11月の日記

11月の日記
今きみとここにいる〜この場所が好き〜 生きてれば会えるだろう〜いつかまたここで〜




1.11月30日(日曜日)  「Wanderin' destiny2」   66.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×8キロ(40分)

3.締めの言葉を考えてみたのですが、特に何も思いつきませんでした。

 今きみとここにいる この場所が好き
  生きてれば会えるだろう いつかまたここで

  いつかまたここで


1.11月29日(土曜日)  「馬を引けぃ!!」   59.29点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 総括的なことから先に言ってしまえば、大満足のマラソンでした。
  去年出した自己ベストを7分ほど更新しましたし、
  30キロまではキロ4分半で後は知らないという計画どおりのレースでしたし、
  酒井に勝てなかったのは仕方ないとして、野尻湖で後塵を拝した蓮見にも雪辱できたし、
 兼平のやっさんには最後まで抜かれなかったし、勝ちたかった人には全員勝てましたし、
  普段の練習の延長線上の走りができたので素直に嬉しいです。
  ニート生活の総決算の走りはできたと思います。よく頑張りました自分。
  去年より練習量は若干少なかったのに、記録が良かったのは天候的なコンディションのおかげもあるけど、
  何よりも練習時からの精神的な余裕が違いました。
  去年の自分にとっての河口湖は不合格の罰則と脆弱な精神を叩き直す修行を兼ねたようなものでした。
  必然的に、練習時の心境もどこか暗く影のあるような感じでした。
 こんなことしている場合なのかという疑問もあったりなかったりでした。
  今年はもうこんなに走る時間があるのは最後だ、と自分に言い聞かせて走っていました。
  なかなかこれからは走りたくても今までどおりには走れなくなることでしょう。
  できるけどやらないのと、やりたくてもできないのは事情が違います。
  これからは大手を振ってあんな苦しいことしなくていい言い訳ができるわけです。
  そう考えれば最後くらいちゃんとやってもいいかなと前向きになれるものです。
  だからレース後にもっと走っておけばよかったというような悔いを残さないように練習していました。
  もうしばらく走るのはいいです。勘弁してください。


1.11月28日(金曜日)  「ジャン・ジュン・ジョン」   55.76点!

2.昨日の練習・・・・REST

3. 本試験以来の法律試験でした。
  無惨なものでした。
  時間配分は分からないし、
  こんなに字を書くの久しぶりだし、
  何より初歩的なミスのオンパレードでした。
  例えるなら答えを英語で書けという試験なのに日本語で書いているようなものでした。
  というわけでいきなり討ち取られてしまいました。
  無念・・・それでも最期に一つだけ言いたい・・・教官が・・・美人だ・・・


1.11月27日(木曜日)  「黒執事」   51.62点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(75分)

3.一日の執務が終わる頃に
  「帰り飲みに行くのかな?」
  と聞いたら
  「チャレンジャーだね」
  と苦笑いされました。
  ん?え、明日テストかよ!?


1.11月26日(水曜日)  「四年は中川だけだよ」   54.28点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.いよいよニート生活、イエモン風に言えば「バラ色の日々」が終わってしまいます。
  まあ、私の場合内定を貰っているニートなので事情は少し違うかもしれませんが、
 世間一般のニートと呼ばれる人たちって辛いんだろうなと思います。
  簡単に言えば、何もしたいことがなくて、誰も自分のことを必要としてくれないんですよ。
  辛いなんてもんじゃないですよ。自分だったらとても耐えられません。
  マラソンを2時間ちょっとで走る人たちは市民ランナーが6,7時間かけて走る様を見て軽く尊敬するらしいですが、
 あれは本当にそうなのかもしれません。
  トップランナーは6,7時間走れと言われても意外に走れないのかもしれません。
  それと同じで、リアルなニート生活はやれと言われてもたぶんできません。
  しばらくしたら何か俺にさせてくれと懇願して発狂してしまいます。
  誰も自分を必要としてくれないなんて、私には生きている意味を見出せません。
  暗黙のうちにもう死ねと言われているようなものです。残酷すぎる。
  あと、ニートに対する世間の風当たりの冷たさを肌で実感できました。
  例えば、隣りの若い夫妻なんて私に目も合わせてくれないし、挨拶すらしてくれません。
  被害妄想かもしれませんが、完全に下に見られていることでしょう。
  まあ、向こうはちゃんと働いているし、子どももいるし、仕方ないかもしれないけどね。
  でも、いくら下に見てもいいから夜の騒音は本当に迷惑ですので勘弁してほしいのう。
  というわけで年貢の納め時とでもいいましょうか、明日から社会的な身分が変わるみたいですので、ニート編はこれにて終了!!


1.11月25日(火曜日)  「ビーフとシュリンプと口論」   52.68点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.谷中さんが静岡に旅立ってしまいました。
  昔ならいざ知らず、今や「谷中さん」とは誰のことか分からない人の方がきっと多いでしょうから軽く説明しておきますと、
  私の1つ上の先輩で学部もサークルも進路も1回落ちて2回目で合格したということまで全部同じという稀有な方です。
  初めてお会いしたのは大学1年の頃で、その頃はまさかその後数奇な運命を共にしていくとは夢にも思いませんでした。
  1回目の試験に落ちた翌日、僕らは新宿駅前のレストランで昼間からやけ酒に耽りました。
  ただ、今でも印象的なのは、あの時二人とも決して暗い表情が見えなかったということでした。
  もう1回やれば何とかなるだろうということはこの時既に思っていたのでしょう。
  二人とも本気を出せば何とかなるというときに本気にならない性分らしいです。
  1年後またここで会おう、今度は祝勝の意を込めた酒を飲もうと誓って解散しました。
  そして、1年後、約束通り合格発表の翌日の昼間から僕らは盛大にビールを飲みました。
  1年前、予備校をどこにしようか必死に話していました。
  1年後、配属先をどこにしようか笑顔で話していました。
  谷中さんがいなかったら合格できなかったなんてことはさすがにないと思います。
  でも、共に切磋琢磨しているうちに合格を確信できるようになったのは谷中さんのおかげです。
  谷中さんに負けたくなくて必死に勉強していたら、いつの間にか合格ラインなんてとっくに突破していました。
  本気になれば何でもそんなもんだよね。
  絶望のどん底と歓喜の絶頂を分かち合った素晴らしい先輩をもって私は非常に幸せ者でした。


1.11月24日(月曜日)  「BEYOND THE CREATION」   55.06点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(75分)

3.このHPの方向性に悩んだことは何回もありました。年を経るごとにその苦悩は増える一方でした。
  更新作業をしようとPCの画面を見つめ、キーボードを叩こうとすると、
 画面の向こう側に無数の人影が見えたような気がしました。
  アクセス数が少ない頃はだいたい誰が見ているのか把握しきれていました。
  でも、おかげさまで好評を博し、アクセス数が増えると誰が見ていて何を思っているのか非常に気になるようになりました。
  それが気になると、自然とそれ以前のような気持ちで更新する気が失せていきました。
  ネットというものはそういう世界だし、それが嫌ならやめろよと言われれば何も論駁できません。でもまあそう言わずに。
  その時に、ふと思いついたのが、画面の向こう側に考え方の全く違うもう一人の自分を置いて、
 その自分に向けて書いたらどうかということでした。
  裁判とはそういうものです。自分の考えとは相容れない、相手の主張は叩かなければなりません。
  そのためには、ある事実を複眼的に見ていかなければだめなのです。
  光が射すところに影ができるように、必ず反証を用意しておかなければなりません。
  大学院生時代以降、急速に時事ネタが多くなったり、
 世の中の常識と正反対の考え方を披歴してみたりするようになったのは、そういう事情が影響していることでしょう。
  読者がほとんど関心のないようなことばかり書くものですから、
 読者無視と言われればそれもまたすみませんとしか言いようがありません。
  長くなるので最後に少しまとめますと、
 要するに、ここに書いてあること全てがそのまま私が本当にそう思っていることであるとは限らないよということです。
  世間的とは言えないけどこういう考え方もありうるね、くらいのものかもしれません。


1.11月23日(日曜日)  「夢を見始めたら」   58.37点!

2.昨日の練習・・・・JOG×15キロ(75分)

3.ただし、教育というものは「○か×か」の発想で良いと思います。
  道徳的に正しいことは問答無用に正しく、だめなものは容赦なくだめ。
  教育とは教え育てる上意下達の知的営為であって、いちいち対等に理性的な討論をしていては世の中回りません。
  高等教育機関である高校まではそれでいいのだと思います。
  ですから、大学入試の問題がマークシートの選択肢から正解を選ぶものであることは仕方のないことだと思います。
 一義的な正解があるという風に教わってきたのですから。
  しかし、いつまでも問答無用ばかりではいけません。
 やはり、おかしいことはおかしいと批判精神を持って表現行為ができなければ希望も進歩もありません。
  そこで颯爽と登場するのが大学という機関です。大学で行うのは教育ではなく学問です。
  学問とは、○か×かの二分論的世界を超越して、
 対等な立場から批判精神を互いにぶつけ合い、新たなる選択肢を模索、創造する行為です。
  話は少し変わりますが、裁判は三者で行うものです。
 三者のうち二者がそれぞれ基本的に全面勝利を目指して自己の主張を述べて裁判官がこれを判決しますが、
 全面的にどちらか一方の主張が容れられることは稀です。
  そういう意味では、三者で○でも×でもない妥協点である選択肢を創造しているということです。
  大学院に入って裁判の仕組みの初歩をふと思い返してみて、ようやく自分が「○か×か」のレベル、
 ひいては教育のレベルを超えられることなく愚かな大学生生活を送っていたことに気がついたような気がしました。


1.11月22日(土曜日)  「キロ4切っていたら」   61.42点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)

3. 受験勉強の大きな問題点として、「○か×か」の二元的にしか物事を考えられなくなるということがあると思います。
  大学受験は今も昔も一大戦争です。
 大半の大学の問題形式が「自分が把握している情報の中に必ず正解が存在する」という前提の下に、
 選択肢を「○か×か」のどちらかに選別していく作業を強いられます。
  でも、世の中何事も竹を切ったように截然と二通りに分けられることばかりではありません。
  例えば、他人に抱く感情として好きか嫌いかだけではないでしょう。
 好きでも嫌いでもない第三の選択肢だってあってもおかしくないわけです。
  当たり前のことを言っているようですが、意外に見落としがちな事実だと思います。
  高度情報化社会という言葉さえ死語になりそうな昨今、多くの人がネット上で自己をアピールしています。
  普段の印象とネット上での印象が違うということ、結構あると思います。
  私もHP開設当時はそういうギャップのある人なのだと思われていました。
  その時、不思議なことに、普段人前では大人しく見える人格は嘘偽りで、
 一人で好き勝手意見言い放題のネット上での人格こそが本当だと思われてしまうのです。
  別の例でいうと、酔ったら本性が出るといいますけど、何で人格が表裏の二通りしかないと言い切れるのでしょうか。
 もっと遥か深層部分に潜んでいても不思議ではないでしょう。
  あっちじゃなきゃこっちという発想はまさに「自分が把握している情報の中に必ず正解がある」ことを前提にした
 「○か×か」のステレオタイプな二分論的発想です。
  そうとも言い切れません。あっちもこっちも正しくないという発想は頭に浮かばなかったのでしょうか。
  正解なんていつもそう簡単に見つかるものではありません。
 そもそも人生に正解があるかないかも分からないのですから。
 


1.11月21日(金曜日)  「他に食べる方法を知らんからさ」   59.61点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.昔、エリートになりたいと思っていた。
  別に選民思想だとか、傲慢だとかそういう意味ではなくて。
  私の中でエリートとは、超人的な能力を発揮して、万民大衆を良き方向へ導くべく粉骨砕身する存在だった。
  簡単かつ大げさに言えば救世主。
  幼少の頃、テレビを見て、同世代の発展途上国の子どもたちの様子を知って愕然とした。
  何不自由のない生活を送っている自分が何となく言葉にはできないけど恥ずかしく思えた。
  自分の力で世界を変えられるエリートになりたいと思った。
  でも、なれなかった。
  自分に世界を救う能力はなかった。
  だからといって、何もできないわけではない。
  それはまた別の人の仕事だっただけ。
  そして、ある時思った。
  世界は無理でも、自分の手の届く範囲くらいでは困っている人を助けたいと。
  もう自分の前で涙を流し、悲しい思いをする人がこれ以上現れないようにしたいと。
  そういう人を目の前にして何もできない不甲斐ない思いを二度としたくないと。
 きっとこれからも自分の力を必要としてくれる人がいるはず。
  だから、今日も勉強するんだよ。


1.11月20日(木曜日)  「また自己紹介すべった」   62.71点!

2.昨日の練習・・・・JOG×17キロ(85分)

3.散歩が好きだった。
  あれはいい。金がかからない。運動になる。季節の移り変わりを肌で感じられる。
  そして何より、同じものを見ているということが素晴らしかった。
  互いに見つめあうのではなく、同じものを見つめるのが愛である、と誰か言っていた。
  私は素直にそういうものだなと思った。しかし、そうは思わない人もいた。
  私は見つめあうことに閉塞感を覚えた。立ち止まってしまうことで進歩の可能性を閉ざしてしまうように思えた。
  しかし、そこに安心を見出したい人もいた。立ち止まれる安住の地が欲しかったように思えた。
  結局平行線だった。近づくこともなく、遠ざかることもなく。
  そして。
  you say goodbye. I say hello.
  She is here and he is there.
  In the human system.


1.11月19日(水曜日)  「午前3時の交差点」   65.84点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)

3.マラソンが近づいてきました。
 いやいや、その前に研修の心配をしろよという話ですが。
  例によって結構長めに走っていて改めて思うのですが、マラソンは距離が長いね。というか長すぎるよ。
 東京国際女子マラソンの渋井選手を見ていて思いました。
  絶対自分も30キロで死んでそこから先は地獄だな、と。
 一流選手でさえ30キロは鬼門なのに、自分が苦しくないはずがないよね。ああ、またあれをやるんだ。
  去年は25キロくらいで実質死んでいたのに、今年は去年より練習量が少ないから、
 ひょっとしたら20キロ過ぎたあたりでもう終わっているかもしれません。
 酒井に勝つなんてことは秀吉の難波のことくらい夢のまた夢でしょう(辞世の句より)。
 まさかの4年ぶり2回目の途中棄権だけは避けたいところです。
 そして、走り終わった後にはいつものように2度と走りたくないと思い、翌日は階段でうんうん唸っているんだろうな。
  何でそんなこと分かりきっているのに、わざわざ死地に赴かなければならないんだ。
  自分は自分で思っている以上にマゾなのか。メビウスの輪から抜け出せないのか。それともただ学習能力が皆無なのか。
  走りこまなければ、それはそれで怖いし、走れば走るだけまた違った恐怖が立ちはだかってきます。
  ハーフマラソンくらいが短すぎず長すぎず距離的にはちょうどいいね。
  あ、河口湖やめて野尻湖もう1回やろうよ。あれくらいの距離がいいよ。
  いずれにせよ、早く終わってほしいものです。同時に、ニート生活ももう終わりか。


1.11月18日(火曜日)  「先に生まれたから先生」   61.53点!

2.昨日の練習・・・・JOG×16キロ(80分)

3.今まで何だか違和感があるなと思いつつ、ありふれた言葉なので流していたのが、CDの「ベストアルバム」
  ベストって誰にとってのベストなのでしょうか。
  よく、作曲した側と聞き手とでは好きな曲のタイプが違うと聞きます。
  一番売れた曲だからといって、作曲した側が一番好きだとは限りません。
  おそらくはセールス的な観点から売れそうな曲ばかりを集めた、
 いわば聞き手の趣向に沿った作品群を指してベストアルバムなのでしょう。
  ベストアルバムって、アーティスト側は作りたいとは思っていなくて、会社の意向で全部作られている気がします。
  アーティストにとっては、どの曲だろうと(基本的に)自分が腹を痛めて生み出したものですから、
 全曲にそれなりの思い入れがあるだろうし、優劣なんてそう簡単に付けられないでしょう。
  というか、ベストアルバム作るなら、100曲でも200曲でも、全部の曲入れてこそベストでしょ。それを超えるものはないもの。
  昔、ベストアルバムを出すようになったら、自分の好きなミュージシャンも終わりだなと思っていました。
  稼げるうちに稼いでおこうみたいな会社側の意図が見えちゃうし、
 創作家としてまだまだ良いものが作れると思っているうちはベストなんか出さないだろうと思っていたからです。
  喜劇王のチャップリンは「あなたの最高傑作は何ですか?」と問われて「次回作」と答えていたそうです。
  かっこいいね。創作家はそうあってほしいものです。
 B‘z・・・(笑)


1.11月17日(月曜日)  「二人の汗が乾くまで」   59.48点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.S古氏よりS木氏よりお偉いスポンサー様(特にテレビ局)が黙っちゃいません。
  選考レースが1つになったら、他の2つのマラソンは事実上降格扱いになり、スポンサーの立場がありません。
  それに、6月にやられたらあまり記録は望めず、大会の魅力も減殺してしまいます。
  協会のお偉方は選考レースを3つ開催することの意義をそれなりの理由を付けて述べていますが、
 結局スポンサーに逆らえないだけというのが本音でしょう。
  日本人はマラソンや駅伝が大好きだから視聴率も相当見込めます。
  しかもマラソンは時間が長い割には展開があまりなく、CM入れる番組として適しています。
  スポンサーとしてはこれ以上にない絶好の宣伝機会というわけです。
  マラソンも駅伝も大きいものが3つもあるのは、強力なテレビ局が3つあるからだと思います。
  統一なんてできないわけです。


1.11月16日(日曜日)  「30キロまで」   62.75点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.最後の東京国際女子マラソンも思わぬ展開の末に終了しました。来年から横浜になるんでしたっけ。
  東京と大阪と名古屋は日本代表選手の選考レースを兼ねていまして、毎度問題になるのが、選考基準の不透明さです。
  3つも選考レースがあって、それぞれ気候もコースも対戦相手も何から何まで違うというのに、
 統一的な判断基準を求めるのは無理な話です。
  一応、日本人最上位選手が選出されるようですが、それ以外の2人の基準は結局よく分からず、立場は実に不安定です。
  誰もが凄く純粋に1度は思うことでしょう。
  「一発勝負の全米選手権方式でやればいいじゃん」と。
  例えば、東京での上位3人が自動的に決まるということにすれば、選考に悩む必要はありません。
  選手もそのレースに向けて全力を尽くして、武運拙く敗れて代表に選出されなくても怨恨は残りません。
 今まで何人の選手がこの不透明な選考方式に涙を流してきたことか。
  マラソンも陸上競技の正式種目であるのなら、日本一権威のある日本選手権でやるべきです。
 ところが、驚いたことに3大マラソンは全部日本選手権を兼ねているんですよね。
  日本一決定戦を3回やるなんておかしいよ。1位が3人いたらそれは1位じゃないのでは。
  誰が一番マラソン速いのかはっきりしないわけです。
  6月の日本選手権でやればいいじゃん。時期的に暑いでしょうけど、五輪や世界選手権は夏にやるんだから。
 記録を狙いたかったらゲブラシラシエみたいにベルリンにでも行けばいい。
  3つあるという前提からして不要なんだよ。問題は一挙に解決。
  とは理屈どおりには行かないんだなこれが。


1.11月15日(土曜日)  「あんたの後輩だよ」   65.31点!

2.昨日の練習・・・・JOG×21キロ(105分)

3.あっそうだ、自分がすればいいのか。
 ちょうど就活シーズンだし、不景気が迫りつつある昨今、(半)永久就職してみてはいかが。
  【業務内容】妻
  【募集人員】1人(この国に在住する限り)
  【性別】女性優先
  【勤務時間】24時間365日
  【年齢】大卒程度から黒木瞳まで
  【待遇】悪いようにはしないよ
  【賞与】機嫌次第
  【昇進】なし
  【選考】筆記試験 国語(配点100点)司馬遼太郎(配点200点)
      1次面接 中嶋(無難)
      2次面接 小森(エロイ)
      3次面接 皇帝(嘆きの壁)
      最終面接 管理人(握手)
  【備考】酒、たばこ、株、浮気、ギャンブル、海外旅行、一切しません
      字がきれいな人 優遇
      日本史得意な人 超優遇
      将棋強い人   即決
      初心者歓迎 経験者超不遇


1.11月14日(金曜日)  「最後のお約束」   61.74点!

2.昨日の練習・・・・JOG×13キロ(65分)

3.最近更新が滞っているのには、理由がございまして、ずばり「ユーチューブ廃人になりかけていたから」です。
  課題があったり、走っていたり、勉強していたりもありますが、日記書けないほどではありません。
  何を見ているかといえば、「めちゃイケの『オファーシリーズ』」です。
  非常に面白いね。ただくだらなくて笑えるだけではなくて、たまに強烈に押し寄せる感動のシーンがたまらないね。
 たかがバラエティと侮るなかれ。侮っていたのは自分なのですが。
  一番感動したのは、岡村さんが一般人の結婚式の司会をする回。
  芸人さんってやっぱり話がうまいね。オールナイトニッポンのMC15年続ける実力は伊達じゃない。
 あと、ここ一番の集中力は凄まじい。あれができるからあの地位まで上り詰めたんでしょうね。
  内容が原稿や台本どおりだったとしても、それを生かすも殺すも演者次第です。
  バラエティ番組というか、テレビ見て涙を流したのは初めてかもしれません。
  めちゃイケはPTAからは低俗番組として非難され、子どもに見せたくない番組ランキングでは常に上位にランクインしています。
  確かに、いじめなど教育上好ましくない事態を引き起こす要因になりうるシーンもあることでしょう。
  でもね、それだけじゃないよ。見せたくないならまず自分が見なければいい。
  国民の多数が本当にあの番組を排除したいと思っているのならとっくに終わっています。
  結婚式って幸か不幸かまだ行ったことなかったけど、行ったら感動するんだろうな。
  何回か招待されていたものの、色々恥ずかしくて避けていたのですが、そろそろ行ってみたいな。


1.11月13日(木曜日)  「数字の『1』」   64.53点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.先日、大学院の同級生で今年合格した人たちと飲みに行きました。
  去年落ちて今年受かった人は確か20人もいなかったはずなのに、16人来ていました。出席率高っ!!
  一度夢破れて、捲土重来を果たした人ばかりですから、去来する思いも共通することばかりで感慨深いものがありました。
  それでも、研修が始まってしまえば、9割の人は全国津々浦々にドラゴンボールの如く飛散していってしまいます。
  戦友が去っていってしまうのはいくつになっても寂しいものです。耽っている時間もそうありません。
  結局校歌は分からないままでしたけど、国立(くにたち)に通った日々は今考えるととても楽しかったな。
 戻りたいとは思わないけど。ついでに、早稲田にも久我山にも戻りたいとは思わないね。良い意味でね。
  もう1回あの生活をするのは嫌だもの。
 あの当時の獅子奮迅の努力は今にしかできないと割り切っていたからできたものです。もう1回やれと言われたらできません。
  脱線ついでに、飲み会の席でどういう流れかは忘れましたけど、早稲田の校歌って良いよね、と言われました。
  「集まり散じて人は変われど仰ぐは同じき理想の光」の部分は結構有名らしいし、評判も上々です。
  確かにね。私にとって早稲田の何が一番誇れるかって問われたら、「校歌」と答えますね。
  上記の部分だけでも十分目頭熱くなります。
  飲み会は送別会を兼ねていたそうでした。東京残るから忘れていました。
  次はいつ会うんだろう。法廷では戦いたくないな(笑)


1.11月12日(水曜日)  「菊作り 花見る時は 蔭の人」   67.83点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.こうした提言自体が結局のところただの軽い思いつきに過ぎないのだと思いますが、
 ただの思いつきといえば、新総理のばら撒き給付金も軽い思い付きでしょう。
  現在情報が錯綜しておりますが、給付金は結局くれるの?年収制限はいくらなの?その要件は自治体ごとに決めるの?
 制限オーバーだと自発的に辞退するの?そもそも、その財源はどこにあるの?色々疑問は尽きません。
 現場で応対に追われる人はもっと困惑していることでしょう。
  それにしてもこの給付金、選挙前のご機嫌取りと、消費税率改定を睨んでのことが見え見えです。
  新聞の報道によればお金給付される立場の国民の過半数が余計な政策だと非難しているわけですから、
 そこまで国民おめでたくないぞ、なめるな自民党、というわけです。
  というか、これって選挙票の買収行為に当たらないのかな。ここまで露骨な買収行為もそうそうないと思うんですけど。
 これで機嫌直して自民党に入れてね、って間接的には言っているわけだし。
  票にも結びつかず、余計に反感を買うだけだと分かっていても、
 一度ぶち上げてしまった以上撤回するわけにもいかないのでしょう。面子丸つぶれですしね。
  1万2千円というのも、何となく微妙です。今後消費税が上がることを考えれば、決してお得だなとは思えませんね。
 カップラーメンが400円だと思っている総理の最初の発想の段階では、給付金1人10万円くらいじゃ足りないかな、くらいのもので、
 側近にそれとなく言ってみたら総理、それは無茶です!!と諫言されたんじゃないかな。
  それに、給付金あげれば国民は機嫌を直して内閣支持率も政党支持率も急上昇、そこですかさず解散総選挙で圧勝!!
 という具合に考えていたのでしょうね。
  無邪気といえば無邪気だな。日本人もそこまで従順でも単純でもないですよ。
  給付金、役所に受け取りにいく庶民もなかなか恥ずかしいですよ。私は貧乏人です、って自白しているようで。
 高額所得者もプライドを傷つけられて恥ずかしいですよ。
  年収制限、撤廃すればいいのに。そうすれば、恥も外聞も心配いりません。
 年収2000万円以上って2%しかいないんですから、毒を食らわば皿までということで一律給付すればいいのに。
  思い付きって怖いね。
 何が怖いって、こういう軽い思いつきをする人って本質的には無邪気で憎めないような人だったりするんだよね。


1.11月11日(火曜日)  「もっと合コン行っておけばよかった」   70.71点!

2.昨日の練習・・・・JOG×16キロ(80分)

3.新聞に書いてあったのですが、最近の公立小中学校は独自性を打ち出さなければいけないようです。
  英検○級の合格率▲%、だとか、部活動の加入率90%とか、東大合格者○人以上だとかがその例でした。
  建前上全国どこへ行っても同じような水準の教育を受けられるはずの公教育のはずでしたが、
 完全に私立と発想が同じになってきました。
  そういえば、中高一貫の公立学校が誕生しているのも、
 週末に入試対策のようなものを行うようになってきているのもその流れの表れなのでしょう。
  こういう考え方がどこから出てくるのかは分かりませんが、こういう場合、現場の人間の声は反映されてないものです。
  いくらどこかのお偉方の委員会が客観的な数値目標を掲げたところで実際直接対応に追われるのは現場の先生です。
  私立にできて公立にできないはずがないではないかと言われれば、まあそれまでなのですが、
 そもそも私立と公立の設置目的は違うものです。本来の設置目的に照らせば、同じことをする必要なんかないのです。
  公立が私立化することで、結局私立と同じ弊害が顕在化することでしょう。
  設定目標はいわばノルマですから、達成のために色々な隠蔽工作も横行するだろうし、
 履修漏れも出てくるだろうし、合格者の水増しも当然になって来るでしょう。
  わざわざ数値目標なんか設定しないほうがいいのに。設定すると達成できない場合怖いよ。
  しかも、どこかが目標を達成すれば、必ず達成できなくなるところも出てきます。
  設定目標自体も、体面上そう簡単な数字を設定するわけにはいきません。
  結果、できもしない目標を掲げて、無理やり達成しようとして悪事を働くものです。
  私立の場合は、独立採算ですから、責任の所在は個々の学校法人にあるだけです。
  でも、公立の場合、責任の所在は終局的には都道府県や国ということになります。
  A県のX中学で目標を達成したせいで、Y中学が目標を達成できなくなっても、結局A県が責任を取らなければなりません。
  県内全部、さらには国内全部の学校で目標達成なんておそらく物理的に無理です。
  数値の目標設定は自分で自分の首を絞めるようなものです。
  クレームを受けての改善策のつもりでしょうが、トータルのクレームの数は増えるでしょうね。少なくとも減ることはない。
 それでまた事件は現場で起きて血が流れます。会議室で起きるんじゃないんだよ。


1.11月10日(月曜日)  「大勢でジャンケンしたら一発で俺だけ負けた」   68.45点!

2.昨日の練習・・・・JOG×11キロ(55分)

3.○○には無限の可能性があるという言葉をたまに耳にします。
  何か良い意味で使われる文句なのでしょうが、無限の可能性は要らないな。
  そもそも、無限の可能性なるものは、この世に生を受けた時点で使い果たしていると思います。
  一部あまり綺麗な話ではないかもしれませんが無数の精子が卵子目指してよーいドンで スタートしたとして、
 志半ばで消滅していく精子はいったいいくつあったことでしょう。
 それこそあらゆる難関試験の合格倍率なんて馬鹿らしくなるくらいの確率です。
  別の精子がゴールしていたら全く別の人間になったかもしれませんし、
 そもそも、この連綿と続く人類史上最大級に平和で自由で平等で高度に成熟された文明社会に生を受けて、
 さらにお互い知り合いになるなんて可能性はもはや奇跡としか表現できません。
  これこそまさに無限の可能性の一大顕現なのではないでしょうか。
  残酷な話ではありますが、生まれた瞬間にいつか死ぬことがかなりの高確率で決まります。
 強烈な天変地異でも起きない限り天皇になることもできません。時代が時代ですから中原に覇を唱えることもできません。
  そうこうしているうちに時間という生命の残量を計るものはみるみる減っていきます。
 そして、気がついたら義務教育を施され、道徳や倫理や礼節を叩き込まれ、
 最大公約数的な幸福を目指して日々を送り、やがて母なる大地に帰っていきます。
  何ゆえにこんなコースが用意されているのかといえば、無限の可能性なんかあったら困るからです。
 可能性が無限にあって選択肢が無数にあったらいつまでも何も決まりません。
 永遠に疑心暗鬼は終わらず、何もできません。
  先ほどの例で言えば、いつか死なないようになるかもしれないし、また戦国時代になるかもしれないし、
 挙手すれば天皇になれる時代が来るかもしれない。その可能性はゼロだと断言は誰もできません。
 その意味では可能性は無限にあります。
  だからといって、そんな日が来るのを待っているのはリスクが大きすぎます。
  そう簡単に切り株にウサギが躓いて死んだりしません。(韓非子「守株」)
  それじゃあ困るだろうということで、選択肢を厳選して、その中で選択を重ねながら生きていくわけです。
  可能性は有限です。そんなに時間はないよ。何でもできると思っているうちは何もできません。
  だいたい、無限の可能性があるなんて言っている人ほどこそ、何か突飛なことをすると真っ赤な顔して怒りそうなものです。
  それで当然です。それこそ、徹底的に叩き込まれた教育の賜物なのだと思います。


1.11月9日(日曜日)  「予兆の砲火」   71.64点!

2.昨日の練習・・・・JOG×24キロ(120分)

3.ここまでの戦力分析をまとめますと、
  海南(夏県1位)・・・全国2位。戦力ダウンなし。いいぞいいぞ小菅。
  湘北(夏県2位)・・・ゴリ、小暮さん引退。桜木怪我、流川渡米疑惑。戦力ダウン大。
  陵南(夏県3位)・・・魚住、池上引退。戦力ダウンやや大。菅平の成長次第。
  翔陽(夏県ベスト8)・・・戦力ダウンなし。夏走りすぎ。むしろ受験の心配しろよ。
  冬の選抜にも神奈川県から2チーム出場できるのかな。選抜っていうくらいだから1チームにしてくれよ。
  まあ、普通にやれば優勝は海南で決まりでしょう。
  じゃあ、2位は。桜木と流川が健在だったとしたら、これはなかなか面白い。
  藤真も今度は同じ轍を踏まず最初から出場するだろうから、
 湘北と翔陽似たような名前だが勝つのは翔陽!翔陽!翔陽!!な気がしますが、
 どうも翔陽はオフェンスに難があるような気もします。
 憶測だけど、湘北戦のロースコアゲームは単に得点力不足だったんじゃないのかな。
 攻撃の海南と、守備の翔陽みたいなイメージがあるのですが。
  攻撃は最大の防御と言われていますとおり、戦力に大差がない場合、最後は攻撃重視のチームが強いのかなと。
  まあ、あと個人的にイケメンすぎる藤真があまり好きではないという理由も加味いたしまして(?)、
 翔陽はここでも消えていただいて、受験勉強に専念していただきます。
  ゴリとボス猿のいない湘北VS陵南戦はいまいち盛り上がりに欠けるような気もしますが、
 勝つのは・・・あ、これ結構難しいな。
  センター対決の角田VS菅平では菅平に分がありそうなので、この差を湘北は炎の男三井寿の3ポイントで埋めます。
  あとは、福田と桜木の成長度合いが鍵かなと思います。
 怪我をして戦列を離れている桜木は成長の点不利でしょうけど、主人公補正で試合中に何とかしてくれそうな気もします。
  ってかあの怪我大丈夫なのか。選手生命に関わるくらいだからやっぱり冬の大会にも間に合わないんじゃないかな。
  桜木より運動経験豊富なわりになぜか桜木より体力がない高校JAPANの流川と、
 不良なのに煙草を吸わず、疲れるとポカリスエットのふたも開けられない三井寿の体力増量度合いも見逃せません。

  というわけで、SLAMDUNK知らない人にはさっぱりなんのこっちゃ分からない無駄な長文もそろそろ終わらせます。
  湘北VS陵南、冬の選抜で勝つのは・・・何だかんだで湘北!!
 しかしまあ、時間かかったな。俺は何という無駄な時間を・・・

  「朝…それは希望にみちあふれた一日のはじまり
  人々は そのすき通るようなまぶしい光を仰ぎ
  そして願う 色とりどりの幸福を」


1.11月8日(土曜日)  「ツンデレと9秒86」   74.28点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.インターハイ終了とともに終わってしまったSLAMDUNKにおいて、
 冬の選抜大会が開催されたなら神奈川県はどこが優勝するのか。
  前提として確認しておきたいのは、バスケの世界で高校3年生はインターハイで引退するものなのか、ということです。
  湘北では当然のようにゴリも小暮さんも引退している一方で、宮城に嫌な顔されながらも選抜に出るミッチーや、
 スタメン全員が選抜にも出る翔陽のようなこともあります。
  現実の世界でNBAに挑んだ田臥選手は高校時代能代工業で3年連続3冠を達成していたような気がするので、
 強豪校なら冬まで続けるのは当然なのでしょう。
  ゴリは不運でしたね。あくまで私見ですが山王戦での桜木の愚考によって深体大のバスケ推薦が取り消されたのですから。
  もうちょっとゴリは桜木と険悪になるか、そもそも桜木がバスケ界から追放になってもおかしくないのに。
  一方いくら名門とはいえインターハイに出られなかった翔陽の3年が全員競技を続けるのには何か理由があるのでしょうか。
  大学の付属だからとか、バスケ推薦とかで進学先が決まっているのでしょうか。
 藤真や花形はともかく、他のメンバーが続ける理由は前者である可能性が高い気がします。
  じゃあ、何でゴリはやめちゃうんだよ。選抜で頑張って推薦をまた貰えばいいじゃん。
  あんなに愛していたバスケを大学へ行ったら続けないなんて事はないんでしょうに。
  当時でもAOとか自己推薦とかあるんだから、無理やり筆記試験で正面突破しなくてもいいのに。
  河田ほどじゃないにしても、ゴリだって実力的に大学でも結構通用するはずなんだから、
 受験勉強なんてやめてとっととコートに戻ってくれよ。
  まさか、山王戦の最後で言っていたように本当にスタメンの問題児どもが大嫌いだったのか。
 ちゃんと未練がましく練習風景を見に来ているくらいなんだからそれはないよね。
  桜木軍団でも入れるような受験者全員入学高校で秀才でも、東大とかには入れないって。
 バスケで道を切り開いたほうが近道ですよ。
  さらに桜木の怪我がいつ治るかも分からないし、流川はアメリカに行くとか行かないとかだし。
 センターは誰がやるんだ。角田さんか。負けるね。
  海南は、全国2位になったくらいですし、何より海南大付属なわけですから、全員選抜まで続けられるのでしょうね。
  陵南は魚住が板前になるのが決まっていて、よく分からないけど池上さんもいなくなるんですが、
 植草、越野、福田、そして何より天才仙道さんがいるのが大きい。
 ボス猿(魚住)の穴は菅平くんが埋めてくれることでしょう。おっ、陵南も結構強い。
  武里はスルーで。


1.11月7日(金曜日)  「(ペ)天使のような悪魔の笑顔」   77.41点!

2.昨日の練習・・・・JOG×10キロ(50分)

3. ことわざというものは面白いもので、あることわざにはちゃんと対となるものがあります。
  「渡る世間に鬼はなし」と「人を見たら泥棒と思え」
  「後は野となれ山となれ」と「立つ鳥跡を濁さず」
  「井の中の蛙」には私の解釈ですが「牛尾たるより鶏口たれ」があてはまるのではないでしょうか。
 ちょっと違う気もしますが、やや強引に承服してください(笑)
 要するに、大きなところ強いところで最下位になるよりは、小さいところ弱いところで頂点を取ろうぜという意味です。
  この言葉は近道を教示しているように見えて実は結構厳しいことを強いているように思うのです。
  あたかも「牛尾」と「鶏口」でいうと「鶏口」になる方が簡単であるかのようにお考えかもしれませんが、果たしてそうでしょうか。
  一応合格率では首位の大学院に通って、そこで入学当初最下位だった他ならぬ私が思うのですが、
 たぶん、失礼ながら合格率的に大したことない大学院の首席の人の方が私よりずっと成績優秀だろうし、
 試験も私より上位で合格していることでしょう。
  どんな場所においても、やっぱりトップになるということはそれだけで十分に尊いことだと思います。
  「牛尾」に位置する人はきっとどこへ行ってもそう簡単には「鶏口」にはなれないでしょう。
  相撲の世界においても、幕内最下位力士が負け越して十両に落ちていきなり十両で優勝できるかといえばできないものです。
  誰がこのことわざ作ったか知りませんが、「鶏口」になるの、結構難しいんですよ。
  そして、「牛尾」であることがそんなに悪いことばかりでもありません。
  大学院時代を振り返りますと、最下位って、要はそれ以上順位的には落ちようがないわけです。
 あるのは順位が上昇する喜びと、迫り来る落第の恐怖だけです。
  常に背水の陣の心境で挑めるわけです。断じて行えば鬼神もこれを避くといいます。
  気がついたらどうにかしてどうにかなって、「牛尾」ではなくなっています。
 そして、気がついたら「鶏口」にも勝っています。
 「牛尾」といえども曲がりなりにも「牛」の一部分です。いつまでも最下位に甘んじているような腑抜けではありません。
  逆に「鶏口」はこれ以上順位が上がりようないのが苦しいんじゃないかな。最高で現状維持。
  モチベーションを維持して発展可能性を模索し続けるのはなかなか難しいのでは。
  長くなってきたのでそろそろまとめましょう。
 私なりの結論としては、「牛尾」よりも「鶏口」よりも「牛の胴あたり」がベストポジションかな、ということです。


1.11月6日(木曜日)  「FEEL LIKE DANCE」   80.47点!

2.昨日の練習・・・・JOG×23キロ(115分)

3.一般的に「井の中の蛙(大海を知らず)」というとマイナスの印象を受けます。
  小さなお山の大将、ただの世間知らずというイメージがどうも強いみたいです。
  しかし、世の中何事も悪いことばかりではないものでして、井の中の蛙も一概に悪いとまでは言えないと思います。
  そもそも、大海を知ることがより素晴らしいことだという前提がそもそも確固たるものではないように思えます。
  知らない方が良かったことの方が世の中多かったりもするわけで。
  大海を知った気になっているよりは自分の分を弁えて井戸で約やかに暮らしているほうが遥かに利口だと思います。
  そして、大海を知ったとして、その大海も宇宙的視点から見れば井戸の中とさして変わらず目くそ鼻くそを笑うです。
  「井」戸があるという時点でその蛙がどれだけ素晴らしい逸材なのか、考えてあげてもいいのではないでしょうか。
  「井」戸すなわち、自分の居場所です。そこではその蛙は一国一城の主、もしくは群雄割拠の一雄に当たるわけです。
  自らの居場所すら確立できないまま死滅していく蛙に比べて、これを持っている蛙のいかに素晴らしきことか。
  蛙の世界だけなく、人間の世界においてもそうです。
  自分が何者か、何ができるのか、何が向いているのか、などなど青年期に懊悩しない人間はいないことでしょう。
  「井」戸とはすなわち、帰るべき場所であり、自らを律する確固たる屋台骨です。
  自信を持って「井」戸の中にいると言える人がいったいどれだけいることか。
  それすらできずに七つの海を制覇したような妄想に囚われている人の方が圧倒的に多いように思えます。
  井の中を飛び立ち、大海を支配できる者なんてほんの一握りです。誰にでもできることではありません。
  その他大勢の者はまずは必死に足元の地固めをして、そこで幸せに暮らせばいいのだと思います。
 それだって簡単なことではありません。
  そう考えれば、井の中の蛙は決して馬鹿にされるべき存在ではありません。むしろ誉め言葉かもしれません。
  「足るを知るの足るは、恒に足る」(By老子)。自分のことをよく知っているからこその井の中の蛙です。


1.11月5日(水曜日)  「素性がばれなければモテるんです」   78.36点!

2.昨日の練習・・・・JOG×20キロ(100分)

3.それって「私外見がいいんです」って言っているのと同じだぜお客さん(笑)
  自分と同じ年齢に歴史上の英雄は何をやっていたか、毎年誕生日が来るたびに調べてはため息を吐きます。
  アインシュタインが(特殊)相対性理論を発表したのが今の自分と同じ年齢のときだそうです。
  そこで全くの門外漢であり、中学時代物理赤点の自分なりに相対性理論ってどんなことなのかちょっと考えて調べてみました。
  その結果を物凄く簡単に、日常会話的に説明すると要は「人それぞれ」って感じですかね。
  例によって架空の人物に登場してもらうと、ナカジマくん(仮)はタニモトくん(仮)を変態だと思っていて、
 タニモトくん(仮)もナカジマくん(仮)こそが変態だと思っているとします。
  片方が変態ということはもう一方は正常であることが大前提のはずです。
  そして、どちらも普通の神経をしているのならあいつこそ変態で自分は正常だと主張するはずです。
  しかし、それが截然と一義的に割り切れず、両立しうるってことが相対性理論の赤点なりの捉え方です。
  どっちが正しいかではなくてどこから物を見るかによって答えはそれぞれあるんだよってことは当たり前のようで意外に斬新。
  科学者ってあくまでイメージですが科学は絶対だと信じているのかなと思っていたのが、強烈な風穴を開けられた気分です。
  専門領域における理論的な偉大さは0.001%も分かりませんが、純文系人間の私から見てもすげえなアインシュタイン。
  あ、最後に、この文章に関してお前全然間違ってるよと思っても笑って許してね(笑)


1.11月4日(火曜日)  「瞬神」   76.40点!

2.昨日の練習・・・・JOG×5キロ(25分)

3.「たまにはお前からも飲みに誘ってくれよ」と言われたことがありました。
  ああ、確かに。呼ばれたら基本的に断らない境遇に甘えていたのか、
 ここ数年自分で飲み会開いたり、飲みに誘ったりすることありませんでした。
  その昔は、試験前日にもかかわらず遠く千葉県から我が家に緊急招集したこともあったのに、年を取ったものです。
  さて、じゃあ飲みに誘うとして、誰を誘えばいいのか。これが最初であり最大の関門ですね。
  ・・・え、いきなり越えられそうにない壁が立ちはだかっているのですが、どういう人を誘えばいいの。
 仲の良い人を誘うのは当然のことなのでしょうが、仲の悪い人の方が珍しいのですからそれじゃ全然絞りきれませんね。
  となると、誰でもいいんですよね。あえて限定する必要がないというか。
 でもそうなると数多の人間と連絡を取って出欠を確認して、人数次第では店を予約して緊急時にも対応して云々となりますね。
  うーん、それは面倒だね。となるとやっぱり泣いて馬謖を断腸の思いで斬って絞らなければならない・・・
  でも、これで仮に誘ったところで誘われたもの同士が実はそんなに仲が良くなかったらどうしよう。微妙になっちゃいますよね。
  だからといっていつも一緒にいるような人たちを一網打尽にしても開拓精神に欠けて進歩がないよね。
  そして、普段仲良くしているような人を誘わなかったら遺恨ができちゃうかもしれないし。
  あーやっぱりやめよう。誘われたら行く感じのままでいいや。うん。
  難しく考えすぎなのかな。誘われてばかりであまり意識してなかったけど、飲み会開催できる人って凄いね。


1.11月3日(月曜日)  「高田浩之同好会」   79.27点!

2.昨日の練習・・・・JOG×4キロ(20分)

3.そんなこんなで旅行はお前何しに行ったんだというツッコミが百花繚乱な感じで終了してクラブ対抗の観戦に。
  個々の種目で言えば、やっぱり男子マイルは色々衝撃でした。
  例年ならあのタイムを出せば独走して楽勝だったはずなのに、敵は思った以上に強かったです。やるじゃん文理。
  単に負けたことではなくて、あのタイムで負けたことが衝撃でした。
  4人は最高の走りをしたと思います。1年の頃から準エース格だった羽鳥氏は別として他の3人の成長振りも衝撃的でした。
  ここに至るまで一生懸命頑張ってきたんだなという感慨が湧いてきました。
  よく頑張ったよ。大会史上最高レベルの鍔迫り合いでしたよ。今回は向こうが一枚上だっただけです。
  あと、個人的なことを言えば、宿敵に自分の名前を消されなくて良かったです。
  来年、雪辱を果たして大会記録も塗り替えてください。期待しています。
  総論的には、関東クラブ対抗は関東のクラブチームの団体対抗戦なのですから、
 今年も早大同が圧倒的勝利を収めて良かったと思います。

 「おい、あすこにいるの藤真じゃねえか。海南戦は見たくないって言ってたのに」
  「本当は見たいんだぜ」


1.11月2日(日曜日)  「P.M」   77.94点!

2.昨日の練習・・・・JOG×13キロ(60分)

3.車掌さんが「お煙草の方、遠慮させていただきます」と言っていました。
  ん?・・・それってあなたがただ煙草吸わない宣言しているだけで乗客に対する注意になってないぜ。
  前にそんなことが書いてあった本を読んで、まさかと思っていたのですが、本当にそんなアナウンスを聞くとは。
  全日本大学駅伝を見るために名古屋に行ってきました。
  のぞみだと思って乗った新幹線はこだまでした。
  間違いに気がついてもどうせ新幹線同士そんなに変わらないだろうと思っていたら、こだまは各駅停車。
  静岡県って凄く広いんだね。やたらと停まった気がします。おかげで到着時間が1時間ずれました。
 新幹線に乗っているのに新幹線に抜かれるあの形容しがたい空しさ、忘れません。
  それにしても三島駅でやたら乗客が降りていました。何があるんだ?全員日大関係者か?
  狂った歯車はなかなか修正できるものではありませんでした。
  浜松で業を煮やしてひかりに乗り換えたら、乗った車両が喫煙席でした。
  現地についたら昼食に名物を食べようと思っていたのに副流煙でお腹いっぱいになりました。
  現地について早速名古屋城に行ったら閉門寸前で入れてもらえませんでした。
  夕飯を食べに車で行ったら店専用の駐車場が見つからず、有料駐車場に止める羽目になりました。
 しかし、専用の駐車場は店の目の前にありました。灯台下暗し。
  居酒屋で名古屋弁を聞こうと思っていたら、隣の客はバリバリ関西弁を使っていました。
  食後に銭湯に行ったらシャンプーとリンスがありませんでした。諏訪にはあったのに。
  そして圧巻なのは、翌朝スタート時間を間違えて駅伝のスタートを見ることができなかったことでした。
  せっかくジョグで4キロくらい走って熱田神宮まで行ったのにスタート地点をビュンビュン車が走っていました。
  失意のあまり帰りは歩いて帰ってテレビをつけたら1区が終わっていました。
  早稲田が駒沢に追いつかれた瞬間にテレビが映らなくなりました。そのまま早稲田は負けました。
  家族に買ってくるように頼まれた赤福は売っていませんでした。八つ橋は売っているのに。

  NANNTEKOTTAI!!


1.11月1日(土曜日)  「3分18秒」   75.33点!

2.昨日の練習・・・・JOG×9キロ(45分)

3.「スーパーソニックというタイトルの由来は何ですか」
  一つは分かる人には一目瞭然ですが、私の大好きなバンドOASISの曲名から拝借した、というものです。
  候補として同じくOASISの曲である「LIVE FOREVER」もあったのですが、
 すぐに閉鎖するかもしれないのに「FOREVER」は大袈裟だろうということでやめました。
  他には、当時よく見ていた(今も見ていますが)、1つ上の代の二宮さんのHPのタイトル
 「SUPER PERFORMANCE」から一単語拝借した、というのもありました。
  あと何かあったかな。・・・なんとなくスピード感があって速そう、くらいのものかな。
  「スーパーソニックはいつ終わるのですか」
  もうかれこれ実は3,4回くらいは終わっているのですが、何故か気がついたら更新作業を行っているのですよね。
  一応、今月中にはそれなりの決着をつけるということにしておきましょう。修習始まるしね。
  まあ、終わるって言っても大学2年で陸上やめるって言っておきながら
 結局大学院まで続けちゃった前科もありますから当てになりませんけどね。