7月の日記

7月の日記
残酷な天使のテーゼ〜悲しみがそしてはじまる〜抱きしめた命のかたち〜その夢に目覚めたとき〜誰よりも光を放つ〜少年よ 神話になれ〜




1.7月31日(金曜日)  「メインイベントの亜子ちゃんの演奏中に爆睡していたシュンスケさんに乾杯!!」    48.30点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)

3.やっぱり、芸能人も似たような顔の人が流行るのだなと思います。
  とはいえ、私が世紀の新発見のように「○○と××は似ている」と言ってもほとんど支持を受けたことがなく、
 お前の眼は節穴かと言われるのがオチなのですが。
  現在のトップ画像が宮崎あおいで、先代は南明奈でした。
  その昔、日記で恥ずかしげもなく、生まれてからの好きな芸能人の遍歴のようなものを書いたことがあって、
 その中に、深田恭子と安倍なつみが入っていたような記憶があります。
  ・・・ここまで前振りが長いのも考えものですが、もう何が言いたいかお分かりでしょう。
  (当時の)深田恭子と南明奈、(当時の)安倍なつみと(オリンパスのCMの)宮崎あおいは似ている!!
  異論は認めない、と言いたいところだけど、どうか胸の内に秘めておいてください。
  節穴で大いに結構。君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる!!(中島みゆき)


1.7月30日(木曜日)  「凶器はじゃがりこ」    41.04点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. いよいよ8カ月の長きにわたる東京各所での研修も終わり。
  次の配属先は埼玉県の和光市。
  ひょんなことから、我が家からとにかく埼玉県まで走ってみようと思い立ち、
 山を越え、谷を越え、石神井公園を越え、大泉何とか公園を越え、和光森林公園を越え、
 ひたすら北上してみたところ、意外にも45分くらいで着いてしまいました。
  距離に直すと10キロ強。
  埼玉県、意外に近いな。何と、霞が関よりも近い。
  ただ、交通の便が物凄く悪くて、電車とバスを乗り継ぐと通勤で1時間以上余裕でかかるんですよね。
  自転車で行けば半分以下の時間で済むこと間違いなし。
  交通費も不支給。
  時間と税金の無駄を省き、私益的にも公益的にも申し分なし。
  あとは体力的な問題がありますが、
 同じくらいの時間を掛けて家から織田フィールドまで週5回往復していたこともある身には何ともないことです。たぶん。
 ということで、まさかの高校以来のチャリ通生活スタート。


1.7月29日(水曜日)  「先生、依頼者の前で寝ないでください」    43.62点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.まあ、要するに、いつの時代のロボットアニメにも共通するように、
 エヴァもご多分に洩れずその戦闘シーンは玩具メーカーへのご挨拶に過ぎなかったのだと思います。
  そして、制作サイドが本当に言いたいこと、伝えたいことが、やっと最終2話に登場したというわけです。
  アニメの放映当時は、ドラゴンボールが終わったばかりの頃でした。
 使徒を全部倒せば何かとんでもないことが起きるという期待は、ドラゴンボールの影響が大きかったのかもしれません。
  そんなのどうでもいい。
 使徒も人類補完計画もネルフもゼーレも死海文書も全部、
 シンジ君が世界の中心でI(アイ)を叫んでアイデンティティを確立してもらうための前座にすぎなかった。
  僕は僕でしかない、僕はここにいていいんだ。
  そうだよね。全ては自分次第。
  とか言いつつ、テレビシリーズで一番好きな回は、
 真骨頂である内面世界の描写のシーンではなく、11話あたりの、ネルフが停電になる回。
  碇司令が部下と一緒に一生懸命ロープを引っ張っていたシーンに感動しました(笑)


1.7月28日(火曜日)  「上の世代@それでも3つ下」    38.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.戦闘シーンにもそれほど凄いものだったとは思えません。
 各使徒との対決はだいたい1話で終わります。
 その他のシーンの片手間かと思えるくらいあっさりと。
 戦闘シーンの魅せ方だけならガンダムの方がずっと上手だと思います。
  スーパーコンピューターをジャックできるほどの高度の知能を持ち、急速に進化を遂げるはずの使徒も、
 いつも馬鹿の一つ覚えみたいに単体で襲ってきます。
 卑怯なことに、主人公サイドはほぼ数的優位に立って、戦闘を行っています。あまり美しくはない。
 まあ、使徒殲滅が最優先課題だから形振り構っていられないのでしょうが。
  それにしても、最強のゼルエルとあと1体くらいいたら楽勝でネルフなんて即壊滅だったはずなのに。
 使徒も不勉強だね。
  決戦兵器たるエヴァもあのカラーリングはないよね。あんな派手な色をしていたら敵に目立って仕方ありません。
  井伊の赤備えとは違うのだよ。


1.7月27日(月曜日)  「あっ滝のような汗!!」    35.42点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3. 最終2話に苦言を呈する人は、むしろどんな終末を期待していたのか分かりません。
  あの最終2話こそがエヴァの真骨頂だと思います。
 あんなに主人公を精神的に痛めつける展開も実に珍しい。
 普通、主人公ってもっと格好いいよ。
 のび太だって映画でならもっと格好良いよ。
 前半(というには長すぎるけど)の24話の流れのままであれば、
 既存のいわゆるロボットアニメの域を超えることはなかったでしょう。
  いやいやながら決戦兵器に乗せられて八面六臂の活躍をしながら、
 だんだん精神的に病んでいき、パイロットをやめるとか言い出した途端に見方が大ピンチになり、
 いつの間にか復活してそのままなし崩しに一応の決着がつくまで戦い続けるという大筋の流れはガンダムとほぼ同じです。


1.7月26日(日曜日)  「貧乏しても良い車に乗れ」    37.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.とまあ、劇場版の話を軽くした後ではありますが、
 私はやはりエヴァはテレビシリーズが一番良かったと思います。
  劇場版(旧版は好きじゃないけど)も傑作だけど、所詮二番煎じの後出しじゃんけんですし、
 いつの間にか万人受けに走っちゃったような流れに違和感を禁じ得ません。
 そういえば、ガンダムシリーズの中の個人的最高傑作であるΖも近年新訳の映画を出して
 結末が180度違うハッピーエンドになっていましたけど、あれもいじらないでほしかったな。
 両作品とも映像技術の進歩には驚愕させられますけど。
  そもそも、テレビシリーズが終わって10年以上が経過して何度か映画も出ているのに、
 まだこの期に及んで劇場版を作るのは、言わずもがなテレビシリーズの最終2話があまりに不評だったからだと思います。
  確かに、中学生だった自分にはシャムシェイドばりに3分の1も伝わってなかったように思えますが、
 よくよく見てみると、あの最終2話の中でそれまでに広げた巨大な風呂敷のような問題提起に対する答えはちゃんと出ているし、
 ラストシーンはBGMのピアノソロと相まって何度見ても圧巻です。


1.7月25日(土曜日)  「カナリヤ@初心忘れっぱなし」    34.11点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.エヴァの話。しばらくエヴァの話かも。退屈必至。
  新劇場版「エヴァ・破」
  先日、遅ればせながら観てきました。85点。
  知り合いの観た人ほぼ全員が最高だったと評していたのが何となく分かったような気がします。
  とりあえず、観に行って良かったと思うし、あれで1800円なら安いものです。
  劇場版というと、どうしても破滅的で不快極まった旧劇場版が頭にあったものですが、全然違いました。
  というか・・・エヴァって、全体的にあんなに明るい話だったっけ。
  新作という触れ込みでしたけど、やっぱり引用部分は多々あったので、新解釈という感じでした。
  残虐的でネガティブなシーンは激減して、ポジティブな空気が漂っていました。
  あんなに勧善懲悪の正義のヒーローものだったっけ。
  もう少し、皆さん精神異常者集団じゃなかったっけ。
  後半の方、3号機乗せられて以降アスカ登場したっけ。
  トウジ@3号機VSシンジ@初号機は結構好きだったのにな。
  いっそのこと、ヒーローのシンジ君が最強の敵である使徒ゼルエルを倒して、
 ヒロインの「綾波を返せ!!」で完結にしてしまえば話としては綺麗だったのに。
  そういえば、テレビシリーズでも、アスカが無駄口を吐いてとりあえず元気なうちがアニメとしては一番面白かったからな。
  次回で完結だっけ。そうなると、話の展開的にまた旧劇場版のようにおどろおどろしい方向へ向かっていくのかな。
  何にせよ、2年後(?)が楽しみです。
  俺いくつだ。


1.7月24日(金曜日)  「士道に背くまじきこと@士道の定義なし」    36.57点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.連休中の伊香保旅行の余話。
  伊香保も高速のインターから相当登った山奥にあるのですが、
  さらに峠を越えた先に、榛名湖というそこそこ大きな湖がありまして、
  自転車をレンタルしてこの湖を周回しようということになりました。
  レンタルの店のご主人が周回に要する時間の目安を教えてくれまして、
  「速い人で1周30分くらいです」とのことでした。
  ・・・何でなんだろうね、多分陸上やっているとタイムに対する思い入れが違ってきて血が騒ぐんだろうな。
  「速い人で30分」と言われたら必然的に
 「じゃあ俺は20分で回ってやるわ!!」と思ってしまうのはもう仕方ないのかもしれませんね。
  途中に峠越えの難所がありましたが、結局17分で帰ってきてしまいました。
  景色を楽しみつつ、なんて悠長な考えはどこにもなく、ただのツール・ド・ハルナコになってしまいました。
  さすがのご主人も苦笑いで「次は、もっと色々見て回ってきてください」
  ごもっとも。


1.7月23日(木曜日)  「長寿の秘訣は死なないこと」    38.92点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. 世襲議員そのものがそれほど悪いとは思いません。
  世襲議員の中に優秀な議員が皆無だというわけでもないでしょう。
  基本的に、親が仕事をする様を見て自分もああいう風になりたいなと思うことはとても自然なことですし、
 家族の在り方としても決して望ましくないものだとは思えません。
  まあ、その逆もあるわけで、私は親の仕事は勘弁だなと思ったものですが。
  一応勤労は国民に課された義務ですので、いつかは働く日が来ることを想定して、いざ何をしようと悩むとき、
 まずは一番身近にいて、一番自分に影響を与えてくれた両親の仕事を参考にするものだと思います。
  世襲制度はどこの世界にでもある制度です。
  古典芸能の世界なんか典型だし、何よりも天皇家がその最たるものです。
  そもそも、世襲議員とて、国会議員ですから、比例区選出議員は別として、一応選挙民の多大なる支援に支えられて、
 その選挙区で最多得票を獲得して国会へと送り込まれているわけです。
  そして、国会議員である以上、全国民の代表であります。
  世襲議員そのものを批判することは、回りまわってその議員を選んだ自分たち国民を批判しているのと同じです。
 任命責任というものです。
  世襲議員に対する最も効果的な批判は、選挙民の意思の発現として、その議員に投票しないことです。


1.7月22日(水曜日)  「僕の旅立ちは夕暮れ」    40.55点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.オードリーのDVDをレンタルして観ました。
  彼らの今年の売れっ子っぷりは凄まじいですね。
  テレビ欄にその名前が載らない日の方が珍しい気がします。
  肝心の内容ですが、それなりにいつもどおり面白いのですが、
 初めてネタを見たときの衝撃に比べれば、少し物足りないかなとも思ってしまいます。
  最初は凄く斬新なスタイルに見えたとしても、慣れてしまえばそれが当たり前になってしまうのは仕方ないのかな。
  人気出すぎて新しいネタ考える時間なくて、今年はM−1優勝候補筆頭のはずなのに勝てない・・・
  勝てるときに勝っておかないと、もう勝てない笑い飯パターン。
  まあ、今年で10年目らしいし、これだけ売れればM−1なんか今さら出なくてもいいんだろうな。
  事実、歴代の優勝者やよりも売れている気がするし。


1.7月21日(火曜日)  「今日の日はさようなら」    42.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.衆議院解散。
  これだけ敗色濃厚なのに、本当に麻生体制で選挙を戦うんですね。
  結果論だけど、1年前の就任直後にやっておけばもう少し傷は浅かっただろうに。
  というか、福田前総理はそれを期待して、自分じゃ選挙を戦えないから麻生さんに託したんじゃなかったっけ。
  解散が決定すると、万歳三唱してましたけど、皆さんの胸中や如何に。
  民主党の議員はほぼ全員帰ってこられるだろうけど、
 自民党の議員は100人くらいは戻ってこられないだろうから、素直に万歳だとは思えないだろうな。
  決戦は8月末。愛は日テレを救う番組の裏で開票速報か。


1.7月20日(月曜日)  「じゃあまた3年後に」    37.85点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.私は、朝起きてまず朝刊、それもスポーツ欄から読み始めます。
  朝日新聞が主催しているということもあるのか、
 スポーツ欄における甲子園予選の結果の占める割合がどんどん高くなり、見開き1面を占めるようになってしまいました。
  そろそろ、母校も甲子園に出場して欲しいけど、日大三と早実が強いからなあ。
  最後に決勝に進んだ時、私は高校2年生でしたけど、あの時も日大三に負けたんだよな。
  テレビで見ていてあまりの悔しさに壁を殴って穴を開けたっけ(笑)
  それにしても、雨天コールドになると、何で翌日また1回表からやるの。
  途中から再開することによる弊害も何かあるでしょうが、勝っていたチームがあまりに不憫な気がするんだけど。


1.7月19日(日曜日)  「3分の1の腎臓と肝臓」    34.07点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.連休を利用して群馬県の伊香保温泉に行ってきました。
  最初、集合場所はJRの渋川駅って聞いて、瞬時にどこの県にあるのかさえ分かりませんでした。
  高崎までは、新幹線停車駅だから順調だったんですけど、そこから先の在来線が大変でした。
  集合時間の1時間前くらいに集合駅に着いて、
 暇だからということで先の駅まで乗って時間近くに引き返そうと思ったら、反対電車が全然来ない。
  1、2分に1本電車が来る生活に慣れ親しんでいる身としては、1時間に1、2本というのは衝撃です。
  改めて、凍狂の方が異常なのだということを再認識させられました。
  地方の人は、電車1本逃したら学校は遅刻するし、約束には遅れるだろうし、大変ですね。
  その割に、意外に私の周りの地方出身者が待ち合わせに遅れてくることが多いのは、気のせいか。
  まあ、それはいいとして、現地は冷涼な環境だったし、
 面子はなかなかお会いできない人ばかり(でもないか)だったし、有意義な連休でした。


1.7月18日(土曜日)  「賞味期限は去年の11月」    29.20点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.仕事という言葉、あまり好きじゃないな。
  「事」に「仕」える、何か主体性がないよね。
  仕事という言葉を何の違和感なく使っている時点で、従属的地位にあることを無批判的に追認している感じがします。
  その生命は全地球よりも重いとされる人間が、事に仕えて、事のために死んでいくという構図はあまりに悲しいよ。
  じゃあ何だよ、ということで他の言葉で言うとするのなら、「執務」。
  事「務」を「執」る。主体性に満ちているように思えます。
  あまり関係ないけど、鎌倉時代の実質最高権力者は「執権」。
  将軍より、管領より、大老より格好良いなと初学の頃、思ったものでした。


1.7月17日(金曜日)  「今日は寒いくらいだね」    31.65点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「狂った裁判官」(井上薫著)
  実質再任を拒否されて退官した元裁判官の著作ということでそれなりに興味を持って読んでみたのですが、
  結局何が言いたいのかさっぱり分からないというか、
 現職時代の上司に対する執拗な恨み節(しかも実名)が前面に出ていて、読後感は最悪でした。
  せっかく裁判員制度などホットな話題もあるのに、そんな小さい話に執着している様を見る限り、
 タイトルの狂った裁判官とはむしろ著者のことだろうと思わざるを得ませんでした。
  裁判官と接する機会も多いですけど、この本で紹介されているような異端な裁判官に出会ったことはまずありません。
  皆さん非常に高度な見識と市井の常識を兼備した人格者ばかりです。
  頭が固い、世間知らずなんてのはただの程度の低い偏見に過ぎません。
  超人的な努力を惜しまないところのある、同じ人間です。


1.7月16日(木曜日)  「昇龍拳>所有権>波動拳」    33.97点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.あれ、復活。

  「僕はここにいてもいいんだ!」


1.7月15日(水曜日)  「人間として最末端だよ」    35.12点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. さりとて、7年半の歴史の分だけ愛着もそれなりに存在するわけです。
 自分の意思で始めた以上、自分の意思で終わりも選びたいと願うのはごく当然のことでしょう。
  強制的に消滅させられたことを悔しく思う反面、ほっとしたところもあって、
 複雑な苦笑いが何となく浮かんできました。
  このHPに関して、そんな複雑な感情が交差する精神状態のまま時間が過ぎましても
 依然復旧のめどは立っていないというアナウンスがなされました。
  システム障害といっても、データのバックアップくらいあるだろうから、
 一両日経っても復旧しないのなら、これはもう駄目なんだろうなと思っていたら・・・


1.7月14日(火曜日)  「こうですよ、こう!!(軽殺管)」   37.60点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.それはそれは青天の霹靂とでもいうべき衝撃でした。
  昨日まで正常に閲覧できていたHPが表示されなくなっていました。
  大本営のヤホーで調べてみるとシステム障害によってデータが全滅した可能性があると。
  それも、大本営発表によると、95%のサイトは正常に機能しているとのこと。
 まさかの少数派5%に該当してしまうという何とも強運ぶり。
  この強運をもっと別のところで活かせれば、もっと違う人生だったろうに。
  まあ、いつかはやめて消えゆく運命なわけだし、何度もやめては再開を繰り返してきた経緯に鑑みると、
 いっそのことこういう事態でもない限り終わらせることはできないから、終わらせる良い機会なのかなと思いました。


1.7月13日(月曜日)  「妻夫木夫妻」    39.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.自民党の選対委員長は今辞任しては駄目でしょ。
  東国原知事の出馬要請の件がどうのこうの言ってましたけど、それは隠れ蓑。
  都議選の結果を受けて、本丸の衆院選で負けることがほぼ確定したものだから、
 傷の浅いうちに逃げておこうという意図が丸見えです。
  都議選の結果を踏まえた党の執行部の見解では都議選が衆院選に与える影響はないとのことでした。
  それなら、選対委員長が辞める必要はないわけで。
  まあ、負けると分かっている喧嘩をするのは誰でも嫌でしょうからね。
  今辞めれば切腹で済むけど、衆院選後なら自らの意思に関わりなく斬首になるようなもの。
  4年前の郵政解散総選挙は小泉旋風絶頂の時でした。その結果が現在の300議席。
  内閣支持率16%くらいの麻生さんが今戦ったら、100議席は減るんだろうね。
 民主党政権かあ。


1.7月12日(日曜日)  「警視監?巡査の一つ下か?」    41.64点!

2.昨日の練習・・・・JOG×9キロ(45分)

3.都議選。
  今回も無事に自分の投じた清き一票が死票にならずに済みました。
  それにしても、各メディアの事前調査って、意外に正確なんですね。
  だいたい予想通りの結果でしたね。
  民主党が20議席増やして躍進したのは圧勝だとして、自民党はどうなのか。
  「大惨敗」という評価が一般的ですけど、10議席減少ってそんなに大惨敗かな。
  議席を減らしたことよりも、公明党と合わせて過半数を割ったことを重視すれば「大惨敗」なのかな。
  それでも、もともと都市部で弱いと言われているし、
 現内閣の支持率を勘案すればもっと派手に負けるのかと思っていました。
  都議選はあくまで衆議院選挙の前哨戦のはずなんですが、
 自民党が痛かったのは、1人区でほとんど勝てなかったこと。
  衆院選は小選挙区制だから全部1人区だからね。


1.7月11日(土曜日)  「IN THE 糾問SYSTEM」    43.58点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.余談だけど(まあ、この日記自体全部余談ですが)
 結局、雄藩の指導者たちが天皇陛下を担いでまで幕府の開国に反対したり、攘夷を強要したのは、
 幕府が貿易による果実を独占することを嫌ったからなのだと思います。
  幕府が、外国との貿易で計上した利益で、直接自分たちが痛い目に遭わされたあの外国の最新兵器を買い揃えたら、
 幕府にとって目障りな自分たちはあっという間に強大な軍事力によって蹂躙されてしまう。
  それは困る。俺たちも堂々と貿易をやりたい。富国強兵したい。
  じゃあ、座して死を待つよりも、今のうちに幕府を倒してしまえ!!ということ。
  ロマサガ2で、スービエと海のぬしが合体したら勝てなくなるからその前に倒すのと同じ感じかな。
  一種の正当防衛行為だね。


1.7月10日(金曜日)  「旅情、千葉を翔ける」    45.08点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.その次に開明的な思想の持ち主だったとされているのが、倒幕の牽引者たる西南の雄藩のごく一部の指導者たち。
 それでも、本当に開明的な立場になったのは、実際に外国と戦争をしてからのことで、
 安政年間に井伊直弼が開国した際には、他の大半の人と大差なかったことでしょう。
  そして、新時代の創生を担った一部の指導者が、
 何も知らないこれまた国民全体の数%にしかすぎない武士を焚きつけて、
 尊王攘夷から尊王討幕へと巧みに思想を誘導して、幕府を倒してしまったと。
  そして、新政府を作ったら、真っ先にあれほど忌み嫌っていた幕府が行った開国政策を追認してしまったと。
  おいおい、じゃあ何のために井伊直弼を斬ったんだ、何のために幕府を倒したんだ、
 と何も知らない武士連中は騙されたことに気がつかないまま、
 いつの間にか何も生み出せないまま、四民平等、廃刀令、徴兵制度などを通じて没落していきます。
  明治維新は、非常に危ない綱渡りだったのだと率直に思います。


1.7月9日(木曜日)  「革命的不平等」    47.33点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.「井伊直弼の首」(野口武彦著)
  だいたい黒船襲来から桜田門外の変ころのお話。
  暗殺によって歴史をここまで変えた人は、他には大化の改新の蘇我氏くらいだろうな。
  あくまで結果論にしか過ぎないけど、当時のあの状況ではどう頑張っても鎖国を続けることはできなかったのだろうから、
 諸外国と条約を締結して、開国をしたこと自体は正解というか、自然の流れだったのだと思います。
  あそこであくまで鎖国に執着していたらさっさとお隣りの国のアヘン戦争みたいな形で植民地にされていたことでしょう。
  攘夷が無理なことは一番幕府が分かっていたことだと思います。
 諸藩の貿易は禁止されていたけど、幕府自体は厳密に言えば完全な鎖国を行っていたわけではなく、
 交易を通じて国際的な潮流を把握していたことと思います。
  封建的支配に立脚する江戸時代の幕藩体制はさも古臭いかのように思われがちですが、
 情報量的に、260年通じて当時の国内では幕府が最も開明的な思想を持っていたことは間違いないでしょう。 あっ、追いついた。


1.7月8日(水曜日)  「余興@新世界の神になる」    49.94点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.一応、労働という国民に課せられた義務を履行する立場になってからしばらく経ちました。
 あっ、厳密に言うと研修中は労働者じゃないんだっけ。
  色々なことが劇的に変ったようで、案外全然変わってなかったりするものですが、
 確実に激変したと言えることがとりあえず1つあります。
  それは、「旅番組が凄く面白いと思えるようになった」ことです。
  これは間違いないね。テレビ東京の番組を凄いと思ったのはギルガメとエヴァ以来かな(笑)
  なかなか、気軽にあちらこちら行ける身分ではなくなってしまったので、番組の中のレポーターに己を憑依させて、
 さも自分が現地を旅しているかのような錯覚を味わうのですが、これがまた、思いの外楽しい。
  食べ物は美味そうだし、景勝の地を拝めるし、温泉は気持よさそうだし・・・
 しかもこれがお茶の間で見ている限り全部電気代などを除いてタダ。
  小うるさい若手芸人は出番ないから番組全体に落ち着きもあって安定感抜群。
 こんな素晴らしい番組ないね。

 「温泉でも行こうなんていつも話してる
  落ち着いたら仲間と行こうなんて
  でも、全然暇にならずに、時代が追いかけてくる
  走ることから逃げたくなってる」

  あっ、来週行くんだっけ(笑)


1.7月7日(火曜日)  「尋問時間オーバーでーすー」    51.71点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.東京都議会議員選挙が近いということで、
 一日中どこへ行っても選挙カーのスピーカーや候補者本人の街頭演説だらけです。
  候補者にとってみれば選挙に当選するか否かは死活問題ですから、まああと数日くらいは我慢ですね。
  4年に1回のイベントですし、次回は東京に住んでいるかも分からないというか、住んでいない可能性が高いし、
 何といっても暇なのでじっくりと公約やらスローガンを読んでいると、意外に言葉遣いがまともにできていない人もいます。
  例えば、「東京が、もっと好きになる」
  ・・・いや、言いたいことは何となく分かるけどね。
  主語は東京ですか。何を好きになるのでしょうか。
  正しくは、(都民の皆様方が)東京「を」じゃないかな。
  細かいことと言われればそれまでだけど、スローガンって、その人が最も訴えたいことを端的に表現した言葉でしょう。
 それならその言葉に殉職するくらいの覚悟を持って一字一句忽せにしないで決めてほしいな。
  まあ、ブロック長時代、自分で作ったスプリント合宿のしおりに、
 小学校2年生で習ったはずの自分の名前を間違えて印字した私が言えた義理ではないのですが(笑)


1.7月6日(月曜日)  「警告無視」    42.63点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.・・・まあ、結果的に絶叫はしましたけどね。
  あれは日常生活を送る上でどうしても蓄積される精神面での老廃物を削ぎ落とす作業なんですよ。
  叫びたくて叫んでいただけです。泣ける映画を見に映画館行くのと同じです。
  カラオケが普通に流行するくらいなのですから、誰にでも大声出してストレスを発散したい願望ってあるはずです。
  そして、マイクを使わず、天下御免で堂々と全力で地声を振り絞れる場所は絶叫マシーンをおいて他にありません。
  むしろ絶叫マシーンに乗って声が出ていない人の方が危険だと思います。
  設計者サイドは絶叫させる気満々で作っているわけですから、ここは郷に入っては郷に従うべきなのです。
  うん、だからあれはストレス発散のためにわざと声を出していたんです。
  べ、別に怖かったってわけじゃないんだから!!
  2度と行きたくないだなんて思ってないんだから!!


1.7月5日(日曜日)  「劇団ひとり@空も飛べるはず」    44.70点!

2.昨日の練習・・・・JOG×12キロ(60分)

3.富士急に行ってきました。6年半ぶり。
  おそらく一生忘れないであろう、あの合宿の下見からもう6年半か。
  当たり前だけど、1月の河口湖の寒いこと寒いこと。標高800Mだもんな。
  氷点下かつ粉雪舞い散るという最高のコンディションの中、FUJIYAMAに乗って断末魔の絶叫を奏でたものでした。
  「もう絶対乗りたくない」と当時の日記にも書いてあるのに、
 人間は「メビウスの輪から抜け出せなくていくつもの罪を繰り返す」業の深い生き物ですので、仕方ないのです。
  そんな過去を乗り越えて再訪した古戦場ですが、敵もさるものでして、いつの間にか前回にはなかった
 「どどんぱ」や「ええじゃないか」という最新鋭の凶悪な兵器を常備して私を迎え討ってくれました。
  しかし、あの頃の私のままだと思って、なめてもらっちゃ困ります。
  この6年半、ただ遊んでいたわけではありません。いや、遊んですらないよ。
  特別な対策を講じてきたわけでもありませんが、人生の修羅場はそれなりにくぐりぬけてきました。
  その結果、逞しく心身両面で成長を遂げた私に富士急はもはや敵に値せず。
  さあ、どこからでもかかってきなさい。


1.7月4日(土曜日)  「日比谷見附」    34.99点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.最近TMNETWORKをよく聞きます。
  90年代半ばのプロデューサー全盛期のころも良かったけど、TM時代の小室さんはさらに神がかっていましたね。
 実に素晴らしい曲を残しました。
  惜しむらくは、ボーカルがあまり好きではないということですかね。
  宇都宮さんも悪くはないのですが、どうも声に色気を感じません。
  あの曲を歌うのが稲葉さんや吉井さんだったらもっと好きになっただろうにな。
  ツアーのときにギターはTMのメンバーじゃないけど松本さんが演奏していますから、
 ボーカルが稲葉さんだったら、B‘z+小室哲哉(あ、木根さん忘れてた)というモンスターバンドが誕生していたのか。
  それはそれで見てみたかったけど、作曲を松本さんがやるのか小室さんがやるのか紛争になりそうだし、
 後年の小室さんの落魄ぶりを見ると、やっぱりB‘zはB’zで良かったのだろうね。


  http://www.youtube.com/watch?v=jyEIziHa7aQ&NR=1


1.7月3日(金曜日)  「それはたださぼっているだけだよ」    36.05点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.クラーク博士は「少年よ、大志を抱け」と(Boys,be ambitious!)おっしゃったそうです。
  私は、この言葉が好きですが、意味としては、
 「大志を抱いて頑張れば、小志くらいはいつの間にか、叶っているものだ」という風に受け取っています。
 東大を目指して勉強していればいつの間にか早稲田には合格するようなものです。
  悲しいことに、誰もが抱くような格好良い大志はなかなか実現できません。
 なかなか叶わないからこそ誰もが胸に誓うのかもしれませんが。高い山を見ると登りたくなるのは人間の性らしいので。
 それはいいとして、なぜ、なかなか叶わないと分かっていながらも大志を抱いて努力することを勧めるのかといえば、
 その努力の結果、大志が成就すれば素晴らしいことだし、仮に武運拙く、矢尽き刀折れて、大志は叶わなくとも、
 結果的に、身の丈に合った志が遂げられ、案外それはそれで思っていたよりもよい結果をもたらすものだからだと思います。


1.7月2日(木曜日)  「昨日の明日」    33.81点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3. まあ、それはいいですけど、「痩せたいのですがどうしたらいいのですか」という質問に対して
 「痩せたいと思っているうちは痩せられない」という禅問答のような答えがありまして、
 当たり前の回答に見えて、厳しいこと言うなぁと感心しました。
  おそらく、押切大先生は、目的と手段を混同しなさんな、ということをおっしゃっていたのだと思います。
  その点、押切大先生は明確な目的をお持ちのようです。「幸せになりたい」と。
  人は誰でも幸せ探す旅人のようなものとはよく言ったものです。銀河鉄道999。
  「幸せになる」という大目的を達成するための活動に全力を集約していたら、自然にこうなっていましたと。
 痩せることは幸せになるという目的達成の手段の一つ、
 大志の前の小志、遥か彼方の理想郷へ通ずる道の通過点に過ぎないというわけです。


1.7月1日(水曜日)  「24秒の英雄」    35.66点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.「モデル失格」(押切もえ著)
  身長が169センチもあって、普通の女の子より少し大きい程度、と言われてもな。
 それ男性に換算すると183センチくらいかな。十分大きいよね。
 あなたがモデル失格だったら、誰が合格なのか、教えてほしいくらいです。
  少し前までは、エビちゃんとセットでありつつ、どちらかというとやや後塵を拝していたようなイメージでした。
  でも、先を見通したり、機先を制する才能があるのでしょうか、いつの間にか、大巨人軍のピッチャーと交際していたり、
 新雑誌の創刊も手掛け、モデル以外にもNHKの英会話や、キャスターや、著作活動など活動の幅を着々と広げていて、
 現在は立場が逆転したんじゃないかな。