12月の日記

12月の日記
愛しさのアクセルをもっと踏み込んでよ〜思い出を振り切るスピードで〜愛しさのアクセルを〜あなた加減してる〜これ以上愛しちゃいけないと〜どこかセーブするのは〜嘘をつきたくないから〜






1.12月31日(土曜日)  「どんな進歩にもどんな変化も結局は崩壊の過程に過ぎない」    25.08点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.2011年。
  総括すると、今年も51勝49敗な感じでした。
  手に入れた物も大きかったけれど、失った物もそれなりにあったような。
  まあ「失ったものばかり数えるな!!」とONE PIECEのジンベエ師匠もおっしゃっていたし、
 悲哀の海の海水の量を量っていたら人生終わってしまうので、良かったことを思い出しましょう。
  今年は、ゴルフの100切りと、マラソンの3時間切りと、伊坂幸太郎の読破と、将棋の再開ですね。
  ゴルフ、今では考えられないけれど、10月頃は上手かったのよ。
  さすがに最近の低調ぶりはまずいだろうということで、
 ここ2日ほど練習して少し復調してきたので、新年一発目のコンペにはある程度間に合わせたいね。
  マラソン、毎年毎年辛いから早くやめたくて、レース終了後はもう2度とこんな辛い目に遭いたくないと思うんだけれど、
 自己ベスト更新を継続しているのにやめるのはもったいないので、結局やめられずにいます。
  伊坂幸太郎、後半3ヶ月くらいのお付き合いでしたが、非常に面白かったです。
  むしろ来年はどうしましょう。
  将棋、来年は早々に段位取得!!名人位を羽生さんが森内さんから奪冠したら、免状申請したいです。
 とまあ、今年はこんな感じでした。
  今年も皆さん大変お世話になりまして、ありがとうございました!!


1.12月30日(金曜日)  「この世の中には我々の哲学では推し測れぬものがいっぱいある」    20.46点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.矢倉。
  10月に購入して、1日平均1局指している将棋ソフト、現状は最強レベル相手に76局対局して54勝22敗。
  このままのペースで指し続けて100勝に到達したらもっと強いソフトを買おうかな。
  当初の予定では100局やって勝率8割を目指していたのですが、残り全部勝っても届かない。
  20年ぶりに基本的なことに気がついたことだけれど、矢倉は上からの攻めに強く、横からの攻めに弱いね。
  ということは、どうしても飛車を取られると勝ちにくいし、角なら結構安心して切れます。
 まあ、切らないで鮮やかに勝てるのが最上ですけどね。
  あと、桂馬と香車がめちゃくちゃ使える。
  というか、本当に将棋面白い。
  向上心はない方なのですが、もっと強くなりたい。


1.12月29日(木曜日)  「良い質問にはいつも答えがない」    22.25点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. なかなか良い言葉だな。
  何にでも理由や答えがあるというものでもないよね。
  理由や答えがなくてもいいじゃないですか。
  理由や答えを出すことに悩んで禿げてしまうくらいなら、
 そんなもの最初からないと開き直って割り切ってしまえれば楽なものです。
  そう、そんなもの最初からないんだよ!!


1.12月28日(水曜日)  「エース@ハルヒコくん」    24.77点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 今日で仕事納め。
  仕事は大変ですか?という質問をたまにされます。
  でも、仕事が大変なのではなく、大変なことを仕事というのだと思います。
  夏が暑い、冬が寒いのではなく、暑いのが夏、寒いのが冬、というように。
  一般的に、仕事をするとお金をもらえます。
  お金はおそらく皆さんが欲しいものですし、必要以上に他人に渡したくないものです。
  皆さんが欲しいものであり、必要以上に他人に渡したくないものを得るためには、
 「そんなこと自分でやるくらいなら、やむを得ないけれど誰かにお金を払ってやってもらうわ」
 と思われるようなことができないといけないのだと思います。
  誰もやりたくないようなことをやるということは大変なことで、
 そんな大変なことを仕事というのだと思います。


1.12月27日(火曜日)  「失われるべきものの栄光は真の栄光にあらず」    17.32点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.マリアビートル(伊坂幸太郎著)
  個人的伊坂幸太郎ランキング最下位作品であるグラスホッパーの6年後の続編。
  本当は文庫化されるまで読むつもりはなかったのですが、
 他に特に読みたい本がなかったので、あまり期待もしないまま、単行本で買ってしまいました。
  結果的には大満足というか、凄く面白かった。
 「モダンタイムス」「ゴールデンスランバー」のような政治的メッセージ色彩の濃厚な設定も好きだけれど、
 東京〜盛岡間の東北新幹線内で殺し屋が真剣かつ陽気に(?)殺し合うこんな阿呆な話も好きです。
  続編を読んでみて、初めて分かったけれど、よく考えるとグラスホッパーもなかなか面白いな。
  押し屋の家まで尾行して、家庭教師になっちゃうあたりを思い返すと、結構いい味出してるな。
  1位 砂漠
  2位 オーデュボンの祈り
  3位 重力ピエロ
  4位 モダンタイムス(+魔王)
  5位 マリアビートル(+グラスホッパー)←New!!
  6位 ラッシュライフ
 7位 ゴールデンスランバー
 8位 アヒルと鴨のコインロッカー
  9位 陽気なギャング×2
  10位 死神の精度
  11位 フィッシュストーリー
  12位 チルドレン
  13位 終末のフール
  砂漠最強!!


1.12月26日(月曜日)  「遠くから見れば大抵のものは綺麗に見える」    18.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×16キロ(64分)

3.坂の上の雲最終回。
  日本海海戦にもっと時間を割いて欲しかったとも思うけれど、時間の制限もあるだろうし、
 あそこで「露助の野郎どもを薙ぎ倒せ〜」とばかりにバシバシ砲弾を連射して
 艦隊を殲滅させるシーンを延々とやってしまうと、仮にも国営放送なので、何かと国際問題になりかねないからな。
  そして、個人的に坂の上の雲の中で最高に好きなのが連合艦隊解散の辞。
  「百発百中の一砲能く百発一中の敵砲百門に対抗し得るを覚らば、
 我等軍人は主として武力を形而上に求めざるべからず」
  「神明は唯平素の鍛練に力め、戦はずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、
 一勝に満足して治平に安ずる者より直に之を褫ふ」
  泣くね。
  3年にわたり、ありがとうございました。
  ・・・これで視聴率11.4%だと!?


1.12月25日(日曜日)  「哲学の義務は、誤解によって生じた幻想を除去することにある」    19.59点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.高校駅伝。
  母校が出場していないからテンション7割減くらいで見ていました。
  というか、1500Mとはいえインターハイ2位の選手を擁して、何で東京都予選を通過できないんだ。
 それが駅伝というものだと言われてしまえば、全くもってその通りです。
  レース展開としては、分かっているんだけれど、外国人留学生の作った貯金があそこまで大きいとはね。
  そして、夜は久しぶりに駒沢公園に行って、たった(でもないけれど)16キロ走っただけで、
 足の裏に水膨れができてしまうこの貧弱さを呪いたくもなりました。
  いつもはランナーで溢れかえる駒沢公園に、今日は全然人通りがなかったのは、
 この寒さだけのせいではないんだろうな。
 クリスマスに浮かれて、正月に初詣に行くことに疑問を抱かない、そんな節操のない日本人が大好きです。


1.12月24日(土曜日)  「同じ状態であり続けることは、たやすいようで、実はたいそう難しい」    20.65点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.こんな日に休日出勤。
 午前中か、最悪でも夕方には仕事を片付けて、夜は街に出ずに家でくらいゆっくりしていたかったので、
 大田原直前には一度も発動しなかった集中力を惜しげもなく発揮して超速で敵を殲滅しました。
 そして、予定通り夜はゆっくりしていて、22時頃暇だからゴルフの練習にでも行こうと思っていたら、
 その瞬間に嫌なことを思い出しました。
 まさか、職場を出るときセキュリティをかけないままにした気が・・・・・・・
  ということで、ゴルフの練習どころではなく、悪夢の本日2度目の出勤。
 空も星も街も人も綺麗だったよ。
  たまにゃ海も山も人も褒めろよってことで、終末(週末)のフール。


1.12月23日(金曜日)  「不潔さをもって善政が行われたためしはない」    22.09点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.第16回蓮見絢子争奪ゴルフコンペ@那珂。
  結果は127打(62−65)
  冗談かと思いたくなるような悲惨な成績でした。
  練習は嘘つかないという以上に、何というか、ゴルフの仕方を全て忘れてしまった感じ。
 悔しさもここまで突出してくるともう何とも言いようがありません。
  ということで紫織ちゃんからクリスマスプレゼントを頂いたことと、
 戦利品を大量に鹵獲したことと以外には、特に何も得るところのないラウンドでした。
  15番ホールで、氷が張りだすくらい凍てついた池にまさかダイブするとは思っていませんでした。足だけね。
  今日がINスタートだったら後半確実にDNSだったことでしょう。
  小森が自己ベスト&100切りペースで快進撃を続けていて、
 最後3か4ホールくらい全部ダブルボギーで100切り、という感じだったから、
 こりゃ意識させないようにしなきゃな、とグラスホッパー野郎とヒソヒソ話をしていたら、
 かえってあれが不自然だったようで、すいませんでした(笑)
 そういえば、私が池に落ちてから小森のスコアが崩れたような気がしないでもないな(笑)

 「でもこのままじゃ終われない
  終わりたくないでしょ?
  いま耐え時よ チカラを蓄えながら
  チャンスを待つのよ
  じっと チャンスを待つのよ」
  (YUI@Highway Chance)


1.12月22日(木曜日)  「奢って栄え続けたものはなく、倹約して滅んだものもない」    17.51点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.即戦力。
  AKBの研究生にモデル加入って。
 あれ、AKBって「クラスで10番目くらいに可愛い子」を集めてるんじゃなかったっけ。
  まあ、クラスで10番目って言っても、こっちが勝手に自分の学生時代を思い出して
 30人くらいのクラスだろうと思っているだけで、向こうは何人学級かは言ってないから、
 実は10000人学級を想定していましたと言われても文句は言えんわな。
  って、そんな詭弁はいいとして、あのコンセプト、伝説の東郷ターンくらい取舵一杯しちゃったのか。


1.12月21日(水曜日)  「幸運は、受けるだけでも、さわるだけでも、得ることにはならない」    18.35点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.40%。
  まあ30%くらいだろうと予想をしていたら、現実は遥か頭上の彼方を飛翔していってしまいました。
  今夜月の見える丘にのビューティフルライフ以来か、凄いな。
  あの時は最終回で意識的に泣こうと思ったのですが、全然涙が出ない自分に焦ったものでした。
  もうテレビ離れとか、チャンネルの多様化とか、言い訳ができなくなってしまいましたね。
  実際に見ていないから良かったのかどうかは分かりませんが、
 大勢の視聴者が良いと思える者を作れば視聴率はしっかり取れるということなんでしょうね。
  私はこれでなかなか無難というかミーハーな人間なので、紅白も毎年見てるし、
 キムタクの月9もだいたい見ていたから、視聴率が高い番組はだいたい抑えてきたはずなのに、今回は完全にノーマークでした。
  まあ、しばらくは、とりあえず無表情で「承知しました」って言っておけばいいんでしょ。


1.12月20日(火曜日)  「どれほど頭脳が優秀でも、心神に仁義を持たぬ者はかえって害になる」    19.88点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.ボーナス。
  あれって会社から労働者への恩恵的給付ではなくて、単なる給料の遅配にすぎないんだから、
 ありがとうございます!!なんて尻尾振るのではなくて、よくも今まで勝手に質に取っていたな!!
 くらいの満腔の怒りを叩きつけるくらいの気概を示さないと、
 いつまで経っても対等な労使関係なんてものを築き上げることなんてできないと思うんだよね。


1.12月19日(月曜日)  「真の正義は、人の真似をしていては樹てられない」    21.69点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.クラブW杯。
  普段スペインリーグの試合を観戦するわけではないから、バルセロナの試合を見ることもないので、
 改めてプレーぶりを見てみると、バルセロナは強いな、というか、メッシはすげえな。
 何か、意味が分からないくらい巧いね。
 日本も結構強くなったと思うけれど、これから上に行くには、もう少しFW陣のレベルが向上しないと厳しいね。
 点を取れなきゃ勝てないもんな。
 それにしても、家から自転車で5分程度の場所であんな世界的な大会を開催していたのかと思うと、
 あの空気を共有しなかったのはちょっともったいなかったかもな。


1.12月18日(日曜日)  「保身とは、何ら宣明せず、いささかも行動せぬことである」    23.90点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.坂の上の雲。
  今日は陸戦では旅順攻略以降、海戦は日本海海戦の東郷ターンまで。
  前回放送では神算鬼謀の児玉源太郎も今回はなかなかの間抜けっぷりでした。
  まあ、原作でも黒溝台では頭脳の回転が鈍っていたような記載があったからな。
  奉天会戦は、その当時の世界最大の会戦だったはずなのに、えらいあっさり終わってしまったな。
 というか、乃木さん以外の軍司令官が全然登場してこないのは気のせいか。
  第1軍の黒木&藤井のコンビなんか結構好きなのでもっと登場してほしかったです。
  さあ、来週はいよいよ3年越しの最終回!!
 家政婦のなんちゃらの視聴率を超えてくれ!!
 といいたいけれど、とりあえず江を超えてくれ。


1.12月17日(土曜日)  「図式のはっきりしている勧善懲悪は、作り話でしか成り立たないんだ」    25.42点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 第15回小森の彼女争奪ゴルフコンペ@戸田。
  結果は173打(61−57−55)
  最近、諸事情により練習をほとんどしていなくて、案の定結果はこんなもの。
  昨日は久しぶりにドライバー振ったらまさかの空振りなんてこともあったから、まだましなのかもしれないけれど、
 今日のラウンドの手ごたえでは、自分がかつて100打を切っていたことが信じられません。
 やっぱり、神がかっていた10月の鴨川で90打を切っておくべきでした。
 あの頃は上手かった。うん。
  というか、荒川の河川敷、寒すぎるんだよ。
  そして、ウマーは真面目すぎるんだよ(笑)


1.12月16日(金曜日)  「俺たちは自分の生きているその時と向き合わないといけねえんだ」    18.34点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.あれ、今月は日記の更新優等生だ。
  最終月くらいは、1か月日記に穴を開けないように更新したいね。
  ツイッターって、後日遡って呟くことってできるんですかね。
  タイムリーさが売りのツールにおいてそんなことする必要性があるのかと問われれば、
 すいませんとしか言いようがないのですが、そういうことができるのとできないのでは、
 鞍替えの可能性がだいぶ違うような気がします。


1.12月15日(木曜日)  「昔は良かった、とかよく言うけれど、昔も良くはねえんだよ」    20.57点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.坂の上の雲を見ても、三丁目の夕日を見ても昔の方が良かったなんて思わないし、
 あの頃に行ってみたいなんてことは思いません。
  いつだって辛いのは今だけだし、いつだって今が最高です。
  小学生時代に戻って将棋の棋士を目指してみたいと思わないでもないけれど、
 奨励会に入るほどには強くなかったし、中学受験をまたやるのは嫌なのでやっぱりいいや。
  高校生時代に戻って冬季練もっとちゃんとやってせめて南関東大会に出てみたいと思わないでもないけれど、
 また大学受験の勉強しないといけないと思うとやっぱりいいや。
  大学時代に戻って1年の夏合宿に参加してみたいけれど、司法試験の勉強をしたくないから、
 大学時代にも戻りたくないし、こんな境遇でも結局今が最高です。
  あ、中学3年の頃にならいいか・・・でもなあ。
 


1.12月14日(水曜日)  「人に会えるのは、生きている間だけだよ」    22.17点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.赤穂浪士。
  12月14日に忠臣蔵をテレビでやらなくなったのはいつの頃からだろう。
  よっぽど視聴率が取れなくなったのか、吉良家の末裔からクレームでも入ったのか。
  実はそんなに好きではないのですが、いざ見なくなるとそれはそれで寂しい。
  巨人が弱いとイライラするのと同じ感じかな。
 あ、こういうのを今でいう「オワコン」って言うんだろうね。
  「オワコン」って最初聞いた時「終わったマイコン(インテル)」のことだと思ったなんてことはないです。


1.12月13日(火曜日)  「人はいつだって得意なやり方で世の中とぶつかっていくほかない」    24.02点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.メッシ。
  桜木町の自動改札に止められていたらしいですね。
 あの時間に東京へ向けて京浜東北線(根岸線)に乗っていただけに、ひょっとしたら電車がすれ違ったかもな。
  京浜東北線(根岸線)にはグリーン席はないから、メッシは普通に一般車両に乗っていたんだね。
 SPとかいたのかな。平和な国だしSPいなくても大丈夫かもね。
 それにしても、夕方の桜木町に何をしに行ったんだろう。
  生で見たかった!!


1.12月12日(月曜日)  「危険思想は常識を実行に移そうとする思想である」    26.63点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.採用選考。
  去年に引き続き新人採用(のほんの一部)に関与しています。
  履歴書を読んでいて、思うんだけど、皆さん良いことばかり書きすぎな気がします。
  誰も彼も一見すると超人的な経歴の持ち主のように書いてあって、
 書かれていることが本当なら事務所なんか入らなくても一人で十分にやっていけそうなものなのに。
  自分の意識が低いだけなのかもしれませんが、
 建前はともかく本当に絶対的な即戦力の人材を求めているわけでもないのですし、
 To error is humanなので、超人的な自己アピールよりはもう少し、
 人間味のある側面をお伝えいただければと思います。
  失敗や挫折があってもいいじゃないですか。
 それをどうやって乗り越えてきたのか、乗り越えられなかったのか、別の道を選んだのか、
 その人生の岐路における煩悶こそが人生の醍醐味だと思います。
 そこが知りたいんだよね。
 攻守のバランスというものは非常に大切です。
 華やかなる王手はも一方ではただの追う手。
  攻めが重すぎると続きませんので、しっかり受けておくことも肝要なのです。
  とまあ、そんなことを考えながら履歴書を読んでいました。
 何ともまあ偉そうな。


1.12月11日(日曜日)  「自殺なんてしたら、ぶっ殺すからな」    28.70点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.坂の上の雲。
  今回は旅順攻略戦ということで、おそらくシリーズ通じて一番辛い話だった気がします。
 いやあ、村上連隊が40人で203高地の一角を占領したときのシーンは最近久しく覚えがないくらいに感動しました。
  山の上から火を噴く機関銃に向かって下から突撃するあの兵士と自分が同じ人間だとは思えません。
 あの屍山血河の果てに今の平和なこの国があるのかと思うと、自分が嫌になってきます。
 お前も土下座して白襷隊の爪の垢を煎じて飲ませてもらえ!!と自分に怒鳴りつけてやりたい気分でした。
  とか思いつつ、きっと明日には綺麗に忘れてしまうんだろうね。
 そうよ、それが可憐な乙女のポリシー。
  今回の実質的主役である児玉源太郎の第三軍指揮権一時借用の話とか、
 乃木&伊地知の無能っぷりは実際の史実に照らしてどうなの、という点はありつつも、
 そこはあくまで小説の世界ということで目を半分つぶっておきます。
  それにしても、あの迫真の映像、NHKも相当に気合入っていたな。
  受信料もこういう風に使ってくれるなら喜んで払いまっせ。
  最後に、これであの「江」より視聴率が圧倒的に低いなんて、ショックだな。


1.12月10日(土曜日)  「運命は勇者に微笑む」    30.23点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 「バルス!!」も良かったけれど、その後のアナザースカイも実に良かった。
  昔から思っていたけれど「バルス」はあんなに必死こいて天空の城まで行かずとも、
 地上で軽く一言叫べばそれでOKってことは・・・さすがにないんだね。
  それにしてもラピュタって再放送何回やっているのか知らないけれど、毎回見てるよね。
  最初から最後まで次の展開がどうなるのか分かっているのに、つい見ちゃうよね。
  初めて見てから何年経つのかも忘れてしまったけれど、
 あれを超える映画というかテレビ番組に出会ったことがないし、今後もないだろうと思えるのは気のせいか。
  肝心のアナザースカイは、羽生さんの相変わらずのあの普通っぽさがかえって格好良かったな。


1.12月9日(金曜日)  「まず嫁がいないだろ」    32.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3. 答えは「ウマーは顔が良ければイケメンだよ」でした。
  ニート1年の夏の中長合宿での名言です。
 帰りの電車の中ですぐに思い出したのに、
 あの場でとっさに出なかった不明を白い巨塔の財前ばり恥じる。


1.12月8日(木曜日)  「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか」    25.73点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3. 今日という日は残された日々の最初の一日。
  開戦記念日に。


1.12月7日(水曜日)  「世の中にその答えを知っている者がいるのだろうか」    27.66点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.断然。
  携帯電話のCMで従来のものと通信速度の違いを強調していますが「断然」っていうほど速いかね。
 おそらく2秒くらいの差だったと思います。
  これが陸上競技の100Mだったらまさに「断然」速いと表現しても罰は当たらないとは思いますが、
 日常生活において、誰も皆そんな数秒を惜しむかのように生きているんですかね。
  あれを「断然」と表現することをどなたかが思いついて、幾次もの会議を経て、
 各部署の決済の果てに、堂々と公共の電波に乗せるに至っていることと思いますが、
 その過程において異論が噴出しなかったのかな。
  とてもあれが「断然」速いとは思えません。


1.12月6日(火曜日)  「世の中の失敗者の大半は、チャンスが来た時に飛びつけない奴だよ」    29.01点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3. チャンスだと思ったのにな。
  飛びついたのにな。
 とんだ落とし穴でした。


1.12月5日(月曜日)  「世の中を動かしているのは、法律じゃなく、イメージだ」    31.52点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.川内選手。
  私はどちらかというと、エリート選手がエリートな展開で横綱相撲して勝つのが好きなので、
 初代山の神か公務員ランナーでどちらを応援するかといえば、断然前者でした。
 学連選抜とはいえ箱根駅伝に出場している選手を指して市民ランナーっていうのは、
 マスコミが煽りたてているだけならともかく、本人もそれをよしとしている風なのがどうも嫌です。
 もう世界陸上にも出場していて、今度はおそらくオリンピックにも出場するのでしょうから、もう市民ランナーはやめましょうよ。
  そんなわけで、あの選手をあまり好きではないのですが、それでも、あのレースに賭ける執念、根性、精神力、あれは凄い。
  タイムはちょっと世界を狙うには物足りないけれど、断じて行えば鬼神もこれを避く、
 とはまさにあの凄まじい形相によく現れていて、山の神をも退けてしまったということでしょう。
  もう、普通にどこかの実業団に入ればいいのに。


1.12月4日(日曜日)  「良い人というのは意外に嫌な人なんだよ」    33.86点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(40分)

3.早明戦。
 筑波と帝京に負けていて、優勝可能性もなく、
 伝統の一戦が消化試合になってしまったけれど、さすがの激闘は見ごたえ十分でした。
 最後の5分はまさに固唾を呑んで見守るという展開で、
 PGが決まった瞬間は隣の部屋にも聞こえたであろう轟音を上げてしまいました。
 勝っても負けても言いたかったけれど、
 あのキックが入るなら、その前のトライの後のキックも入れてよ。
 何で明治は最後キックで陣地を押し返さずに、ずっと自陣でボール持っていたんだろう。
 FW戦なら分があると思ったのかな。
 帝京と筑波に負けても悔しいけれど、慶応と明治に負けるのはもっと悔しいので、
 優勝はできなかったとはいえ、終わり良ければ全て良し。
 一日振り返ってみると、将棋NHK杯→福岡国際マラソン→ラグビー早明戦→ゴルフJT杯→仕事→結婚式で1日終了。
 新婦の色気は凄まじかったけれど、全体的にテレビばかりで味気ないもんだな。


1.12月3日(土曜日)  「今度一緒に一人カラオケに行こうぜ」    35.03点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 第1回早稲田駅伝@国立競技場。
 朝起きたら絶望的な雨ザーザー。
 すっかり出走意欲も雲散霧消しかけたのですが、
 レースの頃には何とか天気も持ち直して、むしろ暑いくらいでした。
 大田原が終わったこともあって、今月は陸上完全OFF期間なのですが、
 そろそろまた走り始めてもいいかなと思いました。
 それにしても、母校ながら早稲田は凄いな。
 駅伝やるために国立を貸し切るなんて発想はなかなかないよね。
 レース前の応援やら校歌斉唱も久しぶりで懐かしかったです。
 卒業して結構経つけれど、あの校歌忘れないね。
 んで、せっかく上京してきたということで、実家に帰省。
 家族には季節に1回くらいは会っているけれど、
 実家に帰るのは「私の記憶が確かならば」(加賀丈史@料理の鉄人)元旦以来約1年ぶり。
 あんなに可愛がっていた猫に一瞬「誰だこいつ」みたいな目で見られたのは少し寂しかったです。
 特に一人暮らしに不満はないけれど、実家に帰ってみると実家もいいもんだと思えてきたものでした。
 贅沢言うようだけれど、もっと近くにあればいいんだけどな。


1.12月2日(金曜日)  「我が尿意は我が道を行くんだよ」    28.13点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.ルパン。
 一部の声優が変更になるということで、ドラえもんの失敗(?)も念頭において、
 今後のシリーズ視聴継続の諾否を決定するべく、あまり期待もせずに、恐る恐る見ました。
 結論的には今後も期待しておりますということです。
 賛否両論あるだろうけれど、個人的には全然違和感はありませんでした。
 今までも作品のイメージを壊さないように頑張ったのかもしれませんが、
 なかなかどうしてとっつあんも五右衛門も格好よくなったし、不二子も年齢を考えればあんなものだと思います。
 ルパンだって幸か不幸か、もはや山田さんの声が思い出せないくらいクリカンが定着してしまっているし、
 あとは慣れれば普通に受け入れられるでしょう。
 ただ、今回の作品は脚本がちょっと酷かったな。
 最後何じゃありゃ。


1.12月1日(木曜日)  「情報というのは、真実味や証拠よりも、受け取る人間の需要に反応するんだ」    30.92点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.定年制。
  少し前に天皇陛下がご病気ということで、秋篠宮様が異例の提案をしておられましたが、
 天皇の定年制はともかく、公務の定年制はもう少し議論したほうがいいと思います。
  生前退位は認められていないから、定年がないとなれば、悪い言い方をすれば、
 死ぬまで働いてください、ということになりますので、一般人ではないとはいえ、やはり人道的には問題だと思います。
 というか、昭和天皇の晩年には同様の問題は議論されていなかったのかな。
 そして、同列に並べてしまうのは、恐れ多いのですが、マルマルモリモリも働かせすぎじゃないの。
  6歳だか7歳だかの少女に頼らなければならないほど、この国の人材は枯渇しているのか。