまた異なってくることは当然のことです。
  他に、社会人とそうでない人を明確に区分する要素は何かありますでしょうか。
  私には分かりません。
  責任が重い?
  それは、今まで負ったことのない重い責任を負わされるような内容の合意を、その人の自由意思で締結したに過ぎません。
  社会人としてのルールやマナー云々というものもありますが、挨拶しろとか遅刻するなとか、
 大半は家庭内の躾や義務教育によって教わったこととそう変わらないでしょ。
  そんなに大したものではありません。
  私には、試験に合格して、修習が始まったことを以って、社会人になったという発想はありません。
  この世に生を受けたその瞬間から死ぬまでの間は社会の構成員だと思っています。
  私にとってみれば、私が社会人なのであれば、この世の中で生きていらっしゃる方々は誰もが皆社会人です。
  「いままでも、これからも」(By B’z@Calling)私は社会人という言葉を、
 少なくとも肯定的な意味において使うことはないでしょう。
  「社会人」なんて職業はないんだし、普通に、会社員とか公務員でいいじゃん。
  個人的には、一刻も早く死滅して欲しい言葉の一つです。


1.8月1日(木曜日)  「欲望ではなく、志と呼べるものがあるのか」    60.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.エントリー。
  ここ3日間で新たに3レースにエントリーしました。
  開催順に世田谷246ハーフマラソン、京都マラソン、東京マラソン。
  精通していらっしゃる方はお分かりだと思いますが、この3レース全部抽選です。
  3つエントリーすれば1つくらいは当たるんじゃないかなという希望的観測に基づくものではありますが、
 どれも是非出てみたい大会であることは間違いありません。
  その中でも、強いて言えば7回連続落選継続中の世田谷に出たいね。
  東京都高校陸上界の聖地駒沢に凱旋できるというのも大きいけれど、何より祖父母の家の近くを走るので、
 壮健でいるうちに走っている姿を是非見せてあげたいという祖父母孝行っぷり。
  そんなことは毎年言っているんだけれど、毎年当選しないんだよね。
  今年は陸連登録の部でエントリーしたのでひょっとしたら何かが違うかも。
  武運拙く全滅して、大田原も撃沈したら、10万円払って東京には出ようと思います。
  先月は練習予定を勘違いしていて400キロ走る予定がちょうど1回分(15キロ)足りませんでした。
  それでも、夏場にこの距離は大きいね。