10月の日記

10月の日記
だから私ついていくよ〜どんな辛い世界の闇の中でさえきっと〜あなたは輝いて〜超える未来の果て〜弱さ故に魂こわされぬように〜my way 重なるよいま〜ふたりにGod bless...




1.10月31日(金曜日)  「地球儀VS温泉の素」   70.57点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.たまには陸同的陸上の話でも。
  私は自分が出場する試合以外の試合の応援に行くことはほとんどありません。
  そんな薄情なと思われるかもしれませんが、決して応援していないわけではありません。
  じゃあいつ応援しているのかといえば、普段の練習中です。
  陸上の試合に限らないかもしれませんが、決戦の舞台に立ったときには勝敗はほとんど決しているものです。
  晴れの舞台に立つ選手が普段舞台裏でどれだけ一生懸命練習していることか。
  どちらかといえばそちらを応援したいのです。
  何のために去年今年と合格しようが不合格しようがそれなりに足繁く織田に通っていたのか。
  ジョグだけなら自分の家の周りでもできるのに、何のためにわざわざ狭い芝生をぐるぐる回っていたのか。
  私も機械や木石や千葉周作ではないのですから、無念無想で走っていたわけではありません。
  少なくとも対抗選手に選ばれるような人の練習風景はそれなりに拝ませていただいてきたつもりです。
  そして、すれ違うたびに応援の声を発していたつもりです。邪魔しちゃいけないからもちろん心でね。
  今年も大丈夫です。圧勝します。
  イリもTBTも49秒5くらい軽く切れます。
  気がかりだった男子マイルも勝てます。
  やまかなは去年と同じ轍は踏みません。
  何だかんだで酒井は何とかします。
  中嶋は残り3日くらい、暢気にコンパの開幕の挨拶でも考えていればいいです。
  タニケンは何もせず黙って笑っていればいいです。
  自信持っていってらっしゃい。
  私は旅行に行ってきます☆


1.10月30日(木曜日)  「寝ろっ!!」   68.35点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(75分)

3.ある日の競技場の帰り。
 「石井ちゃん(仮)マフラーなんかしてそんな寒いの!?」
  「これ、マフラーじゃなくてストールって言うんですよ・・・」
  「何それ!?」
 ストール。この日初めて聞いた単語でした。どっかの若い作家が似たような名前で文学賞取らなかったっけ。
  じゃあ、9月くらいから女性が首に巻いていたのもマフラーじゃなかったんですね。
  こっちはまだ半袖なのに、何が悲しくてそんな寒そうな格好しているんだと思ったものでした。
  今時そんなのも知らないのかよみたいな空気も一瞬流れましたけど、一回間違えたらもう間違えません。
  知るは一時の恥、知らぬは一生の恥。


1.10月29日(水曜日)  「終わることのない悲しみを喜びに」   71.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×19キロ(90分)

3.ドラフトということで、話題になった田沢選手問題について少し。
  日本のドラフトを拒否してメジャーに行くと、今後日本に帰って来ても帰ってから2年間プロ選手になれないのだそうな。
  そのルールは今回の一件を契機に設けられたものだそうです。
  完全に狙い撃ち。大人気ない報復行為。球団の収益のことしか考えない剥き出しのエゴイズム。
  その昔、鈴木大地選手のバサロ泳法や黄金時代を築いたスキーのジャンプも狙い撃ち的に弾圧されてきたものでした。
  国も時代も異なれどやってることは同じだね。実に醜い。
  老人は言います。最近の若者は元気がない、覇気がない、独創性がない、夢がない、ワシらの若い頃は・・・
  クラーク博士は言いました。少年よ大志を抱け、と。
  あの手この手で若者の元気や覇気や独創性や夢を奪おうとしているのは一体どこのだれなのでしょうか。
  そんなもの発揮されてしまったら自分たちの理解が追いつかなくて困るのでしょう。
 まあ、気持ちは分からないでもないですけどね。
  陸上で後進に記録を破られるとあたかも自分が現役当時無能だったかのような気が多少します。
 自分ももっと頑張れたのではないか、なんて多少なりとも自己嫌悪にもなります。
  でも、その当時自分は最善を尽くしたという自信があれば胸を張って後進の歩む道を応援できるものです。

 あまり若者をいじめないでいただきたい。(Byシャア・アズナブル)


1.10月28日(火曜日)  「22回」   74.49点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3.景気回復っていいますけど、いつ景気良かったでしたっけ。
  そう考えると、日本の景気がいい時ってだいたいアメリカ様が戦争しているんですよね。
  戦後すぐの朝鮮特需の頃はそのまま朝鮮戦争。
  高度経済成長の頃はベトナム戦争。
  バブル景気の頃は湾岸戦争。
  つい最近までの俄か好景気の頃はイラク戦争。
  最近の株価下落もいきなり降って沸いたように起こったわけではなくて、
  アメリカ様のイラク掃討戦が終わる頃からジリジリと下がっていたように思えます。
  んで、戦争が終わってしまった最近ではアメリカ様の経済は火の車。
  何とかブラザーズが沈没したり、公的資金を注入したり、自動車メーカーのビッグ3同士が合併するくらいの大不振。
  高まる不信感を逸らし、景気回復を刺激するためにこういうときあの国が何をやるかといえば・・・
  景気回復の原因を考えるだけでも怖いですね。


1.10月27日(月曜日)  「金髪豚野郎」   77.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×9キロ(45分)

3.株価下落が止まりませんね。
  株、買い時なんじゃないの。安いんだよ。
  ガソリン騒動のときなんか1円でも安い店を探して回っていたのに。
  株価下落というとネガティブな感じしますけど、善意解釈すると株の大バーゲンですよ。
  高くて到底手が出なかったあの株が何と今なら半額!!お買い得だねえ。うん。
  そもそも株価が下がると誰が困るのかと考えてみると、まあ会社は困るんでしょうね。
  株価とは信用価値のようなものでしょうから、株価下落は信用の下落です。
  信用が失墜すればお金も貸してもらえないかもしれません。
  競合他社に買収されてしまう可能性も高まるのかもしれません。
  そして何より会社の所有者たる株主様もおかんむりでしょう。自分の持っている株券の価値が半減するわけですから。
  株価が下落するということは株主が売っているというわけでしょうけど、なんで売るんだろう。
 買えばいいのに。安価である現在、新戦力が待ち望まれているわけです。
  完全に投資の素人の無責任意見ですけど、お買い得だと思いますよ。
  そのうち落ち着くよきっと。26年ぶりに安いんだからこの流れはなかなかないんじゃないの。
  そもそも株式投資って、金儲けのためにやるものじゃないと思います。
  お金に余裕がある人が、口は出さないけど金は出すという形で助力するものだと思います。
  買ったら高価売り抜けなんて狙わないで応援し続けてあげましょうよ。
  そうすれば、株価暴落に目くじらを立てる必要もありません。ずっと持っていれば大損することもないです。
  そこで目くじらを立てるような余裕のない人は、もっと確実な場所に虎の子のお金を投資すればいいと思います。
  自分もしくは自分の子孫に。


1.10月26日(日曜日)  「牛乳塗れ」   80.48点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(70分)

3.たまに耳にする「客観的な意見」「客観的にどう思う?」は言葉として矛盾していると思います。
  まあ、使っている人たちは「忌憚のないご感想を」のつもりで使っているのでしょうが。
  意見とは、自分が心に思っている見解のことであって、主観か客観かで言うなら主観です。
  客観的な主観というものは水と油のようなものでおよそ成立するものではありません。
  客観的ってある意味では物凄く怖いことです。人間味を捨象して機械になれというのとほぼ同義だと思います。
  客観的にということは主観面を捨象する以上、誰が見ても同じ事実だけが残るわけです。
  例えば、ナカジマくん(仮)が鋭利なナイフでタニモトくん(仮)を突き刺している現場があったとします。
  客観的には、そのままで、ナカジマくん(仮)が鋭利なナイフでタニモトくん(仮)を突き刺しているだけです。
  誰が見ても同じである以上、他人の意見を聞くまでもないのです。どう思うも何もあったものではありません。
  痛そうだとか、自業自得だとか、ざまあみろだとか、かわいそうだとか、正当防衛だとかそういう感想は主観に属するものです。
  そして、大事なのはこちらの方です。こちらを問えばおそらくたくさんの種類の回答が返ってくることでしょう。
  主観的な反応が違うから話をしていて新しい発見もあるし、面白いのです。
  考える葦である人間から主観を排してしまったら話なんかちっとも面白くありません。
 そもそも意見や主張というものは中立公平とは限らない個人の何らかの偏ったメッセージが込められるものです。
 感情の生き物であることは否定できない以上、無理に客観的になる必要はありません。主観を大事に。
  コートではもっと自分を出していいぞ(藤真@SLAMDUNK)


1.10月25日(土曜日)  「サンドウィッチプレー」   79.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(22分)

3.新聞を読んでいましたらちょっと興味深い記事が。
  「お前」呼ばわりされて好感を持つ人は1%もいなくて、むしろ不快感を覚える方が圧倒的だそうな。
  まあ、好印象を与えるような言葉ではないから、快楽を感じる人はなかなかいないでしょうけど。
  「お前」って二人称として結構使っているような気がします。
  特に男性の後輩相手ならかなりの高確率で使ってます。
  女性には、よっぽど仲良くならない限り使わないな。
  でも、当たり前ですが男女問わずそこに悪意も蔑視も存在してません。
  むしろ親愛の情の発現だと思っていただきたいものです。
  「お前」がだめなら何と呼べばいいんだ。君?あなた?いちいち名前で呼べってことかな。
  呼び方一つとっても難しいねえ。


1.10月24日(金曜日)  「一つ大盛で」   82.73点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.そして、お坊ちゃん育ちに庶民の気持ちは分からない、というその言葉、実に悲しいです。
  ドラマなどではよくお目にかかる常套句ですが、まさか現実に使っている人がいるとは少し驚きです。
  こういうとき自分が劣位に立っていると思いがちの人は逆のことを考えられないものです。
  総理からすれば君らは私(総理大臣)の気持ちは分からないだろうと言いたいことでしょう。
  毎日毎日一挙手一投足が注目され、週刊誌には心無い記事が踊り、
 アジア諸国からは危険思想者扱いされ、アメリカの機嫌をとらなければならず、
 さらに振って沸いたように世界的な経済混乱・・・常人ならとっくに神経おかしくなっていそうなものです。
  おそらく総理大臣の苦しみは総理大臣になった人にしか分かりません。
  そもそも、他人の気持ちなんかそう簡単に分かるものではありません。
  あなたの全てでありたい、あなたの気持ちを理解してあげたい、誰でも思うことでしょう。
  でも、実際問題完全に理解することは無理です。私は私であってあなたではないのだから。
  個性という言葉が大流行の現代で、誰もが簡単に他人の気持ちが分かってしまったら、それは没個性なのではないでしょうか。
  ちょっと壁にぶつかったら簡単に他人に理解されてしまうような個性ってそんないい加減で薄っぺらいものなのでしょうか。
  個性というものを重んじるほど、相手を理解することはできなくなるはずです。
  いきなり全裸になって道端で大便することだって、個性といえば個性です。でも理解はできません。
 そして、大衆の理解を得られないから捕まってしまいます。
  人間同士究極のところは分かり合えないものなのだと思います。
  30年続いているガンダムの一貫したテーマってそこにあるのだと思います。 そこがたまらなく面白い。
  ガンダムに限らず、人間同士理解し合えないというのは、宗教戦争を見れば一目瞭然です。
  相手を理解できないどころか、尊重もせず、神のお告げに従って相手を根絶やしにすることをも厭わない。
 そこに妥協は一切許されない。2000年間くらい基本的にずっとそれは変わっていません。
  他人を理解できないことは全然構わないと思います。ただ、尊重はするべきです。
 それを妥協というのだと思います。妥協の精神こそ肝要です。妥協のない世界はただの絶望です。
  今回の件に関して言えば、総理には総理の事情があるんだなと割り切ればそれまでです。
  国民の期待を背負ってどうか頑張ってください、こちらもこちらで頑張ります。
  要するに、どうせ私の気持ちは分からないなんて小学生じゃないんだから悲しいこと言わないで、
 もうちょっと総理のなさることも尊重しましょうよということです。


1.10月23日(木曜日)  「正長の土一発」   85.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×17キロ(85分)

3.麻生総理がスーパーマーケットの視察に赴いた後に、帝国ホテルで食事をしていたことが少し話題になっていました。
  スーパーにいた、いわゆる庶民の消費者は言いました。
  お坊ちゃん育ちで贅沢三昧の総理に庶民の気持ちは分からない、と。
  新聞もこれに便乗したのかこれを痛烈に皮肉るような内容の記事を掲載していました。
  しかし、私は今回の一件に関して、総理がそこまで非難にされることをしているとは思えません。
  総理がホテルで誰と会談していたかは分かりません。愛人だったら品格的にちょっと困りますが。
  一応分からないとされているということは国内外を問わず会談相手は重要人物であるのだと思います。
  そういう人たちと密談をする場合にまで大衆の居酒屋で行えというのは無理があります。
  機密保持の観点からは、どう考えてもセキュリティ万全な場所で行うのが当然です。
  数人が集まって上司のたわいもない愚痴を言うのとは事情が違うのです。
  どこかのドラマではキムタク総理は国民の目線に立って政治をするということを叫んでいましたが、同じ目線では困ります。
 総司令官と雑兵、社長と平社員が同じ目線だったら指揮命令が機能せず組織は崩壊します。
 立場が違うのです。目先の小事に囚われず、長久遠大な計略を胸に秘め、遥か遠くを見渡し、
 国民に一定の理想モデルを示すのが宰相のお仕事です。
  外国の要人と豪遊して会談して平和を買っているのだと考えれば安いものです。
  考えてもみてください。
 外国政府高官相手を庶民的な店に案内したら、そもそも侮辱に値しますし、国益を損ねることはまず間違いないでしょう。
  矢沢永吉が海外進出をしたとき、どうやって現地のミュージシャンを従えたのかという質問に対し、
 金を出したんだよ、というようなことをおっしゃっていました。
  金を出す者をボスとして敬うのは当然なことのようでした。
  永ちゃんがやって総理がやっていけない道理はありません。むしろ理にかなっています。
  しかも、そのお金の出所はポケットマネーということになっています。
  持っているお金をどう使おうと本来自由である上に、
 内外の要人に私費をばら撒いて日本国総裁の度量の大きさを示しているのですからある意味では天晴れなものです。
  もっと身近な話では、総理はポスターでまずは経済だとおっしゃっています。
 経済は門外漢な私のイメージですが、金持ちがどんどん金を使って市中に金を回さないことには景気は回復しないと思います。
  金は天下の回り物なのですから。


1.10月22日(水曜日)  「電話するんですか」   88.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3.研修がもうすぐ始まるといっても日々の生活は何も変わりません。
  法律が変わらない以上勉強内容は学部時代と何ら変わりません。
  ちょっとは理解できるようになったかな。もう殺人の被害者の供述なんて言わないよ(笑)
  合格して改めて教科書読むと何だかやる気も全然違いますね。こればかりは雲泥の差。
 今なら法律の勉強好きですって言えます。今度は嘘じゃないっす。(SLAMDUNK風)
  そんな感じで勉強していると、あの頃もっと勉強しておけばよかったなぁと思います。
  話は変わりますが、走るのも楽しいです。風を切るのって気持ちいいね。
  こんなに楽しいと思えるのならあの頃もっと走っておけばよかったなぁと思います。
  当たり前の日々のありがたみというのは後から溢れ出すものです。
  いつも幸せすぎたのに 気づかない二人だった(堺正章@さらば恋人)
  とか何とか思いつつも、やっぱりあの頃あれ以上はできなかったな。最善は尽くしました。
 色々と反省はしているけど後悔はしていません。


1.10月21日(火曜日)  「堺さんは民芸品ですか」   86.57点!

2.昨日の練習・・・・ウエイト、JOG×9キロ(45分)

3. 聴いちゃいましたよ。SPEEDのオールナイトニッポン。
  てっきり一夜限りの活動だと思っていたらまた活動再開するのだそうで。
  正直再結成はしないでほしかったな。何でまた今になって。
  SPEEDは同世代だったし結構思い入れもあったし、このHPでも何回か熱く語ったこともあったものでした。
  その前提にあったものは他でもない、さっさと解散してしまったことにありました。
  好き放題やるだけやって仲が悪くなって(推測ですが)とっととドラゴンボールの如く四散していったあの潔さ。
  実に格好良かったよ。
  それは私にとっては全盛期に解散したビートルズに通ずるところがあります(誉めすぎですが)。
  引き際って何事も難しいものです。これを誤って晩節を汚していった人たちの何ぞ多きことか。
  何のためにあそこで電撃解散したんだよ。やっぱり人の子だもんな。
  ・・・うん、やっぱり戻ってきてほしくなかったな。
  って2回も追いコンやってもらっている人間が言うセリフじゃないな(笑)


1.10月20日(月曜日)  「達磨さんが愛妻弁当作った」   84.12点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.最近の小学校低学年は凄いな。
  どこでその単語仕入れてくるんだろう。
  20年後に「達磨大師って男だから愛妻弁当作るわけないじゃん」とか冷静に言ってほしくないな。
  かといってそのまま純粋無垢なままでいてほしいとも思わないな。難しい。

  配属決定。開封するときはさすがに手が震えました。
  紙1枚に数行書いてあるだけでしたが、こんなものでも一人の人間を全国へ飛ばす破壊力を持っているんですよね。
  そう考えると紙って凄い。
  前置きが長くなりましたが、配属は凍るに狂うと書いて凍狂です。無難。
  河口湖にも出ましょう。


1.10月19日(日曜日)  「真木よう子@シーソーゲーム」   87.64点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.・・・とは協会関係者とかであれば誰でも一様に危惧するところでしょうが、私としてはそれでもいいです。
 五輪も面白かったけど駅伝の方が見ていて好きだね。
 個人戦よりは団体戦の方が国民気質に適合しているように思えます。
 出る杭は打たれちゃう。
 イチローはアメリカ行っちゃう。
 織田信長は殺されちゃう。
 ホリエモンは捕まっちゃう。
 個性だなんだ言いますけど、そんなもの発揮されちゃ困ってしまうものです。
 何だかんだで誰もが枠や形や組織や派閥大好き。
 個性は孤性。誰でも嫌でしょ、孤独。
 それが嫌だから宗教なんていうものが存在するわけで。
 新しい個性なんか要りません。あなたを隣の人と間違えたりしません。
  比較的高い水準での同質性均質性を殊の外重んずる国民性ですもの。
 井の中で団栗の背比べ。レベルの高い中庸性。好きですよ。
 格差格差言われても結局識字率はパーフェクトだし餓死者もいません。
 根源的に存在する限界を悟り、勝てなさそうな分野では適度に妥協をしてお茶を濁して勝てるところで全力勝負。
 古い話ですけど、日露戦争はそうやって勝ったんですよ。
 一笑に付されるかもしれませんが普遍的な真理なんてものは縄文の頃からそうそう変わっていません。
  学べるところは歴史から学びたいものです。
  なんてことを予選会見ながら考えていました。
 ちゃんと応援しろよ!!


1.10月18日(土曜日)  「アイス食べたい」   85.34点!

2.昨日の練習・・・・JOG×7キロ(35分)

3.箱根の予選会を見てきました。
  早稲田はもちろんシード校だし、一橋はそもそも参加標準をクリアできているのかも怪しかったので、
 大学単位で言えばもちろん我らが大東大を応援して、個人的にはきーちゃんを応援しに行きました。
  予選会を走ることを夢見ていたわけではありませんが、
 やっぱりあの栄光の箱根路へ続く道を走ることができるというのは格別の気分なのでしょうね。
  コースを熟知する瀬能ブロック長らの援軍と共に3,4箇所で応援できましたし、
 我らが大東大も辛くも記念大会枠の恩恵をこれでもかと言わんばかりに受けまして
 (本戦ではどうせ繰り上げのシード落ちでしょうが)予選会を突破できたのでまずはめでたいことばかりでした。
  その一方で出雲も含めて何とも言えなかったのがこれから日本陸上長距離界を担っていくであろう注目選手の不調さですね。
  やっぱり箱根の本戦しか眼中にないんだなというのが露骨に表れている気がしました。
 もはや3大駅伝ですらない感じがします。全日本も似た感じになるのではないでしょうか。
  あれだけ注目される駅伝ですが所詮関東ローカルなんですよね。小さいよ。
  関東に足を縛り付けられたままでは到底天高く世界へ飛翔することなぞできるはずもありません。
  箱根の注目度が加熱する一方のうちは世界とのレベルの差はどんどん開いていくんじゃないかな。


1.10月17日(金曜日)  「長寿の秘訣」   83.16点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.何をもって勝敗を分かつのか、客観的な基準がないものもあるかもしれませんが、
 それ以前に主観的に負けているというか、そもそも乗り越える気があまりないのですから勝負にすらなりません。
  前に全力で2番目を目指す性格について少し触れましたけど、
 これも即ち生まれた瞬間から潜在的に備わっていた天性のものだったのでしょう。
  そして、珍しく試験で首席を目指しにかかったのは、ある意味では最後の反抗だったのかもしれません。
 そして、その夢は見事に潰えました。
  昔にも書いたかもしれませんが、
 高校時代、陸上短距離部員としての目標は関東大会に出場して短距離部員の地位向上を果たすことで、
 一個人としての目標は監督にお褒めの言葉を頂くことでした。
  引退試合の後、監督は最後の最後に少し褒めてくれました。
  「お前はよくやったよ」と。
  3年間ほとんど「バカヤロー」しか聞いたことなかったのですが、それでも自然に涙が溢れていました。
 うん、こんな些細な一言を貰うために3年間頑張ってきたんだ。
  同じように、親から褒められたことは生まれてから記憶の限り1回もありません。
  1回くらいは褒められたかった。何年経とうとも続柄は永遠に変わりません。子としては持つべき当然の感情です。
  あれをすれば、これができれば褒められるのではないか、
 なんてことは内心どこかでずっと思っていたような気がします。恥ずかしながらね。
  さあ、そんなこんなで最後の反抗期を経て試験も終わりました。
  反応は相変わらず微妙でした。でも、25年にわたる戦争は終わったような気がします。


1.10月16日(木曜日)  「現代科学の鬼門は着物」   81.35点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)

3.世の常の男性は、男に生まれたからには戦国の世ならずとも一度は天下を取ってみたいと思うことがあったことでしょう。
 いや、男女差別の意思はありませんよ。
  でも、この世に生を受けて目を見開いたときに視界に入ってきた相手が天下第一等の人物だったら、どうでしょう。
  敵愾心を燃やしてこれを乗り越えようとするか、己の分を弁えて軍門に降るか、選択肢はいくつかあるでしょうけれど、
 私は無意識のうちに軍門に降る選択をしたのだと思います。そうであるとしか考えられません。
  私にとってこの世の中に生起しうる最も幸運であり不幸な出来事は偉大なる親を持つことであります。
  人生4半世紀くらい生きてきましたが、一度たりとも尊崇心が揺らいだことはなかったことと思います。
 常に偉大であり続けてくれました。最先端でいつも全力疾走している姿を遠く後ろのほうから見ていました。
  良いことばかりではありません。
 大げさに言ってしまえば、戦国時代の覇者徳川家康を父に持った2代目秀忠の気持ちが分かったような気がしました。
  何をしても比べられ、何をしても勝てません。どんなに惨めなことか。
 喜怒哀楽の「喜」の感情がよく抜け落ちなかったものです。
 というか、よくグレなかったな。
 グレるくらいなら面従腹背でもいいから従っていたほうが得だろうくらいの利害得失の計算くらいはできたのでしょう。


1.10月15日(水曜日)  「スポーツは味噌汁ですか」   84.73点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.「変わらないでね」的なことをよく言われます。
  そういうこと心配されてしまうほど私は頼りないものなのですかね。
  そもそも、変わるなというのはある意味では無理なことです。
  方丈記曰く、行く川の流れは絶えずして、
 権力縦横無尽の某法皇でも賀茂川の流れはどうにもならんと言ったくらいですからおよそ永久不変な物事はありえません。
  基本的に人は変わっていくものです。それが悪いことであろうはずがありません。
  男児三日会わずば刮目して見よとはよく言ったものです。
  もちろん、核となる部分はそう簡単には変わりません。いつまでも中学2年生的なあほらしさは忘れないでいたいものです。
 忘れようと思ってもそれも無理でしょうけど。
  私と飲み会で同席する人間は年齢的に皆さんとっくに働いています。
 私から見れば変わるなと言ってくださる方々の中には
 これが同一人物なのかと信じがたいくらい昔に比べて変化を遂げている(ように思える)人がたくさんいます。
  まず、何より驚いたのが、いくら貰えるの、とたいていの人から聞かれることですね。
  やっぱりそこなのか?その発想が嫌だから公務員志望なのに。
  昔、バイトしていてもいちいち時給なんか聞かれなかったのに。
  そして、だいたいその後自分の仕事がいかに大変かを話してくれます。どうせするならもうちょい建設的な話が欲しいなあ。
  昔、授業の内容なんかいちいち話してくれたことも聞いてくれたこともなかったのに。
  プライベートくらい仕事の話も金の話もできればしたくないね。放課後に勉強の話したくないのと同じ。
  それよりはいつまでも例えばどのアイドルがかわいいなんて話をしていたい。永遠に中2病で構わんよ。
  いつまでも大人になれないガキだと思われるのも全然構わない。それが絶対にいけないとも思わない。
  ガキ扱いでも構わないから、その代わり変わらないでねなんてことは簡単に言われたくないな。
  変わらないほうが難しいんだから、そもそもその要求こそ本来無理難題なんですよ。
  色々あるでしょうが、公的な側面における属性は変遷を遂げても、私的なそれはいつまでも変わらないようありたいです。


1.10月14日(火曜日)  「馬場から赤坂」   82.67点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.そんな昔話を頭に思い浮かべながら、反省を踏まえた上で女性ならピンクが無難だろうと思い、ピンクの時計を指差しました。
 あんまり反省してねえなぁおい。気持ちの軽さが全面に出てるぜ。
  そうしたら、驚いたことにまた悩むんですよ。
 そして、このタイミングで店員さんに聞くわけです。どっちがいいですか、と。
  俺の意見採用する気が最初からないのなら俺に聞くなよ!!(笑)
  さらに追い討ちをかけるように店員さんは
  「こちらの(青の方が)売れ筋ですね」
  おい、ピンク指名した俺の立場がないじゃん!!
  その空気を敏感に察したのか、フォローするように
  「あ、でも個人的にはこちらも(ピンクの方も)好きですよ!」
  それをもっと早く言えよ!!
 もうとっくにガラスの少年時代の破片が胸へと突き刺さってるよ!!(キンキキッズ風)
 むしろ遅いし要らないよその気遣い!!
  結局晴れて選ばれて購入することになったのは青のほうでした。完敗。
  文字盤青って針見にくいじゃん・・・世の常のセンスの方がおかしいよ・・・と必死の抵抗を試みるも時既に遅し。
  最後にお会計。
  ・・・もちろん、資力ゼロに等しい私が買うはずがありません。
  ということで連れが自分の物になる時計を自分の意見に従って自分のお金で買いました。
  店員さんは明らかに苦笑いして秘かにツッコミを入れてくれ(ているように見え)ました。
  「おいおいおーい!!彼氏がプレゼントするんじゃないのかーい!!」
  あれ絶対仕事終わりに同僚と話題になってクソミソに言われてるな。
  というか、この買い物の時間における俺の存在意義はなんだったんだ?
  いっそのこと、待ち合わせ前に一人で買っておいてくれよ!!
  その時間本屋に行きたかったよ!!


1.10月13日(月曜日)  「ただの同級生」   85.21点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.誕生日スペシャル、というほどのことではありませんが珍しく女性が登場しますよ編。
  先日、既にお勤めになられている古くからの女性の友人と久しぶりに会って食事でもしようということになりました。
  それで、当日待ち合わせの時間になって久闊を叙した後、時間もまだ早いということで
 買い物に付き合ってくれと言われまして、拒否できるだけの正当な理由もなかったので、快諾しました。
  向かった先は某有名デパート、の女性専用(?)フロア。土竜には太陽光線は刺激的すぎます。
  しまった。完全にドアウェーだ。もう少しマシな格好していけばよかった。
  格好気にする必要がない相手だと思っていたから完全に油断していたぜ。
  店員さんの目にはさぞかしあほで場違いな彼氏に映ったことでしょう。
  まあ、その勘違いは後半部分に限ればまんざら嫌でもないのですが。
  勝手に勘違いなさっているのは向こうですから。若干悲しくもありますが。
  連れが欲しいものは時計。
 若い女性の店員さんはいろいろ候補の現物を出してくださって目の前に展示してくれました。
  が・・・私の目には正直どれも同じに映るんですよ(笑)時計なんか携帯でいいじゃん。
  それでも連れは一生懸命目を皿にしてうなり声を上げそうになりくらい真剣に吟味しているわけです。
 その真剣さ、他に使っていたら天下も取っていただろうに。
  そして、二択に絞りました。文字盤の色が違うだけで他は(私の目には)同じです。
  「(ピンクと青)どっちがいいと思う?」
  ・・・来たよこの質問。昔これで酷い目にあった覚えがあるからな。
  洋服でどっちがいいか聞かれて、「何もないのが一番いいよ」と半笑いで答えたら真面目に怒られたものでした。
  もうちょっと余裕を持って選んでもらおうと思っての心遣いだったつもりなのに、女心は実に難しい。


1.10月12日(日曜日)  「デブ症」   81.46点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.おっと、ここまで水嶋が全然出てきていませんでしたね。
  彼はそんな普段の週末何をやっているのかというと・・・ゴロゴロしているらしいです。
  もしくは1人でゲーム。なかなかの廃人です。ユーチューブ廃人よりちょっとマシです。
  ちなみに諏訪に来て目の前に最高のジョグコースがありながら1回も走ったことないそうです。
  本人は胸を張って曰く「キロ5は今の僕にはレペです」かつては16分10秒台でした。
  「あそこ1周したら僕の1日が終わります」とさらに強調しました。かつてはその距離が朝練でした。
  今は走る気は全くないそうです。でも痩せたいそうです。そんな道具を出して欲しいそうです。お前はのび太くんか!!
  それならチャリに乗ったらと提案したら、どうも自転車にはあまり上手に乗れないそうです。
  ここで彼は「自分不器用ですから」と高倉健さんのベタな物真似をしたのですが、完全にスルーしました(笑)
 彼なりに会心のボケだったようですが、何ともまあ逆風は健在でした。
  体重は(公称)72〜3キロらしいです。確実に私より重そうでしたので正確な数字でしょう。
  半年で2キロのペースで太っているようなので、諏訪を旅立つときには彼は90キロに到達していることでしょう。
  太ってきているせいか、睡眠時無呼吸症候群に苛まれる毎日のようです。
  いびきはそこそこうるさかったし、寝相が何より最悪でした。
 ゴロンゴロン横転を繰り返してベッドから落ちそうになっていました。そこはぐっすりののび太くんを見習えよ!!
  とまあ、これだけだと何かと心配な感じのエヴリデイですが、彼なりに楽しそうに諏訪ライフを送っているようでした。
  最後に彼が何より生き生きと話してくれた(彼なりの)世紀の大発見をご紹介して諏訪旅行記を終わりにしたいと思います。
  特急あずさで東京方面に向かうと、停車駅ごと(甲府、八王子、立川、新宿の順)に女性が綺麗になっていくらしいです。
 それは実際乗ってみて分かるような。
  今原宿に降り立って女子大生を見たらたぶん眩しくて死ぬ、ようなことを言っていたようないなかったような。
 もう陸同イベント行けないね(笑)
  そんな日々を送るミズシに栄光あれ。諏訪に繁栄あれ。


1.10月11日(土曜日)  「Ξガンダム、太平洋上でグスタフ・カールに撃墜されるの巻」   75.83点!

2.昨日の練習・・・・ウエイト

3.水嶋が生息するといわれる長野県上諏訪に遊びに行ってきました。
  1泊2日にしては多くの出来事がありまして、ガリバーばりの旅行記を書いてもいいのですが、
 逐一書き連ねていくのも面倒ですので、簡単に言えば、彼は彼のままでした、ということです。
  これで終わりでもいいのですが、如何せん随分日記に穴を開けてしまっているような気もするので、
 いくつか印象に残ったような残らなかったようなことを書き留めていきます。
  まず、行きにあずさに乗ったのですが、何と満席なんですよ。
  3連休とはいえ自分以外の誰が好き好んで東京から長野県くんだりまで遊びに行くものかと
 高を括っていたら痛い目に遭いました。そういえばそろそろ紅葉シーズンだね。
  立川から特急に乗ってまさか立つ羽目になるとは。
 そして、さらに驚いたのが、自分が立っているすぐ隣の席のおじさんが八王子で降りたんですよ。
  新宿から八王子まで特急!?どんだけせっかちなんだよ。
 よほどの金持ちなのかと一瞬思ったもののよく考えなくてもここ自由席だし。
 まあ、おかげで座れたので感謝なんですけど。
  諏訪は思っていたくらいの田舎でした。(ふっきーごめん)想定の範囲内。黒姫に比べればなんてことないよ。
  ただ、ここが勤務地になったら週末は何をして過ごすんだろう。
  諏訪湖が1周16キロ(しかもタータン道路あり)だからジョグでもするのかな。
 ジョグする元気がなかったらロードレーサーでも買ってこれまた湖をくるくる2周くらいするか、くらいかな。
  それでも真冬は氷点下が当たり前だそうだからそれも限界あるな。冬は冬眠だな。
  松本まで行けばそれなりに繁華街が待っているので、遊べそうなものだけど如何せん電車で40分。
  通学で22分以上電車に乗ったことがない身としては何とも玉置浩二ばりに「じれったい」です。
  しかも片道600円弱。東京だったら我が家からディズニーまで遊びに行く感じですね。
  そう考えると分からないでもないな。ただ、月1回で間に合いますね。
  要は娯楽施設に乏しいってことです(笑)


1.10月10日(金曜日)  「しまった、明後日挑戦会じゃん」   69.27点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.分かってはいるのですが、多分私は様子見の期間が長いのでしょう。
 石橋を叩いて渡るという諺がありますが、私は100人くらいが石橋を叩いて渡り終わった後に
 ようやく安全性が確認されたと見てようやく自分もコツコツと叩き始めるのでしょう。
  そして、自分がいざ叩いてみたら100人分の金槌の破壊力ですでに石橋は崩壊寸前の状態にあり、
 自分のせいで石橋が崩壊して渡れず川に落ちてもうだめぽ・・・と思わせておいて、ここからが真骨頂。
 石橋が駄目なら川を泳いで渡ればいいじゃん、ということで全力で泳ぎきり、結局は同じ目的地に到達するわけです。
 その力、もっと前に活かせばいいのに。
 手間がかかるのですが、パイオニア精神が基本的に不足している身としては、それはもう仕方ないのかなとも思います。
  ここまでだと、不器用な駄目人間で終わってしまってそれも若干悔しいので、
 これを前向き、肯定的に考察しますと、組織への適応能力は比較的高いのかなと思います。
  小学校も中学校も高校も大学も大学院も部活もサークルもバイトも最初は全然駄目でつまらないなと思っているのですが、
 気がついたらどうにかして、どうにかこうにかなっています。
 どんな環境においても、最初は駄目でも派手に失敗してそこから活路を見出して頑張って、
 結局何とかできる人間なのかなという気がします。
  だから入学してみたら成績が学年最下位なんて状況においても、失望はしても絶望はしなかったのかなと思います。
  ですから、これからまた新天地においてもきっと最初は今までどおり駄目でしょう。
 最初からやれよと言われてもたぶんできません。
 むしろこの性格を逆手にとって、いきなり最初に墓場まで持って行きたいような失敗(許容範囲内の)をするのがいいのかもね。
  でも、最後まで駄目でいるつもりはありません。終わってみれば結局何とかしています。
 


1.10月9日(木曜日)  「経済的な目で俺を見るな」   72.44点!

2.昨日の練習・・・・JOG×22キロ(110分)

3.さて、結構脱線しましたけれど、またちょっと自己分析に戻りまして、トップに立つ人間ではない、の他には、
 何事もスタートダッシュが遅い、換言すれば、熱しにくく冷めにくいということが挙げられます。
  野球の投手で言うならとにかく立ち上がりが悪いです。
  1回表にいきなり最初の2人にコントロールミスで四球を与え、
 とりあえずストライクを投げなきゃということで置きに行った球を3番バッターに走者一掃の2塁打を浴びるも、
 何とかその回はバックの守備に助けられ追加点を許さないのですが、
 また2回表にはちょっと調子が良くなってきたところでソロホームランを打たれてしまい、
 いよいよ後がなくなったら投球内容がガラリと変わって、以降の追加点を許さず、
 結局6回3失点、勝敗の帰趨は打撃陣の奮起を待つのみ、みたいな感じです。
 例え話が随分と長いわりに大して面白くないなおい。
  泣かないと笑えない、殴られなきゃ痛みが分からない、失敗しないと成功しなきゃって思わないのです。
 余談ですが、笑顔が素敵な人はそれだけ涙を流してきた人なんだと思います。そういう人を見るたびに思います。
  何事も比較的すんなりうまくいった例なんかありません。
 失敗してみて初めて危機感、焦燥感を覚え、持ち前の劣等感に火が点き、本気で策を練って進撃を開始するのです。
  夏休みの宿題は8月31日にすらやらず、9月になってやらずにいたら先生に激怒されて、そこから本気になるのです。
 怒られればちゃんとやるのですが、如何せん遅いよ。できるなら最初からそれやれよという話です。


1.10月8日(水曜日)  「中二病」   75.61点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.話はちょっと変わりますが、陸上短距離、朝原選手の誰でも足が速くなる(だっけ)という本を読みました。
  本の構成は、質疑応答形式で色々な質問に対し、どうすれば足が速くなるかという観点から朝原選手が答えているのですが、
 結局のところ、私なりに総合するとどうすれば足が速くなるのかといえば
 「自分なりに真面目に一生懸命練習すること」と答えてくれているように思いました。
 朝原選手もそう答えたいのかもしれませんけれど、如何せんそれでは本になりませんし、金にもなりません。
  質問の中に、「スパイク選びのコツ」のようなものがあって、これに対し「自分が速いと思うものが一番」という感じで答えていました。
 結局それは走り全体においても同じことなのでしょう。
  B‘zでいうところの、ヒットの方程式と同じように、必ず足が速くなる方法がもしあったとして、
 そのとおりに走ってもかつて(?)短距離選手だった私としては、全然面白くないです。
 そして、必ず速くなる方法があるのならそれを実践した全員が速くなってしまって、
 結局相対的に自分の速さは変わらず、やっぱり面白くないです。
  自分なりに一生懸命試行錯誤してどういう結果が出るかが楽しみなのです。
  前に丸太に「どうやれば100M速く走れますか」と聞かれたことがあって、
 その時に私は「ゴールで大好きなあの子が裸で待っていることを考えながら一生懸命走ればいいんじゃない」
 と答えましたけど、これは冗談でも何でもなくて、
 B‘zや朝原選手という一芸に秀でた人が言外に伝えたかったメッセージの真髄を私なりに理解したつもりでの一つの答えです。
 前半部分は完全に下ネタですが(笑) やっぱり、何事も望む結果が欲しかったら他人の言いなりになるばかりではなく、
 自分で自分を鼓舞して自分なりに考えて一生懸命やることですよね。
  生きるためのレシピなんかないさ(Byミスチル)


1.10月7日(火曜日)  「硫黄島ってハワイの近くだよね」   73.18点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.先日、NHKスペシャルでB‘z特集をやっていたので物珍しくて見てしまいました。
  稲葉さんも44歳か。年取ったけど、かっこよさは全然変わりません。なんか、筋肉がやばい。
 清原の引退試合の時の長渕もやばかったけど、稲葉さんも相当なバケモノです。
  番組のサブタイトルは「メガヒットの秘密」というものであって、
 半年間の密着取材を経てヒットの秘密を解き明かそうというのが番組のコンセプトだったようでした。
  メガヒットの秘密って言っても最近はオリコン1位にはなるけどそんなにヒットはしてないんじゃないかな、
 なんて冷徹なツッコミはこの際置いておいて、最後まで見ていて私なりにその秘密の答えを発見したような気がしました。
  その答えは、とにかく好きなことを真面目に一生懸命やることなんだと思います。
 手を変え品を変えインタビュアーも質問をするんですけど、本人から期待しているような明確な答えなんか返ってきません。
 ヒットする方程式なんかあるのなら教えてくださいとまで仰ってました。まあ、質問も悪いけどね。
 世の中なんでもかんでも算数みたいに答えが一義的に決まるわけがありません。
 逆に、どうやったら視聴率を取れるんですかと聞かれてインタビュアーは即答できるのでしょうか。できないよね。
  そもそも、そんな夢のような具体的な方程式があったとして、その方程式どおりに創作活動をすることが楽しいのか、
 創作家としての資格があるのか、それも分かりません。
  未来が決まっている人生なんかつまらないです。
 不幸なことにドラえもんのせいでしずかちゃんかジャイコのいずれかと結婚することを知ってしまうことになる、
 のび太のその先の人生はさぞかしつまらないものだと思います。
 人間も生き物である以上死んで終わることだけは確実に決まっているのですから、
 その他くらいは秘密にしておいて欲しいものです。
  画面に映るお二人はとにかく一生懸命でした。
 夏でもエアコン付けない、肌の露出はしない、冷たいもの飲まない食べない、毎日ジョギングで体作り、
 いちいち列挙し切れませんけれど、そこまでやるかってくらいにまでプロフェッショナルに徹する姿勢はやっぱり尋常じゃないね。
 一生懸命ってこういうことを言うのだなと思いました。
  好きこそものの上手なれとはよく言ったものです。
 誰でも好きなことを一生続けられたら幸せでしょう。
 でも、現実はそう甘くはなくて、なかなかそうも行かないんですよね。
 だから、いつまでも好きなこと続けている人は凄いんですよね。


1.10月6日(月曜日)  「稜線」   76.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×6キロ(30分)

3.閑話休題。
  キングオブコントという番組を見ました。
 出場していれば本命だったであろうアンジャッシュがいなかったのはちょっと残念でしたけど、
 それでも結構楽しみにしていた番組でした。
  それがものの見事に期待を裏切られました。近年こんなに視聴者を馬鹿にした茶番劇も珍しいように思えます。
  笑いを通り越して呆れてしまったのですが、審査方法がとにかく酷い。
  決勝戦予選リーグでの審査員は何と準決勝で敗退していった芸人の人たち。
  M−1と違って出場者に芸暦の制限はありませんから、
 必然的に芸暦の長いコンビほど点数が伸び、短いコンビには辛い点数がつくことになります。
  縦社会ですので先輩に辛い点数をつけられるはずもなく、後輩の進出を阻むためにも良い点数をつけるはずもありません。
  そして案の定最終決戦に進んだのは出場者の中で芸暦が1番長いバッファロー吾郎と2番目に長いバナナマンでした。
  この時点で相当に審査の公平性に疑問がついていたのですが、
 最終決戦の審査方法はもはやまともな大人が考えたものとは思えないほどの酷いシステム。
  最終決戦終了後、予選リーグで敗退した6組のコンビがわざわざ口頭で面白かったと思う方を告げるというものです。
  予選ではまだボタンによる点数審査で隠せないこともないですけど、最終決戦では完全に言い逃れのできません。
 同じ事務所の先輩を差し置いて他の事務所が勝者であるとは口が裂けても言えません。
  誰が見てもその判断が正しくても、本当にそれをやってしまえば、所属組織で生きていけなくなることでしょう。
 踏み絵を踏まされている殉教徒を見ている気分でした。事務所が同じである後輩芸人に先輩芸人の審査はできません。
  それにしても何でこんな酷い審査方法を考えたのでしょうか。理解に苦しみます。
  TBSの番組編成のお偉いさんは、若手社員に「フジとTBSどっちが面白いか」と口頭で答えさせてみればいいでしょう。
 たとえフジが視聴率で何冠していようとも、100%後者と答えることでしょう。
 そこで前者と答える人間はよほどの奇特な人です。
  これだけ期待を裏切られた番組は近年ありません。審査方法が変わらないのなら来年から絶対見ません。
  第1回だから多少の混乱は仕方ないのかもしれませんが、何かとM−1を意識しすぎな気がします。
  決勝のメンバーも審査方式も。そもそも企画自体も。真似るべきところは真似ていいのに。
  ただ、小林麻耶アナの脚は良かった。うん、良かった。
 収穫はそれだけかな。
 ガンダムの新シリーズも面白かった。ティターンズやエゥーゴみたいのが出てきているから今度はZになったのかな。


1.10月5日(日曜日)  「傘借りてきて」   79.53点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.そこで、私本人が自分に関して簡単に分析して総合してみると、
 まず、当たり前のことかもしれませんが、人の上に立って大衆を教導していくタイプの人間ではないですね。
 どちらかと言えばあまり上に立つべき人ではなくて、良い意味で横槍を入れて上に立つ人を助けていく感じですね。
 かっこよく言えば軍師みたいな感じ。劉備よりも孔明。かっこよすぎ。
  そういう意味ではその昔ブロック長なるものをやっていましたが、結果的にあれは向いてなかったのかなということになります。
 そんな器じゃないです。もちろんやって良かったですし、全力を尽くしたことは間違いありません。
 全力でやらなければ向いていないことも分かりませんでした。
  そこで、役職で向いていそうなものを強いて挙げるとすると、副幹事長かなと思います。
 他ならぬ松さんの後ですのでやってみたかったのですけど、
 私より遥かに適任な人がいらっしゃったので選挙やっても負けていたでしょうね。
  翻って半年前、1番になることが向いていないのはうすうす分かっていながら、試験をトップで合格したいと思っていたのは、
 モチベーション維持ということもありますが、自分という人間の本質の一端を、
 人生を賭けた真剣勝負の舞台で見極めてみたかったからでもあります。
 真剣勝負の面白さって、ここにあるのだと思います。思わぬ副産物を得ることができるんですよね。
 まあそれはいいとして、結果的に1番にはなれませんでした。
  もう今後1番を狙いにいくのは原則としてやめにします。向いてません。
 1番って前に誰も走ってないんですよね。それはそれで寂しいことです。
 誰かの背中を見て走っている方が自分の性に合います。競技者失格です。
 その代わり、全力で2番を狙いに行きます。
 実際に2番になったら1番の人間が真に1番が相応しい人間であり続けるお手伝いをする意味で、全力で1番を狙いにいきます。


1.10月4日(土曜日)  「小谷かよ」   77.20点!

2.昨日の練習・・・・JOG×6キロ(30分)

3.最近日記において、自分のことについて書くことが多くなってきました。
  初期の頃は結構書いていたのですが、書くことがなくなってからは何となく時事ネタめいたものでお茶を濁すようになりました。
  そして、最近また傾向が変わってきたのには、この路線で行けば研修始まるまで逃げ切れるという打算以外にも
 ちょっとしたきっかけがございまして、とある書類に自分の性格、気質を書かなければならなかったということです。
  その昔、就活なるものを1秒たりともやってなかったので、
 自己分析をやったことがないという人の方がレアでしょうけれど、私にとってはこれはこれで新鮮なことなのです。
  余談になりますが自己分析って言葉ちょっと引っかかるんですよね。
  自分を改めて見つめ直してみて、こういうところがある、ああいうところがあると細かく考察するのは分かるのですが、
 結局のところ、自分はどういう人間なのかを考えても、その分析結果の全てが自分なんですよね。
 気に食わないところは自分ではないとは言えません。
  自己分析の結果という部品を組み立てて完成するものはあくまで分析の対義語にあたる、総合です。
 分析しても、総合しなければ意味がないし、むしろ大事なのは分析ではなくて総合の方だと思います。
 原材料の木材やセメントよりも完成品たる家の方が大事でしょ。
  となると、そこまで深く細分化して分析する必要はなく、
 大づかみに総じて自分はどういう人間なのかが分かればそれでよくて、あまりこの作業に没頭する はないなと思いました。
 部品が多すぎると無駄に複雑になって組み立てるのに時間がかかりすぎて
 結局意図した結果を効率よく得ることはできないように思えます。


1.10月3日(金曜日)  「あれ、今日何の日だっけ」   80.32点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.世の中全員が全員古代の聖人のような立派な人間ばかりではないのです。
 何で殺人罪やら窃盗罪が定められているのかといえば、人間は往々にしてそういうことをする生き物だからです。
 立派な人ばかりであるとは最初から期待されていませんし、そこまで便利に作られていません。
  自分はどうしようもない人間であることを認め、気軽に自分の嫌いな自分になってみることです。
 きっかけは何でもいいんです。学校で1番かわいい子がいるからという理由で陸上部に入ってもいいんです。
 理路整然とした全うな理由がなければ何もしてはいけないなんてことはありません。
 きっかけの不純さを嘆くという時間は実にもったいない。門の前で進退両難になって立ち尽くすのは漱石に任せておきましょう。
 そして、その大事な虎の子の感情が間違った方向へ行きそうになったら理性で制御して正の方向へ軌道修正するわけです。
  そういう前向き、ポジティブ、積極的な劣等感こそが強靭な向上心を生み、強靭な向上心こそが何事にも挫けない気力を生み、
 不屈の気力を最終的に戦いの場で集約して爆発的激情的な気迫を生み、横溢する怒涛の気迫で相手を呑み込み、
 結局のところ勝利を収めることができるというわけです。
  そして、勝って兜の緒を締めよということで、「またつまらぬモノを斬ってしまった」と石川五右衛門ばりに詠嘆慨嘆して、
 自らの愚かさを再確認し、新たな劣等感を覚える、
 とまあそんな無限ループな感じでおそらく私の人生はこれからも回っていくのであります。


1.10月2日(木曜日)  「7年間でこれかよ」   76.49点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.人間誰にでも取り柄があるもので、これだけはまあ負けないだろうと思えるものがきっとあります。
  私にとってそれは何かといえばずばり、劣等感です。それも、積極的な劣等感。
  自分という人間は何もしなければ駄目で駄目でどうにもならないという焦燥感、危機感を常に持っているわけです。
 これにどっかの活動記録集のように自分を表す3つのキーワードを3つ加えると「恨み」「僻み」「妬み」という感じでしょうか。
  劣等感や恨み、僻み、妬みってネガティブなイメージがついて回りますけれど、
 何かを始めようと自らを奮い立たせる原動力というものは多かれ少なかれこういった感情であると思います。
  ああなりたいなあ、こうだったらいいなあと漠然とながら空想することは誰にでもあることです。
  羨望というといいイメージで嫉妬というと陰湿なイメージですけど、要は同じことです。
  何事もそうですけれど、車輪が回り始めて進行方向さえ定まれば誰でもある程度のことを成し遂げることはできます。
  でも、0から1へ、無から有を生み出し、最初の1歩を踏み出すのが尋常ではなく難しいのです。
  その、無から有を瞬間的に生み出す原動力になるのが上記の、世間的に見れば悲観的退嬰的な感情である、という感じです。
  もちろん、使い方を誤ってはいけません。使うのも難しいですけど。
 悲観的な感情を悲観的に使ってしまうと時にとんでもない大惨事を招きかねませんので。
  感情は理性で制御しなければなりません。でも、理性は感情なくして生まれないと思います。
  まずは手っ取り早く自分の気持ちに素直になってみることです。
 醜い感情なんていくらでも自分の中に存在しているはずですし、その存在は意外に大きいものです。
 そして、物は言いよう、何とかとハサミは使いようでして、悪いとされている物も使い方次第です。


1.10月1日(水曜日)  「鉄板」   72.81点!

2.昨日の練習・・・・ウエイト

3.ということで、月も改まり、秋晴れの復活した都民の日。
 世間では内定式が行われているらしく、朝から若き青年たちのスーツ姿を多数拝見いたしました。
  そんな中、私も負けじとスーツを身にまとい向かった先は・・・大原。何でだよ!!
  しかもペアは後輩以上セロテープ以下の中嶋。何でだよ!!5時間一緒なんて罰ゲームかよ!!
  断っておきますが、人数不足で泣く泣くオファーを引き受けただけですよ!!
  昔みたいに1分1秒を惜しんで強豪の末獲得したものではありませんよ。
  昔は平日だろうが募集と同時に即満員御礼になったものですが、最近は余っているんですね。こんな楽なバイトもないのに。
  来場者が200人しかいないのに、300部もパンフレットを持たされるという理不尽を味わいつつ
 相手が中嶋だけに無難に過ごしました。
  そして、これまた今のうちに言っておきますが、今週はあと2回アイエムがあり、2回大原があります。
 何でだよ!!ニート編が嘘になるじゃん!!
  アイエムなんて大原より楽なので、皆さんもっと気楽に応募して社長を喜ばせてあげてください。
 そして、私を早く清原ばりに引退に追い込んでください。
  帰りに合格証書を取りに法務省へ。意外にしょぼかった。