9月の日記

9月の日記
願うのなら〜望むのなら〜立ち止まらずに進もう〜渡り歩く〜この世界は〜時に厳しいけど〜まだ見えない〜まだ知らない〜道がそこにあるなら〜夢は生まれ〜ほんの少し〜僕を強くさせるよ〜




1.9月30日(土曜日)  「ボロン」   53点!

2.昨日の練習・・・・200×4

3.終日早稲田の図書館で勉強。国立国立大学は土曜に資料室が閉まっているもので。
 「自虐史観」について。
 内閣首脳がアジア諸国を訪問した際の発言やら歴史教科書などにおける第2次大戦期のアジア侵略の記載を巡り、それが平身低頭何もかも侵略していった戦前の日本が悪く、お詫びを申し上げるような表現がなされていると、たいていこのフレーズが用いられます。そんなに媚びるんじゃない、お前に愛国心はないのか、とでも言いたいのでしょうか。私が個人的に思うのは、歴史認識なんて自虐的であって然るべきだということです。人間って太古の昔からそんなに立派なことをやってきましたっけ。20世紀は帝国主義に血塗られた戦争の世紀だったではありませんか。中世には100年戦争していた国々もありましたよね。当時はそれが正当化されていたのかもしれませんけれど、現在から見ればおよそ悲しい出来事だとは思いませんか。話は変わって、現代の国家の基本形態である権力分立システムはなぜ考案されたのでしょうか。権力が集中すると濫用を伴い、多くの犠牲が発生するからです。権力分立システムそのものに、権力に対する、もっと大きくいえば人間に対する懐疑的、悲観的な思想が内在しているわけです。そこにあるのは自虐的な人間観です。人間は野放しにしておいたらとんでもなく暴虐を働くことを人間が一番よく知っているわけです。なぜなら人間の歴史は太古の昔から現在に至るまでそうやって続いてきたからです。戦争が違法化されたのもごく最近のことですし、そんな現在でも戦争は絶えることはありません。人間は悲しい生き物だと思いますよ。悲しい歴史をたどってきたと思いますよ。自虐的で大いに結構ではないでしょうか。ただ、それは戦勝戦敗国なんてつまらない区分に関係なく人間等しく誰もが共有するべきであるとも思います。
 ※脚部不安のため、明日は凱旋門賞(渋谷区民大会ともいう)を回避して大原賞(賞金7000円)に出走します。 


1.9月29日(金曜日)  「カ〜ラ〜ス〜なぜ鳴くの〜?カラスの勝手でしょ!!」   56点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから武蔵野へ。
 そろそろ新学期の授業の履修登録のことを考えようかなと思ってみたら後期は14単位中12単位は既に決まっていて、残りの選択科目もほぼ1つに絞られてくるみたいだから実際は選ぶ必要は全くなし。14単位ってことは77コマだから最終学期に負担を減らしてくれた(のかは知らないけど)のは素直にありがたい。それでも1限が2回あるのと週5回国立くんだりまで通わなければならないのは憂鬱だ。しかもそれが1限だけのためともなれば残念無念です。しかし、これも、規則正しい生活をして午前型の頭脳を作り上げてほしいという大学側の心優しい配慮なのであれば私はその気持ちに涙して感謝の意を申し上げ・・・ません(笑)夏ならまだいいけど冬の1限はやっぱり苦痛ですよ。
 とまあここまで書いてきて思うのは、今日は全然書くことがないということです(笑)いよいよ試験に向けて臨戦態勢になってくるのも分かるけど、ここで書くことが何もなくなるほど世の中に何も出来事がないわけではないし、極端に視野が狭くなっていってしまうのもつまらないですよね。


1.9月28日(木曜日)  「男子すべからく厳頭に悍馬を立てるべし」   59点!

2.昨日の練習・・・・50×4、200×4

3. せっかく書いたのに消えたから簡略バージョンで許して。終日勉強。
 電車の往復で司馬遼太郎の「歳月」を読んでます。近代司法制度の建設者、江藤新平の話です。
 よく分からないけど、スギタ(だと思う)が夢に出てきた。
 ドラクエの如くスギタを動かして新聞紙を武器にゴキブリを倒して経験値はゼロのエンドレスループ(笑)
 途中でサトマリ(だと思う)も出てきた。敵キャラで(笑)ただ、ちょっと違うのは、身長が220センチあったこと(笑)
 新司法試験の公法と刑事法の短答式の試験問題を解いてみた。できる!できるぞ!!頑張れ俺!!!ってか今年受けたかった。


1.9月27日(水曜日)  「テトリスで縦棒来なくて氏ね」   62点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから織田へ。
 この季節になるとそろそろダッシュするのが怖くなってくるね。今怪我すると即終了だから慎重に走りたいところです。というわけで走っていたら脚が攣りました。またかよ。大したことなさそうなのが救いです。
 安倍新内閣の評判は頗る悪いですね。紙面には「ジミメン内閣」「論功行賞内閣」「学園祭内閣」「腰砕け内閣」・・・とにかく肯定的なニュアンスを含む表現はありませんでした。組閣の日のテレビ欄には「出るかサプライズ人事!!」なんて表現が踊っていたくらいなので、保守色の強い今回の組閣人事はいささか「つまらない」というのが本音なのでしょう。しかしですね、まだ新内閣は何も評価を受けるべきことはやっていません。これで後日素晴らしい政権運営を行って稀代の名宰相になっていったらどうするんですか。小泉前総理の就任当初も評判は芳しくなかったですけど、見事に5年半舵を執ったじゃないですか。もう少し期待してあげましょうよ。期待して失望するよりは最初に叩いておいて良かったら手のひら返しの方が楽なのは分かりますけどね。そもそも組閣に何を求めてるんですかね。サプライズなんてない方がいい決まってるじゃないですか。順当に無難にやってくれて大いに結構です。バラエティ番組じゃあるまいし、面白いか面白くないかで判断するのは低俗な謬見だと思います。論功行賞も当たり前じゃないですか。自分に忠誠を尽くす人にポストで報いて何が悪いのでしょうか。小泉前総理は自分の政策に反対する勢力を追放していったじゃないですか。それに比べればごく穏当なやり方だと思います。


1.9月26日(火曜日)  「ルパン三世、銃刀法違反で逮捕する!!」   66点!

2.昨日の練習・・・・50×6、70×2、150×1

3.世界の大泥棒なのに容疑そっちかよ!?
 雨ザーザーで終日勉強。
 特に書くこともないのでだらだらと。先日、厚生労働省が出生率の目標数値を1.40に設定していました。でもさ、どうやって?きっと、産休を取りやすくだとか、育児期間の不利益をなるべく緩和するくらいのことでしょうけど、百歩譲って、それが机上の論理では効果的な対策だとしても、それは実社会においては論理必然では全くないのではないでしょうか。だって、いろいろお膳立てをしても、最終的には性交渉が行われなければ基本的に新生児は誕生することはありません。安心して産める環境を設定するから、さあ世の中の女性たちよ産めよ育てよと言われて、はいわかりましたと素直に行動するでしょうか。価値観の多元化著しい昨今においてはおよそ無理強いにしか思えません。そして、当たり前のことですが、性交渉は一人ではできません。いくら女性向けの対策をしても、サービス残業横行の潮流を受けて過労死寸前の旦那様にそんな体力が残っているはずがありません。ピッチャーがいなけりゃ野球は始まりません。そもそも、そういうことは自然の摂理なんだからわざわざ意識的に対策なんか講じなくていいのではないでしょうか。下品な言い方をすればやりたいやつはあれこれ言われなくてもやりますよ。変に危機感を煽るから余計に泥沼になっているというのも事実でしょう。そして、あの数字を設定すること自体が女性に対する大きな侮辱だということにお歴々の方々は気がつかないのでしょうか。きっとご自分の頭の中ではぐるぐる超高速で思考が巡り、合理的疑いを容れない程度に確証を持ちえた答えなのかもしれませんが、世の中机上の論理だけでは何ともならないんですよ。ならないから面白いわけで。頭良すぎるというのも困りものですね 。
 ついに志賀(&中嶋)のHPを抱き合わせ商法の如くそろってリンク集に追加!!(笑)


1.9月25日(月曜日)  「すーぱーそにっくのアクセス数の5分の1は僕です」   70点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから武蔵野へ。
 小森に粉砕された土曜日のハムの疲れがまだまだ残っていてハムっちゃんがいてーいてー。スピードが出ない出ない。リハビリ中の中嶋が近くにいたので彼の姿を見てここで怪我したらたまらんと思い、練習を途中で終了。
 昼くらいに例のようにピエール総裁から直接メールが来まして「おう!わいやわい、静岡から帰ったピエ様やで!!今な、記録挑戦会のプロ編をしていて、100M、貴様は皇帝と(;´Д`)ハアハアと一緒に1組目にしといたるわ。感動で涙ちょちょぎれそうやろ。冥土の土産にせいや。何!?申告タイムは11秒30なのになんで1組目なのかだと!?ボケさらせぇ!!わいは貴様の申告タイムは11秒10と聞いとるけんのう、あんさんのメール打ち間違いやろ。何!?何かの間違い!?おうおう、あんさん、わいに因縁つけるんか!?・・・せや、分かればええねん。墾田永年私財法。まあ、ええやないけ。わいはあんさんが11秒10で走ってくれると期待してんねん。自己ベストからすれば軽いもんやろ。あんさんならまさか期待に背くなんてことはあらへんやろしな。分かったらさっさと練習せんかい!!」というような感じのやりとりが交わされまして、私は戦慄に身を震わせ、全身の毛穴という毛穴から汗が噴出す始末でしたとさ。
 ※ピエ様とのやりとりの表現も若干「変えちゃう夏かもね ステキだね」(西田ひかる風)


1.9月24日(日曜日)  「葉山ですか?うわー先越されたー」   73点!

2.昨日の練習・・・・SD×5、300×1、200×1、100×1

3.終日基本的に勉強。
 合間にスーパー陸上@TBS。天気も良かったから陸上の試合にしては結構観客入っていたね。そして、今回の大会といえば、そう、彼ですよ!!誰って・・・もちろん決まってるじゃないですか。小皇帝ですよ!!為末選手の紹介VTRで東京選手権の200Mの映像が流れていて(しかも2回)小皇帝の姿が全国ネットで晒されて(?)しまったわけですよ。あの時試合会場にいたけどまさかテレビであの映像が流れることになるとは思いませんでした。というか撮影していたことすら知りませんでした。改めて思ったのは、為末と小皇帝、あんまり差がなかったということと、残り20Mくらいでよく前の走者を抜けたなということです。あれを見ると改めて凄さを実感しますよ。
 ってのもあるけど、パウエルですよパウエル。せっかく最高の条件(追い風参考だったけど)が整っていたのに、失格とはNANTEKOTTAI。まあ、仕方ないっちゃ仕方ないけど、世界王者というのは勝ってなんぼでしょ。わざわざ高額のギャラを払って招待しているのにゴールすらできないとは。そして、全体的に招待選手のやる気が感じられないのも問題だと思います。ただの賞金稼ぎに来ているとしか思えないくらいのパフォーマンスは、見ていて不愉快にすらなります。シーズンオフに入っちゃっているのかもしれないし、観客もガラガラで、日本人選手との差は歴然としているからつまらないのもあるのかもしれないけど、もう少しサマになる記録を残してほしいものです。
 記録会の結果見たけど、瀬能速いな。桐山田くんは帰国してからのこの短期間でさすがだね。


1.9月23日(土曜日)  「巧言令色少なきかな仁」   78点!

2.昨日の練習・・・・SD×5、50×3、70×3、100×1、200×1

3.勉強してから織田へ 。
 織田着いてみたら「練習会かよ!!」ってくらい大勢人がいた。どうやらCOG練習会だったらしく、新進気鋭な若者たちが互いに鎬を削っていました。って他人事のように書いてるけど、1本だけ300Mを一緒に走らせてもらいました。こっちはダッシュ練習しかしていなくて、相手は全員100,200走った後で手負い状態だったので多少なりとも大人気なかったんですが、見事に大人気なく先頭でゴール。でも、現ハードル皇帝の出足が思っていた以上に速くて、中盤も速くて、終盤もついてくるから終始冷や冷やしてました。さすが、400H53秒台は伊達じゃないね。飾りじゃないのよ涙は。その後、疲労が全然抜けなくてくたくたになって200Mのスタート近辺で休んでいたらもっこりが「一緒に走りませんか、このへたれ野郎!!」という敬語なんだか侮蔑なんだか分からない誘い方をしてきた(なんてことはないかもしれない)ので 一緒に走ったらあっけなく負け(笑)お疲れのキミアキたちに勝って、お疲れになって、そこをもっこりに討ち取られるとは、不覚。誰か仇を取っておくれ。「お前にゃ無理だ、N口」「俺じゃない。うちの羽鳥と小西と生野が(東京スポ祭で)やる」
 練習後、少年が一人寂しく哀愁漂わせて織田から出て行こうとするのを依田と必死に引きとめ、はなまるへ。少年、長生きするぜ(笑)


1.9月22日(金曜日)  「津西と都西」   75点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから武蔵野へ。
 行ってみたら所沢組がたくさんいらっしゃった。あっ多事祭りもいらっしゃいました。練習していたら、ハードル界の若き小皇帝(またの名を中川ともいう)がやってきて「おう、あんさん、200M23秒フラットくらいで走れるもんなら走ってわしを引っ張ってくれんかのう。今は追い風もビュービュー吹いてるし、対抗選手のあんさんなら楽勝やろ?まあ、わしに負けるのが怖いっちゅーのなら逃げてくれても一向に構わんがの。・・・おら、やるんか、やらんのか、はっきりせいや!!男の中の男、出て来いや!!(高田総裁風)」と胸倉を掴み掛からんくらいの勢いで迫られたので私は奥歯をがたがた震わせ、小便をちびりそうになるくらいの恐怖に支配され、もはや彼の申し出を断る術はなかったのであった。(雑草魂風)ってか23秒フラットってそう簡単に出るものではないでしょ・・・とか思いながらいざ走ってみたら横綱相撲で彼を寄せ付けず(後半結構詰められたけど)無事終了。23秒3。あれ?(笑)
 帰りに吉祥寺のB&Dに行って新しいスパイクを買おうと思ったら、店員の態度がやたら気に入らなかったのでやめました。だってさー、こっちは買う気満々の顔しているのにすぐ横で客をそっちのけで店員が友達と合コンの話してるんだよ。こんな店にこんな高額を落としてたまるか!!という怒りがふつふつと沸いてきて店を出て行きました。素直にステップで買います。
 ※中川との会話に関しまして物言いがありましたところ、行事差し違えである可能性が急浮上してきました。


1.9月21日(木曜日)  「モップはてめえが・・・」   73点!

2.昨日の練習・・・・SD50×5、150×5

3.終日勉強。
 そういえば、大学院の先輩たちが受験した新司法試験の結果が判明していました。合格者数は全国5位!!まあ学生数少ないから仕方ないわな。そして合格者数よりも気になる合格率の全国第1位は・・・・なんと・・・・島根大学!!(笑)合格率100%!!受験者数は1名(笑)島根大学が全国制覇とは、新時代の幕開けですね。って前置きはこれくらいにしておいて、合格者数10名以上に限れば、全国第1位は我らが国立国立大学!!合格率83%!!旧試験で合格していった方々を含めれば入学者の9割が司法試験に合格という凄まじい優秀っぷり。すげえよ1期生!!
 さて、次は自分の番なのですよね。急に寂寥感(←昔付き合っていた彼女がよく使っていた表現)といいますか焦燥感が湧き上がってきましたね。天下を制圧した1期生が徳川家康なら我々2期生は徳川秀忠。偉業を成し遂げた先輩方に続かねばなりません。創業と守勢は何れが難きや。それはやっぱり守勢だと思います。よっし、テンション上がってきたからこのまま勉強頑張ろう!!
 「語ってる未来は語ってる 常識を飛び越えてゆく 奇跡はきっと君にかかってる」(By hitomi@in the future」


1.9月20日(水曜日)  「パディカード⇒パピーカード」   79点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから織田へ。
 ようやく学部時代の練習メニューができるようにはなってきました。質は全然追いつかないですけど。あの頃の倍くらいレスト時間を取らないととてもじゃないけど走れません。若かったYo(笑)練習後、隊長、伊東とアルファベットでOTY。彼らといるとブロック長時代の自分とあんまり変わらない気がしてくる。あの時より人間として成長したのかな(笑)変わったなと思うのは、3年前は店が魚やだったことくらいですかね。そして、彼らといると最終年度なんだなというのを実感しますね。あと残された使命はごくわずかなものですけど、そのうちの最大のものであるクラブ対抗の総合優勝はぜひ成し遂げたいですね。本日、ピエール総裁から「おう、最長老!!貴様はクラブ対抗の200Mとマイルの対抗に選んじゃるけん、光栄に思え!!個人は表彰台に立てなかったらどうなるか分かってるじゃろうな!!分かったらしっかり練習したらんかい!!ぼやぼやしてると差し替えで外しちゃるけんのう!!」という熱いメールを拝領したしまして、意識(だけ)は高まってきました。5年間負け知らずで最終年度に負けて終わるというのはちょっと寂しいですしね。敵は過去最強という噂も聞きますが、何とか総合優勝のお手伝いができればなと思います。
 ※総裁からのメールの内容の表現が一部異なっている可能性について検討した結果、限りなくその可能性は否定できないという結論に至りました。


1.9月19日(火曜日)  「てつしー!!」   77点!

2.昨日の練習・・・・SD50×5

3.昼から大相撲秋場所観戦@両国国技館with中森、岡崎、保坂。
 幼稚園児の頃にまだ何もよく分からないのに国技館に連れてこられてから早20年。長きにわたる相撲ファン人生の中で自らの意志で行こうと思ったのは初めてのことでした。国技館に入る前に元大関霧島の店にちゃんこを食べに行きました。霧島って言っても分からないだろうな(笑)得意技なのかは知りませんけれどあの豪快な吊り出しは今でも目に焼きついてます。そしてちゃんこも絶品。岡崎相変わらず食べるのおせー!!(笑)
 中に入って雅山のクリアファイルをもらったり、雅山グッズを買い漁ったり、琴欧州の手形を購入したり、誰も客がいないことをいいことに自由席のチケットで土俵の間近まで侵入してみたり、岡崎が通路塞いで怒られていたり、面白かったです。応援している力士はだいたい順当に勝ってくれたし、2100円であれだけ楽しめれば安いものです。次はバイトして桝席へGOしましょう。ただ、気になったのは、思った以上に相撲人気は冷え切っているということですね。今までここに来て満員じゃなかったことがなかったくらいなのに、今回は2階席はガラガラ、1回の桝席ですら後ろのほうはガラガラ。何か勝手に悲しくなりました。スター力士がほとんど外国人というのはちょっとまずいですよ。やっぱり、6時に全部の取り組みが終わってしまうというのは、会社帰りのサラリーマンをターゲットにできない点で致命的ですね。


1.9月18日(月曜日)  「そ〜こ〜に、はっしづめ!!」   73点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから織田へ。
 文系の疲れはまだ若干残っていたので、軽めにスタートダッシュを数本やって補強やって終わり。次の試合は渋谷区民大会なんだけど、この大会7月にやらなかったっけ?(笑)区民大会って年間2回もやるものなんですかね。今度は秋季大会なのかな。
 今日は織田に前嶋大先輩がいて、久しぶりに走っている姿を拝見しました。やっぱり学生時代に比べると痩せてましたね。それでも走るスピードはそう変わっていないようだったのでびっくりしました。そういえば、つい最近お会いしたあだけんさんもこれまた物凄い勢いで痩せてました。同好会記録を樹立したときの筋骨隆々の堂々たる体躯は大分衰えてました。そしてながしで死にそうになったとおっしゃってました。あのあだけんさんが(笑)やっぱり、自分も来年にはそうなってるのかねえ。そう考えると急にこの今の時間が愛おしくもなってくるものですね。


1.9月17日(日曜日)  「よく落ちます!!新型洗濯機『東大』新発売!!」   71点!

2.昨日の練習・・・・文系親善×1

3.雨ザーザーで終日勉強。
 勉強の合間に読んでいた「燃えよ剣」を読み終わった。司馬文学に限ったことではないけれど、どちらかというと戦国時代ものよりは幕末・明治ものの方が好きです。戦国時代ものは、どうしても資料が乏しいということもあって架空の人物を何人か創造して、その人物を通じて物語を膨らませていく手法を取るものが多いですけれど、幕末の頃になると、きちんとした法的文書や写真が残っており、そして何よりも現在からそう遠く離れた昔の話ではないので(燃えよ剣は土方歳三死後100年で執筆された)考証もしっかりしているから読んでいて違和感をあまり覚えないんですよね。その上で登場人物の生き生きとした躍動感が鮮明に浮かんでくるのはさすが稀代の歴史小説家です。まあ、生々しすぎる恋愛描写は読んでいて恥ずかしくなることもありますが、それは司馬文学初期の特徴だと勝手に割り切って読んでます。坂の上の雲くらいになるともう何だか完成されすぎちゃって、全く隙がない作品になってしまっているんですけど、燃えよ剣や竜馬がゆくは歴史小説入門書としてちょうどいいのかもしれません。
 土方歳三と新撰組。明治維新の元勲たちの話を読んでいだころは、滅び行く江戸幕府に殉ずる殺人集団たる新撰組には嫌悪感を抱いたものですが、逆の立場からみた明治政府樹立の流れを読んでみるのもそれはそれで面白いです。物事には万事両面があるわけで。


1.9月16日(土曜日)  「ハリケーン・ラブ」   77点!

2.昨日の練習・・・・ながし

3.文系親善@上柚木。
 まずは4×200リレー。メンバーは走順に(;´Д`)ハアハア、小皇帝、皇帝、最長老。終始先頭でバトンをもらったときにはもう2位と大差。見よ精鋭の集う処、烈日の意気高らかに、遮る雲無きを。ってそれ慶応じゃん!!(笑)というわけで同好会新記録を0、6秒更新!!二宮さんの名前がまた一つ消え去ってしまいました(笑)従前のタイムは3年前にこの大会で出したものであり、あの時も皇帝は君臨していらっしゃいました。陛下とあと何回一緒に走れることでしょうか。どのリレーでもいいから、あと1回は走りたいですね。
 脚が思わしくなかったので個人種目を回避して、決断の末にスウェーデンリレーに出走。バトンをもらって3歩くらい走った瞬間にふくらはぎに電光が走り、「こりゃ完走できないんじゃねえ?」とか思い、ほとんど片脚しか使い物にならない状態で誤魔化しながら走っていたら最期の直線に出たところでもう片脚にも稲妻襲来。最後はもはやながしでした。結果的に小皇帝が胸の差で前を行く走者を抜けなかったのは、自分のアクシデントによるロスのせいであるので、悔しかったです。バトンをつないでくれたメンバー、関係者の皆さんにも要らざる心配をかけて申し訳ありません。
 んで、試合後に色々な人に聞いてみたところ、試合前日にマッサージはよろしくないとのこと。練習して脚がつることは滅多にないのに、試合でこれだけ脚がつるというのはやっぱり原因があるものですよね。マッサージ原因説を考えたことは全くなかったので、衝撃でした。これから気をつけます。これで次の試合の前にマッサージしないで試合で脚つったらどうしましょ(笑)
 今日は好記録も多く出ましたね。特に3000M、熱かったです。関係者の皆さん、文系委員の方々、お疲れ様でした!!


1.9月15日(金曜日)  「ゴールデンエイジ」   74点!

2.昨日の練習・・・・200×1

3.勉強してからマッサージへ。
 試合後になってみて考えると、これが試合に大きく響いたんでしょうな(笑)ちょっと頑張ってマッサージされすぎました。そして、織田へ。試合前日ということもあって随分たくさん人がいた。ながしまでして後輩たちと(といっても会員はほぼ全員後輩なんですけど)OT⇒LPへ。
 戦後最凶悪犯罪の首謀者である、オウム真理教の教祖の死刑が確定しました。地裁段階の判決で。これでも事件発生から11年が経過していて時間かかりすぎだよ、と思われるかもしれませんけれど、これでも最高裁に行かなかった分だけ10年は早く判決が確定したわけなんですよ。被害者の方々の処罰感情や一般の社会通念的にはできるだけ早く天に召されてほしいと願うのは当然でしょうけど、今回最高裁どころか高裁まで行かなかったのはおそらく弁護戦術のミスであり、高裁までは事実審であって、独立して事実認定を行うことができるのですが、今回その段階にすら進めず、結局のところ事件の真相は何だったのか、よく分からないまま終わってしまいました。そういう、あくまで社会通念とは遊離した、学問上の好奇心の観点からするとつまらない終幕だった、というのもある種の本音でしょうな。オウム事件が起こって死刑廃止の実現が100年は延期になったことでしょう。


1.9月14日(木曜日)  「午前2時40分ごろ、矢部浩之が語る、エヴァンゲリオンの魅力」   73点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから織田へ。
 行ってみたら終日貸切!!NANTEKOTTAI・・・失意のまま反転して武蔵野へ。東奔西走していて時間のロスの関係上、ここでもラスト1時間だけしか使えなかった。久我山生がいた。今週末新人戦らしく、最後の調整をしていた。そして、驚いたのが、練習終了後、競技場を出るときに一人一人俺に挨拶をしていったこと(笑)相変わらず礼儀正しいのう。先輩は神(?)も同然という風習はまだ根強く生き残っているみたいだね。「恥ずかしいよ」って言ったら「いやいや、先輩の後輩じゃないですか」ですって。かわいいのう。中嶋たちも去年まではこうだったのになぁ(笑)彼らにはぜひ私の果たせなかった関東大会進出を成し遂げてほしいものです。
 植草教授また痴漢で捕まったらしいね。本人は酒に酔っていて覚えてないとのたまっているらしいんですけど、もうこの時点で嘘ですよ。痴漢の現行犯で逮捕されてから取調べを受けるまでに数時間も離れていないはずです。つまり、犯行当時と酒酔いの程度はそう変わらないということになります。「酒に酔っていて覚えてない」って返答できるということは、警察官の質問の意味が理解できるという思考能力が残存していることの証拠にもなります。本当に泥酔していて前後不覚、心神喪失状態だったのならば、質問に答えることすらできません。例えば、「名前は?」って聞かれて「ヨーグルトドリンク1つ!!」って答えるように(笑)懐かしいな。もし、皆さんが同じようなことをやらかして酒に酔っていたと主張したいのであれば、とにかく相手の質問に応答してはいけませんYo。ってこんなこと書いていいのか(笑)まあ、どっちにしろ呼気検査でもやればすぐ分かるんですけどね。


1.9月13日(水曜日)  「七色の嵐」   72点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.一日雨ザーザーということで終日勉強。
 安倍自民党総裁候補は靖国問題を巡る歴史認識について個人的見解を開陳することなく後世の歴史家の判断に任せるとの立場に立っています。確かに政治家の政治的決断の当否は究極に特段な事情のない限り法的責任を国民に対して負うのではなく道義的責任を負うに止まりますから、裁判所に勾引して白黒はっきりつけられるものではありませんけれど、考えようによっては、今から自分が総理大臣になった暁に成し遂げようと胸に秘めている野望の当否も同じように後世の歴史家の判断に委ねてしまうことにもなりかねません。たぶん安倍氏は小泉総理の後を引き継ぐということがどれだけ火中の栗を拾うことになるかということをよくご存知なのでしょう。消費税増税も憲法改正もこれ全て小泉政権から丸投げされた世紀の難題であり、どちらも、実現したとしても国民からの強い反対に晒されることは間違いないでしょう。過去の歴史認識であればその態度でも通用するかもしれません。が、自己の信念を持って未来の政策を語るのもいいですが、もう少し国民の目による監視というものを意識してほしいものです。じゃないと本当に日本を再び戦争の惨禍に叩き落す元凶としてその名を末代まで轟かせることになりかねませんよ。現行憲法9条を変えるということはそういうことです。封印されしその扉は開けちゃいけません。
 宙船、良い曲だね。TOKIOの方もいいけど、中島みゆきバージョンの方が好きです。あの悪魔みたいな声、最高です。「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな」すげえ歌詞だな。でもさ、宙船って宇宙船というか、空飛ぶ船なんでしょ。オールなんか使うんですか(笑)


1.9月12日(火曜日)  「エビちゃんって大学生ですか(By奥村)」   77点!

2.昨日の練習・・・・50×4、300×1

3.今年で27歳だよ!!(笑)
 勉強してからアイエム@五反田TOCwith岡戸、細谷、奥村、小森。
 撤去会場とは別の会場で着物の展示会をやっていたらしく、押切もえのポスターがあったのでありがたく接写。これでも仕事中です(笑)作業自体は相変わらず単純作業だったし、今日は兵隊も多かったので思ったよりは早く終わった。相変わらず社長の言語は不鮮明で会話にならない(笑)そして今日のメンバーもやたら年寄りばっかり。全員22歳〜24歳(笑)
 今週は秋雨前線が頑張ってくれちゃうみたいで雨ザーザーらしく、絶好の勉強シーズンなはずなんですが、折悪く、萌えよ・・・じゃなく「燃えよ剣」を借りてきちゃって、こっちが面白くて仕方ないわけですよ。でも、本業の差し支えになると困るのでRESTの時間に読んでいるわけですが、勉強のRESTに本を読むってのは、ベンプレのRESTで腕立て伏せをやる前村理論を踏襲したものであります(笑)「燃えよ剣」は司馬文学初期の頃の作品で文章は平易で読みやすいと思うので新撰組もしくは冷徹さに興味のある人は是非。


1.9月11日(月曜日)  「輝いたボロブドゥール寺院」   75点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.朝、凄まじい雷鳴で強制的に起床。まだ午前4時!!
 雷が格別苦手というわけではないんですけど、あれだけ近距離に落とされるとそりゃあもう、いつ自分の番なのか気が気でないって話ですよね。杉並区最期の日かと思いましたよ。さすが9月11日。
 あの忌まわしい日から随分と時がたちましたね。まさに世界が変わった日でしたよね。野本の誕生日・・・じゃなくて例のテロの日です。あの日あの時自分が何をしていたかというと陸同幽霊会員時代の大学1年生で、西川貴教のオールナイトニッポンSUPERを聞いていましたね。テロの時間は22時30分くらいだったでしょうか。当時はオールナイトも22時から24時までだったのです。いきなり緊急ニュースが飛び込んできて、西川君が声を震わせながら事件に対して怒りを露わにしていました。おかげで(?)その時間帯にやるはずだったコーナーにハガキを出していた私の渾身のネタは読まれることはありませんでした。世界はどこへ向かうのでしょう。破滅かな。
 織田が開いてなかったので夕方武蔵野で練習。ながしまで終わっていよいよ本練習というところで雨ザーザー。秋雨前線襲来。それにも負けず、300を1本だけやって終わりました。結果は「今日が文系親善だったら(400M)52秒かかってたぜ!!」って感じでした。マッキー風に言うと「しゃれになんないよ、な〜んないよ」DEATH(笑)


1.9月10日(日曜日)  「初級」   72点!

2.昨日の練習・・・・50×4、150×3

3.朝から大原@桜修館中学with大原の先生。
 ポジショニングの問題も含めて、相方の先生の使えなさっぷりがはんぱなかった。俺が320配る間になんで60しか配れないんだよ(笑)今日も昨日に引き続き文化祭の真っ最中ということで女子高生のルーギャーもイパーイでテンション終始高め。34度の凶悪な日差しもなんのその。というわけで俺の方が5倍配ったのに残った分の重い方を俺が持たされるという解せない展開もありつつ無事終了。
 大原終了後、さくら水産へ。宮宗さんのゲド戦記批評が火を噴く!!とにかく相当なつまらなさなようで、むしろ逆に見に行ったほうがいい、とごり押しされました。吉祥寺で公開しているようなのでよっぽど時間が空いていたら行ってきましょう。そういえば、最近は前評判の高い(?)映画が軒並みこけているようですね。
 そして、なんといっても理工系ですよ。大原の帰りに「戦力的に見てたぶん理科大が強いだろうけど、ひょっとしたら優勝するかもね」なんて話はしていましたけど、本当に総合優勝しちゃったんですね(笑)今年も大車輪の活躍だったらしい皇帝の鉄人っぷりには毎年毎年驚かされます。今年の戦力なら優勝も全く射程圏外だったとは思いませんでしたけど、10年前はどうやって勝ったんでしょうか。会員数も今よりは少ないでしょうから、さぞかし伝説のOBさんたちが獅子奮迅の活躍だったんでしょうね。そして、早稲田大学ってさ、どっちかというと文系大学のイメージが強いよね。今回文系は参加していないわけで、形式的には大分加減された力で他の団体は全力を尽くしているはずの関東理工系を制圧しちゃったんだよね。改めて自分の所属する団体はすげえな。


1.9月9日(土曜日)  「うっしー」   72点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.朝から大原@桜修館中学withえの&小西。
 学校説明会と同時に文化祭も開催されていたらしく、それらしい雰囲気でした。最近の(に限らないけど)女子高生は怖いもの知らずですね。門の外で普通に配布していたら、敷地内から「お兄さんたち、そんなの配ってないでこっち入ってきてくださいよ!!」ですって。テンション上がるわ。他の業者のように私服で配布していいんだったら、こんなパンフレットなんかその辺に放置して職務放棄して一目散に遊びに行けたのですが(笑)それにしても、おじさんたちって言われなくてよかったです(笑)他の二人のおかげかな。
 夕方織田へ。陸同に入って6年間織田に通ってるけど、今日の男女比にはびっくりでした。男性の倍くらい女性がいました。たぶん6年間で初めて見た光景ではないでしょうか。現在のサークルの勢力図を繁栄しているようでした。練習のほうは相変わらず全然だめでした。というか学部生時代の練習メニューを全部こなすことすらできませんよ。あの頃も怪我はよくしてましたけど、やっぱりあれは練習しすぎだったんだなと思うと同時にあれだけやれば速くもなるよとも思いました。
 そういえば今日は後藤真希がモーニング娘に加入した日・・・でもありますが、坂本さんの誕生日ですね。自分の全盛期の走り方は忘れても坂本さんの誕生日は忘れません(笑)もう25ですか〜光陰矢のごとしですね。


1.9月8日(金曜日)  「為せば成る、為さねば成らぬ、ナセルはアラブの墓の下!!」   69点!

2.昨日の練習・・・・50×4、300+100、150×2

3.勉強してから某東京都議会議員のビラ配りバイト。
 ビラ配りって単調な作業だからいろいろつまらないことを考えてまして、まず思ったのは、現職の議員はこういう議会報告という形で公然と政治活動ができるのに対して、新規参入を狙おうとする人たちは同じようなことはできないし、選挙活動だと見做されると公職選挙法で禁止されている事前運動扱いされてしまいますから下手なことはできないんだなということです。やっぱり選挙(というものに限らないですけど)は現職の議員は圧倒的に有利ですね。俺はいいけどお前はだめって公然と言ってるようなものなのですからね。こうやって既得権益は堂々と守られていくんだなとバイトの身ながら肌で感じることができました。
 あと、たまにこうやって近所を政治活動のお手伝いと称して自転車で徘徊すると今までに見ることのできなかった景色が見えてとても新鮮なんですよ。やっぱり勉強は机上のものだけではだめであって実社会をとくと見聞してこそのものですね。その昔豊臣秀頼が大坂の陣の前に珍しく外に出て牛を見て「あれは何だ!?」と左右の家臣に尋ねたそうです。一方の総大将徳川家康は70歳を越えてなお馬での遠駆けや鷹狩りを欠かさなかったそうです。そりゃ勝負も見えてますね。


1.9月7日(木曜日)  「心へし折られてるなぁ」   73点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから武蔵野へ。
 さすがに器具貸出日でもない今日は人いないだろうと思いきや昨日雨だったこともあって結構いた。もう武蔵野でこっそり練習しようなんて悪だくらみはできませんね(笑)練習は日曜と大体同じ。武蔵野のタータンは脚に優しいんだけど速く走れたためしがないよ。まあ、タータン以前に自分が練習不足なんですけどね。300Mを走るたびに思うけれど、同好会新記録を出したときのあの走りは(距離が短かったんじゃないかなんて疑惑も個人的にはありますが)尋常じゃなかったですね。あの時はゴールから自分に近づいてきた感じがしました。どんな錯覚だよ(笑)そして、あれだけ会心の走りはもう二度とできない気がします。ちょっと残念なことですが。それでも高校で完全燃焼し尽くしたと思っていた陸上競技人生が不思議な縁が重なって、1回だけ(他にあるなら横浜のマイルかな)ですけど自分に満点をあげられる走りができたというだけでも大学に入ってまで陸上を続けた甲斐はあったというものです。
 


1.9月6日(水曜日)  「老人と脚」   71点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.終日勉強。
 というわけで今日も引き続き特筆するべきことは何もしていないので41年ぶりに皇位継承資格者誕生について。しかしまあ、これだけ国内外問わず生まれてきただけで熱烈に歓迎される人もいないよね。特に近年はサッカー日本代表の決定力不足ばりに深刻な男児不足だったので、鬱屈していた思いが一気に晴れ渡ったというわけで喜びも一入といったところなのでしょう。そして同時に誕生なさって早々ですが、幸か不幸か、今後歩む人生はほぼ決められてしまっているわけですよね。自由とは何でしょう。
 それに関連して思うけど、つくづく小泉総理という人は類い稀なる強運の持ち主ですね。就任直後に9.11テロが起こり、難題連続だったにも関わらず、強烈な個性(個性って彼のような人のためにあると思うんですよ)、卓抜した人身掌握術やら世界的イベントで国民を煙に巻き、最後の靖国問題での失点もこの慶事で見事に帳消しで、むしろ皇室典範改正問題をも見事に先送りにし、勇退していくわけですから。ここまで来ると天晴れです。
 それにしても、あれだけ有識者会議で口角泡を飛ばして熱血討論した皇室典範改正問題は何だったのでしょうか。とりあえず、よほどのことがない限り、旧態依然のままあと100年は安泰でしょうしね。


1.9月5日(火曜日)  「線」   74点!

2.昨日の練習・・・・50×4

3.終日勉強。
 特に書くこともないので最高裁判決について。凍結精子により出産した胎児は夫の子であるとは認定できないとされました。判決から伺われるのは事件の是非を判断するための法律がないため、立法府に下駄を預けて立法手続きを促すとともに、現行法制下においては残念ですが・・・という姿勢でした。医療・生命分野における研究の進歩はまさに日進月歩というものであり、法整備が追いつかないというのが現状です。民法の初版は明治時代に制定されたものであり、家族法は戦後に整備されたものであるので、当然立法当時にはまさか凍結精子を使って出産をするような時代が到来するなんてことは夢想だにしなかったわけです。当時の人たちがこの事件を知ったら「そんなことできんのかよ!?」とさぞ驚くことでしょう。そして「何でもありだな」とも言われそうですが。裁判所は既存の法律を適用して紛争を解決する機関であって、(規則制定権はありますが)立法作業を自ら行うことも国会に命令することもできません。本件は三権分立国家の谷間に新たに生起した問題であって、結論のみを考えればやむをえないということになります。 ただ、結果的にこの子は「非嫡出子」になり、この点に関しては従来から喧々諤々議論されてきた紛争に巻き込まれていくという悲劇はもはや宿命付けられてしまっているわけで、この点に関してはもはや議論は出尽くしただろうし、そろそろ民法改正してもいいのではないでしょうか。一番かわいそうなのは、自らの力では如何ともしがたい事情によって不利益を被る子なのですよ。


1.9月4日(月曜日)  「安楽死」   78点!

2.昨日の練習・・・・50×4、300+100、150×2、300×1

3.勉強してから織田へ。
 さすがに3日連続で練習すると脚が痛い痛い。というわけで本日は軽く終わらせて明日は練習休みます。昔はこれくらい何でもなかったのに、身体の老朽化は如何ともしがたいものですな(笑)
 ライブドア事件の堀江被告の初公判が開かれて、検察官側の冒頭陳述の要旨を見たけど、まあよくもここまで詳述してますねという感じでした。捜査段階では特捜本部に100人くらいを集めて徹底的に巨悪に立ち向かっていたようで、この事件に対する重視の度合いやら意気込みを感じますね。堀江被告は「悪意に満ちた起訴だ」とコメントしていたことがあったようですが、よく考えなくても善意に満ち溢れた起訴なんてものはありえないことですし、日本随一の頭脳集団が徒党を組んで自分を有罪に追い込もうと切磋琢磨しているわけですから見方によっては彼の言うことにも一理ありますね。さりとて同情の念は沸きませんし、因果応報ですよね。足元を見失い、行き先を見失った彷徨える時代の亡霊人に裁きの鉄槌を。犯罪は割に合わないってことを教えてやるぜ!!(By大下勇次@あぶない刑事)


1.9月3日(日曜日)  「筆記さえ受かれば何とかしてやるよ」   80点!

2.昨日の練習・・・・200×4

3.勉強してから織田へ。
 恒例の(といっても1年に1回だけの開催でまだ2回目ですが)長谷川練習会があったり理工系が近かったりで織田は結構盛況でした。長谷川練習会は王将から参戦ということでT.Tはずっと観戦していたけど、レベル高いっすね。自分はおとなしく短距離練習してました。タイムとしては先週より短縮できたのでまずまず。文系と理工系の日程が逆だったら今頃絶望的な心境だったんでしょうな。
 終了後、練習会組と一緒に王将へ。平均年齢はきっと22歳を余裕で超えていたことでしょう。一番下が高田だもんな。いや、橋詰か。それにしても、児玉さん、青木さんの切れ味は健在ですね(笑)
 公務員の飲酒事故が多発しているらしく、週刊誌や新聞から袋叩きにあっていますが、どんな一流大企業の従業員数よりも公務員の数の方がはるかに多いわけですよ。郵政民営化のときに話題になったけど、郵政省の公務員は末端まで合わせると38万人だそうで。ゆえに犯罪が起きたとすれば犯人の職業が「公務員」である可能性は朝日新聞社やら講談社やらトヨタ自動車の社員であることに比べれば格段に高いわけですよ。 公務員公務員言いますけど、上は小泉総理から下(っていうとまずいんだけど)小学校前で交通整理をしている「緑のおばさん」だって公務員なんですよ。公務員の種類だっていくらでもある。それこそピンからキリまであるんですよ。「公務員」の犯罪件数を糾弾する行為は「株式会社の社員」の犯罪件数を指摘するくらいナンセンスなことだと思います。何でもかんでも十把一絡げにするものではありません。そんなこと言ってるならあなたたちこそ最低限、労働基準法くらいは完璧に守りなさいよ。


1.9月2日(土曜日)  「それはあれかね」   77点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから夕方武蔵野へ。
 昨日は大勢陸同の人がいたけど今日はいなかった。その代わりに久我山高校がいた。当然監督もいらっしゃた。期待の新星はどんどん速くなっているらしく、高校2年生にして既に22秒40!!いや、まあ全国的に見たらそんなレベルでもないんですけど、久我山高校的には10年に1人の逸材らしく、監督も付きっ切りで指導に明け暮れているようです。でもさあ、俺が高校生のときもストップウォッチ片手に一喜一憂するくらいのテンションで練習見てほしかったですよ(笑)豚だって煽てれば木に登るように、高校生は褒められればインターハイにだっていけちゃうんですよ。それでも、関東選手権に出場したことを報告したらそれなりに褒めてくれた(んだと思う)ので今日のところはこれで満足です。あの頃、関東レベルの試合に出場することは師弟唯一無二の目標でしたからね。それでさらに驚いたのが、選手たちが監督が帰った後に自主的にミーティングしていたこと!!意識高いね〜。強くなるわけだよ。僕らは好きな女の子の話くらいしかしてなかったよ(笑)
 んで、練習も終わった頃に志水登場。1000+300全力を2セットとかいう殺人メニューを俺の素人的提案により2000+400全力に変更。苦しみながらも彼は6分ちょいで走ってた。ちなみに明日は松戸市選手権に出場するんだそうです。


1.9月1日(金曜日)  「天下は天下のための天下である」   76点!

2.昨日の練習・・・・REST

3.勉強してから武蔵野へ。
 午前中雨が降っていてこりゃ今日は無理かなと思ったら雨が上がったので急行してみたら競技場目前で無念の大雨襲来。それでも陸同の人たちがたくさんいたから諦めて練習しようかと思ったときにふと本日5時までに提出の課題の存在を思い出し、全力で帰宅。麻酔さんのブログによりますと変な心配をかけてしまったようですが別に怪我したとかそういう理由ではありませんYo。まあ、雨のせいでやる気がなくなった可能性は否めませんが(笑)帰ってみたら午後4時40分。ギリギリセーフでした。明日は天気も回復するようなので明日こそ武蔵野で練習します。
 自民党総裁選もついに役者が揃い踏みですね。それにしても本命・安倍氏の出馬表明というか未来の政権公約の薄っぺらさといったらなかったですね。抽象的な話ばかりで何の具体性もない、演説としてはやってはいけない部類のものだったのではないでしょうか。どうせ何をしゃべっても勝てると思っているのですかね。残念ながらその通りなんですけど、個人的には福田氏が出馬しないなら谷垣氏ですかね。破天荒な小泉総理の後釜は打って変わって久しぶりの東大出身のエリート総裁というのはいかがでしょう。現実味は3人の候補の中で一番薄いですが。
 それにしても竹澤13分22秒、悠基23秒ってすげえな!!もう箱根とかどうでもいいからトラックに専念したらどうでしょうか。将来のことを考えると箱根駅伝の存在というのは必ずしも評判がよろしくないようですので。