9月の日記

9月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.9月30日(月曜日)  「遠き落日」    61.26点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.野尻湖。
 日記を読み返す限り、初めて走ったのは2002年8月9日で、当時の記録は3時間52分48秒。
 今回は1時間52分ということで、所要時間が半減しました(笑)
 当時は長距離の素養などまるでなかった状態でして「拷問」と表現したくなる気持ちも分かりますが、
 長距離に完全にシフトしている現在においても、あの坂は拷問レベルです。
 今回は黒姫駅まで帰らなければならないという悲壮感、焦燥感に襲われながら走ったので、
 そこまで景色を堪能する余裕はありませんでしたが、それは裏を返せば、
 良い意味で初めて走った時のままそこにあり続けてくれたということなのだと思います。
 14キロ地点あたりで、湖畔からまた急坂を登り切り、最大の難所を超えた安堵感か、
 野尻湖がどんどん遠くに行ってしまうような錯覚を覚え、また、時間的にも日が陰ってきて、
 徐々に暗くなってきたこともあって、寂しさが込み上げてきました。
 野尻湖の周回を終え、再び国道へ出ていくとき「さようなら」と心の中で大きく叫びました。
 今回は、傍目から見れば、号砲もゴールテープもなく、競う相手もおらず、
 給水地点も静寂に包まれているという、まさしく孤独のレースでしたが、
 その実態は、何度も拷問だと知りつつ苦しい顔を走り抜けた、昔の光景や思い出が、最後まで私を後押ししてくれていたのでした。
 結局黒姫駅まで到達するまで約2時間半、距離にして35キロ弱という、レース以外では最長時間、最長距離を走りましたが、
 それほど疲労を感じなかったのは、大きく言えば陸同のおかげなのだと思います。
 私にとって野尻湖というか野尻湖マラソンは一言でいえば青春の坂です。
 東京マラソンや河口湖(富士山)マラソンでも得られないこと、味わえないものがたくさんありました。
 あそこで学んだこと、血となり肉となり人生のよき糧となったものは相当に大きいと思います。
 失ったものも大きかったけれど。
 もう走りに来ることはない、と思っていたけれど、また夏から秋にかけて長野県に用事があるときはついでに立ち寄ってしまうかもしれません。
 その日までサヨナラ恋心よ。
 グッバイ野尻湖、安らかに眠れ。
 悠久の時を眠るナウマン象とともに。


1.9月29日(日曜日)  「死ぬとは、いなくなるということだ」    63.19点!

2.昨日の練習・・・・野尻湖マラソン×1(1時間52分57秒)、JOG×10キロ(50分)

3.事務所コンペ秋の陣@軽井沢72カントリークラブ北コース。
 結果は117打(60−57)。
 前夜祭による二日酔いを全身に感じながら、朝8時半過ぎ、長袖姿で開戦。
 富士桜の時は前方に富士山の絶景が見えましたが、今回は雄大な浅間山がお・も(以下省略)してくれました。
 女子プロのトーナメントが開催されるだけあって、芝の手入れも十分に行きとどいていたので、
 是非ともフェアウェイからたくさん打ってみたかったのですが、奈何せんドライバーが言うことを聞いてくれず、
 林の奥底に打ち込み→2打目をラフに出すだけ→ずっとラフ経由でグリーン、
 のループ状態でほとんどフェアウェイからショットすることはできませんでした。
 ショートホールで池に2発入れたり、顎の高いバンカーから脱出できなかったり、
 相変わらずとっちらかったゴルフでしたが、グリーンが思っていたよりも簡単だったためか、
 スコアもそこまで悪くならず、あまり同伴者に迷惑をかけずに終えることができました。
 終わった後に飲みに行き、結果的には2日間時間を非常に効率よく使えて良い週末を過ごすことができました。
 全身の筋肉痛が半端ないけれど(笑)


1.9月28日(土曜日)  「詩人と私人」    56.39点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.激突戦域。
 本当は朝一番で電車に乗って黒姫まで行く予定だったのですが、寝坊という不可抗力の不慮の事態により、
 雲行きが快晴から暗黒へと恐るべき変貌を遂げ、結局自宅を出発したのは朝10時。
 もともと黒姫まで行って野尻湖を走って、軽井沢のゴルフコンペの前夜祭開始時刻19時半に間に合わせる、
 という計画そのものが余人には理解不能だと思うのですが、去年野尻湖に別れを告げに行くと言って、
 わざわざ真夏に走りに行って、脱水でフラフラになって帰ってきてしまったリベンジを果たすためには、ここは避けて通れない道なのでした。
 家を出た時間に乗り換え案内を調べたら、驚いたことに黒姫到着が14時10分。
 コンペの前夜祭が行われる軽井沢のホテル19時半到着に間に合わせるためには黒姫駅を16時46分に出発する必要があり、
 そうすると、2時間36分の間に駅からスタート地点へ移動して野尻湖マラソンを走り終え、
 また駅まで帰って来なければならない、ということに。
 そうすると結構なハイペースで走り続けなければならない・・・まあ、こんなことは事前に調べておけよという話なのですが、
 リベンジと言いつつそこまで厳密にスケジュールを考えておりませんでした。
 それもこれも、長野駅から黒姫駅までの信越本線の本数を舐めていたことが大きな原因でした。
 軽井沢に間に合わなくなるリスクも相当に高かったので、長野駅に着くまでは、野尻湖マラソンを決行しようか否か、
 幕命で六波羅探題に向かう足利高氏(まだ尊氏になる前)くらい悩んでいたのですが、
 断じて行えば鬼神もこれを避く、ということで、断固決行することにしました。
 黒姫駅を降り、荷物をコインロッカーに預けるや否や脇目も振らず走り始めました。
 天気は快晴、気温は21度、風は無し、絶好のコンディション。
 2キロ、おなじみの激烈な坂。
 5キロ、野尻湖到着。
 8キロ、前半最大の難所。
 14キロ、坂を下り切り、湖畔からまた激烈な坂。
 20キロ、グッバイ野尻湖。
 23キロ、ヘアピン下り坂に膝が軋む。
 25キロ、自己ベストを7分更新して、感動のゴール、のはずですが、時刻は16時23分。阻止限界点(0083風)まであと23分。
 全く余韻に浸る余裕もなく黒姫駅へ直行。
 「間に合え、間に合えぇぇぇぇぇ!!」という、おなじみのウラキ中尉の絶叫が後押ししたのか16時44分、黒姫駅到着。
 着替えをする暇もなく、信越本線に揺られて長野駅へ。
 ここでも新幹線乗り換えに8分の余裕しかなかったため、着替えができず、Tシャツ、ハーパンで自由席へ。
 それなりの達成感を全身に感じながら、つかの間の休息。
 18時、軽井沢到着。
 ドアが開くと、そこで真っ先に私を出迎えてくれたのは、ありえないくらいの冷風。
 軽井沢は標高800M以上で、この時気温10度。
 夜空を焦がして私は生きたわ恋心と。


1.9月27日(金曜日)  「心の拠りどころ」    47.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3. 楽天。
 創設9年目にしてついにパリーグを制覇してしまいました。
 初年度に首位と50ゲーム以上離されて最下位を独走していたチームがまさかなあ。
 当時の日記を読み返すと、随分と酷評しちゃっていますが、所詮当時の自分の見識なんてそんなものだったのでしょう。
 いやはや、見込み違いも甚だしく、本当にすみませんでした。
 カープも今年は3位になったことですし、創設9年目で優勝した楽天を見習って、
 そろそろ20年以上間隔の開いている優勝を手にしてほしいものです。
 最後に優勝の立役者が全球直球で試合を締めるとは、星野監督も粋な演出ですね。
 そして、今回セーブのついたマー君の成績「22勝0敗1セーブ」という表記にも絶大な違和感がありますね(笑)
 ともかく、優勝おめでとうございます。
 日本シリーズでカープと握手!!


1.9月26日(木曜日)  「実際に道理で解決できる問題など、悲しいほど少ない」    40.21点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.引退。
 カープの前田(智)選手が引退を表明しました。
 死球を受けた時の憤怒の様子は、どこかでこの骨折はまずい、という意識の表れだったのかもしれません。
 前田選手の引退をもって、カープでの優勝経験選手は全員現役を退いてしまいました。
 とはいえ、幸運といっていいことに、今年はレギュラーシーズンが終わってもまだクライマックスシリーズがありますので、
 最低でも2試合、最高だと(多分)16試合が残っております。
 まだだ、まだ終わらんよ。
 前田選手の思い出というか、印象に残るシーンというと、やっぱりアキレス腱断裂のシーンが筆頭に来ますね。
 悲運の天才打者というイメージはぬぐいきれません。
 ただ、悲運とはいえ、天才は天才ということで、安打製造機のイメージはありますね。
 レギュラーシーズンを通して打席に立っていた頃は、打率3割を下回っていた記憶があまりありません。
 何にせよ、お疲れさまでした。
 是非とも前田選手の花道を飾るためにも、優勝を遂げてほしいと思います。


1.9月25日(水曜日)  「学問は、不断の努力を重ねたからといって、必ず認められるものではない」    42.58点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.歓喜。
 広島がクライマックスシリーズ進出を決めました。
 毎年鯉のぼりの季節まで(シーズン開始1か月くらい)は調子が良くて、交流戦で凹まされ、
 夏場に主力に故障者が出て、秋口に急失速して5位、というのが定番になっていましたが、今年は全然違いました。
 鯉のぼりのシーズンまですら調子が上がらず、今年は大型補強の横浜が快進撃を続けていたので、
 これは最下位もあるかなと思っていたら、交流戦も思ったよりも負け越さず、
 主力堂林の離脱、今村の乱調はあったものの、新世界の神・キラの加入や永川、横山らベテランの復活により、戦力を盛り返し、
 勝負時の9月に首位巨人に対する3タテを含む夢の7連勝で勝負あり。
 後半戦に先発4本柱が登板間隔を詰めてまでフル稼働できるだけの体制を整えておいたのが良かったのでしょうね。
 優勝からは程遠いレベルではありますが、何しろ16年ぶりのAクラス。
 階段を着実に上がるという意味では今年は3位でも上出来でしょう。
 でも、まだ日本一の夢は潰えていないので、最後まで頑張ってほしいと思います。


1.9月24日(火曜日)  「悲しみが、人の心から警戒心を奪うのは、よくあることだ」    44.82点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.キングオブコント。
 今年も何だかんだで優勝者は妥当な線だと思いますが、2位以下の内容が酷いなと思いました。
 以前出場していたサンドウィッチマンは優勝しなくて良かったんじゃないかな。
 コントと漫才の違いはあるとはいえ、M−1とのレベルの差が激しすぎて見ていてちょっと悲しくなりました。
 そんなに酷評するなら見なければいいじゃないかと言われるのは百も承知ですが、
 全身を眠気が支配しかけていて集中力が全く感じられない精神状態でしたし、他にやるべき有意義なこともありませんでした。
 それにしても、コンビ(トリオ)の芸で、2人(3人)以外に音響とかで登場人物を出すのって反則だと思うんだけど。
 結構第三者が登場していたような気がしますが、その時点で即幻滅しました。


1.9月23日(月曜日)  「不遇の中で見せる力が本当の力だ」    46.31点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.。続・滋賀。
 朝8時半に宿を出て、琵琶湖畔でマレットゴルフを楽しむご老人を横目に見ながら牛肉弁当を食べ、一目散に帰還。
 3連休最終日の東名高速ということや、滋賀旅行中に入った仕事を帰ってからの時間で処理できるのか、
 ということで不安でしたが、一応19時くらいには帰宅することができました。
 今回、中川くんの不参戦により旅行メンバーの過半数を女性が占め、
 話の主導権を牛耳られたこともあり、車内の話題の8割以上は結婚&彼氏の話でした。
 非常にためになることも多々あったのですが、私としては、途中に横切った関ヶ原の古戦場に目を向け、
 関ヶ原の戦いってここで繰り広げられたんだ、くらいの一言があればなお良かったです(笑)
 関ヶ原という地名を見たり、聞いたりしても何も胸騒ぎがしないものなのかな。
 男性だったら過半数の人が何らかのリアクションを取ると思う・・・のは私の身贔屓でしょうか。
 関ヶ原の平野の周辺には何度も小説で読んだ松尾山(小早川秀秋)南宮山(毛利軍の空弁当事件)が悠然とそびえていました。
 今回は車窓から眺めただけですが、いつかはちゃんと実地調査をしてみたいなと思いました。


1.9月22日(日曜日)  「出発も別れも、使命に対する思いを断ち切るのも、春になってからだ」    41.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.滋賀。
 車での最長不倒記録というのは、どこまでだったでしょうか。
 全体合宿の黒姫か、梶田家に遊びに行った名古屋か、どちらかでしょうが、今回はそれを遥かに上回る滋賀県へ。
 神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県と確実に歩を進めながら思いましたけれど、静岡県の広いこと広いこと。
 浜松と御殿場が同じ県だなんて車に乗っているとなかなか認識できないね。
 目的地の田中家の近く(?)にある、観光名所としても、
 近江井伊家の居城としても名高い彦根城にも立ち寄りましたが、ひこにゃんは不在でした。
 観光にも適切な季節の3連休にもかかわらず不在って、いつだった会えるんだろう。
 かっしーさんに初めてお会いしたのは10年前の4月で、あの頃は言葉では何とも表現しづらい青少年でしたが、
 表情や住居内のどこを見ても、良い意味ですっかり所帯染みていました。
 鮎尽くしもおいしかったです。
 あんなに一日のうちに「あゆ」という単語を発したのは、浜崎あゆみのコンサート以来です。
 車というのは、5時間くらい座っているだけでも相当に疲れるんだね。
 ドライバーはもっとお疲れなのでしょうが。
 5時間座っているだけでも疲れるのですから、8時間くらい座って仕事をしていたら、そりゃ疲れるなんてものじゃないよね。


1.9月21日(土曜日)  「迷って決断できないときは、退く」    34.38点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.BBQ。
 横須賀でBBQしてきました。
 あまり多くを語りたくないというか、語る舌を持たぬ(ガトー少佐風)というか、
 語ることができないというかは難しいところですが、
 とにかく昼間から色々な酒を飲み過ぎて、あの団体モードの片鱗を悪い意味で見せつけてしまったような気がします。
 帰りは、家まで30キロくらい走って帰ろうと思って、走り始めたら、何だか理不尽な吐き気に襲われて、
 途中でピットインを繰り返しつつ走っていたら、半分くらいの地点で電車に自主収容されました。
 酒飲んだ後に走るというのは自殺行為というレベルじゃないね。
 あの団体でもさすがにそれはしなかったよね。
 もともとそんなに飲まないつもりだったのに、やっぱり自制できないねえ。


1.9月20日(金曜日)  「死ぬまでは、生きている」    39.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.リニア。
 品川から名古屋まで最速40分。東京名古屋間なら今でものぞみなら1時間半くらいで着くと思うんだけど、
 その時間短縮する必要があるのかないのか。
 そういうことを考えてしまう時点でどちらかといえば賛成しかねる立場にならざるを得ないのですが、
 開通してしまえば、それはそれで忘れて一度は乗ってみたいなとは思います。
 40分か。
 横浜から新宿までの湘南新宿ラインが35分くらいだった気がするから、在来線でいえば横浜から池袋くらいの時間なのかな。
 それで名古屋までつけると言われても、じゃあ、名古屋に気軽に遊びに行こうか、という発想になるのかならないのか。
 ならないねえ。
 乗車料金が仮に新幹線と同水準だとしても、往復で2万円以上はかかるものねえ。
 将来線路が延伸されて京都や広島まで行けるということになれば、その時は考えてみたいな。
 一度も本拠地で応援したこともなくて何がカープファンなんだと思っているけれど、
 いかんせん時間がかかるというのがネックになっているので、リニアがそこまで開通すれば行ってみたいな。
 って計画通りに進んでも大阪まで行くのにあと40年くらいだそうなので、広島開通を待っていたら命が持たんな。
 でも、来年こそはマツダスタジアムに行ってみたいな。
 出張と称して。


1.9月19日(木曜日)  「遠き五丈原」    41.03点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.じゃんけん。
 まさか視聴率が7.5%なんて事態になるとはつゆ知らず、今年はほとんどテレビ観戦してしまいました。
 今年も高城亜樹と小嶋陽菜があっさりと負けてしまってからは、
 興味は限りなくゼロに近くなってしまいましたが、一応最後まで見ました。
 参加者があれだけ大勢いる中で、一昨年が麻里子さまで去年がぱるるで今年がジュリナの優勝ともなれば、
 これはもう何らかの作為が働いているとしか考えられませんね。
 まあ、優勝者がセンターになってその曲の顔になるわけですし、商売のことを考えれば、
 それくらいの作為があっても全然不思議ではありませんが、
 その当たりの真相は10年から20年後くらいに誰かがどこかしかるべき場所で明らかにしてくれるんだろうね。
 そういえば、AKBの曲も聞かなくなったな。
 以前から好きなメンバー自体に大きな変更はないのですが、以前はというかフライングゲットまでは曲自体結構好きでした。
 前田のあっちゃんが卒業してからほとんど興味を失ったとも思っていましたが、
 実は曲自体のクオリティの低下も大きな原因だったのかもしれません。
 誰が真ん中になろうとも今後も曲はほとんど聞かないでしょうね。


1.9月18日(水曜日)  「その輝く眼を、失わないようにされよ」    43.52点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.王座戦第2局▲羽生王座〇−●中村6段△。
 戦型は矢倉→穴熊VS雁木。
 先日の日本シリーズの佐藤9段戦もそうでしたが、羽生さんの入玉対策は凄まじい精度です。
 矢倉から穴熊に組み換え、自玉を鉄壁にした後に、徐に戦端を開き、後手陣を崩壊に追い込みつつ、
 巧みに後手玉が防衛戦を突破し、単独で敵陣を駆け回り、ついに入玉を果たし、
 ついに羽生さんの穴熊が無残な姿焼きになってしまう、かと思いきや、
 何と、あろうことか、入玉した後手玉を穴熊の守備駒まで駆使する怒涛の猛攻で自陣から追い返し、
 203手の死闘の末、中段に追い詰めて鮮やかに討ち取ってしまいました。
 改めて羽生さんの剛腕に瞠目したのと、ただでさえ手薄な敵陣に比べて堅陣の矢倉からさらに堅い穴熊に組んで、
 入玉した玉を追い返すほどの気迫をもって目の前に一局に臨む羽生さんの負けず嫌いさというか、
 執念というか、諦めの悪さというかは分かりませんが、とにかく感服しました。
 あんな涼しい顔しているのになあ。
 勝負に対するそういう姿勢が強さの理由の一端なんだろうな。
 ここで負けていたら5番勝負のカド番に立たされ、次は後手番ということでまさに絶体絶命になってしまうので、
 何としても勝たなければならない、というのは分かりましたが、それにしても凄かった。
 一方の中村さんもここを凌いで勝っていれば、歴史が少し動いていたでしょうから、実に痛いですね。
 いずれにせよ、次は1勝1敗で迎える第3局、まさに天王山ですね。
 熱戦を期待しております。


1.9月17日(火曜日)  「戦をすることだけが、天下へ近づく道ではない」    45.38点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.期待。
 歓喜の瞬間が刻一刻と近づいています。
 何って、もちろん我らが広島東洋カープの16年ぶりのAクラス入り&クライマックスシリーズ進出ですよ。
 CSという短期決戦にもなれば、マエケン、バリントン、野村、大竹という、
 10勝カルテット(大竹は予定)をフル活用して、意外に戦えちゃったりするかもしれないんだよね。
 カープは現時点で順位は3位、勝率は5割以下という状態ですが、
 オールスター後の後半戦というか新世界の神・キラが加入してからの快進撃は前半戦と同じチームとは思えないくらいです。
 これに2軍で調子を挙げつつある栗原と、打倒江村に萌える・・・じゃなかった燃える前田(智)が帰ってくれば、
 役者は揃って、本気で日本シリーズ進出も夢見る少女じゃいられないです。
 例年は勝負どころの9月に泣かされ続けていましたが、今年はまるで逆です。
 日々減って行くクリンチナンバー(っていうんだね、マジックとどう違うんだろう)を
 万感の思いで見守りながら、その日を待ちたいと思います。


1.9月16日(月曜日)  「男は自分を映す鏡を、心の中に持つべきだ」    47.01点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 非正規の若者6割「就活やり直したい」。
 本文の記事には「就活を」の前に「学生に戻って」という記載があります。
 この「学生」というのが大学生を指すのか、高校生を指すのかは分かりませんが、
 少なくとも、そのように思っている大学卒の人が、大学生に戻って一生懸命就活をやり直したとして、
 今度は非正規社員にならずに思い通りの結果が残せるとでも思っているのでしょうか。
 よく使う言葉ですが、孫子の兵法に言うところの「未だ戦わずして、廟算して勝つ」というところでいえば、
 就活という勝負を始めた時点で、勝敗の大勢は決しているものです。
 戻るべきは就活する時点ではなく、大学入学時でもなく、大学入学試験の準備を始める頃です。
 なぜ自分がそのような境遇に陥っているのか、その根本が分かっていないのであれば、
 仮に再挑戦の機会が与えられたとしても、望むような結果が生まれることはないでしょう。


1.9月15日(日曜日)  「男は自分が男だと思った時、涙をぬぐうものなのだ」    49.37点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. オール。
 普段ですと、ゴルフが終わって、立川で終電まで飲んで、解散、というルーティーンなのですが、
 飲んでいる際に(少なくとも私以外の)誰かがカラオケ行こうぜ、と提案して、
 よく分からないうちに即採用になっていました。
 カラオケ自体は別に嫌いではないというか、自分ひとりで行くのは大好きで、
 地方にマラソンを走りに行くときは、だいたい夕食後に地元のカラオケに行って、絶叫しているくらいです。
 ただ、他人と一緒に行くのは苦手というか、好きじゃないというか、何というか、
 難しいのですが、今回受付の手続をしているときに、この前複数名でカラオケに行ったのは何年前だったかな、
 と振り返ると、もはや思い出せないくらい「とても遥か遠く昔の話」です。
 7年前に行ったのは何となく覚えていますが、その後1回でも行ったかどうか。
 何で他人と行くのが苦手なのかといえば、待っている時間がもったいないし、
 歌う曲がある程度制限されてしまうということです。
 今回は全然気にならなかったけれどね。
 最後は終電でウマー家に行ったには行ったのですが、疲労からか、
 部屋に入って10分以内に寝てしまったような気がするので、何かすいませんでした。


1.9月14日(土曜日)  「一人を救うために百人を殺すより、百人を救うために一人を殺せる人間を、大将という」    51.42点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.第25回〇〇〇〇争奪ゴルフコンペ@富岡。
  結果は111打(55−56)
 この争奪コンペも25回目にして、諸事情により、あろうことか争奪の対象の大空位時代を迎えてしまいました。
 新たなる現代のハプスブルク家よ早く立ち上がって来てくれ。
 事務所コンペを除けば今年初ラウンド、そして2週間後にはまた事務所コンペ。
 オルフェーブルの凱旋門賞ばりに調整を兼ねた前哨戦に挑んだらえらい酷い目に遭いました(笑)
 ゴルフは難しいね。何も考えずに走っている方が向いているわ。
 肝心の勝負の行方は、王者小森の不調と、新鋭ウマーとフィッシュストーリー野郎が自己ベストペースの絶好調ということで、
 レベルを度外視すれば手に汗握る1打を争うデットヒートの末、
 最終的には小森が110打、私が111打、フィッシュ何とか野郎が112打、ウマーが114打という壮絶な死闘。
 それにしても、あの野郎に1打差で最後は負けるかと思ったくらい冷や汗をかかされたのには参りました。
 さすがにこのままだとまずいのでとりあえず事務所コンペまでの2週間は練習しようと思います。
 そして、この後の夜が長かった(笑)


1.9月13日(金曜日)  「総大将は卑劣と決まっているではないか」    44.83点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. バレンティン。
 さすがにあと20試合以上敬遠球を乱舞させるわけにはいかないよね。
 54号到達が残り2、3試合とかだったらきっとローズやカブレラと同じことになっていただろうね。
 個人的には王さんの記録だから抜かれてほしくない、なんて思いは微塵もないので、
 これを一つの通過点にして前人未到の領域にどんどん突き進んで行ってほしいと思います。
 そして、やっぱり打った方も素晴らしいんだけれど、それもちゃんと勝負した投手あってのことです。
 キャッチャーの構えを見る限り外角攻めに徹しようとしたはずなのに、
 失投で内側に入ってきて絶好球になってしまったのだろうけれど、それも含めて勝負は勝負です。
 多分、しばらくは歴史的瞬間を捉えた映像として使い続けられるであろうとは思いますけれど、全然不名誉なことではないと思います。
 榎田投手、お疲れ様。
 これをバネに大きく飛躍して沢村賞受賞投手くらいになってください。
 まあ、本音を言うと、カープ戦で打ってほしかったな(笑)


1.9月12日(木曜日)  「自らの血を流して得るものだけが、真の力になっていくのだ」    46.20点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.一葉。
 相変わらずツイッターを続けています。
 ツイッターをやっていらっしゃる方には分かると思いますが、画面の端に「おすすめユーザー」というものが出ています。
 最初は芸能人とか文化人とか、いわゆる著名人ばかりでした。
 しかし、最近ではどこからその流れになったのか分からないのですが、高校陸上部の現役の後輩だったり、
 将棋の現役のプロ棋士だったりが「おすすめユーザー」に登場するようになりました。
 確かに、陸上や将棋の内容のツイートが多いから、そこから勝手に推測しているのかなとも思いますが、何だか怖いですね。
 まあ、それはいいとして、せっかくなので、将棋の棋士の方々のツイッターも見てみました。
 たまたまなのかもしれませんが、最初に見た棋士のツイッターでは、
 男女問わず主に同年代の若手棋士同士でバーベキューをやっている写真が公開されていました。
 プロ棋士もこういう息抜きがあって楽しそうだなと思う反面、
 これじゃあなかなか羽生さんの世代には勝てないんじゃないかなとも思いました。
 仲良くするのがおかしいとは思いませんが、会社員同士みたいな、単なる同僚でもなく、
 勝負師同士の世界における敵なわけですから、そんなに親しくしていたら肝心な時に、
 ごく僅かな気持ちの揺れが生じてしまうかもしれませんし、
 少なくとも、上の世代の人たちはお互いに敬意を払いつつも、あくまで倒すべき敵として、勝負に徹しているような気がします。
  羽生さんと森内名人と渡辺竜王が私的な席で少人数で一緒に酒を飲んでいたら、やっぱり嫌です。
 飲んでいてもいいですが、それなら墓場まで秘密として持っていってほしいです。
 それが今回のように、画像として公開されたら、興ざめなんてものではありません。
 その3人が嫌なのですから、同じプロ棋士である他の棋士同士でもやっぱり嫌です。
 うまく表現できませんが、仲良くするのはいいにしても、真剣勝負の世界とは相いれないような画像を、
 わざわざ公開するという精神はプロ棋士としてどうなの、と思ってしまいます。
 そんなに仲良くしている様子が映し出されたら、実は星の貸し借りもしているんじゃ・・・なんて疑われても仕方ないような。
 ちょっと見たくなかったな。


1.9月11日(水曜日)  「実現できることは、夢ではない」    48.38点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.「幸せな国」番付、日本は43位。
 上位は北欧の国々が独占というか寡占というか。
 高齢者の福祉制度の充実ぶりが高順位の要因なのかな。
 そもそも、幸せの度合いを数値化してランキング化すること自体がどうなのかという気もするけれど、まあそれはいいとして。
 少なくとも私は日本に生まれてそれなりの年数を生きてきて、良かったと思っています。
 いつも言っていることだけれど、自分の人生に点数を付けるのならば、生まれた瞬間から現在までずっと100点満点です。
 そりゃあ、失敗、挫折、蹉跌、苦痛、敗北・・・色々ありますけれど、
 それも含めて人生というものですし、何より、両親の子として生を受けたことに尽きます。
 それだけで十分です。
  そして、それを言ってはお終いというのは分かっていますが、本当の幸せというものが何かは分からないにしても、
 少なくとも、自分が本当に幸せか否かなんて考えること自体が幸せなことではないと思います。


1.9月10日(火曜日)  「屈しない心を持っているからこそ、心を攻めることに意味もあるのだ」    50.79点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.記録。
 王さんの55本を超えたバレンティンのホームラン記録も十分に凄いですが、
 投手側の記録の金字塔でもある通算勝利数400勝とか、シーズン42勝というのは、
 現状の完全分業制が継続するうちは破ることはできないでしょうね。
 今年のマー君が21連勝していて話題になっていますが、それでも稲尾さんの半分だもんね。
 通算400勝の方は、マー君が今後10年以上今年のようなパフォーマンスを見せてくれれば不可能ではないでしょうけれど、
 シーズン42勝の方は、そもそも、42勝する以前に42試合に登板しているのかという話ですが、してないよね。
 それじゃあ、願書出してないのに受験に合格するはずがないのと同じですね。
 稲尾さんの実働は10年にも満たないんだっけ。
 10勝台でいいから20年続けられるのと、どちらがいいのかは、分かりませんね。
 ただ、一つ言えるのは、記録に残る選手は、記憶にも残るということです。


1.9月9日(月曜日)  「お相撲さん@前途を暗示しているようですね」    52.67点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.そうめん。
 お中元の季節になると、ありがたいことに会社(事務所)にはたくさんのお中元が届きます。
 そして、全部を処理しきれるわけもないので、必然的に食欲旺盛な男性が大量のお零れを預かることになります。
 今年はやたらと麺類を頂きました。
 稲庭うどんにきしめんにそうめんなどなど。
 このうち圧倒的な物量を以って我が茅屋の猫の額くらいの空間を埋めつくさんとするのがそうめんでした。
 茹でても茹でても底は見えず、食べども食べどもエネルギーにはならず、毎週末死闘の連続でした。
 そして、そろそろ終わりが見えてきて、あと2食分くらいにまで敵を追い詰め、さあファイナルフラッシュ!!
 と思ったら、カロリー満点、お菓子詰め合わせという最強の援軍が。
 戦局は再びこう着状態というか敗北寸前に。
 ぐはっ。


1.9月8日(日曜日)  「用兵の道は、心を攻めることを上策とし、城を攻めることを下策とします」    45.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.招致。
 そろそろ開催地決定だろうなとは思っていましたが、まさか今朝だとは。
 事前の予想では何となく大本命のようでしたが、IOCの委員は欧州の人が多いだろうし、
 半信半疑なんてものじゃないくらいに疑っていたので、どうなることやらと思っていました。
  正直個人的にはそういう大きなイベントどこか外国で開催してくれた方が、
 何というかありがたみがあって嬉しいように思えてしまう、というごく軽い理由で、負けてもいいと思っていました。
  ただまあ、開催地に決まった以上はそれはそれで楽しみにもなってきます。
  7年後に自分がどこで何をしているのかなんてことはお釈迦様でも分からないでしょうし、
 このHPもさすがに7年後には終わっているよね、頼むよ自分。
  でも、同じく国内で行われた世界的な大会である2002年の日韓共催のW杯の頃や、
 2007年の大阪世界陸上の頃に、このHPがこんなに続くとは思っていなかったでしょうから、
 2020年東京五輪の頃まで続いている可能性はなくはないね。
  私がHP閉鎖する前に、YAHOOがジオシティーズのサービスを修了する可能性の方が高いだろうな(笑)
  頼むよ、いわぶちさん、不採算部門だなんて言わないでさ(笑)


1.9月7日(土曜日)  「第3の故郷」    47.23点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(45分)

3.野球観戦。
  CS進出を賭けて熾烈な戦いを繰り広げている我らがカープとベイスターズ。
  職場の目の前で直接対決ともなれば観戦しないわけにはいきません。
  まあ、チケット(バックネット裏最前列)はお客さんから頂いたものなのですが(笑)
  今回の相棒は野球知識の全くない、諏訪からご栄転で凱旋してきた水嶋君。
  スターティングメンバーの一覧を見ても一人も選手を知らないという、
 遥か後ろに座って盛大に応援しているファンからチケットを今すぐ交換しろと迫られても何も文句言えないような知識量でした(笑)
  適宜色々知識を補充してあげながら、試合はエースが勝ち投手となり、主砲が2本ホームランを叩きこみ、
 抑えが万全のシャットアウトという願ってもない好展開で、見事カープが勝利。
  何なんだろうなー、この羽生さんが勝つとカープが負けて、カープが勝つと羽生さんが負けるというこのジレンマ。
  まさか50歳になろうとする谷川会長に負けるとは、カープの法則恐るべし。
 あっそうそう、楽しみだった売り子さんは、残念ながらドームにも神宮にすら勝てませんでした・・・(笑)
 やっぱりドーム最高!!


1.9月6日(金曜日)  「考えたくないというのは、考えたことがあるからだ」    40.94点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.仕事。
  一番聞かれる質問に「仕事は大変ですか」というものがあります。
  私にとってはこの質問は非常にナンセンスに思えます。
  まず前提から違います。
  仕事が大変かどうか以前に、大変なことを仕事というのです。
  数学的に正しいのかは分かりませんが、大変ではないことは仕事ではありません。
  労務を提供して賃金を得るということが大変ではないはずがないのです。
  誰だってお金を必要以上に他人に支払いたくないんだし。
  ですから「仕事は大変ですか」という質問は、「大変なことは大変ですか」と聞かれているようなものです。
  夏が暑い、というのではなく、暑い季節を勝手に夏と呼んでいるのと同じことです。
  本当は「仕事は大変ですか」なんてのはただの挨拶の常套句にすぎないのですから、
 そんなにいちいち目くじら立てていては大村益次郎になっちゃうよ、
 というのは十分に分かっているのですが、嫌なものは嫌なのです(笑)


1.9月5日(木曜日)  「悔悟は、駆けたいだけ駆けさせておけばいい」    42.08点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.王座戦第1局▲中村6段○−●羽生王座△。
  王位戦が終了してから息もつかせぬ展開で王座戦開幕。
  戦型は後手一手損角替わり。羽生さん一手損なんて最近指してないよな。
  中盤戦くらいまでは羽生さんが優勢なのかなと思っていましたが、
 挑戦者も去年のストレート負けをしっかり糧にしてだいぶ強くなって戻ってきたようです。
  まあ、私レベルでは去年と今年で中村さんがどれだけ強いかなんてことは判断できないのですが(笑)
  去年の引き続き、羽生さんは初戦を落としてしまいましたが、
 先手番で負けた去年に比べれば、後手番の今年はなんてことないでしょう、たぶん。
  問題は第2局。ここで負けるとカド番なので、先手番の利を活かして勝ち切って欲しいです。
  やっぱり観戦している方にとって、将棋は2日制より1日制のほうがいいな。
  慰安旅行みたいな趣のある(失礼)2日制に比べて短期決戦の1日制はスピード感が全然違う。


1.9月4日(水曜日)  「人は死ぬ、当たり前のことが起きただけだ」    44.59点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 非嫡出子。
 戦後9件目の法令違憲。
 大法廷に審理を回付した時点で違憲判決が下されることは濃厚だと思っていたのですが、案の定でした。
 同様の問題は以前から発生していて、これまで合憲が維持されていましたが、今回の違憲判決に至ったということの背景には、
 国際国内問わず世論の風向きが変わってきたことも大いに影響しているのでしょう。
 嫡出子と非嫡出子とで相続分割合を異にしていることのは、法律婚制度を重視するためである、
 という法の趣旨は十分に分かるのですが、両親が勝手に婚姻しない道を選んだ一方で、
 自力で嫡出することができない非嫡出子に回復困難なリスクを負わせてしまうのは、やっぱり酷だよね、と思います。
 これから事実婚夫婦の増加にも拍車がかかるのかな。


1.9月3日(火曜日)  「書物よりも大切なものが、人にはある」    46.06点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 画像。
 冷蔵庫に入っている写真を取ってあろうことか全世界に発信してしまうことの何が面白いのかさっぱり分かりませんが、
 画像を投稿する以前に労働時間中において適切な形で労務を提供しているとは思えませんから、その時点で問題ですよね。
 でもねえ、何というか随分世知辛い世の中になってきてはいませんか。
 そりゃあ、単に衛生の観点だけでもけしからんとは思いますし、幼稚な悪ふざけする方もする方ですけれど、
 何だか瞬時に情報が全世界に発信されてしまうような時代になりつつある現在において、
 社会全体がやんわりとした閉塞感、焦燥感包まれつつあるような気がします。
 そんな状況の中、誰も彼もが余裕がなくなってきて、他人のミスに対する寛容さを失いつつあるような気がします。
 例えが正しいのかは分かりませんが、その昔、陸同のコンパ会場にデジカメを持ってくる人が増えてきて、
 勝手に撮影されていることに対して何となく不愉快な思いをして興ざめしたことを思い出しました。
 記憶もない状態の痴態を撮影されたら、その画像がその後どのように利用、処分、流通されるか分かったものではありません。
 コンパでの姿はその場限りだから、という相互の信頼があって初めて互いに胸襟を開いて、
 騒がしくも楽しい時間を過ごすことができるものです。
 私は写真を撮りません。
 後に鮮明に残ってしまうのは嫌です。
 思い出は心に留めておけばそれでいいのです。
 悪ふざけで冷蔵庫に入ったとしても、写真は取るなよ。


1.9月2日(月曜日)  「徳など自分であると思う方がおかしいのだ」    48.22点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3.引退。
 宮崎駿監督が何度目かの(?)引退宣言。
 ジブリ作品に関する日記を書くことも多い私ではありますが、
 意外にもジブリ作品を映画館で見たのはぽんぽこ(高畑監督作品)だけで、
 宮崎監督作品を見たことはなく、ほとんど金曜ロードショーです。
 宮崎作品といえば、ラピュタと魔女の宅急便とナウシカですかね。
 ラピュタのおかげで飛行機に乗らなくていい口実を見つけることができましたし、
 ナウシカは小学校の放送委員をやっていたころ、給食時間中毎日のようにかけてうんざりされていたような思い出がありますし、
 魔女の宅急便は何か淡いものが芽生えたような思い出がありますし、それぞれ忘れられません。
 紅の豚とかも普通に好きですけれど、不世出の3つには勝てませんね。
 ジブリ作品とは違うけれど、宮崎監督作品ということでいえば、
 カリオストロの城も連綿と続くルパンシリーズの中で一番好きになるくらいの名作ですね。
 風立ちぬはどうかなあ。
 最後の作品ということなら見に行こうかな。


1.9月1日(日曜日)  「生きることが、それほど喜びに満ちているはずはないのだ」    50.93点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.情報。
 新聞を全く読まなくなって4年くらいが経過します。
 読まなくなった理由は単純に引っ越しをして新聞を取っていないからというだけです。
 最近、ポストを空けると某大新聞社の新聞がお試しで入っていたので、久しぶりに隅から隅まで読んでみました。
 読み終えての感想は、ここに書かれてあることを全部知らなくても普通に生きていけるな、ということです。
 つまり、あの40頁くらいに叩き込まれていた膨大な情報は、残念ながら私には要りません、ということです。
 そもそも、本当に大事なことを、これは大事ですよ、といわんばかりの物に書かれているはずはありません。
 本当に大事なことは、自分の五感で感得して、自分なりに昇華して、未来を生きるための糧にするものです。
 そして、人が生きていく上で本当に大事なことは、多分そんなに多くありません。
 ツイッターを始めてから3カ月以上が経過しますが、フォロワーは30人台です。
 色々な方のフォロワー数を見る限り、大半の人は3桁となっており、フォロワー数30人台というのは圧倒的に少ないようです。
 ツイートというのは呟きという意味らしいのですが、
 100人とか200人が束になればそれはもはや呟きどころではなく、耳を劈くほどの大絶叫です。
 全員分のツイートに追いついて、コメントを返したりするためのエネルギー消費は相当のものがあると思います。
 そんなに疲れてまでやる必要もないし、読む価値のあるような情報が提供されることはまあないだろうし、
 自分の中での適正規模はこんなものだろうな、と数時間微動だにしないタイムラインを見ながら思います。