５月の日記

５月の日記
サヨナラの意味が分かるまでに～何度サヨナラを言えばいいのか～

１.５月３１日（水曜日）　　「論点は論点といわれるから論点なわけではない」　　　５０点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.４限まで勉強。
　４限情報法（白田）インターネット通信とテレビ放送。話を聞けば聞くほどテレビ業界というのは・・・一応これ以下は大分ソフトタッチの文面にしておきます。テレビ局は放送法によって規制もされている一方で電波という公共物を扱う独占的排他的な権利を付与されているんですけど、何故かといえば一つはテレビ局の濫立によって有限である電波の混信（？）を避けるため、もう一つは経営を安定させるためです。つまり法律によって潰れないように黒字が出るように配慮していただいているわけです。放送業界の収入源は主に広告収入であってその額はバブル期に比べると減少しましたが現在も一応高い位置で安定しています。業界全体の収入が変わらないのに帰属主体が増えたら経営なんて安定しません。だから彼らの黒字を維持するために排他的独占的な免許制度の運用がなされているわけです。そりゃあ就活でも放送業界志望の人は多いわけですよ。潰れないんだから。というわけでこれ以上書きたいこともたくさんあるんですが、書くとまた激しく長くなりそうなのでここらへんで切り上げます。今日の授業は、というか今日の授業も、とても有益でした。ポイントは広告収入と受信料の違い。
　授業後織田へ。２日休んだしアミノバリュー飲みまくったおかげもあって疲れはないし、調子も問題なかったのにタイムは悪かった。やっぱりもう年なのかなぁ(笑）

１.５月３０日（火曜日）　　「見たな」　　　５３点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限独占禁止法２（山部）行ってみたら休講！！しかも休講掲示されたのは今日。ふざけてる。
　３限法律英語（杉浦）代理店販売契約。
　４限企業法演習２（川村）不公正な新株発行と主要目的ルール。
　５限労働法ゼミ（盛）内部告発と不利益取り扱い。
　最近バリー・ボンズがベーブ・ルースのホームラン記録に追いつき、さらに追い抜きました。祝福とともにいつまでも追いかけてくるのが薬物疑惑。新聞には疑惑について「俺には関係ない」と書いてありました。私は英語が嫌いです。理由は前に述べたことがあると思いますが、英語は人称名詞は１通りしかありません。自分なら「Ｉ」、あなたなら「ＹＯＵ」、彼なら「ＨＥ」、彼女なら「ＳＨＥ」。それゆえ例えば「Ｉ」を和訳する場合、「俺」にするか「私」にするか「僕」にするか「朕」にするか「我輩」にするか、などなど候補はいくつもあり、この中から１つ選ぶのは本当に困難だと思います。今回の記事にはボンズの発言に関し「俺」と訳しました。翻訳者は何を以って「俺」にしたのでしょうか。どんな発言でも「僕」と言われるのと「俺」と言われるのと「私」と言われるのでは受けての印象は全く違うでしょう。同じ「Ｉｔ　ｄｏｅｓｎ’ｔ　ｒｅａｌｌｙ　ｍａｔｔｅｒ　ｔｏ　ｍｅ」という発言だって「俺は知らねえよ」と和訳されるのと「私は知りません」と和訳されるのでは印象が雲泥の違いです。そもそも「俺」なんてオフィシャルの場で公人は使いません。日本人プロ野球選手が試合後のインタビューで「俺」なんて使ったことがあったでしょうか。失礼な話ですがあの清原だって使ってないでしょう。なぜボンズの場合に「俺」を選んだのでしょう。あれが別の人だったら別の表現を使っていたのでしょうか。私が思うに、あれは偏見・蔑視に満ちているような気がしてなりません。黒人だから。薬物疑惑は実質「黒」だから。翻訳者はどの程度自分の職務の重大性を認識しているのかは知りません。でも、あの記事で「俺」を軽率に用いたのであれば激しい憤りを隠せません。その何気ない一言が新たな偏見を生んでいきます。英語は確かに合理的な言語です。世界共通語にするには便利かもしれません。ですが、所詮それまでです。日本語の方が遥かに美しい言語です。日本語ができれば英語なんてできなくて全然構わないです。そして今、最も問題なのは最も大事な母国語たる日本語すらできない段階で必要もないしできもしない英語を強制していることです。日本人たるアイデンティティを喪失せしめて何が愛国心教育なのでしょうか。もっと国語やろうよ。古典もやろうよ。日本史もやろうよ。

１.５月２９日（月曜日）　　「三角形と平行四辺形」　　　５６点！

２.昨日の練習・・・・東京選手権×１（マイル）　予選（３走）　３分２０秒６６　２着　決勝（３走）　３分２５秒？？　８着

３.２限国際人権法（高佐）人種差別。
　４限民事法務基礎（永石）民事執行と民事保全。
　昨日書き忘れていたけど東京選手権にはあの（多方面にわたって）偉大なＯＢ二宮さんも出場なさっており日本選手権の標準記録に肉薄する快走を見せてくれました。昨日のマイルメンバーは私の次に年長者だったのがピエール君だったので私以外に二宮さんと接点がある人もましてや一緒にリレーを組んだことがある人もいませんでした。彼らからすればまさに伝説の先輩であり、伝説に違わぬ活躍を眼前で見せてくれたので感動しっぱなしでした。そしてメンバー４人でマイルのアップ中に二宮さんが訪ねてきてくださいました。「いつもＮ口がお世話になってます」と(笑）しばらく話してやがて二宮さんが去っていった時にふと思うことがありました。「長生きはするものだ」と。あの場に私がいなかったら彼らも先輩に畏敬の念は抱くでしょうが意外に身近な存在には感じなかったでしょう。それを感じてもらえただけでもあの場に私が存在した価値は十分あったでしょう。あの方も結構最近まで所属してらっしゃったんですよ(笑）そして結構面白い人なんですよ(笑）人間は遠い未来と遠い過去をつなぐために生きている、とヒカルの碁の最後のシーンでヒカルは言ってました。私もサークルで最長老になりまして、もう遣り残したことはそんなにないだろうと思っていましたけど、最後のご奉公として遠い過去と遠い未来をつなぐ役割を果たすという最後にして最大の使命がまだ残されていることを実感するとともに、それに気づいてしまった以上、意外に終わりの日は近いんだなぁとも思いました。お世話になったこの団体に最後に何か遺して逝きたいね。
　そして改めて思ったけど、マイルは楽しい。仲間が待ってる。ミエナイチカラが背中を押してくれる。そして最後に必ず勝つから。例えるなら海南大附属の「神奈川ナンバーワンの看板を今日限り下ろしてもらおう」と喧嘩を売り、牧さんに「おめーにゃ無理だ」と言われ、すかさず「俺じゃない。うちの仙道がやる」と鮮やかに責任転嫁した魚住のような心境です。あれ、この例えうまくない？(笑）

１.５月２８日（日曜日）　　「上柚木の風」　　　５９点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.朝から東京選手権＠上柚木。嗚呼これが国立だったらな・・・。
　今日はとにかく羽鳥ＤＡＹでした。２００Ｍの準決勝で２１″７２の同好会新記録樹立！！さらに決勝では驚くなかれ２１″３５！！！！！！！ってうおぉぉぉぉぉぉぉぉい！！あの為末と０、４秒差。羽鳥は一陣の風になってました。素直に凄くカッコ良かったです。どのくらいカッコ良かったかと言えば、あの瞬間に限ればエビちゃんよりも羽鳥を選んでいたんじゃねーかってくらいカッコ良かったです。久しぶりに良い物を見せてもらいました。おしまい・・・と言いたいところですがマイルもありました(笑）
　予選は出場４チーム中バトンをもらったときは４位で前半の２００Ｍを快調に飛ばして２人抜き去るも、最後の直線で２人に抜き返されました。観客には楽しいレース展開だったことでしょう。ってか、あれ、結局ビリだったんじゃん俺！！(笑）まあ、アンカーはこの日の大エース羽鳥だったので彼が頑張って決勝進出をプレゼントしてくれました。
　そして、決勝。３走でバトンをもらったときには７位でこれまた前半を頑張って飛ばして１人を抜き、前には日体大が本当に手を伸ばせば届くようなところを走っていたんですが・・・届きませんでした(笑）何度心で「待てこらぁぁぁぁぁぁ！！」と叫んだことでしょう。相変わらず詰めが甘いですね。そしてアンカーの大エースは昨日今日で試合７本という怒涛の過密日程を消化してきたため最後の最後にツケが回ってきてしまい、リタイア寸前でしたが大事に至ることなく根性で最後まで走りきってくれました。
　というわけで今日のマイルは２本とも４９秒台で走れたのでそこまで悪い出来ではなかったのですが如何せん羽鳥の快挙を目の当たりにするとまだまだこんなんじゃ終われないなと思いましたよ。まあ、疲れたのでとりあえず休みます。
　最後に、試合ないのに応援に駆けつけてくれた山本、橋詰ありがとう！！朝早くから場所取りしてテントまで建ててくれた短距離ブロック長ありがとう！！そして羽鳥おめでとう！！

１.５月２７日（土曜日）　　「夢を見続けるこの丘で」　　　５４点！

２.昨日の練習・・・・５０×３、３００×２

３.雨ザーザーということで絶好の勉強日和。
　本日５月２７日は雲霞の如き大勢で迫り来るロシアのバルチック艦隊を完膚なきまでに沈め、海戦史に類を見ないほどの圧勝を収めた日本海海戦の１０１周年。であるはずなのに新聞報道もＮＨＫニュースの報道も全くなし。何ゆえ８月６日や８日は原爆投下の日として脚光を浴びるのに、日本海海戦については一言もないのだろう。勝ったからですか。もしくは、日本海海戦を振り返ることは帝国主義、軍国主義思想の賛美を想起させかねないという配慮に基づくものだからですか。確かに挫折、敗北に学ぶものは多い。挫折なくして明日の栄光はないというのも真理。しかし、勝って兜の緒を締めよ、とはよく言ったもので、勝利に奢り高ぶるのではなく、先人の獅子奮迅の努力の成果たる勝利を謙虚に受け止め、学ぶことによる収穫は少なくないと思う。なぜあれほどまでの大勝利を収めることができたのか、研究、考察し、明日を生きる上での糧にすることは決して間違っていないはずだ。坂の上の雲を是非。勝者が勝者たりうる過程、事の勝敗を分かつ分岐点が描かれています。そして、絶対に戦争しようなんて思わなくなるよ。

１.５月２６日（金曜日）　　「中小企業の部長とヒルズ族の社長」　　　５８点！

２.昨日の練習・・・・５０×５、２００（２２″５）＋１分ＲＥＳＴ＋２００（２５″７）

３.夕方まで勉強して織田へ。民法だよ。しかも苦手な親族・相続だよ。
　週末Ｔ京選手権があるし、昨日久しぶりに走ったし、今日は軽く３００Ｍを数本やって終わりにしようと思って走り出したらこれがまた体がめちゃくちゃ重い。むしろ昨日試合やった方が良かったんじゃねーか、と思いたくなるくらい辛かった。とはいえタイムはそこまで悲観するほど悪くもないからいいんじゃないかなと勝手に慰めてみるわけですよ。ＹＥＳ！！自分は間違ってない！！ちなみに昨日の２００＋２００はおそらく自己ベストタイ記録だと思われます。４８秒切れない時点でそんなに速くはないんだけどまあ頑張ったということですね。ちなみに過去の日記によると３年前は前半２００が２３″１で後半が２５″１。今回は前半速くなった分後半速くなった分だけしっかり遅くなってますね(笑）後半が２４秒台で帰ってこられるような練習ができればきっと１ランク上の走りができるんだろうな。やっぱり坂本さんの記録（４９″２０）は是が非でも抜きたいですな(笑）

１.５月２５日（木曜日）　　「否バウアー」　　　５５点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.１限刑事実務概論（村岡・保坂）模擬裁判本番。論告・最終弁論。
　２限刑事実務概論（村岡・保坂）討論及び講評。
　というわけで５月の怒涛の課題ラッシュも無事今日で終了。グループワークというものの難しさというものを改めて実感しました。やっぱり俺は団体行動向いてないな～(笑）結果的に我がグループは正当防衛主張を全面的に打ち出して無罪獲得を狙うのが筋であるところを過剰防衛やら情状まで予備的に主張してしまい実務家が最も忌み嫌う「五月雨弁論だ」と酷評されてしまいました。６人全員の英知を集約して完成した妥結案でこの結果だからまあ仕方ないんだけど、グループの講評と一緒に自分個人が書いたものも評価してほしかったですな。グループ内での私の弁論の評価は「Ｎ口君の文章は斬新で面白いんだけど話が大きすぎでちょっと荒唐無稽だよね」というようなものでした。それくらい強烈なインパクトを与えないと裁判官や裁判員の心を動かすこともできない気もするんですけどね。日本の刑事裁判は３０００件中２９９９件は有罪判決が下るから無罪主張なんて却下されて当然、主張が通れば儲けものなんだから多少荒唐無稽でもオーバーリアクションでもいいから強烈なこと言って損はないんじゃないのかなと思いました。所詮授業なんだし。とはなかなか言えませんでした(笑）
　夕方織田へ。今週はずっと走れなかったのでフラストレーションたまっていたんですが、今日スピード練習して大分すっきりしました。大分ぐったりもしましたけど(笑）

１.５月２４日（水曜日）　　「来た球を打つ」　　　５３点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限・３限刑事実務概論ミーティング。天気、晴れ。
　４限情報法（白田）情報時代と表現の自由。天気、すこぶる豪雨。民主主義国家の意地・発展にとって「価値観の多様化」は善でした。多様な主張を言論の自由市場原理に基づき権力の干渉を排して戦わせることによって最終的に真理へ近づいていき、それが望ましいとされていました。その結果、情報が氾濫し百家争鳴・百花繚乱の様相を呈するようになり、無数の情報はやがて大きな津波となり個人個人を飲み込んでしまいかねないところまで事態は進展しているとされています。情報とは本来、己が未来を切り開く上で「どの道を選べばいいか」考える際の選択肢を限定するために機能するべきものです。しかし、情報が多すぎるとその真贋・本質的な価値が分かりづらくなり、これを判断するためにさらに情報を多くの欲するようになり、これが際限なく繰り返されるといつしか情報の取捨選択能力を失い、何も分からなくなってしまいます。何事も功罪は表裏の関係であり、情報も多ければいいというものではありません。こうした「何が何だかよく分からない」状態が蔓延するようになると、それまで表現の自由という強力なバリアによって介入を拒まれてきた権力が、内心の鬼のような顔を隠しながらつとめて冷静に「お困りのようですね。じゃあ助けてあげましょう」とばかりに分かりやすい解決策を提示してくれるのです。それが「愛国心教育」という名の価値観の統一行為です。何が何だか分からないから絶対的・統一的な基準を欲し、安泰を求めるのは人の常です。そして、混迷した世情を打開して統一的な価値基準を構築したいと願うのは権力の常です。愛国心教育も最後は利害が一致してしまうのかもしれません。まだうまく言えません。

１.５月２３日（火曜日）　　「早大同的にＮＧです」　　　６１点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限独占禁止法２（山部）北海道新聞社事件・東洋製罐事件。
　３限法律英語（杉浦）売買契約書。
　４限企業法演習２（川村）株主代表訴訟と担保提出命令。
　５限労働法ゼミ（盛）雇用機会均等法と育児休業法。
　隣りの席の人（３０歳）と「運動不足と老化」について休み時間に話していました。そのお方（超優秀）は最近キャンパスの中でいきなり全力疾走したら肉離れをして（！？）現在も通院しているらしく「年取ったなぁ」と感慨深げでした。そして運動不足をしみじみ痛感しながらふと俺の方を見て「そういえばＮ口君陽に焼けてるよね？」ドキドキドキーン（ハマー風）。さすが頭脳明晰。鋭いツッコミにまさか「日曜日に試合に出て半日太陽光線を浴びちゃいまして～あはは～」なんて恥ずかしくて言えなかったので「いや～元から黒かったっすよ」で誤魔化しました(笑）ただ今思えば３０歳でキャンパス内を誰かを追いかけて全力疾走してるその光景の方がよっぽど恥ずかしいかも・・・(笑）
　木曜日の３限の授業が先週に引き続き早くも休講が決まった。理由は「体調不良」・・・っておい！！あなたは２ヶ月前から「体調不良」で紅白を辞退するＺＡＲＤですか！？これでどうせ補講やるんだからめんどくさい・・・はずなのに補講もないらしい。やる気ないな！！
　なんてどうでもいいことをぐだぐだ考えていたら雨が降ってきてせっかく練習道具を持ってきたのにやる気がなくなってさっさと帰りました。
　そういえば現短距離ブロック長から直々にエレクトリカルメールが来まして「おい！！早大同記録会で４００Ｍ走ったらんかい！！メンバー候補者８人集めてガチンコ勝負で埼玉県選手権のマイルメンバー決めるんじゃい分かったかぁボケェェェ！！」とのことです(笑）嗚呼練習しなきゃ。
　※一部表現にフィクションが含まれている可能性もなかなかどうして否めません。

１.５月２２日（月曜日）　　「足蹴＠フェミニスト」　　　６４点！

２.昨日の練習・・・・東京都民大会×１　予選　１１″２４（＋２.２）１着　決勝　１１″３４（－０．９）４着

３.２限国際人権法（高佐）死刑制度と人権Ｂ規約。
　いつもならやる気もなくぼけーっと聞いているこの授業も死刑制度絡みとあっては真剣にならざるを得ませんでした。ここで詳しく書こうとすると今日１日かかっても終わらないし、昔（すこぶる評判悪かったですが）裏日記にも書いたことあるのでやめておきます。でも何も言わないのも消化不良なので端的に。凶悪犯罪は増えてない！！むしろ減っている。死刑制度存置を世論のせいにするな！！都合いいときだけそれはないよ。
　４限民事法務基礎（永石）担保権行使の要件事実と答弁書の講評。また授業３０分延長。
　５限刑事実務概論ミーティング。
　バリー・ボンズがベーブ・ルースの通算ホームラン記録に追いついたことに関してご当地では賛否両論らしい。「確かに偉業だけど、薬漬け」というのが一般的な感想なのだろう。しかし、薬を打ったり飲んだりすれば誰でもあれだけホームランが量産できるという保証はどこにもない。確かに悪事を働いていたのかもしれない。でもおかしくはないか。本当に禁止されたドーピング行為を繰り返す薬漬けの悪人ならなぜ出場停止なり、除名なりの措置がとられないのか。その種の正式な制裁が下されない限りは無罪、いわゆる「疑わしきは被告人の利益に」解釈するというのがおよそ法治国家の訴訟手続きにおいては大原則。一番悪いのは何も効果的な処置をとらないコミッショナーなのではなかろうか。いつまでも白黒はっきり判断しないからいつまでも悲劇が繰り返される。黒なら永久追放、白なら無罪として快刀乱麻を断つべきだ。ボンズが白人だったらもっと別の待遇が待っていたのだろうな、と思うと世界中の野球選手の憧れの国という看板に偽りがあるといっても過言ではないのでは、と一連の報道を見ていて思いましたとさ。

１.５月２１日（日曜日）　　「苦節２３年＠ふぞろいの畳たち」　　　６８点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.朝から東京都民大会＠駒沢競技場。今日は悲しいことに陸上引退の日でした。
　競技場入って真っ先に違和感を覚えたのが、「晴れているのに駒沢で追い風が吹いていること」でした。晴れ＝向かい風、雨＝追い風というどうしようもない競技場なんですが、今日は何かの天変地異なのか追い風がビュービュー。ということで予選からもっと頑張ればよかったのですが、まあ決勝があるから決勝で記録狙おう、と考えた（らしい）ので１着通過だったけどタイムは良くなかったです。ってか両隣のレーンは棄権で、３レーン離れた２着と１秒差、３着とはさらに１秒差ってどういうレースだよ(笑）ちなみに予選だけの結果では風の換算すると大橋に負けました。奴はできる。
　そして決勝。追い風に乗って記録狙うはずが、予選からの数時間のうちにあっさり風が逆向きになり、強烈な牙をむいてきました。結局向かい風じゃん！！話違うよ！！まあ、いつもの駒沢に戻っただけなんですけど。結果はスプカーとあまり変わらなかったんですけど、風のことを考えたら実質今季ベストでしょう。大橋にもきっちり勝ちました(笑）４着。
　駒沢競技場のトラックに立つとやはり格別の思いがありますね。高校時代の死闘が自然に蘇ってきます。あの緊張感、あの大声援、あのライバルたち、そしてあの涙。あれからもう６年。あの時同じレースでしのぎを削った生野は最強のチームメイトになり、スタンドから声を枯らして（くれていたよね！？）むらっちゃんと志賀は今でも同じ団体に所属し、当時中学１年生で、２ヶ月前までランドセルを背負っていた中嶋、門間、松田も５年の時空を越えて同じサークルにいるんだよね。思えばあれから歩んできた道もずいぶん長いものになりましたね。聖地駒沢競技場を目指していたあの頃があったからこそ導かれるようにこの地に戻ってきたんでしょう。

　「本当に駒沢には何回ありがとうを言っても足りないくらいです。ありがとう陸上競技。ありがとう駒沢。そして、ＧＯＯＤＢＹＥ駒沢。」
　今日は悲しい陸上引退記念日でした。そんな６年前の５月２１日。

１.５月２０日（土曜日）　　「でかければでかい方がいい」　　　６５点！

２.昨日の練習・・・・５０×３、３００（３６″１）＋２００（２４″１）

３.朝から大学。刑事実務概論のミーティング。
　食事中断することなくえんえん議論すること６時間。多少小田原評定の観がしないでもないけど一応話はまとまった。やっぱり大学院生６人集まると皆さん自分の立派なご賢察をお持ちなのでグループの意見を統一することは難しい。議論が終わった後のたわいもない話は普通の２０代前半の人間と変わらないのにね。
　今回の課題は模擬裁判で検察官役と弁護人役に別れてそれぞれ法的論争を展開するのが主眼で、担当教官もそれぞれ現役の検察官と弁護士の方々だからそれなりに意義のあるものになるはずだった。しかし、如何せん検察官と弁護士は簡単に言えば敵対関係。先生同士の課題に対する足並みは揃ってない。指示もバラバラ。それで意に沿わないことをやると怒られるから困ったもの。あまり詳しいことは規則上言えないんだけど、この宿題は実際に戦う前から圧倒的に弁護人側が不利だ。実際実務に就いても国家権力を背景に圧倒的な捜査権限を持つ検察官と弁護人とでは実力差はあることは間違いないけど、ちょっとこれは実戦以上に不利すぎる。商売上敵同士なのは分かるけどそれでいがみ合っていて授業がろくに成立せず不幸になるのは学生なんですよ。
　真面目な議論終わった後には真面目じゃない議論がしたくなるもので。今回のテーマは「胸」。「本当にもう死んだほうがいいですね（梶田風）」。僕にはその心境が分からないんですが、今日のタイトルのような発言をする人間もいるんですよ(笑）んである時一人の女性が「あたしの彼氏は胸で選んでないだろうからなぁ」と発言なさったんですよ。問題はここから。これにどう反応すればいいのか皆目検討つかない。しかし、沈黙は余計まずい。ってことで反射的に「これからだよ」って言ったら怒られました(笑）まあ言った瞬間自分でも「しまった！！」と思ったんですが(笑）中途半端ななぐさめは一番人を傷つけるんですよね。でも「どう反応しても怒ったんでしょ」と聞いたら「まあそうだろうね(笑）」ですって。理不尽だ！！
　今日の天気予報は素晴らしい。本当に雨降ったし。

１.５月１９日（金曜日）　　「期待は裏切らない」　　　６９点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.睡眠時間３時間でアイエム＠交通会館。
　交通会館は４年前にアイエムデビューを果たした記念すべき場所でもあるから感慨深かったような気がしないでもない。面子はミルコ・細谷・岡戸。後ろの２人は何年も前から変わってねぇ(笑）設営２時間ちょいで終了。
　帰って夕方までひたすら課題。苦手の民事系の課題ばかり最近続いていたから刑事系の課題が嬉しくてたまらない。凄く難しい課題なんだけどね。・・・って俺難しい宿題出されて喜んでるよ。冷静に考えなくても気持ち悪いな(笑）とまあそれはともかく、さすが法科大学院は法務研究科だけあって課題もとても実務的。試験に合格していざ実務に就いたときにはすぐに役に立ちそう。あくまで少しだけだろうけどね。
　夕方織田へ。明後日試合ということでちょっと刺激を入れて終わりにしようとしたら刺激が入りすぎて疲れた。これ遅いんだろうな～と思いながら３００Ｍ走っていたんだけど意外に今季一番速かった。といってもちゃんと走るのは３回目だけなんだけど(笑）
　Ｍステで久しぶりに福山雅治を見たけど、あれはまあ何というかさ、反則的にかっこいいね。それくらい俺でも分かるよ。そして、妹も一緒に見ていて「かっこいい～」と言いながら一瞬俺の顔を見てため息をついていたのを俺は見逃さなかったぞボケェェェェェェェ！！（鳥君風）(笑）

１.５月１８日（木曜日）　　「走る変態」　　　６７点！

２.昨日の練習・・・・２００×２

３.ちなみに歩く変態はもっこりらしいです。姉さんが言うんだから間違いないんでしょう(笑）３限まで勉強。
　んで３限行ってみたら教室に学生は誰もいない。まさか休講・・・そのまさかだった(笑）掲示されたのは昨日。見てなかったＹｏ！！
　しかも休講の理由が「体調不良」ってあなたネタ切れの漫画家かよ！？って「つっこみたくなるよ大阪最高！！（大塚愛＠石川大阪友好条約）」。
　４限刑事実務概論ミーティング。証拠請求書に対する意見書完成！！
　ってなわけで今日は雨ということもあって終日勉強でした。
　クロサギ５話見ました。堀北真希がかわいいぜぇぇぇぇぇいやっほほほぉぉぉぉぉい！！

１.５月１７日（水曜日）　　「その弾丸は本物を撃ち抜くためにある」　　　７０点！

２.昨日の練習・・・・２００×４

３.３限まで勉強。
　３限情報法（白田）言論の自由と情報の自由。今回は概ね賛同できる内容の講義でした。時代が混乱し、情報が錯綜、氾濫していくとキャパシティオーバーの人間が出現し、いつしか何を信じていいのやら分からなくなる。分からなくなると何かにすがりたくなる。一つの強力な統制者を求めるようになる。ある強烈なカリスマ性を備えたリーダーが誕生する。国民は熱狂的な賛辞を投げかける。やがて強力な民意を背景にカリスマは独裁者へ変貌を遂げる。やがて人は気がつく。こんなはずじゃなかった、と。強烈な統制者の確固たる一つのイデオロギーには当然の如く反発者も多い。それが強固であればあるほど。そして統制者と反乱分子との血で血を洗う闘争が幕をあける。時代は再び混乱を極める。やがて人は新たな指導者を待望する。歴史は繰り返す。鎌倉時代は１３０年。室町時代は実質１４０年（形式的には２４０年）。江戸時代は２６５年。明治から太平洋戦争までわずか８０年。そして戦後から現在までは６０年。今の秩序が果たしてあとどれだけ続くというのだろう。そして現在。時代は確実に強力な指導者を渇望している。「分かりやすさ」を求めている。小泉純一郎しかり、石原慎太郎しかり。政府は憲法や教育基本法を改正し、天皇を元首に祭り上げ、愛国心教育を行い、価値観の統合を図ろうとしている。まさに歴史は繰り返そうとしている。こんなはずじゃなかった、という怨嗟の声が上がる日が来るのはそう遠くないだろう。
　４限刑事実務概論ミーティング。供述調書の一部同意って本当に実務で使うのかな。
　夕方織田へ。雨ザーザーだったから大橋と２００Ｍ２本（質高め）走って終わり。

１.５月１６日（火曜日）　　「グラビティ任意」　　　６４点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限独占禁止法２（山部）ＮＴＴフレッツ事件と北海道新聞社事件。
　３限法律英語（杉浦）売買契約書。
　４限企業法演習２（川村）ポーラ化粧品会計帳簿閲覧請求事件。
　５限労働法ゼミ（盛）争議行為と年休利用自由の原則（津田沼電車区事件）。発表。
　というわけで１６日の火曜日も無事に乗り越えることができました。昨日から今日にかけて３つのミッションを完成させたので残る課題はあと１つ。もう終わったようなものだ。これで今月はしばらく枕を高くして眠ることができそうなので予習復習以外の開いた時間で資格の勉強と陸上を頑張ります。
　授業後織田へ。到着したらすでに７時半。時間がなかった上にながしの段階で体が激烈に重かったから軽く２００Ｍを走って終わらせた。２４秒台をあんなに死に物狂いで走ったのは久しぶりだった(笑）

１.５月１５日（月曜日）　　「魔の眷属」　　　６３点！

２.昨日の練習・・・・スプリングカーニバル×１　予選１１″４４　１着　準決勝１１″２８　２着　決勝１１″３１　５着

３.朝起きたらアキレス腱が痛い痛い。
　２限国際人権法（高佐）条約の自動執行性。今週からは獨協大学かわわざわざお越しくださったおばちゃんにバトンタッチ。テンション無駄に高いぞ！！笑い声がうるさいぞ！！別にそこ面白いところじゃないぞ！！って受講している学生は全員思ったことでしょう。
　４限民事法務基礎（永石）現所有と「もと」所有。要件事実論は深奥幽玄の世界だわ。
　５限模擬裁判＆刑事実務概論ミーティング。答弁書完成。イェイ！！
　雑談がたまってるので少々。まず、スプカーのこと。あの大会は俺が２年生の時が記念すべき第１回大会だから、もう今の会員はほぼ全員スプカー世代になっちゃいましたね。昔はこの時期は三大親善大会ってのがあったんですよ。まあ俺は雲隠れしていた時期なので出ていませんが(笑）スプカーも認知度が増してきて大きい大会になりました。改めて初回の大会に携わった当時の役員の方々（主に古賀さんと矢嶋たちかな）には頭が下がります。初代、先駆者というのはやっぱり掛け値なしに偉大です。
　最近拉致被害者の活動で目立っているのは横田さん家族で、昔あれだけ目立っていた蓮池さんは今やどこで何をしているかも定かではありませんね。やっぱり自分の家族を「奪還」してしまったからもうそこで自分達の宿願は成就してしまったのでしょうか。やっぱり詰まるところ自分さえ良ければいいのでしょうか。碩学大樹の賢察の通り、人間は艱難辛苦は共にできても富貴栄耀は共にできないものなのでしょうか。そうだろうね。
　デスノートはやっぱり打ち切りなんだろうな。明らかに負けさせて強制終了させてるし。主人公の思い描く理想郷を作って最後に自分の名前を書いて死ぬ、ってのが俺が勝手に描いたストーリーだったのですが。ヒカルの碁に続きあの作者はまた外圧に負けたのでしょうか。良くも悪くも問題作だったからね。

　あとね、スプカー１００Ｍ決勝の写真・・・８人中７人写ってるのに・・・俺だけ写ってない！！(笑）明らかに小西メイン！！(笑）まあ被写体の価値を比べるのも愚かなことですけど(笑）

１.５月１４日（日曜日）　　「アッキーとコニシコシコ」　　　６６点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.朝からスプリングカーニバル＠上柚木。
　１００Ｍ予選。戸ヶ崎ですキエェェェェ！！と同じ組だったから結構予選落ちもおりえるんじゃないか、なんて思ったり思わなかったりで、さらにスタートも彼に完敗したのでこりゃ本気で予選落ちかと思いそうになったら意外にそうでもなかった。通過。
　１００Ｍ準決勝。隣りの結構本命株の選手が棄権してくれたおかげで（？）決勝進出も夢じゃない（ｂｙ　スピッツ）。そういえば前短距離ブロック長と初対決。辛くも退けました。頑張ったのにそんなにタイムは良くなかった。通過。
　１００Ｍ決勝。小西と初対決。まあ対決したってだけで大きく離されたことは否定できないんだけどね(笑）どのくらい離されたかというとひょっとしたらスタンドでは先頭を独走する小西の勇姿に目を奪われ俺が走ってることに気がつかなかった人が続出していたんじゃないかってくらいです(笑）５着。
　というわけでタイムからすれば全盛期からほど遠い結果なわけですが、まあ積み上げてきたものがあの頃とは比較にならないくらい僅少なものなのでこういう結果になることは火を見るより明らかだったのでした。それは分かるよ。でもね・・・すげー悔しいよ！！悔しいＹｏ！！クヤシイヨ！！もう一回言うよ。悔しいよ！！！！もう寝ます！！明日のために。

１.５月１３日（土曜日）　　「ハートの奥に降る雨」　　　７０点！

２.昨日の練習・・・・５０×３、２００＋２００（ＲＥＳＴ１分）

３.寒い。絶好の勉強日和ということで終日勉強。
　「思い出したことがあるかい」
　「子供の頃を」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「子供のころは？　両親に触れたり、触られたり、抱っこされたり…」
　「その感触」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私は……こうしてるの、好きなの」
　「そのときの言葉」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(俺のそばから離れるな)
　「そのときの気持ち」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「安心しなかった？
　「大人になっていくにつれ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「優しい頃のお父さんにも、いっつもくっついてた」
　「何かを残して　何かを捨てていくのだろう」　　　　　　　　「失うのが怖いから最初からいらない？」　　　　　　　　　　　　　
　「時間は待ってはくれない」　　　　　　　　　　　　　　　　　　「未来なんか欲しくない…今がずっと続いて欲しい」
　「握りしめても」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（オープニングでのリノアの握り締めた手のアップ）
　「ひらいたと同時に離れていく」　　　　　　　　　　　　　　　（手を開くと同時に羽が離れていく）
　「そして・・・」

　あの頃気がつかなかっただけで、Ｆ.Ｆ.８は実は思った以上の傑作なのかもしれない。深い。

１.５月１２日（金曜日）　　「聖域＝戦場」　　　７４点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.午前中から勉強。
　夕方某試験の受験願書をいただきに九段下の東京法務局へ。緊張しましたよ～。やっぱり正装で来れば良かった～と軽く後悔もしましたよ。建物に入るまでは。てっきり願書の受け取りもどこかの課に回されて厳めしい顔したお役人が直々に渡してくれるのかと思いきや、普通に放置してあった！！扱い悪っ！！(笑）全然緊張する必要も正装していく必要もなかった。
　んで織田へ。加速走ちょっとやって２００＋２００（レスト１分）を１セット。鳥君はこれで４８秒切るらしいんだけど、俺は全然まだまだです(笑）まあ実力差からすればそんなもんか。とりあえず後半２４秒台で帰ってこられるようにならないとね。
　松井が守備で骨折して連続試合出場記録も途絶えてしまったみたいですね。僕は彼が日本で所属していた某在京球団は好きではないんですが、彼個人に関しては星稜高校時代からずっと応援してました。松井は他の選手とは違ってたとえピッチャーゴロでもちゃんと走るんですよ。毎試合毎試合出場し続けてコンスタントに好成績を維持してそれでいて、プレーも攻走守どれも一生懸命。マスコミの対応も優等生。巨人軍は紳士たれ、という標語はまさに彼のためにあったのではないでしょうか。それだけに今回の怪我は惜しいです。早期復帰を願っています。

１.５月１１日（木曜日）　　「僕らは違う花を咲かせましょうよ」　　　７３点！

２.昨日の練習・・・・２００×３

３.２限刑事実務概論（村岡）情況証拠による事実認定。隣りの人から「今日は珍しく寝てなかったね？」いや、ちょっとは寝てましたよ(笑）
　３限国際租税法（水野）所得税法５６条。試験はここから８０％の確率で出るらしい(笑）
　前回の授業は先生の都合で休講だったんだけど、その理由はなんと「園遊会」にご招待されていたから、とのこと。天皇皇后両陛下にお言葉を賜ったらしい。やっぱりお言葉を賜るということは右○思想の持ち主でなくとも身が震えるほどの名誉なことらしい。そして先生の隣りにいたのはあの和田アキ子！！最初は木村佳乃がいたらしいんだけど、気がついたら和田アキ子になっていてたいそうショックを受けたそうな。隣りには目もくれずずっと木村佳乃の方を見ていたそうな。先生もう６０歳過ぎているのに若いなぁ(笑）授業の評判は試験問題を教えてくれること以外には全然良くないんだけど、それでも先生は現役の最高裁の裁判官が先生の本を参考にするくらい、その道の権威。まあ、それくらいの大家にならないと園遊会には呼ばれないんだろうし。そう考えると平凡（むしろそれ以下）な授業もむしろありがたく思えてくるから不思議だ。明治時代初期に大久保利通だか木戸孝允だか忘れたけど、新人を登用したときに誰かが「声望・権威がまだ足りません」と忠告して、それに対して「そんなもん市中をパレードで３往復もすればすぐに何とかなる」と答えたそうな。偉い人なんだなぁと思えば何だかよく分からないけど偉そうに見えてくるというもので。
　クロサギ、やっと３話を見た。面白ぇぇぇぇぇいやっほほほぉぉぉぉぉい！！

１.５月１０日（水曜日）　　「避けられない」　　　７７点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限模擬裁判ミーティング。
　３限模擬裁判ミーティング。
　４限情報法（白田）情報（法）と経済学。この授業は非常に腹立つことも非常に感銘を受けることもあっさり言ってくれる。車のコストの話。車は買うのに金がかかって、持ってるだけで金がかかって、走るためのガソリンにも金がかかって、場合によっては道路にも金がかかる。皆さん、果たしてコストに見合うだけの対価を得ていると思いますか。私は思いません。という内容だった。・・・一言で言うと「この人人間味ないなぁ」です。他人のことあまり言えないけど(笑）そりゃ、コスト（費用）に見合うだけの利潤は得てないよ。経済的には大損だよ。だけどさ、世の中それだけじゃ割り切れないでしょ。割に合わないことは誰もやらないんだったら、この世は回らない。それに価値観なんて十人十色なんだからある人から見れば他人のやっていることなんて全て無駄に見えてもおかしくないわけで。一見無駄に見えるようなことに各自が付加価値を見出して経済的に不合理とされることも己の中で合理化していくものだと思うんだよね。身近な例で言えば、陸上選手に何でそんな辛い思いして走ってるの、って聞くくらい愚問だと思います。車だって、私には分からないけど、きっと好きな人はとことん好きなんだろうね。あれだけ雑誌も毎週出版されていることだし。コストと言えば生きているだけでどんどんコストはかかっていき、生命は磨耗していくものです。毎日毎日同じようなことをしても、何をしても疲れます。それでも人が生きているのはそれぞれが生きることに何らかの意味を見出しているからであって、それは目先の対価の有無などというつまらない指標で図れるものではないと思います。その他の「今後潰れていく産業」「今後覇権を握るであろう産業」「企業規模の縮小化傾向」などについてはなるほどと思い、拍手喝采したいくらいでした。
　５限刑事実務概論ミーティング。
　そして織田へ。時間の関係で全然練習できなかったけど、大橋と併せ馬をやった感じではまあ悪くはないかなという感じでした。せめて当日は晴れてほしい。野本の免許取得についてはスルー(笑）練習後、前村たちの内定祝い。前村元帥の超巨大爆弾炸裂！！周囲は跡形もなく砕け散った(笑）

１.５月９日（火曜日）　　「忘恩の鼠輩」　　　７２点！

２.昨日の練習・・・・３００×３、２００×３

３.「あいつ・・・」ってそんなことばらすんじゃねぇよボケェェ！！（羽鳥風）
　ってかどうせ陰口叩くなら本人にすぐ伝わるような人に言うんじゃねぇよボケェェ！！
　２限独占禁止法２（山部）独禁法エンフォースメント刑事編。インテルＣＰＵ事件勧告審決。
　３限法律英語（杉浦）基本合意書。
　４限企業法演習２（川村）手形取引と利益相反。発表。４人グループでまず先鋒が大暴走！！
　っておいっ！！打ち合わせにないことやってんじゃねぇよボケェェ！！４０点かかってんだよ！！隣りに座っていた同じグループの人は「嗚呼・・・留年だ」俺も一瞬思いました(笑）そしてオーラスで自分の番がきて無難に淡々と発表しました。発表後授業終了までの４０分間、それはもうサンドバッグ状態でした。質問の鋭いこと。ボコボコにされました。後になるともっとうまく答えられたなぁとか思うんですけど、その場ではなかなか当意即妙な答が出てこないだよなあ。授業終了時間と同時にクラス全員が拍手してくれた。先週もやっていたんだろうし、別に拍手している方には当たり前なことなのかもしれないけど、そんなこと発表に手一杯になっていて完全に忘れていたから、凄く嬉しかった。いや～これで黄金週間潰した甲斐もあったんじゃないですかね。いずれにせよ一つの山を越えた。
　５限労働法ゼミ（盛）労働時間。退職金請求問題の発表。もう一つの山を越えた。
　試練の９日火曜日を切り抜けたということで本当は酒でも飲みたいんだけど、すぐさま次なる指令が下り、明日も３コマミーティング。来週も火曜が勝負。ビジネスジャンプ読んだら、いよいよ来週あの（個人的に）伝説の「イエスタデイをうたって」が連載再開！！
　って１年に３回くらいしか連載しないってどんだけ進むの遅いんだよボケェェ！！ってか前回どこまで進んだか忘れたよ。
　もう「愛とは何ぞや」って言っても誰も分からないんだろうな(笑）

１.５月８日（月曜日）　　「のび太の結婚前夜」　　　７６点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.２限国際人権法（佐藤）国内法と国際法の関係。
　４限民事法務基礎（永石）主要事実と要件事実。
　帰ってから織田へ。家を出たとたんに細かい雨が落ちてきた。引き返そうかとも思ったけどそのまま帰って勉強するにはガッツが足りなかったから降り注ぐ雨を無視してチャリをこぎ続けた。雨は一人の肩にのみ降り注ぐものではない・・・って誰か昔偉い人が言ってたっけ。でも、傘持ってるんだったら差そうよ少年。ビショビショじゃん。気温からしてスピード練習やるのはありえないから３００をまったり５本・・・やる予定だったけどまったりのわりには思ったより頑張っちゃったから、３本でやめてあとは２００で補った。スプカー雨っぽいなぁ。明日発表本番だから今日はこれで終わりってことで許して。

１.５月７日（日曜日）　　「ちょいバカオヤジ」　　　７４点！

２.昨日の練習・・・・２００×４×２

３.終日大学で勉強＆討論。ゴールデンウィークも気がついたら終わった。
　ってことで今日は特に書くことがないから後は適当に埋めよう(笑）
　たまに（？）日記に現れる「終日勉強」ってこのＨＰを見てくださっている皆さんはどれだけ信じてくれているんでしょうか。もちろんその言葉に嘘はないんだけど、本当に一日中やってんのか？って誰しも一回は思ったことあるでしょう。あっ考えたことない？ってか皆さん誰のブログやＨＰでもいいですけど書かれていることを結構鵜呑みにしますよね。顔も見えない、いつ更新しているかも分からない（分かるのもありますけど）そんな内容を普通に信じてしまっているということに対して違和感を感じるのは自分だけでしょうか。書き手が言うなよって話ですが(笑）例えば俺の日記に「終日うん○」って書いてあったら信じてくれますかね？あ～Ｎ口さん一日便座の上か～今日はよっぽどお腹緩かったんだな～・・・なんて思ってくれますか。と考えてみると意外にこれ信じてくれるんじゃないか、なんて思ったりもします。それでもおかしくないくらい顔を合わせると純真に「日記見ましたけど、○○なんてことがあったんですね～」的なことをおっしゃってくれる人が結構いるんですよ。ってことはもし冗談でも「○日に死にます」って書いたら誰かは本気で止めてくれる気もする。ＨＰの力は偉大だ。

　岡戸、見っけ☆

１.５月６日（土曜日）　　「下に見る＠５時間拘束」　　　７７点！

２.昨日の練習・・・・３００×１

３.朝から大学で発表の最終打ち合わせ＆リハーサル。決戦は火曜日。
　家に帰ってテレビつけたらちょうど陸上の大阪グランプリをやっていたのでしばらく見ていたら日本人選手の成績がなかなか良い。日本新記録が２つ、日本歴代２位の記録もいくつか、世界標準のＡ標準記録を突破する選手も続出。特に４００Ｈが凄い。昔から結構凄いなとは思っていたけど日本人のレベル高すぎ。早大同が誇る偉大なホ・・・じゃなかった４００Ｍハードラー二宮氏、５０秒切って下さい！！(笑）
　そんな彼らに触発されたというわけではないけど、今日は久しぶりに練習を量的に頑張ってみた。試合の疲れもまだ完全に取れていなくてハムも不安だったから今日はこれで良かったんだろう。マイルもあるし。もしスプカーでマイル走ることになって江戸川での走りをしたらメンバーにボコボコにされそうだからな(笑）そして練習終わって水郷付近で帰ろうとしていた小西が見知らぬ男性にコカンをいきなり弄られたなんて話があったりなかったり(笑）さっすがイケメン！！まっすぃ曰く「うーん、７０点！！」さっすがそびえたつピエール増田！！採点が辛い！！(笑）

　Ｑ「今日飲まねぇ？」
　Ａ「今日ＮＯ　ＭＯＮＥＹ」
　・・・返事はなかった(笑）

１.５月５日（金曜日）　　「１００回中９９回死んだ方がいいです」　　　７５点！

２.昨日の練習・・・・北区記録会×１　４００Ｍ　５１″１２　２着　２００Ｍ　２２″３３（＋２．５）２着

３.午前中勉強して昼から大学で発表の準備＆討論。
　もうそろそろ準備も自分達的には万全になってきた、というかもうあとは本番での臨機応変にかかっていますね。成績の判断要素としてのウエイトが非常に大きいこともさることながらせっかくここまで自分達なりに頑張ってきたんだからぜひとも成功させたいところ。しかし、一番重要だと思われる箇所の担当は依然として俺(笑）人選大丈夫か！？本当にいいのか！？
　夕方織田へ。試合の翌日だから軽めにやろうと思ったら軽めにやるのもきつかったんだけど、岡戸がぜひとも３００Ｍやってくれとまるで、お父さんにおもちゃを買って買ってねだる子どものようにせがむものだから軽く走ってしまいましたよ。今日は子どもの日だしね(笑）走ったらやっぱり疲労満載で体は全然動いてくれなかったんだけどね。まあ、スプカーまでそんなに残された時間もないし疲労を抜きながら調子を維持できればいいですね。
　昨日ＮＨＫで・・・って俺１週間に１回はＮＨＫのダメ出ししてる気がするけどまあいいや。○イフル事件の被害者（？）たちに対する調査で○イフルを何がきっかけで知ったか？の問いに「ＣＭ」と答えた人が４割くらいいました！！みたいな実態が明らかになったようでした。じゃあ、あれですか、安田美沙子がいけないんですか。あの犬がいけないんですか。武富士ダンサーズがいけないんですか。言語道断。責任転嫁も甚だしいですよ。自分が悪いんです。

　怪我、お大事に。

１.５月４日（木曜日）　　「吐～き気する♪（ＢｏＡ＠『抱きしめる』風）」　　　７３点！

２.昨日の練習・・・・５０×５、２００×１

３.朝から北区記録会＠江戸川競技場。
　まずは４００Ｍに出たような気がしないでもないんですが、５１″１。いやーだめでしたね。暴風ですよこれがまた。追い風でも向かい風でもない、一番邪魔な横風でした。夢の島＆江戸川で４００Ｍはもう出ない(笑）そして、気を取り直して２００Ｍ。８レーン。ただの一人Ｔ．Ｔと変わらないじゃん！！普通記録会って持ちタイムいい人はもっと良いレーンなはずなんですが。結果は２２″３３。ちなみに追い風参考(笑）前の組の倍も吹いてないって。４００Ｍ記録悪くてこれで２００Ｍまで記録悪いと格好つかないからそれこそ頑張りました。もうちょい速かったと思ったけどまあこんなもんでしょうかね。４００Ｍはやる気がなかったということで大目に見てください(笑）試合前に、そういえば２００Ｍ走るの久しぶりだなーと思っていつ以来か考えてみたら何と、大学３年のクラブ対抗以来！！優勝する気満々で３位になって頭を抱えたあの日以来。その後のコンパで醜態をビデオに撮られたあの日以来(笑）もうあの光景を知る人はほとんどいないんだよなぁ。
　３日後に江戸川オープンがあってみんなそっちに出るらしく、今日は小林とサシ。苦悩少年小林の話を色々聞いて色々真面目に答えてあげました。彼はえらく感謝していたけど、俺は俺で先輩から学んだこと、教わったことを伝えているだけだからそんなに大したことでもないんですよ(笑）そして、帰りの電車の中で彼が一生懸命熱弁を揮っていたのに、俺は返事はしつつ前に座っていた女性の長く細く輝く美脚に見惚れていてぶっちゃけ一時あんまり聞いてなかった・・・なんてことは決して口が裂けても言えまい(笑）何が言いたいのかというと、雲の上にいるように見えて無限大の尊敬の念を抱く先輩だって普通の人間なのであって、決して神や「天使なんかじゃない（矢沢あい）」ということです。お後がよろしいようで。

　ファンキーモンキーベイビーズ良いね☆

１.５月３日（水曜日）　　「天丼」　　　７０点！

２.昨日の練習・・・・ＲＥＳＴ

３.朝から発表の原稿仕上げ。昼から大学へ。
　８時間近く太陽の光を浴びぬまま、勉強＆討論。討論とかいいつつも俺以外のメンバーが優秀すぎてなかなかついていけない(笑）将来ってか来年だけど同じ試験受けるんだよなぁ。同じ点数が取れるとは到底思えないや。ってか今使ってるノートパソコンの話をしていて「これは（司法）修習までの使い捨て」みたいなことをおっしゃってた。すげえ、合格するの前提じゃん！！さりげなく言えるあたりかっこいいわ。そしてさらに思ったのは、よしんば俺も合格したとして、法廷であの人たちを相手に対等に法的攻防を繰り広げることができるのか！？ってことです。上には上がいる。
　というわけでこんなに遅い時間に行ったことないんじゃないか、ってくらい遅くに織田に行った。明日試合を控えているような気がしないでもないから軽めに。生野さんとの２００Ｍ併せ馬は刺激的でした。もうちょっと速く前半の２００Ｍを走らないとタイム出ないな。２２秒台で入ってもまだ余裕があるくらい体力があればいいのですが。最近練習していて結構「老い」を感じます(笑）
　今日の朝刊に憲法９条改正の是非に関しての世論調査の結果が発表されていた。９条には１項と２項がありまして、「両方変えろ」と「両方変えるな」というのはまあそれなりに信念がはっきりしていていいのですが「片方変えろ」というのは本当に意味分かっていて言ってるのか結構疑問ですね。一般的な理解によれば、９条は１項と２項が一体化して初めて全面的に武力行使を禁止する規定なんですよ。片方変えろというのは両方変えろと言っているのとあまり変わらないと思います。太平洋戦争だって自衛戦争だと主張して起こったんですしね。この時代に侵略戦争ですと全面的に主張して戦争する国はもはやないでしょう。本人は本当に自分が言っている意味が分かっているのか、結構人数多いだけに興味ありますね。

１.５月２日（火曜日）　　「イ（ン）リ（ン）・オブ・ジョイトイ☆」　　　６７点！

２.昨日の練習・・・・５０×４、１００×１、２００×３

３.２限独占禁止法２（山部）独占禁止法と民事訴訟。
　３限法律英語（杉浦）ドラフティングⅡ。
　４限企業法演習２（川村）判例研究・野村證券事件。
　５限労働法ゼミ（盛）賃金。
　６限模擬裁判被告代理人ミーティング。
　というわけで今週も無事に一番来て欲しくない悪夢の火曜日が終わりました。５限終わったら行こうと思っていた岡戸のコンパも６限によりあえなく断念。今月は来週と再来週の火曜日が特にやばい。今週の発表担当者の発表が思ったより遥かに上出来で困った。あそこまでハードル上げられると厳しい。鳥人ブブカ級の跳躍をしないと勝てない。
　大学院に限ったことじゃないんだけど、普通の女の子がカップラーメンとか食べている光景を見ると不思議と悲しくなってきて「そんなもん食べないで」とか言いながらちょっとお金を出してあげたくなることがある。何かね、夢を壊される気分なんでしょうね(笑）松屋に自分がいるときも女性が入ってくるとお金渡してお引取り願いたくなる。あそこには入ってきてほしくないなぁ(笑）

１.５月１日（月曜日）　　「イノセンスの証明」　　　７１点！

２.昨日の練習・・・・２００×３

３.４限民事法務基礎（永石）規範的要件、事実的事実、評価的事実・・・何のこっちゃい。しかも授業が２０分以上延長。延長されると本当に頭にくる。学生に始業時間に遅刻するなって言うなら先生もプロなんだから授業時間内に終わらせてくださいよ。超重要事項ならまあ分からないでもないけど、余談ですが、とか言いながらずるずる延ばされるのは本気で腹立つ。取るに足らないことなのかもしれないけど大学院入って一番腹立ったことかもしれない。あれで弁護士が相談時間が延びたからといって費用を多めに取っていたら詐欺だよ。２０分遅刻は出席にカウントされないのに２０分延長は何のお咎めもないっていうのは何かおかしい。時間厳守は平等に。
　んで夜織田へ。加速走は怪我明けの脚には不安で、多少おかしな走りになっていたけど無難にこなせた。２００Ｍも無難にこなせた。２本目に後ろから生野が追いかけてくるという非常に切羽詰った状況に追い込まれるも貯金を活かしてどうにか逃げ切りました(笑）
　授業の一環で「模擬裁判」ってのをやっていて、自分は被告の弁護人役で、この前原告から訴状が届いたんですよ。別に自分が訴えられているわけじゃないんだけど、やっぱり結構震えますね。弁護士が明晰な頭脳を振り絞って難しい言葉並べてＡ４用紙７枚くらいにわたって「お前が悪い！お前が悪い！とにかくお前が悪いんじゃ！！耳揃えて金払え！！」って書いてあるんですよ？真面目な言葉で書いてあるけど、結局ニュアンスが違うだけで○クザに取り立てられてるのと同じですよ。しかも国家権力が介入してきて。普通へこみますよ。足竦みますよ。「嗚呼、俺実は悪いことしたのかなぁ」とか思っちゃいますよ。絶対弁護士に任せようと思いますよ。だから、俺が思ったのは、一般人がこれに反論しようと思えるってのはそれだけで大した心臓だなぁってことです。そして、俺は犯罪者には向いてません、ってことです。