2月の日記

2月の日記
揺れてる汽車の窓から〜小さく家が見えたとき〜思わず胸に叫んだ〜「必ず帰ってくるよ」と〜故郷へ帰る地図は〜涙の海に捨ててゆこう〜悪いのは〜僕のほうさ〜君じゃない〜




1.2月28日(火曜日)  「正義とは」   61点!

2.昨日の練習・・・・200×5

3.「人間が人間社会を維持するために生み出した最も偉大な虚構なのかもしれない」
 正義や常識って難しいよな。人の数だけあるかもしれないだろうし。
 午前中勉強して昼から大学へ。進級ガイダンスって聞いていたからまったりレジュメでも見ながら説明でもしてくれるのかと思いきやいきなり要件事実についての授業。みんなロッカーに慌てて六法を取りにいく光景を見て教官マジギレ。まあ怒られても仕方ないよな。
 今日で2月も終わり。読書も思ったより前倒しで終わったので3月からはまた新たな目標に向かって邁進していきたいです。次なる敵は7月中旬の司法書士試験。司法試験には若干及ばないものの最強の部類に入るくらいの大敵。相手にとって不足はなし。民事法系の復習を片付けてから、不動産登記法との格闘を始めましょう。授業が始まったらまた電車の往復くらいでしかできなくなってしまうだろうから今のうちに稼いでおきたいところ。

 「イナバウアー」が今年の流行語に選ばれたりして。


1.2月27日(月曜日)  「知者の愚」   63点!

2.昨日の練習・・・・補強リレー

3.9時間睡眠。
 おかげで疲れもすっきり・・・かと思いきや、やはりそう甘くはなかった。特にジャベリックスローで酷使した腕と駅伝・バックランで酷使した大腿の疲労が激しい。夕方走りに行ったけど寒さと強風もあったけど疲労が決め手となって練習は軽めで切り上げた。
 春休みなはずなんだけど明日から大学が事実上再開するので読書三昧の日々も今日でとりあえず一段落。うまい具合に中長合宿とは重ならなかったことが幸いです。
 昨日の朝日新聞に「公園・路上生活者にご理解を」という記事が載っていた。最後には「こんな時代には誰もが明日は我が身だ」とご丁寧にも警鐘を鳴らしてくださっていました。ご理解をと言われても、じゃあ具体的にどうすればいいのか、ということは書いていなかった。無責任な。この記事はおそらくリストラを想定してのことだろうけど、いくら不景気とはいえ誰もがいきなり路上生活者にまで転落するほどこの国の社会保障制度の基盤は揺らいでいないし、国民は愚鈍でもないと思います。実際、路上生活者だって曲りなりのにも生存していることは間違いないし、地球上のどこかでは砂漠で助けもなく干からびていく人間もいるのに比べればそれだけでもこの国は恵まれているのではないでしょうか。

 「花神(一)〜(三)」司馬遼太郎著


1.2月26日(日曜日)  「上下」   65点!

2.昨日の練習・・・・駅伝×1(1区 1分33秒、12区 3分21秒)

3.多少二日酔いはあったけど朝飯を食べられるくらいの元気はあった。ってか飲みすぎて朝飯が食べられなかったあの頃は一体どんだけ飲んでいたんだって話だよ。2年、3年の頃は大コンパ翌日に朝飯を食べることができたことがなかった気がする。アホだったな。でも今もそんなには変わらないか(笑)
 ナイスなタイミングで雨がザーザー降ってきてくれたおかげで砂浜マイルが中止で補強リレー。アンカー勝負にもつれ込むも惜敗。友情スクワット久しぶりにやった。いよいよグランドフィナーレ・・・の前にこの合宿中最大の(自分らの部屋的には)謎だった「4男トイレ事件」の真相の全貌が(勝手な推測により)明らかになった。とりあえず容疑者花井隆弘の冤罪が確定し、容疑者は一人に絞られた。点が線につながり(状況証拠だけで)事件解決。しかし「岡Dおねしょ疑惑」の真相はなお闇に包まれたまま時間切れ(笑)
 帰りもパッション前村カー。情熱、生気が全く感じられないくらいふらふらな体調で最後までよく頑張ってくれました。そのときの話にも出たんだけど役員時代の1年生との最初の会話や接触って忘れないものだね。中森、前村、カモチ、かずき、吉田、須田、伊東・・・いまだにうっすら覚えてます。時間の経過は早いものだ。
 最後に、奥村内閣の皆さん合宿運営お疲れ様でした☆


1.2月25日(土曜日)  「先行投資」   60点!

2.昨日の練習・・・・フィールド3種×1

3.午前10時半に東所沢駅集合。
 前村カーで再び波崎へGO。つっこみどころ満載のむらっちゃん就活DAYSが大盛況(?)で渋滞もなんのその。
 午後練の駅伝に参加。戸ヶ崎が前日のコンパで心身負傷したため600Mと1000M区間を走ることに。しかも600Mは1走。他のチームは短距離の精鋭揃い。羽鳥に負け、まっすぃーに負け、最後中村にあっさり差されて4位。タイムは悪くない(と思う)ので前を走る3人が凄かったのです。2本目はもう疲労困憊。しかも最下位。前を走るのはほぼ全員長距離選手なので何とか差を広げられすぎないようにするのが精一杯。誠司、COGの獅子奮迅の活躍により、何とか最下位を回避。
 夜、大コンパ。2位か3位だと思っていたフィールド3種は何と優勝で初の表彰。エビを大量にいたただきました。今まで2回やって2回とも2位だったこともあって正直嬉しいわ。大人気なかっただろうけど(笑)その後のコンパはゲイあり、ホモあり、歴代短ブロ長乾杯あり、全体合宿恒例の羽鳥の説教(?)ありで最後の貴重な2時間はなぜか須田の介抱に費やした。2時間経過して彼が記憶を失い、息も絶え絶え出した答えは「N口さんじゃなくて○○呼んで来て!!」ってうおぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!!部屋に帰って隣の布団の上を歩いたら布団が濡れていてテンションがライブドアの株価ばりに急降下(笑)でも異臭はしなかったし結局あれは何だったんだろ。部屋の住人が英知を振り絞って出した答えは「限りなく透明に近い・・・(以下省略)」


1.2月24日(金曜日)  「バックランは人生後ろ向きな奴が速いんだよ」   50点!

2.昨日の練習・・・・100×15

3.東奔西走の長い1日だった。激しく疲れているので取り急ぎ。
 2時 就寝。
 4時半 起床。
 5時 地下鉄丸の内線・荻窪駅出発。
 6時半 千葉県・北小金駅到着。依田カーキボンヌ。
 7時頃 荒川静香金メダル獲得。車内拍手喝采。直後、依田猫を轢く(疑惑)。
 9時半 競技場到着。どこか皆さん苦笑い。依田の散髪には気がつかない。岡戸渾身のギャグが小森に放たれるもあっさりすべる。
 10時 ジャベリックスロー(44M80)俺の投げたジャベが秋山(1女)の胸に突き刺さる。「N口さん傷害罪ですよ!!」波崎到着30分で早くも土下座。
 10時半 立ち5段跳び(14M67)自己ベスト27センチ更新。歓声湧く。米谷(賞賛もそこそこに)「15M跳んでくださいっ!!」無理(笑)
 11時 60Mバックラン(10秒6)塩野アジア人初の9秒台突入。世界への扉を開く。
 12時 宿(魚富)到着。即出発。見送りの言葉は「また明日」相棒は石川と司馬遼太郎の「花神」
 12時45分 総武本線・銚子駅出発。この電車を逃すと次は1時間後。 
 14時40分 千葉駅到着。
 16時 国立駅到着。雨ザーザー。ちなみに俺は井上陽水風に言うと「傘がない」
 16時半 友人M成績返却「あっF(追試)ない!!」追試ほぼ決定&進級の危機に立たされている俺、泣き顔でスマイル。
 5分後 自分の成績返却「あっF(追試)ない!!」追試回避!!院長面接も回避!!無事進級決定!!ちなみに成績はA3つ、C5つ。無難!!
 18時 帰宅即就寝。
 22時 勉強&読書再開。


1.2月23日(木曜日)  「OUR LIVES ON HOLIDAY」   40点!

2.昨日の練習・・・・300×3

3.午前中読書。2月中は勉強もやりつつ読書もしたい。
 夕方武蔵野へ。今日は暖かかったのでついにスパイクをボジョレーヌーボーに遅れること数ヶ月してついに解禁。100Mをまず1本走ってみて、走りの感触から個人的には11秒台のつもりがタイムを見てみたら12秒4!!おい、アップシューズの時より遅いじゃん!!(笑)このままじゃ終われないということでそれ以降徐々にスピードを上げていき、3本目に11秒台に突入。結局5本目あたりにはほぼ全力疾走。しかし、タイムは・・・(笑)あと1ヶ月で試合に出て恥ずかしくないだけのタイムになっているのかは激しく不安だけど、まあ今日はこれでいいや。
 アイエムで呉服屋の人と二人になるとだいたい「大学生?」と聞かれる。本当は大学院生なんだけど、まあ同じようなものだからということで「はい」と答える。そしてこの後が問題。必ず「何年生?」と聞かれる。これが困る。大学院のこと喋っても分からないだろうし、無難に「(大学)2年生です」と答える。ほら、大学院生って言うと「あんた何やってんの」みたいな白い目で見られそうだし、4年生って答えると「どこに就職するの?」って聞かれるし、3年生って答えると「就職活動中?」って聞かれて面倒だし、1年生って答えるのはさすがに罪悪感を感じるので(笑)んで2年生だと信じ込んだ相手はだいたい、「就職とは何か」みたいなことを上から目線で押し付けてくる。この前一緒だった人はさらにひどくて、俺が法学部だと知るやいなや露骨に敵視してきて「法律なんて学ぶやつにろくなやつはいない。就職大変やで」と薄ら笑いを浮かべながらおっしゃってくれた。煙草スパスパ吸って、無免許運転(!?)しながら。お前が就職できるなら・・・とさすがに思ったよ。

 「親鸞(1)〜(3)」吉川英治著 


1.2月22日(水曜日)  「随喜の光」   37点!

2.昨日の練習・・・・(100+100+100+200)×4

3.髪切った。半年以上ぶりに(笑)
 夕方武蔵野へ。1年生が2人いた。練習自体は昨日とは全く逆で全然振るわなかった。300Mを3本やったら何かもうタイムもだめだからやめておこう、ということであっさりやめた。それなのに帰り自転車を漕いでいる時には特に疲労感はないんだよな。レストがただ足りなかっただけなのかもね。
 夜は後期試験で教科書の本を転々貸借してくれたある意味恩人の志賀となぜか清龍。リニューアルされてから始めていったけどメニューや値段は特に新しくなってなかった。色々話を聞いていて分かったのは、就活の話を聞くのは結構面白いということ。話の内容次第だけど。悩み、苦しみ、自分のこれからの人生を手探りで一歩一歩切り拓いていく、その過程を見るのはなかなかいいものだ。自分は全くやったことないんだけどね(笑)それにしても、4月から志賀&むらっちゃんとは10年目か。光陰矢のごとしですな。


1.2月21日(火曜日)  「サイクロン・マーメイド☆」   35点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.朝から勉強。
 夕方武蔵野競技場で練習。現役短距離ブロック長とHP管理者がいらっしゃった。皆さん黙々と走りこんでいらっしゃった。走りもタイムも悪くない。ただ、試験期間中運動してなかったもので筋肉痛が辛い。すぐ疲労も溜まる。そしてこの後は生涯の宿敵「花粉」との死闘の日々が幕を開けるのかと思うとなかなか憂鬱だ。毎年言ってるけどやっぱり春は嫌いだ。
 んで練習後すぐさまアイエムに直行。場所は浅草橋の共和会館、相棒は一誠。今回(と前回)はひどかった。アイエムの社長と相手の社長との二重の支配を受けた上に重労働、時間延長。当然の如く上乗せ賃金がたんまり発生するのかと思いきや上乗せはたったの500円!!延長=7000円を予想していた一誠と共に途方に暮れました。アイエム氷河期が再び幕を開けようとしていることに気がついた二人でした。前回のアイエム氷河期は半年くらい続いたからな。今回はどうか社長の気まぐれであってくれ。
 今日武蔵野で中長合宿の3日目以降がなぜ競技場が使えないのか、という話になった時、俺は「例年通り試合(先約)が入ってるんじゃない?」と答えたのですが、「じゃあ平日ならOKだったってことですかね?」と反駁され、さらに「何で陸同の合宿は全て日曜日締めなんですか?」と聞かれたのですが、これには4月から陸同現役会員の最長老の座に就くであろう私も答えに窮してしまいました。そういえば何でだろう?日曜なんて帰り道渋滞するだけでも大変なのに。まあ思いつくのは「卒業生が来易いように」「慣例」くらいですかね。何にせよ新しい発見はどこにでもあるものですね。


1.2月20日(月曜日)  「PASSION LIVES HERE」   36点!

2.昨日の練習・・・・200×10

3.終日大学で勉強。雨ザーザー(笑)
 大学でとある友人から「テスト何か落としそうなのある?」と何ともまあ今一番聞かれたくない質問をあっさりされた。俺が「・・・」と無言を以って答えると相手は意外に泰然自若。俺がレポート見せてあげたのによー(笑)
 トリノ五輪の日本選手陣を酷評する論評の中に「なぜ大成功を収めたアテネ五輪の勢いを継続できなかったのか」というものがあった。いやいや、夏季五輪と冬季五輪では選手も種目も違うじゃん。一緒にされては困りますよ。そもそも日本は地理的にそこまで北国ではないでしょう。1ミリも雪が降らない沖縄だって日本だし、北海道がいくら北にあるとはいえその最北端は北京と変わらないし、ましてやロシアやノルウェーやらの冬季五輪王国の最南端にも及びません。地理・風土の観点から既にかなりの劣勢に立たされています。それを彼らに勝てというのはブラジルにサッカーで勝てというより遥かに無謀な要求なのではないでしょうか。勝手に期待されておいてだめだと一方的に叩かれる選手というのは辛いよなあ。


1.2月19日(日曜日)  「残業」   38点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.午前中から勉強。定期試験が終わろうとも終わらない試験があるからね(笑)
 早稲田のラグビーを見たけど、さすがに敵も然る者。社会人の王者とあっては旗色は終始悪かったね。一昔前(といってもそんなに昔じゃないんだけど)までは学生王者と社会人王者が戦うのが日本選手権だったんだよね。でも実力差がありすぎて意味ないだろ、ってことで現行のシステムになって以降大体決勝は社会人チーム同士で学生が社会人王者と戦う機会はなくなっていたんだけど今年は久しぶりに学生王者と社会人王者の決戦ということで果たして実力差はどれだけ縮まったのだろう、と思って見ていたら、やっぱり実力差は変わってないね。トヨタに勝ったとはいえトヨタはトップリーグ4位。それくらいのレベルのチームが相手なら昔の制度でも学生王者なら勝てたでしょう。詰まるところ、悲しいかな、学生の実力が上がっているわけでも社会人の実力が上がっているわけでも、ひいては日本ラグビーの実力が上がっているわけでもないってことになるね。東芝府中だってイングランドのリーグに行ったら100点差をつけられちゃうんだろうな。
 高校がラグビーの強豪だったこともあってラグビーの造詣は深いんですけど、何回見てもラグビーはルールが難しい。見ていて理不尽だなーと思うルール(反則)もある。まず「Not Release The Ball」タックルされたらボールを離さないといけないんだけど、あれだけ人が密集していたら離したくても離せないって。同じようなルールに「Not Roll Away」タックル終わったら離れなきゃいけない(?)らしいけど、無理な場合は無理だよ。NotはNotでも「Don’t」と「Can’t」をどうやって区別しているんだろう。審判難しいだろうな。あと「オフサイド」モールのとき、タックルは後ろや横からは禁止で前からしなきゃいけないんだよね。ボールが見えてるのに取れないのはなんだかなーと。まあ分かるけどね。さすが英国紳士のスポーツ。卑怯な真似はいけないんですね。

 ラグビーの話が長くなりすぎたわ(笑)今日は久しぶりに走ってわずか10日間で運動能力が著しく低下していることに気がつきました。悔しいわー。まあラスト1本が一番タイム良かったのが収穫かな。


1.2月18日(土曜日)  「屈服」   35点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.昼からアイエム@共和会館with一誠。
 彼は会うなりいきなり「先輩〜聞いてくださいよ〜スキー旅行で〜(以下自主規制)」ただ、良い意味で激しくテンションが下がった(?)ことだけは間違いない。若いっていいな(笑)作業自体は相変わらずだったんだけど、今日は残業までさせられた。聞いてないよー。別に俺らがやるまでもないようなことをやらされるってのはな。その上、作業を強制されるだけならまあいいものの、休憩まで強制されるのはさすがに苦笑いでした。アイエムの後夢の島で練習する予定だったから休まないでいいから早く終わりたかったのに終われないこのもどかしさ。ないわ。
 んで終わって夢の島行ってみたら開放は5時まで。現在時刻は4時45分。電車賃を無駄にした。失意のまま本日2度目のアイエム@銀座文祥堂with一誠&タモツ。ここは狭くてなかなかいい。神社と交通会館と日産ギャラリーには勝てないけど。今月の労働はあとアイエム1回だけだけど結構働いたなーと思って計算してみたら今月の収入が意外に多い。働きすぎだろ俺!!って思おうとはしたけどそんなに働いてる気がしないような労働ばっかりだからな(笑)

 試験結果予想後編。

 企業法演習・・・・・・「B」これは無難にできたはず。GPAのことを考えたらこの科目はこれくらい欲しい。
 手形・小切手法・・・「C」試験結果を考えたらぎりぎりこれくらいかな。周りができてないことを祈ります。
 英米法・・・・・・・・・・「A」これは結構堅いね。司法試験には関係ないんだけど(笑)そういえば学部の頃「中国法」も良くできたっけ。
 行政法特論・・・・・・「B」この鬼先生からこれ取ったら嬉しいね。ただ、試験自体は今までより簡単だった気がするから俺も実は大したことないのかも。

 予想は金3個、銀2個、銅2個、クソ1個でファイナルアンサー!!


1.2月17日(金曜日)  「屠所の羊」   33点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.死闘最終日。
 2限英米法(ジョン)枢密院司法裁判所、小陪審、憲法慣習、トレスパス・・・あといくつかあったけどもう忘れた(笑)これは我ながら良くできた。「こういう司法試験に関係ない科目ばかりできてもしょうがねえだろ俺!!」と答案書きながら思った。
 4限行政法特論(高橋)公権力の行使、費用負担者、公務員の個人責任、違法過失二元論と違法一元論。これもよくできた。試験始まる前に「一番早く終わった人には最新版の『判例六法』進呈します」とのハッパがかかっていたから喜び勇んでさっさと書き上げて10分前に提出。見事判例六法を手に入れました。これ欲しかったんだよね。その代わり先生は明らかに呆れていた ・・・気がする。こいつ六法欲しさに早く出したな、って顔されました。うん、その通りです。もう当分この先生と会わないだろうからいいや、と割り切って帰ってきました。今日は試験最終日だし、正直この試験の問題を考えて、一筋の解答への道(ランスロット風に言うと『シャイニング・ロード』)が見えたときには「あー書き終わって早く終わりてー」くらいしか考えてませんでした。答案書いているときにはもう終わった気分でご満悦の表情でした。追試はほぼ決定だけど何はともかくこれでめでたく試験終了!!帰って泥のように眠りについた。

 試験結果予想前編。
 民事法演習3・・・「F」これは普通に単位来ません。学部なら温情で許してくれそうなものだけど、ここでは冷徹に一刀両断されるでしょう。
 公法演習2・・・・・「C」中間試験の時点ではAも見えたけど期末は微妙。ラージヒル(K点120M)で110M飛んだ感じ。
 アジア法・・・・・・・「A」これは貰ったね。なぜなら「持ち込み可」だから(笑)
 労働法2・・・・・・・「A」これはちょっと希望的観測だけど、可能性は十分ある。レポートが会心の出来だった。俺的には(笑)

 そしてHP4周年(&五十嵐23歳)!!ありがとうございます☆


1.2月16日(木曜日)  「もっと熱くなれよ」   35点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.死闘4日目。
 5限手形・小切手法(川村)変造と手形の無効。試験中は意識が夜空のムコウ。試験開始とともに問題用紙を見たら頭が真っ白になった。2、3回読んでも問題の意味が分からない。何を聞かれていて、どう答えればいいのかさっぱり分からなかった。でも10分後くらいにやっと問題の一部が分かりかけてきた。「手形の変造かよ・・・」わざわざそんなマイナーな論点から出題しなくてもさー。二重無権とか後者の抗弁とか利益相反とかさー授業で熱くやってたじゃん。こっちだってそういう箇所を重点的にやってるんだからさー空気を読んでくれよ。持ち点のおかげであと0,5点で単位確定なので大丈夫なんだけどさ、この科目はB以上狙ってたのにな。あ゛〜。ないわー。
 遅くなりましたが卒業文集をゆっくりと読みました。意外に自分の名前が散見されたことが嬉しかったです。3人だけど(笑)ありがとうございます。岡戸の「一芸(全体合宿)の裏側」と花井の「陸同クエスト」が地味に面白い。「こちらが身構える前に」とか「役員会を開いた」とかリアルだよね(笑)
 あー明日で試験も最後だ。追試がなければね(笑)それでも人生は続くのだ。


1.2月15日(水曜日)  「お前書きすぎだよ」   38点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.死闘3日目
 1限企業法演習(野田)親子会社間の利益相反、特別支配会社、会計監査人と監査役、取締役会設置義務、監査役委員会と監査役。これまた無難に関門突破したはず。ってか昨日今日試験受けていて改めて思ったけど、本当に月曜の試験は悪夢だった。あれは本当にやり直したい。まあ嘆いてもキリがないし、試験もあと3つなので最後まで気を抜かないようにしよう。それにしても試験は疲れる。徹夜しているわけじゃないし試験中であっても5時間くらいは寝ているのに、試験1つ終わるだけで激しい疲労感に襲われる。背負ってるものが違うなってのがよく分かる。明日の試験は5限だし、走りに行こうかなとも思ったけど心身疲労で無理だった。明後日まで我慢しよう。
 連日トリノ五輪での日本人選手の活躍を新聞を通してみているけど、まあなんというか、ひどい報道の仕方だね。「期待しすぎるからいけない」「失墜」「失意」「悲報」・・・そんなに日本代表選手が悪いことしたか。始まる前には盛んに勝手に盛り上げておいてそれはないだろ。どういう結果であれ温かく受け止めてあげようよ。そもそも、「悪夢の18位」って言われてもあなたそれ「世界で18位」だぜ。クラスで18位とかなら分かるけどさ、世界相手に戦っている人に失礼だろそれ。
 TOKIOの「Mr.Traveling Man」スゴクイイ。


1.2月14日(火曜日)  「絶対領域」   40点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.死闘2日目。
 2限アジア法(西村)現代中国法の問題状況。香港居留権事件、人権観、外資優遇政策など。持ち込み可ということでわざわざこのテストのために本を買うのももったいないからわざわざ志賀を経由して早稲田の図書館から借りてしまった。多分違反行為です。早急に返しますので許してください。
 4限労働法2(盛)労働協約の要式行為性、不利益変更の可否、余後効、固有の年俸制と賃金引下げ。細かいミスはあったけど他はまあ無難にできたかな。
 今日は2コマとも激しく書きまくったので(答案用紙合計4枚)最後の方は腕が麻痺してきて、テスト中にはあるまじき行為なんだけど、箱根の亜細亜大学の選手みたいに腕をぐるぐる回してしまいました。周囲の人ごめんなさい(笑)2限のテストの答案書いていて、自分の字を見てふと「おっ俺昔に比べて字が綺麗になったな」とか思いました。やっぱり答案を丁寧に書いていられる余裕があるってのは嬉しいね。それとは対照的に4限の試験は時間が全然足りないものだから書きながら名状しがたい混乱に陥って自分の字の品評をしている余裕なんかありませんでした。提出する時に2限の時と同じ人間が書いたとは思えないというか思いたくないほどの字でした。やっぱり追い詰められた時こそ心に余裕ってのは必要であり、それがある人が達人なんだね。言うは易く行うは難し。

 夜、アイエム。この瞬間、誕生日、クリスマス、バレンタインのアイエムを制覇し、前人未到、空前絶後の3冠王誕生!!涙の胴上げ!!


1.2月13日(月曜日)  「獅子呵呵」   42点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.死闘初日。
 1限民事法演習3(中田・上原)債権者代位と債権回収。強いだろうと思っていたけど思った以上に強かった。ぶっちゃけ返り討ちにされた感は否めない。さぱーり分からなかった。やっぱりジェラールじゃラスボスの七英雄には勝てないよ。かなりの高確率で追試決定!!緒戦から最悪の出だしです。できなかったのは自分の実力不足です。でもさ、一言だけ、いや、二言だけ言わせてください。必修科目ではない民事執行法の分野からの出題が非常に大きなウエイトを占めるってのは納得いきません。履修してなきゃ明らかに不利です。あくまで授業での主体は民法と民事訴訟法だったはず。出題意図が分かりません。そして、講義要項には「授業で扱った分野」のみの出題だったはずなのに、授業で一切扱っていない分野からも主題されていた。教授は「練りに練り上げた問題です」とご満悦のようでしたけど明らかにあれは反則だ。そんなだまし討ちをされるくらいなら最初から試験範囲なんか示してくれなくていいのに。出だしから不愉快だ!!
 2限公法演習2(山田)パチンコ店VS児童福祉施設の原告適格。緒戦で出鼻を思いっきり挫かれたのが尾を引いたのか、試験時間終了後になかなか致命的なミスを発見。とはいえ持ち点がかなり高いのでまあ追試になることはないだろう。初日の出来としては正直悪い。トリノオリンピックの日本代表ばりに芳しくない。初日に結構力を注いできたのにこの結果とは、明日以降のやる気がなくなるわ。まあ、今日は俺の日ではなかったということだね。


1.2月12日(日曜日)  「走り出したピカソ」   46点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.今日も昼から日テレでマラソンバイト。
 直属の上司が11時出勤でいいよって言ってくれたのに、その上司がそれじゃあ遅いということで10時出勤に変更。10時に行ってもやることないってば。「他の人はもう来てるんだから」という理由で早められたのであろうけど、ナンセンスだね。マラソン始まるまではひたすら時間の無駄だった。かつてバブル全盛の時には同時に年功序列主義も全盛だったから仕事能率の悪い上司より遥かに早く仕事を終えた若手社員が退社しようとしたら「まだみんなが仕事しているのにお前は帰るのか」みたいな目で見られ、特にやることもないのに無駄に残業を強制された、らしい。その時の光景が何となく目に浮かんだ。その当時、景気が良いからといって無駄に残業を強いたものだから出費も嵩み、バブルが弾けたとたんに経営も斜陽化していく企業が続出していったとか。まあ、今回も俺の仕事なんて仕事しているうちに入るのか微妙なところではあるけどね。今回は3号車担当ということで早稲田の高岡を密着マーク。無難に走ってテレビに映ることはないだろうと思っていたら大ブレーキで途中棄権という波乱万丈の展開。脚が攣ってどう考えても走り続けることはできないであろうことは明白なのにそれでも歩みを前に進めようとするあの姿。泣かせてくれるぜ。
 そして帰ったら早稲田のラグビーが強豪トヨタ自動車に勝利。選手も観客も清宮監督も泣いていた。泣かせてくれるぜ。
 極めつけはキリヤマを初めとする同好会マラソン組。無念の途中棄権に終わった競走部の前主将高岡から熱いメッセージを賜ったとか。泣かせてくれるぜ。早稲田。現在は早稲田に在籍していないけれど卒業した時に早稲田に魂の一端は置いてきたつもりです。早稲田万歳!!

 ってなわけで明日から後期試験死闘開幕。緒戦から天王山!!


1.2月11日(土曜日)  「遠き山に日は落ちて」   48点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.昼から日テレで東京国際マラソンのバイト。
 今日はリハーサルだったんだけど、キリヤマや橋本(謙)や竹内や石川も出演していた(笑)橋本は普通に3分ちょいで1キロを走ってた。リハーサルの想定では高岡、コリル、入船、そして我らがキリヤマのデッドヒートで最後はなんとキリヤマが優勝してしまうというオチになった。スタッフの間でも彼の知名度は抜群。優勝インタビューは橋本が受けていた。ちなみに優勝タイムは2時間49分だった。ってかそのタイムじゃ全員関門でアウトじゃん(笑)
 夜は追いコン。あれから1年経つのかー早いものだ。追いコンに参加するのは4回目だけどやっぱり何回行っても良いものだね。話したり食事したり文集読みながらだったりして真面目に聞いてないように思えたかもしれませんけどちゃんと聞いてましたよ。正視しちゃうと悲しくなってきそうでさ。昔の漫画(巨人の星)っぽくいうと実は「馬鹿・・・涙が零れちゃうじゃないか」ってな感じでした。去年も言ったけど「心の中で泣いている」ってのは嘘じゃありません(笑)SLAMDUNK風にいうと「泣かせるなよ・・・問題児のくせに」って感じです。自分の後輩が自分より先に社会に旅立って行ってしまうのはやっぱり一抹の寂しさを感じます。愉快な奴らでした。諸事情により残留してくれる人は今年もよろしくお願いします。そして家に帰ってみてふと思ったのは、来年もし追いコンの1次会に参加することになったとしたら今度こそ泣いてしまうだろうな、ということ。来年あの壇上に再び立ち、万雷の拍手に包まれながらこのサークルを去ることができるように最終学年での1年間を完全燃焼したいです。


1.2月10日(金曜日)  「東洲斎写楽」   41点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.終日勉強。もういい加減飽きてきた。さりとて他に優先するべきこともなし。そんなこんなで日が暮れた。
 昨日横浜地裁で戦前の横浜事件の再審免訴判決が出た。免訴というのは例えるならノーコンテスト。勝つでもなく負けるでもない。原告の方々は憤懣やるかたなしといった感じで免訴判決に対しては異例の控訴。無罪判決をよこせ、と。なんといっても事件がもう60年以上前の事件だし治安維持法の違反の当否なんて現在の裁判官、しかも地裁の裁判官に裁けというのは無理だよ。最高裁で決着つけるしかないでしょう。ただ、地裁の態度は必ずしも良好なものとはいえない。本来再審は公判を開かなくていいのに、裁量で開いてあげただけでもありがたく思え、そんな昔の事件俺達の手には負えません、という消極的、投げやりな態度が見え隠れする。とはいえ、いざ自分が裁判官の立場だったら相当憂鬱だろうし、その気持ちは分からなくもない。あまり関係ないけどこの事件の弁護団長は治安維持法の恐怖を知る92歳。矍鑠としておられるけど、この事件が終焉を迎えたらそのまま天に召されてしまうような気がする。生涯を賭けるというのはそういうことなんだろうね。
 「私たちは信じている、言葉の力を」ジャーナリスト宣言。朝日新聞。天声人語のあの程度の文章で今さら何の力の誇示ですかね。そういえば次の学習指導要領のキーワードも「言葉の力」。ボキャブラリー貧困だね。加護亜衣の喫煙シーン撮影するのも言ってみればジャーナリストのお仕事だよね。他人の名声を失墜せしめた見返りに金貰って生きてるなんて悲しくないのかな。
 ふと高校陸上部のHPの歴代記録集を見てみたら俺は100Mと200M久我山歴代3位らしい。3位にしては当時の待遇悪かったな。と思いながら長距離の記録も見てみると納得。800Mの3位は1分54秒、1500Mの3位は3分53秒、5000Mの3位は14分23秒!!そして10000Mの3位は30分ジャスト!?。レベル違うわ。ちなみにむらっちゃんは女子マイル歴代最高記録保持者!!(笑)


1.2月9日(木曜日)  「秋霜烈日」   44点!

2.昨日の練習・・・・100×2、300+200+100+200+300+200

3.朝から大原@白鴎中。相方は現役短距離ブロック長!!
 今日は合格発表だったらしく発表会場に訪れた受験生たちも悲喜交々。泣いてる子には悪くて渡せなかったよ。その代わり満面の笑みを浮かべている子にはまっすぃと合わせてたくさん配ってあげちゃったり(笑)しかしまあ、中学校受験で落ちて涙を流せるってのは感心するよ。俺なんか不合格が決定した直後に親父に連れて行ってもらった回転寿司で20皿くらい食べるほどの鈍感少年だったからね(裏日記第91話参照)。そりゃ受験も落ちるよ(笑)多分人生初の大きな挫折だろうからその涙を通じて、努力することの尊さを、努力が報われない現実の理不尽さを、そしてそんな理不尽な世界を生きていかなければならない宿業の存在をどうか末永く忘れないでほしいね。失敗は明日の飛翔への第一歩。中学受験を通じて勉強だけにとどまらない、生きるために必要な何かをたくさん学ぶことができると思います。少なくとも俺は学んだ・・・気がする。将来跡取りができたら多分中学受験をさせるだろうな。
 話しはずれたけど仕事自体は1時間ちょいで終了。今までで一番楽だったかもしれない。


1.2月8日(水曜日)  「先行投資@中森さんって窪田先輩に似てますね」   47点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから織田へ。
 練習会に参加するのは果たして何年ぶりだろう。先代の時には確か1回も参加してなかったような(笑)遅れていったから最後のエンドレスリレーのみ参加。先陣とアンカーという重大な任務をいきなり任されることに。最後に回ってきた時にはビリで敗色濃厚だったけど、走り出したら前を走る1年生の背中がみるみる迫ってきてラスト3Mで逆転。大人気ないな俺(笑)3位なのにガッツポーズ。エンドレスリレーは最下位以外なら優勝も3位も同じようなものなので(笑)
 練習後おっさん(?)軍団と和民。花井と依田よりも岡崎、吉田、岩渕の方が年上なのね。中森がダントツで最年少とは時代も変わったものだ。
 昨日に引き続き皆さん興味ないでしょうけど試験科目紹介。
 水曜1限企業法演習(野田)最初はこの先生の授業の仕方が気に食わなかったけど15回も受けてしまえば最後の方は微笑ましくも思えてきて面白くも感じられるようになった。試験も人柄を感じさせてくれるような内容でありますように。強さは8科目中3番目。持ち点は40点満点で35点あるから今度の試験で60点満点で25点くらい取ればまあ単位は安泰。大丈夫でしょう。
 木曜5限手形小切手法(川村)授業の内容は思ったより高度なことをやっているから試験も多少不安ではあるんだけど、この先生は厳格な単位認定という法科大学院の理念がお嫌いらしく、中間試験やら小テストやらを合計して50点取れば単位を保証してくれるような。ちなみに現時点で持ち点が65点満点で49.5点あるからあと0.5点で単位確定。白紙で出さない限り安泰。強さは8科目中7位。
 金曜2限英米法(ジョン)結局最後まで授業で話している内容が全く分からなかったけど試験は日本語で書いていいらしいのでまず安心。ジョンも単位認定に関しては噂によると神様キャラらしいのでまあ大丈夫でしょう。レポートの講評が楽しみ。強さは8科目中5位。
 4限行政法特論(高橋)月曜の先鋒を除けば間違いなく最強。前期は激辛の単位認定を行い、入学して半年足らずで2人の学生を早くも留年の憂き目に叩き落した強者。中間試験は平均よりちょっと上だったからアドバンテージはちょっとあるけど、それで安心して前期は危うく追試にされるところだったから予断は許さない。強さは8科目中2位。

 行政書士の合格証が到着。総務大臣と都知事の名前が入ってるのはちょっと嬉しかったけど、証明書自体は思ったよりしょぼ・・・(以下省略)


1.2月7日(火曜日)  「永遠なんて事 どうだっていい事」   42点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.4限労働法2最終回(盛)不当労働行為訴訟。
 めでたく今日で補講も終わり、いよいよ来週からは今年度最終決戦。昨日もそうだったけど今日も終日勉強で特に書くことないから8科目の敵についてざっと紹介して、さらにこちらの現状の戦力について述べておきましょう。
 月曜。先鋒は民事法演習(上原・中田)。最初にして最強の敵。二人がかりとは卑怯な。他のどの敵よりも圧倒的に強い。マリオの最初のステージでいきなりクッパが出てくるようなもの。あえて分かりにくくいうとソーモンでクジンシーじゃなく「七英雄」が出てくるようなもの。ジェラールじゃまず勝てません。これを突破すればもう終わったも同然。ちなみに中間レポートは学年ブービー。単位喪失最有力候補。ちなみにこの科目落とすと留年がもれなくついてきます。っておい!!
 2限が公法演習2(山田)まあまあ楽。中間試験前は試験範囲外だから範囲も狭い。強さは8科目中6番目くらい。中間試験は上出来。年末レポートも上出来。ということで持ち点は正確には分からないけど相当あるだろうから、結構有利なポジションにいることは間違いない。行政法は好きだしね。落とす心配はまずない。
 火曜。2限アジア法(西村)法科大学院にこんな授業があっていいのかと首を傾げたくなるくらい楽な授業。全出席したから白紙で答案出さない限りB以上確定。強さは8科目中ダントツの最下位。落としたくても落とせない。
 4限労働法2(盛)可もなく不可もない授業。とはいえ労働法は好き。レポートも評価悪くないから持ち点もまあまああり。強さは8科目中4番目。前期の評価が意外に辛かったのが気がかりだけど今回は履修者の英知を結集させた資料があるから大丈夫。だろう。長いから続きは明日。

 あれ?細川一休と金剛阿含と蛭魔って同級生なんだっけ。ミスじゃ・・・。


1.2月6日(月曜日)  「愛してる!! あなたがもらう 年金を」   44点!

2.昨日の練習・・・・300+200+100+200+300

3.2限手形・小切手法最終回(川村)為替手形・小切手法。
 授業終了後、驚愕の真実が告げられた。「今日授業で扱った内容は試験範囲外です」そういうオチかよ!!各所で満面の苦笑いとダチョウ倶楽部ばりの「聞いてないよ〜!!」という心からの怒号が教室に木霊した。土日頑張って予習したことはきっと無駄じゃない。
 「あの日僕らが信じたもの、それは幻じゃない」
 漢検を受験した理由について。ある時ね、ふと思ったんですよ。普段からHPで難しい言葉ばかり使っているくせに、臥薪嘗胆とか抜山蓋世とか、いきなり書けと言われて書けるのか!?書けもしない字を平気で使ってるのは何かプライドが許さない。よし、じゃあ受験しよう、と。究極の自己満足。やっぱり電子機器に頼りがちの現代においてこそ逆に「字を自分で書くこと」の大切さは光ると思います。パソコンで書けば誰でも同じ字になるけど、自分の字は自分でしか書けません。肉筆をこれからも大事にしていきたいです。
 そして、8割取らなきゃ合格できないこともありますね。たいていの資格試験や入試は6割取れれば合格だから、正直「捨て問」もあります。でも、8割基準だとそうもいかない。討たば討たれるくらいの程よい緊張感を持つ事ができます。次に受ける予定の司法書士も実質8割基準だしね。良いメンタルトレーニングになりました。
 そして、通学中が暇だったこともあります。20分ちょいなんだけど暇っちゃ暇。寝てばっかりというのも味気ないし、大学の外でくらい法律と隔絶されたいしね。いい年こいたおっさんが横で馬鹿みたいに携帯やゲームに興じていたり、だらしない顔して漫画読んでいるのを尻目に勉強してるのはなかなか痛快でした。学力低下だなんて言わせません。
 まあ、せっかくだから次は最高峰の1級を受けてみます。日常生活じゃ絶対役に立たない だろうけど(笑)


1.2月5日(日曜日)  「エロかっこ悪い」   46点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.午前中ひたすら漢字の勉強して夕方漢字検定(準1級)@東中野。
 東中野ってなかなか行くことがないせいもあってこの駅で降りたのは人生で初めてかもしれない。教室に入室するなり参考書をしまわされた。シット!!もうちょいギリギリに来れば良かった、とちょっと後悔。試験は200点満点。合格基準点は160点。過去問では合格水準に達したことは一回もなかったから自信は正直あまりなかったね。まあ今回ダメなら次で受かればいいかな、程度のものでした。
 んで試験開始。気がついたら20分経過していて最後の問題を解き終えてた。この間ほとんど何も覚えてない。抜群の集中力。時間が余りまくったから勝手に自己採点開始。何だか知らないけどありえないくらい好調でこの時点では合格水準突破。試験終了までひたすら答案を読み返して、試験終了。模範解答が配布され、自己採点した結果点数は164点!!見事一発合格!!(当社調べ)
 その後織田行って練習。寒すぎ。ただ、調子は悪くない。あと1セットやれば良かった。織田の帰り道ふと思ったけど、漢検やら陸上やら趣味にかまけて(勉強が)お留守になるのもダイスケ的にはオールオッケー(T.M.R風)かもしれないけどアキラ的にはノットアットオールオッケーなんだよね。自分にツッコむのはどうかと思うけど、本業の勉強もしろよ!!(笑)

 おまけ。漢検の試験問題に「姦しい」の読み方を聞く問題があったんだけど、俺のさんざん悩んだ挙句出した答えが「いやらしい」(笑)「女3つ」って何かエロそうじゃん!!という安直な理由であっさり不正解。たぶんこの問題の一番多い誤答は俺と同じだと思いますよ。ちなみに正解は・・・皆さん考えてみてください。これできれば準1級合格できますよ。たぶん。それはともかく、本当に「いやらしい」のは試験中試験監督の綺麗な女性(スーツ姿)に見惚れていた俺でした(笑)イェイ!!(死語)


1.2月4日(土曜日)  「理由を失くしたとき」   43点!

2.昨日の練習・・・・150×10

3.夕方織田行こうとして家を出たその瞬間烈風が吹き付けてきたので練習断念。終日勉強。
 妹の国立大学出願先が明らかになった。兄の「あっち行けよ」との猛烈な反対を振り切って「こっち」の大学になってしもうた。合格したら大学院2年と学部1年か。兄の小学校卒業以来12年の時空を経て同じ学校で再会することになるのね。それはそれで「面白っ!!(リューク風)」さすがにここまで来たら落ちろとも言えないから遠くの方でそこはかとなく受かることを願ってあげよう。でも実際受かったら面白いだろうけど苦笑いだろうな。しかしまあ、志望学部まで同じとは、将来何になる気なんだろ。
 脈絡ない話なんだけど、シャラポワって身長188センチもあるのね。でかっ!!喧嘩したらまず負けそう。


1.2月3日(金曜日)  「楔」   44点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.朝から大原。
 相方はなんと小西!!羽鳥と初めてコンビ組んだ時と同じくらい緊張しかけたけどそんな心配は要らなかった。小西の裏技が功を奏したのか2人がかりで15分で600部を捌ききった。今日は2箇所回らされたけど終始小西の軽妙な話術のおかげで助けられました。ありがとう。
 今日の日中は春の訪れを感じさせるかのような陽気だったからその勢いで夕方織田練習しようと思ったら状況は一変。いきなり強風吹き荒び、一転して極寒の世界へ。織田着いたとたん今日は来なかった方が賢明だったかも、と心がへし折られかけたけど何とか挫けず本練習を30分で切り上げた。激烈な追い風に助けられ、普通のシューズでスパイクでもなかなか出せないタイムを叩き出した。タイムというよりも怪我をしなかったことが素直に嬉しい。
 夜に「ナウシカ」やるから録画しようとしたら我が家の皇后が「出雲の阿国」を同じ時間に録画するらしく一瞬で却下。古典的な序列を重んじる我が家の風習には逆らえません。苦情を陳述すると皇后の決め台詞は決まっていて「文句があるなら早く結婚しな」


1.2月2日(木曜日)  「BINDING LOAD」   46点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.5限手形・小切手法(川村)利得償還請求権と時効。
 ってなわけで今日も図らずとも終日勉強になってしまいました。最近ちょっと勉強量が増えてきたね。いいことだ。今日の授業を持ちまして後期の授業の本編は一応つつがなく終了。あとは補講2コマだけど試験にはまず関係ないだろうから実質今日で終わり。結局1年間授業1回も休みませんでした。学部生の時にはありえなかったことだけどやっぱり周りの人が授業5分前にはほぼ全員着席して先生を待っているという環境にいると授業も休めなくなるね。休むと出席点が減るという強迫観念も手伝って気がついたら授業出るのが当たり前になってました。それができるようになっただけでも周りの人たちに感謝ですな。
 大阪のホームレスが住所を公園にして届けた転居届を受理しないのは違法だと行政訴訟を提起した事件でこの主張を容れた地裁判決が出て即刻控訴するとともにわずか翌日に彼らを強制撤去させるとは何ともまあ横暴なことで。住居を破壊したりする行為は行政代執行によってなされるんだろうけど、代執行って要件が厳格すぎて執行官が萎縮して機能不全になっている、はずなのになぜ今回はこんなに俊敏に動くことができたのでしょう。腐るほどある違法建築の撤去・破壊や暴力団員の摘発にはためらいを覚えるくせに腐るほどもいないホームレスは何のためらいもなく強制退去させるというのは、弱きを挫き強きを助ける卑怯者としか思えません。そして、そこで俊敏に動けるならもっと他の事件にもそれくらいの迅速さを以って行動してほしいものです。つくづく行政と司法の足並みの不揃いさを感じさせてくれる事件でした。


1.2月1日(水曜日)  「危機避妊」   48点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.2限企業法演習最終回(野田)企業結合。
 昨日今日と勉強するにはおあつらえ向きの天気ということで今日も終日勉強。
「死闘・運河要塞〜『門』を強行突破せよ!!」
 群がる敵を掻き分けながら進んでいるとふと近道が。ってか門が。しかし、これがまた『門』という名前の敵だったんですよね。そんなキャラありかよ!?そして戦闘に入る前にわざわざご丁寧に強行突破するか逃げるかという選択肢まで用意してくれていたんですけど、迷わず強行突破。別にここを通らなくても他に道はあったんですけどこっちの方が近そうだし、別にそんなに強くもないだろうというなんとも安直な理由で攻めかかったらこれがまた強い強い。ある意味七英雄最弱のクジンシーより強いんじゃねーかくらいの強さでした。次々と殉死を遂げていく仲間達。何度も繰り返し押されるリセットボタン(笑)これ、ゲーム始まってまだ数時間という序盤だったから当時小学5年生だった私は「何だよこのクソゲーは!?」と嘆いたものでした。ナイーブな当時の少年には軽く精神をへし折られそうな難易度を誇るシナリオでした。ただわけも分からず荊の道を進んでいただけなんだけどね(笑)そして苦節数時間、『門』撃破!!しかし、これはただやっと要塞の中に入れるようになっただけでスタート地点に立っただけでした。ここからがまた悪戦苦闘、屍山血河。
 次回「死闘・運河要塞〜ジェラール弱すぎる!!イェイイェイイェイ!!〜」に続く・・・かも。