10月の日記

10月の日記
TOKIO〜哀しい男が吠える街〜TOKIO〜TOKIOが星になる〜




1.10月31日(土曜日)  「女医の炎」    54.81点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. 「黒笑小説」(東野圭吾著)
  ブラックユーモアの短編集。
  東野圭吾って、ずっと売れっ子のイメージがあったけど、意外に最近ブレイクしたんですね。
  謙遜してのことなんだろうけど、デビュー以降10年以上ヒット作品に恵まれなかったとか。
  そもそも、文学賞の選考基準というのはよく分かりませんね。
  Aという作品とBという作品はどっちがどのように優れているかなんて、
 テーマや枚数が違えば比べようがない気がするんだけどね。
  ミステリー小説と歴史小説のどちらを受賞作品とするかというのは、
 カレーとラーメンはどちらが美味しいかと聞かれるのと同じような気がします。
  要は好みでしょ。


1.10月30日(金曜日)  「Tiny Tiny Tiny」    56.29点!

2.昨日の練習・・・・JOG×16キロ(80分)

3.ハロウィン。
  近所のお子様たちが各々奇抜な衣装を身に纏い、我が家にも襲撃してきました。
  「トリックオアトリート!!」
  寝言はせめてその単語を書けるようになってから言え!!
  なんて門前払いするわけにもいかず、まんまとお菓子を略奪されてしまいました。
  するとかわいいもので「ありがとうございました」と一礼して帰っていくのです。
  彼らの純粋な眼差しを見ると、ああ、日本もまだ捨てたものじゃないな、と思ったり思わなかったり。
  でもね、私はふと思ったわけです。
  「ハロウィン、明日じゃない?」と。
  襲撃する側にも都合とかあるのかな。


1.10月29日(木曜日)  「小林に抱かれて」    58.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. プロ野球のドラフト。
  花巻の菊池君ばかり注目されていましたが、
  圧倒的ではないか、我らがカープの新戦力は。
  春夏の甲子園優勝投手を両方獲得した球団って過去にあるのかな。
  そもそも、カープに甲子園優勝投手が来たことがあるのかな。
  というか、どちらも他の球団との競合がないのが気になる。
  何か、爆弾を秘めているとか、伸びしろに疑問があるとかないとか。
  まあ、育成とFAに定評のあるカープですから、きっとすぐに戦力になることでしょう。
  来年は優勝や。


1.10月28日(水曜日)  「酸素のない地球のようなもの」    60.86点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. 「名探偵の掟」(東野圭吾著)
  ミステリーの常識に皮肉を込めた短編集。
  アリバイという言葉はこの手の話には必ずと言っていいほど登場してきます。
  でも、実際に完全にアリバイがある人の方が案外少なかったりして。
  隣の家で真夜中に殺人事件があったとして、一人暮らしだったらまず証明できない。
  そして、家族や友人の証言があっても、
 家族や友人は原則としてお互いに不利益なことを言わないだろうという推定があるからなかなか信用してもらえない。
  さらに、第三者は、全く関係ない人に興味なんかないだろうし、妙なことに関わりたくないだろうから、役に立たない。
  結局、変にアリバイなんかある人の方が怪しいということ。
  真夜中には家で一人でぐっすり寝ていましたというのが一番自然です。
  でも、刑事裁判では、無罪を自ら積極的に証明する必要はないので、特に問題ありません。


1.10月27日(火曜日)  「光を闇を」    62.54点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 「魔球」(東野圭吾著)
  その右腕に全てを賭けて、全てを失い儚く散っていった孤高の天才須田武志のお話。
  プロ野球選手になって高額の契約金やら年俸であまり裕福ではない我が家に恩返ししたいと願うのはよくある話です。
  わが子に野球をやらせる親の方にもその打算が皆無だとは言い切れないし。
  いくらサッカーが台頭してきたとはいえ、まだまだ日本のスポーツ界で野球は別格だなと思います。
  何よりも動く金が違います。
  何故かほとんどの野球選手の契約金や年俸は公開されているのに、サッカー選手のそれはほとんど公開されません。
  おそらくJリーガーで1億円貰っている選手はほんの僅かでしょう。
  某在京球団では2軍選手でも軽く1億円オーバーがいるのに。
  時に大きな夢は大きく人を狂わせるよなぁ。


1.10月26日(月曜日)  「こんなところで何してんだ」    64.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×22キロ(110分)

3. 3連戦最終戦、のりぴー公判。
  大雨が降っていなければ傍聴希望者が過去最高になっただろうことを考えると少し残念。
  傍聴希望者に加えて各テレビ局のスタッフらしい人たちも大勢いらっしゃったので、地裁前は物凄い賑わいでした。
  そして、当然の如く各局横並びでこの後半の模様を放映するわけです。
  確かに世間の注目を集める有名人の事件であることは間違いありません。
  でも、この事件以外にももっと報道するべきことっていくらでもあると思うんですけど。本当にないのか。
  まあ、平和な証拠ですから悪いことばかりでもないのかもしれませんね。


1.10月25日(日曜日)  「砂上の楼閣の建築士」    66.70点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 「官僚の意識はない」
  10年に1人といわれる大物事務次官に国家を支える官僚の自負がないのは、それはそれで困るのですが。
  私は長いこと官僚として国のために粉骨砕身してきましたが何が悪いのですか、くらい言ってもいいんじゃないの。
  官僚と呼ばれる人たちは基本的には物凄く優秀な集団なわけだし、官僚制度のすべてが悪いわけでもありません。
  最後は個々人の力量の問題なのだから、適材であれば、適所に配置するのは当然のこと。
  官僚制度批判もごもっともなことですけど、批判ばっかりで全然報われないようなイメージを植え付けることで
 優秀な人材が国に集まらないようになると、最終的に困るのは誰なのか、
 もっと理性的に考えた方がいいのではないでしょうか。


1.10月24日(土曜日)  「今話題のあいつのあれ」    68.59点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 「1Q84(Book2)」(村上春樹著)
  いやいや、凄いですねこの話は。御見それしやした。
  物語の展開が加速してきて、一気呵成に通読できる読み応えは実に素晴らしい。
  Book1に散見された薄気味悪い、グロテスクな描写が減少したのも好印象。
  まあ、登場人物が消されていったことが原因だから後味は悪いんだけどね。
  それにしても、これでまだ続編があるとして、このあといったいどうなるんだろう。
 結構風呂敷広げてきて、着実に回収は進んでいるけど、最後までこの調子で行くのかな。
 ってか、あれでまさか青豆ちゃん、死んでないよね。
  個人的には空気さなぎやリトル・ピープルの正体は何であるとかはどうでもいいから、
 誰か一人くらいは生き残らせて少しくらいは明るい要素を残して終わってほしいです。
 全員死にそう。


1.10月23日(金曜日)  「3つあります」    70.04点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 3連戦の2戦目、押尾被告人の裁判。
  ということで、今日も傍聴希望者が非常に多かったです。
  高相さんに比べれば若い女性の割合が多かったですね。
  減刑を望むファンの嘆願書とかを1万通くらい集めたら少しは量刑に影響するのかな。
  それはいいとして、これにて1年間にわたる修習のプログラムは事実上すべて終了。
  あとは来月に控えている5日間戦争のみ。
  懐かしいな宗田理。菊池より相原派でした。
  いずれにせよ、勝利の他には選ぶ道は何もない。


1.10月22日(木曜日)  「お世話になってます」    65.87点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 昨日は東京拘置所@いいぞいいぞ小菅!!
  いや、ただ「小菅」って言いたかっただけなんだけど。
  分かってくれる人はまだそれなりにたくさんいるでしょう(笑)
  今日は東京入国管理局@品川。
  品川駅には港南口という出口があるんですね。
  そういえば東京湾に面しているような気がしないでもない。
  高級そうな高層マンションが林立する都市のように見えて、タクシーの運ちゃん曰く、そんなに高級でもないらしい。
 とはいえ一応山手線沿線だからそれなりに高いんだろうけどね。
  目指せ競売物件。打倒占有屋。
  とにかく見渡す限りでは緑が全く見えない殺風景な灰色の世界。
  あんまり言うと怒られそうなのでこれまで。


1.10月21日(水曜日)  「最善で」    67.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. 高相被告人の裁判の傍聴券に並ぶ人たちが多かったです。
  まあ、高相、押尾、のりぴーの3連戦は結構話題になっていますからね。
  高相さんでこの騒ぎだからのりぴーの日にはどうなっちゃうんだろう。
  噂では麻原氏の時を超えて過去最多になることは確実だとか。
  1万人も集まっちゃったら、日比谷公園だって満員になるよ。
  3連戦のうちの2つの事件はお世話になった裁判官が担当なさるそうなので、
 時間があれば見に行きたいと思ったのですが、確率的にも時間的にもどうやら叶うことはなさそうです。
  どの事件もどちらかといえば簡単な事件で、1回で結審して次判決だから、今回の事件を見逃しちゃうと次は・・・
 って次がないことを祈ります。


1.10月20日(火曜日)  「情熱・館林!!」    69.41点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 「赤い指」(東野圭吾著)
  家族のあり方と、微妙に刑事裁判上の心神問題が絡む問題作。
  そろそろいい年になると、将来親が痴呆になるだとか、
 子どもがどんでもない不良になるだとかがそう遠い話ではなくなってきます。
  肉親の死は何度か経験していますけど、その最期を見届けたことはありません。
 あるのは、厳密には家族ではないけど、猫くらいですね。去年の合格発表直前の頃。
  大事に飼っていたあの猫も死ぬ間際には意味不明な奇行を繰り返してくれました。
 死んでしまったからそれをも含めていい思い出になるけど、あの時は本当に辛かった。
  全然関係ないけど、自分の子には自分と同じ道を目指させないようにします。
  仮に、目指すと言われても何度でも断念させるように説得します。
  親にやめろと言われたくらいで断念するようでは合格できませんので。


1.10月19日(月曜日)  「覇王ベッキー」    71.19点!

2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)

3. 「放課後」(東野圭吾著)
  デビュー作にして、個人的にほとんど最高傑作。栴檀は双葉より芳し。
  文体に若さがにじみ出ている気がします。やっぱり、登場人物は若い方がいいね。
  動機にやや不可解であるといえばそうかもしれませんが、あれで、脅迫を受けていたから殺したのであれば、
 普通にありがちな話だし(あくまで男性目線的なものですが)色々な神秘性はだいぶ減退してしまいますので、
 あれでいいんじゃないかな。
  主人公が妻の浮気相手に殺されるラストシーンは要らないかもしれないけど、
 あれは一種の洒落、ブラックジョークでしょう。
  そのことと関連するのですが、個人的に単発ものよりもシリーズものが好きなのは、
 主人公が被害者にも犯人にもならないという安心感があるからです。


1.10月18日(日曜日)  「今は憂気と幽気」    73.40点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. 横浜市選手権@三ツ沢。
  今年も6年前の記録を防衛。
  というわけで、当時の文章を拝借。

  「・・・しばらくしてお互いの健闘をたたえつつ4人で握手しあった時の光景は4年間で最も美しい光景だったように思える。
 そこに言葉は要らない。
 走りで分かち合える思いがそこにあった。
 こういう瞬間があるから私は陸上競技が大好きだ。
 あの時、周囲の光景全てが輝いて見えた。
 晩秋の空も、雲も、風に舞う木の葉も、タータンも、そして偉業を成し遂げた誇らしき戦友の笑顔も。
 輝く世界がもう一度見たくて走り続けてきた。」(2005年2月「卒業文集」より)

 おぉ、懐かしい。


1.10月17日(土曜日)  「ボン詰さん」    68.58点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 箱根駅伝予選会@昭和記念公園。
  決戦は9時スタート。
  10時には先頭ランナーがゴール。
  そして、私が到着したのはまさかの10時5分。
  あれ、10時スタートじゃなかったっけ。それ上尾ハーフだっけ。
  というわけで、私が目撃したのは最下位を走るSOZO学園大学の選手くらいでした。
  それでも見に行って良かったと思います。本当に。
  私が見た最下位の選手への声援の大きさはきっと先頭を走る選手に対するものと同等か
 それを上回るくらいのものだったと思います。
  声援の主全員の胸の内を覗き見たわけじゃないけれど、
 老いも若きも男も女も出身大学名に関係なく真剣に応援しているんですよね。
  それは、何よりも走っている選手の一生懸命さが確実に伝わるからなのだと思います。
 あの真剣な眼差しを見たら、真っ当な心を持っている人であれば、誰も野次れないよ。
  まだまだ、世の中の多くの人は一生懸命物事に打ち込む人を目の前にして熱い声援を送らざるを得ない、
 そんな善性格を有しているものと信じたいです。
  あんなに真剣に最下位を走ることは、それはそれで凄いこと。
  優勝者がいる以上、誰かが最下位にならなければならないわけです。
  勝者も敗者もみんな一生懸命。
 だからこそ、勝負というものは残酷でありつつ、いつまでも美しいんだよね。


1.10月16日(金曜日)  「学問の不自由」    65.19点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. というわけで、Good−Bye 裁判修習。
  おそらくもう2度とあの裁判官室に入ることができなくなると思うと、
 少し感慨深いものがあります。検察庁には未練は微塵もないけどね。
  というか、そろそろ修習自体が終わってしまうのか。
  まあ、これは特に感慨深くもないな。
  最終決戦もいよいよ近づいてきました。


1.10月15日(木曜日)  「Every Because」    60.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 引き続きサッカーキリンカップ。
  試合中から気になっていたんだけど、各選手の走行距離を測定しているらしいね。
  サッカーってそういうスポーツじゃなくて、どちらのチームがより多く点数を取ったかを競うスポーツだと思うんだけど。
  運動量で勝負が決まるならトラックで90分間走でもしていればいいのに。
  偉業を達成した選手たちの大半は走っていたからではなくて、
 ちゃんと点を取っていた(取られなかった)から偉大だったのだと思います。
  そして、強いチームは、運動量が無暗に多いのではなくて、緩急のつけ方が非常にうまいのだと思います。
  絶えず動き回っているのではなく、勝負所に運動量を集約して押すときは一気呵成に押す、引くときはさっと引く。
  走っても点を取れなければ勝てないし、走ってなくても点を取られない限り負けません。
  それが駆け引きの醍醐味なんじゃないのかな。


1.10月14日(水曜日)  「インターハイ出場と400MH完走」    62.96点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. スコットランドに続いてトーゴも随分と手を抜いた布陣で来日してくれました。
  一応、ベストメンバー条項みたいな規定が契約内容にあるはずですから、これは契約違反のはず。
  試合日程が厳しいことくらいは、ずっと前から分かっていたはずです。
  契約違反の場合、通常違約金条項もあるはずだから、条項違反を理由に違約金請求くらいしてもいいと思うんですけどね。
  毅然と対応しないと、今後まともなメンバーで試合してもらえなくなるよ。
  サッカーにルールがあり、違反するとファウルを取られ、場合によればカードを貰うように、
 契約にもルールがあって違反すると痛い目にあうのは当然です。
  ルールを守るということはサッカーが強いとか弱いとかいう以前の問題です。

 誕生日に11キロコースジョグの最速記録更新!!


1.10月13日(火曜日)  「この世の杉並の果てまで飛んで行け」    59.24点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 裁判員制度について、今まではやりたくない人がどれだけの割合を占めようと、やりたい人も一定の割合いるし、
 何だかんだで最終的にはそういう人たちがやることになるだろうから問題ないと思っていました。
  でも、ひょっとしたら、やりたくない人にこそやってもらった方がいいのかもしれません。
  裁判員なんてやりたくないよ、という人の感覚の方がどちらかといえば普通である気がするからです。
  裁判員になりたくて仕方がないなんて人は少数であって当然ですし、
 むしろ何か他意があるのではないかと思ってしまいます。
  私が法律職とは無縁の世界にいたのであれば、絶対にやりたくないと思うことでしょう。
  何のために裁判官がいるんだよ、俺にだって自分の仕事があるんだよ、とね。
  ですから、刑事裁判の場に一般市民の声を反映させるという観点からは、裁判員なんかやりたくないよという
 「普通の」感覚を持っている人こそ是非とも裁判員になってもらうのがいいのではないかと、こう思うわけです。


1.10月12日(月曜日)  「出〜会うならイケメンっ♪」    61.95点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. 出雲駅伝。
  関東学連の各チームのオーダーを見たときから気になったけど、
 三大駅伝とはいえ、もう実質重視されているのは箱根だけだね。
  箱根を10とするなら全日本が5で出雲は3くらいのもの。
  昔はもっと各チーム本気でオーダーを組んでいたような気がするんだけどな。
  それくらい関東学連各チームが出雲を軽視している感じがして悲しかったです。
  関東学連以外のチームはベストメンバーで挑んで来ているんだから、あまりに失礼じゃないのかな。
  日大は日大で外国人2人使って別の意味で酷いけど、
  駒沢、東洋、早稲田のいわゆる箱根の優勝候補のオーダーが酷すぎる。
  駒沢は一応予選会を控えているから仕方ないかもしれないけど、
 どうせ落選することはないんだろうから、せめてアンカーに深津か星くらいは出しても。
 あんな中途半端なレースをするくらいなら宇賀地と高林も出さなければいいのに。


1.10月11日(日曜日)  「何も考えていないところ」    58.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×16キロ(80分)

3. Q 瞬時にお答えください。
  少年よ、○○○○○!
  空欄に文字を挿入するのなら。
  A 大志を抱け
  B 神話になれ
  C 大死を抱け(あ、青年だっけ)

 「ピッチ走法だね」
  ・・・脚が短いだけです(笑)


1.10月10日(土曜日)  「何度も言わせるな」    60.38点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3. ウィニー開発者の刑事事件。
  高裁判決では逆転無罪。
  至極当然といえば当然、手堅い判決だと思います。
  製開発者した製品のあらゆる悪用の責任まで負わされるという認識が蔓延してしまえば、
 誰も怖くて新開発なんてできません。
  ノーベル賞のノーベルだってダイナマイトの発明者。
  アインシュタインもある意味で原爆の生みの親。
  もっと身近な例で言えば、
 ある人が罪を犯しても、遡ってその人を生んだ親を罰しろとはさすがに言えませんよね。


1.10月9日(金曜日)  「Show me what I Will show you」    53.95点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞。
  就任以降、そんなに目立った平和活動をなさってましたっけ。
  シカゴの落選の穴埋めとしてこれで我慢してってことなのか。
  そもそも、世界最強の軍事大国のトップが「平和」賞とは恐れ入る。
  まあ、皮肉なことに平和の実現に軍事力は切り離せないのは認めますが。
  21世紀に限っても、アフガン侵攻もイラク侵攻もどこの世界の警察国家が先導したんだっけ。
  オバマさんにあげるくらいなら日本の歴代総理全員にあげたほうがいいんじゃないの。
 この受賞があの国に対する壮大な皮肉なのであるのならそのセンスに脱帽ですな。


1.10月8日(木曜日)  「ブタ野郎と司法制度改革」    55.71点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.「嘘をもう一つだけ」(東野圭吾著)
  短編集。
  バレエ団の話や学生時代の友人が出てきたから
 今までのシリーズ作品の後日談が語られるかなと思いきや、やや匂わせる程度で少し肩すかし。
  加賀恭一郎シリーズだけに限らないけど、作中に無駄な登場人物がほとんど出てこないものだから、
 最初から犯人の目星がついているのがちょっと面白みに欠けるかな。
 まあ、古畑任三郎の成功例もあるから、映像化したら結構面白いのかもしれないけど。


1.10月7日(水曜日)  「WHAT IS」    52.74点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「私が彼を殺した」(東野圭吾著)
  これまた推理小説なのに犯人が誰だか最後まで明かされないまま終了。
  前回は2人だった容疑者は3人になって難易度も大幅に増大。
  でも、前回よりはこっちの方が何となく直感で分かった気もするので、難易度という意味では微妙だね。
  この話、各章によって3人の容疑者の目線で書かれているものだから、
 主人公の加賀さん、ほとんど空気だね。


1.10月6日(火曜日)  「現実は現地妻」    54.57点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「悪意」(東野圭吾著)
  あっさり犯人が捕まってしまうお話。
  誰がどうやって殺したかはわりと分かりやすくて、よく分からないのはその動機。
 動機の問題だけで二転三転引っ張れるその構想力には頭が下がります。
  それにしても深いね、タイトル「悪意」の意味。
  なぜ人は人を殺すのか、という以前の動機の問題として、
 なぜ人は人を憎むのか、その答えの一端を垣間見たのかもしれません。
  理由なんか特にないんだよ。
  解なし、も立派な答え。
  中高生時代、数学は一番苦手な科目だったけど、一番印象に残っているのは 「解なし」の概念でした。
 これ、意外に物凄く重要なことだと思うよ。


1.10月5日(月曜日)  「猛蓮宗」    56.08点!

2.昨日の練習・・・・JOG×18キロ(90分)

3.「どちらかが彼女を殺した」(東野圭吾著)
  確かに、出版社に抗議殺到するのも無理ないだろうな。
  推理小説なのに犯人が誰だか読者に明かさないまま終わるんだから(笑)
  そこまで頭使って読んでいるつもりもないので、袋とじの解説を読んでもまだどっちが犯人だか分からない。
  まあ、事案を振り返ってみると、共同正犯は間違いないわけだし、あとは自白に・・・
 っていう安易な発想が冤罪を生むという風に何度も怒られたことがありましたっけ。
  それにしても、自分の肉親が殺されて犯人に復讐をするべく立ち上がるって展開、今度映画化される、あれと似てますね。
  ・・・さまよう刃、怖くて読めない。


1.10月4日(日曜日)  「子宮戦争」    58.39点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「なぜまた東京でやるのか」という問いに答えることができなかったとあります。
  開催地の立候補の理由になぜも何もないだろう。
 過去の実績もあるし、世界一安全な国だし、インフラ整備にも問題ないし、
 むしろ立候補しちゃいけない理由を教えてほしいくらいです。
  どの国もああだこうだと高邁な理念を掲げてらっしゃいますけど、
 大局的に言えばどの国も国益に適うと判断したから立候補しているのでしょう。
  世界一安全な国で喫緊の課題である地球環境に配慮して新しい五輪の姿を示したいと主張したら、
 そんなことは国連で言ってくれと一蹴されるのに、
 南米でまだやったことがないからやらせてくれというのはそんなに大きな理由になるのか。
  アマチュアスポーツの祭典には環境は無関係なのか。
  南米初がそんなに大きな理由になるのなら最初から次はどの大陸でやるのか決めておいてくれればいいのに。
  まあ、そうやって曖昧なままにしておくことで懐に転がり込んでくるものも違うでしょうからね。


1.10月3日(土曜日)  「新・谷中家」    60.47点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 東京落選。
  まあ、個人的には東京で開催して欲しくなかったからこの結果は歓迎なんですけどね。
 それでもせめて決勝戦までは行ってほしかったな。
  準決勝敗退と決勝敗退とでは次回の立候補を考える上でも違ってきそうだし。
  それにしても、あの投票方式は解せないな。
  何で一発勝負じゃないんだ。
  1回目投票ならマドリードが勝っていたのに。
  あと、東京だけ1回目より2回目の方が得票数が減っているのも解せない。
  1回目の結果で東京はまだ残っているのに、2回目に他に入れる人がいるっていうのはどういう投票行動なんだろう。


1.10月2日(金曜日)  「12時間睡眠+9時間読書」    55.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. コントのセリフを活字にしても面白さは伝わらないことは重々承知ですが、サンドウィッチマンのネタの一節に
  「あれ、昨日まで何もなかったところに急にハンバーガー屋ができてる!興奮してきたな」
 って箇所がありまして、
  実際、つい最近まで何もないただの駐車場だった空き地が
 いきなりセブンイレブンになっていたのを見たら興奮しました。
  いや、それだけですよ(笑)
  でもなあ、200M先くらいにセブンイレブンあるんだけどな。


1.10月1日(木曜日)  「ATMレボリューション」    52.42点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.日本のトップであらせられる友愛首相は、
  下卑た表現をすれば現在のご婦人を、知人から略奪したのだそうな。
  大した鳩のマークの友愛主義ですこと。
  まあ、友(You)より愛(I)ですからね。
  文頭に限らず何時でも大文字というのは伊達じゃない。